『関ジャム完全燃SHOW』ジャニーズ忖度終了！BE:FIRSTソウタが三浦大知らとダンス特集

2024年2月12日

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・『関ジャム完全燃SHOW』はジャニーズと競合するボーイズグループを出演させなかった→ソウタ出演で忖度終了
・ダンス特集でBE:FIRSTの『Mainstream』『Boom Boom Back』の振付を解説
・商品情報（PR）

2024年2月11日（日）のテレビ朝日系「関ジャム完全燃SHOW」は、筆者個人的には、放送前にBMSGの人気ボーイズグループ・BE:FIRSTのダンスリーダーのSOTA（ソウタ）の出演を知った時に、画期的だと思った。この番組で長年維持されてきたジャニーズ忖度の終了を、感じさせたからだ。

『関ジャム完全燃SHOW』はジャニーズと競合するボーイズグループを出演させなかった→ソウタ出演で忖度終了

旧ジャニーズのタレントがMCのトークバラエティ―番組や音楽バラエティー番組などでは、ジャニーズと競合するボーイズグループをゲスト出演させない伝統があった。

「関ジャム完全燃SHOW」は2月4日にSUPER EIGHTに改名したばかりの関ジャニ∞の音楽バラエティー系の冠番組だけに、ジャニーズと競合するボーイズグループがゲスト出演したことは、筆者の記憶では全くなかった。国内ボーイズグループはもちろん、K-POPボーイズグループも、スタジオにゲスト出演したのを、見たことがなかった。

毎年年初に著名音楽プロデューサーらを3人呼んで、2回に分けて前年の「マイベスト10」を発表させる企画にしても、近年はK-POPのボーイズグループがTOP3に入ることはなかったし、3人のうち2人はK-POP嫌いとみられるプロデューサーが出演していた。

BE:FIRSTのSOTAは、世界大会4度優勝のダンスチーム・KANA-BOON！としては、「関ジャム完全燃焼」の2019年10月27日放送回に出演したことがあった。しかし、その後2021年にSKY-HIのオーディション番組「THE FIRST」で勝ち残って7人組BE:FIRSTのメンバーになってからは、ジャニーズの冠番組への出演はありえなかった。

この番組の音楽スタッフには同じテレビ朝日系「ミュージックステーション」（Mステ）のスタッフもいるはずで、「Mステ」のほうは、2023年にようやくジャニーズ以外の国内ボーイズグループにも門戸を開き、BE:FIRST、JO1、INIが初出演を果たした。では、「関ジャム完全燃SHOW」も門戸開放するのだろうか、と筆者は興味を持って見守っていた。

今回の2024年2月11日放送回をもって、やっとその時が来た。BE:FIRSTのグループでなく、あくまでもSOTAの1人だけでの出演だったが、ダンス特集でしっかりとBE:FIRSTの楽曲を2曲取り上げていたので、ジャニーズ忖度は終了したと思われる。

また、番組中でSNSでBE:FIRSTの「Boom Boom Back」が流行ったことが取り上げられたくだりで、#BBBチャレンジをした他のアーティストの写真画像が並んで表示された際にも、ジャニーズ忖度終了を感じさせた。旧ジャニーズのTravis Japanの七五三掛龍也・松倉海斗だけでなく、SKY-HI、Da-iCEの花村想太や、INIの髙塚大夢・木村柾哉・藤牧京介などの写真も、しっかりと映っていたからだ。

ダンス特集でBE:FIRSTの『Mainstream』『Boom Boom Back』の振付を解説

今回のダンス特集では、BE:FIRSTの楽曲からは、「Mainstream」と「Boom Boom Back」が取り上げられた。「Mainstream」はSOTAとK-POPのStray KidsやNCT Uなどの振付にも携わったことのあるReiNaとの共作だ。

「Mainstream」は2000年代初頭のUSヒップホップを進化させた楽曲で、この曲のダンスについて、三浦大知は「楽曲にとって必要な動きが入っていて、音楽をダンスに落とし込んでいる振付」と評した。

SOTAが実演を織り交ぜながら解説した振付のポイントは、[1] 2000年代に流行ったステップを応用して今っぽく、自分たちらしくした「振り子ダンス」、[2] 2000年代に流行った懐かしい「リジェクト」の動き（両腕を胸の前で開いて水平にして折り曲げる）、[3] 2番のサビで1番と違う振付にしたこと、[4] アウトロで曲の頭からずっと鳴っている音だけになった時の一番エグい取り方、となっていた。

一方、「Boom Boom Back」の振付については、Snow Man「ブラザービート」などの振付を手掛けたコレオグラファーのyurinasiaは「ハイレベルなアイソレーション」に注目していた。

なお、SOTAは三浦大知について、歌いながらのダンスはマイケル・ジャクソンを「とっくに超えています」「世界探してもレベルが違う。世界トップ！」と絶賛した。

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*BE:FIRSTの2023年11月6日（月）0時リリースのデジタルシングル「Glorious」は、第102回全国高校サッカー選手権大会応援歌の新曲バラード。楽曲制作には音楽プロデューサーのUTAおよびSKY-HIに加え、作曲にメンバーのMANATOおよびサッカー経験者でもあるJUNON、作詞にLEOが参加した。

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*BE:FIRSTの2023年9月13日（水）発売の4thシングル「Mainstream」の表題曲は自分たちのスタイルを王道として提示する意思が込められており、全3曲を収録。CDシングルは「LIVE -D.U.N.K. Showcase in 幕張メッセ国際展示場9-11-」のライブ映像を収録したBlu-rayまたはDVD付きの“LIVE”盤、カップリング曲1曲のミュージックビデオ（MV）およびメイキング映像を収録したBlu-rayまたはDVD付きの“MV”盤、CDのみの通常盤、上記のMV・メイキング映像・ライブ映像を全て収録したBlu-rayまたはDVD付きでBMSG MUSIC SHOP限定で販売される初回生産限定盤の計4形態7種で販売される。一般ストアで販売される3形態5種の初回プレス分には、応募抽選特典シリアルコードと形態ごとに異なるトレーディングカード（各形態ごとに全7種から1種ランダム）が封入される。ストアごとに異なる先着外付け特典が付く（詳細はこちら）。

*BE:FIRSTの2023年8月18日（金）リリースのデジタルシングル「Salvia -Anime Size-」はアニメ「範馬刃牙　2期地上最強の親子喧嘩編」のエンディングテーマ曲。

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*BE:FIRSTの2023年6月28日（水）発売のライブBlu-ray/DVD「BE:FIRST 1st One Man Tour “BE:1” 2022-2023」は2023年1月の国立代々木競技場第一体育館公演の模様をビハインド映像、「Milli-Billi -7 Chasing Camera-」映像とともに収録。BMSG MUSIC SHOP盤には「First Step -7 Chasing Camera-」およびMCダイジェストの特典映像も収録し、フォトブックと銀テープレプリカを封入。

*BE:FIRSTが2023年6月12日（月）に配信リリースしたソウルフルな特別アレンジの「Bye-Good-Bye - From THE FIRST TAKE」。

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*BE:FIRSTの2023年4月26日（水）発売の3rdシングル「Smile Again」は、全形態共通で表題曲「Smile Again」、「Boom Boom Back」を含む3曲を収録。CDシングルは以下の4形態7種で販売され、全形態でスマプラ対応となっている。
[1] （Type-Aと記載のストアあり）リード曲と「Boom Boom Back」のミュージックビデオ（MV）およびMVビハインド映像が収録されたBlu-rayまたはDVD付き[CD+Blu-ray]または[CD+DVD]。初回プレス分にはトレーディングカードC（全7種から1種ランダム）と応募抽選特典シリアルコードを封入。
[2] （Type-Bと記載のストアあり）リード曲のレコーディングやジャケット写真撮影のビハインド映像が収録されたB２６lu-rayまたはDVD付き[CD+Blu-ray]または[CD+DVD]。初回プレス分にはトレーディングカードB（全7種から1種ランダム）と応募抽選特典シリアルコードを封入。
[3] CDのみの通常盤。初回プレス分にはトレーディングカードA（全7種から1種ランダム）と応募抽選特典シリアルコードを封入。
[4] リード曲、「Boom Boom Back」、「Message」のMV、「Milli-Billi」のスペシャル・ダンスパフォーマンス映像、これらMVやパフォーマンス映像のビハインド映像、リード曲のビハインド映像が収録され、フォトブックも付いたBMSG MUSIC SHOP専売の初回生産限定盤[CD+Blu-ray]または[CD+DVD]。

応募抽選特典シリアルコードを用いて、5月21日開催のトークショーの抽選招待（現地111名、配信11,000名）、メンバー全員直筆サイン入りSmileフォトカード、ソロフォトカードセット、MV登場チェキの抽選プレゼントに応募できる。

*BE:FIRSTの2023年2月13日リリースのデジタルシングル「Boom Boom Back」はハイブリッドなヒップホップ・ダンスナンバー。MVは2000年代の渋谷をモチーフにした世界観。

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レコチョク: Boom Boom Back (BE:FIRST) 2023/2/13
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*BE:FIRSTの2022年8月31日（水）発売の1stアルバム「BE:1」は、新曲8曲を含む全15曲を全形態共通で収録。ただし、初回生産限定盤のみボーナストラック「To The First」を追加収録。CDアルバム「BE:1」はCDのみの初回生産限定盤[CD]、Blu-ray2枚組またはDVD 2枚組付きの【ライブ映像】通常盤[CD+2Blu-ray][CD+2DVD]、Blu-ray1枚またはDVD1枚付きの【MV】通常盤[CD+Blu-ray][CD+DVD]、Blu-ray2枚組またはDVD 2枚組付きのBMSG MUSIC SHOP限定盤[CD+2Blu-ray][CD+2DVD]の4形態7種で販売。

CDのみの初回生産限定盤[CD]には、トレーディングカードA（全7種から1種ランダム）、アナザージャケット（全7種から1種ランダム）、応募抽選特典シリアルコードを封入。Blu-ray2枚組またはDVD 2枚組付きのライブ映像通常盤[CD+2Blu-ray/2DVD]の映像には、「"Bye-Good-Bye” One-day One Man Show」ライブ映像およびビハインド映像、「Bye-Good-Bye」および「Gifted.」のChasing Cameraを収録し、トレーディングカードB（全7種から1種ランダム）、ステッカーセット、応募抽選特典シリアルコードを封入。Blu-ray1枚またはDVD1枚付き通常盤[CD+Blu-ray/DVD]の映像には、ミュージックビデオ（MV）集を収録し、トレーディングカードC（全7種から1種ランダム）、ステッカーセット、応募抽選特典シリアルコードを封入。BMSG MUSIC SHOP限定盤[CD+2Blu-ray/2DVD]の映像には、「"Bye-Good-Bye” One-day One Man Show」ライブ映像およびビハインド映像、「Bye-Good-Bye」および「Gifted.」のChasing Camera、さらにMV集を収録し、フォトブックとステッカーセットを封入（応募抽選特典シリアルコードはない）。

ストアごとに異なる先着外付け特典が付く。Amazon.co.jpはロゴ入りポーチ、楽天ブックスはアクリルコースター（全8種から1種ランダム）、セブンネットは紙製1CD収納BOX（全8種から1種ランダム）、タワーレコードはブロマイド（全7種から1種ランダム）、HMV・Loppiはクリアしおり（全8種から1種ランダム）、TSUTAYAやICカードステッカー（全7種から1種ランダム）、ネオウィングはクリアトレカ（全7種から1種ランダム）、WonderGOO/新星堂はA4クリアファイル、Joshinディスクピアは缶バッジ、コーチャンフォーグループはポストカード、mu-mo SHOPはライブ映像付きはミニアクリルスタンド（グループ絵柄）、MV付きまたはCDのみはミニアクリススタンド（全7種から1種ランダム）、それ以外の一般ストアはA3クリアポスターが付く。BMSG MUSIC SHOPは限定盤以外にフォトカード入りPVCパスケース（全7種から1種ランダム）が付く。

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