BE:FIRST/ THE FIRST

SKY-HIオーディション『THE FIRST』完、7人組『BE: FIRST』結成、8月25日『スッキリ』で初ステージ

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グループ名は『BE:FIRST』で7人組
デビューメンバー7人とSKY-HIの主なコメント、個人的感想
落選した3人もSKY-HIの事務所と契約―ショウタはソロアーティスト、ランとレイコは育成生
BE: FIRST初パフォーマンス披露は8月25日『スッキリ』で
BE: FIRSTはどれだけ売れるか、音楽番組に出演できるか?
番組情報 ・商品情報

AAA(トリプルA)のラッパーでソロアーティストとしても活動しているSKY-HI(日高光啓)がプロデューサーとして主催しているグローバル・ボーイズグループ発掘・育成のサバイバル・オーディション「THE FIRST -BMSG Audition 2021-」は、2021年8月13日の朝の日本テレビ系「スッキリ」で最終デビューメンバーが発表され、幕を閉じた。同日正午以降に最終回がHuluで配信される。

以下、ネタバレに注意されたい。

グループ名は『BE:FIRST』で7人組

デビューするボーイズグループの名前は「BE:FIRST」で、メンバーは当初予定の5人ではなく、7人組と発表された。筆者は7人組になるだろうと予想していたので驚かなかったが、デビューメンバーは若干意外だった。

最終審査では、m-floの☆TAKUとSKY-HIの共作の新曲「Shining One」を、10人が5人ずつの2グループに分かれてパフォーマンス披露したが、ダンスも歌も非常にレベルが高く、感動的だった。誰がデビュー組に選ばれても違和感がなかったから、5人しかデビューできないのはもったいないと思えた。

8月13日の「スッキリ」生出演でSKY-HIは、当初は人数が多くなると各メンバーの個性が主張しにくくなることを懸念していたが、11人での「TO THE FIRST」のパフォーマンスを観た時に、7人でも大丈夫と確信した、と明かした。

デビューメンバー7人とSKY-HIの主なコメント、個人的感想

SKY-HIは最終審査では順位を付けなかったが、デビュー組発表では、最初にダンスの達人でブレないソウタから名前を呼び、最後にチームの成功を常に考えるレオを呼ぶとは決めていたそうだ。以下はデビュー組メンバー発表時のSKY-HIの主なコメント(「」内)と筆者の感想だ。

ソウタ(20):「周りを常に引っ張り上げていく姿は、チームのパフォーマンスにおいて不可欠」「心のブレまさ、まっすぐさ」 ダンスの達人で、振付もできるので、チームに不可欠。ラッパーとしては発展途上。当初ビジュアルが懸念されたが、だんだんあか抜けてきた。

シュント(17):「さらに高いレベルでも、大輪の花を咲かせることを確信」抜群の歌唱力。

マナト(20):「素晴らしい才能、表現者として美しい姿を見せてくれる」 歌もダンスも上手。NYに留学していたというから英語も話せる?

リュウヘイ(14):「決して早いとは思っていません。音楽と一番多く会話してきた。パフォーマンス表現能力の高さで革命を起こしてくれると感じました」 口数が少なそうに見えて、ステージでは歌もダンスも達人。ただし、中学卒業までは夜間労働禁止の対象となる。

ジュノン(23):「(ダンスなど未経験だったので)間に合ってくれてありがとうございます。未来への期待しかない。『THE FIRST』という育成プログラムを成功させたと言わしめてくれた」 独特の雰囲気のあるボーカルの達人。就職内定を蹴って合宿に参加してよかった。

リョウキ(22)「確認しなきゃいけないと思っています。これからひょっとしたら、世間一般から心無い言葉を言われたりすることは、人よりきっと多いと思います。どのくらいのことをどのくらいの長さで言われ続けるのか、正直分からない。非常に悩みました。グループにとってどのくらい悪影響が出るのか、考えました。その上で、ちょっとしょってみたいなと思いました。この先の道が少し茨になってしまうことも含めて、覚悟ができているかということだけ、確認させてください」これにリョウキは「絶対に一緒にやりたいです。覚悟はあります」と答えた。

異例のSKY-HIのコメントになったのは、リョウキこと三山凌輝が既に俳優として活動していて、Smart FLASHの2021年5月24日18時配信の記事に、女性タレントとの熱愛が5月中旬に撮られたツーショット写真付きで掲載され、しかも「THE FIRST」で次の審査に進んだと示唆されて、「ネタバレ」だと一部視聴者がSNSで憤慨していたからだろう。

筆者は個人的には、SKY-HIがリョウキをデビュー組に入れて、記事のことをスルーするようでは、デビュー組の会社のトップとしてダメだし、炎上しかねないと思っていた。SKY-HIがちゃんと説明責任を果たしたので、ほっとした。リョウキは俳優として既にツキノ芸能プロダクションに所属しているが、SKY-HIのBMSGとは二重契約になるのだろうか。

デビュー組のどのメンバーも自己主張や野心が強いが、他のメンバーの中にはそれを表に出しづらい者もいるのに対し、リョウキは最もそれを出すタイプで、富士山合宿ではグループ内の雰囲気が一時危うくなっていた。

それでも、最近の「スッキリ」のインタビューでリョウキは「スタッフさんにも迷惑をかけてしまったことがあった」と神妙に語っていて、8月13日の「スッキリ」生出演では角が取れて大人になったように見えたので、これならリョウキはグループの一員として協調してやって行けそうに思えた。

レオ(22):「グループを成功させる、One for All精神。常にチームを良くしようという、すごく素敵な才能を持っている。グループの5年後を考えると、個性が強いので心配と思った時に、レオがいるなら大丈夫だろうと思った」 ムードメーカーのレオは明るくて喋りも上手だし、ビジュアルもいいので、筆者は正直、レオを入れなければデビュー組が華に乏しくなってコケる可能性が高くなるかもと思っていた。

落選した3人もSKY-HIの事務所と契約―ショウタはソロアーティスト、ランとレイコは育成生

落選したショウタ、ラン、レイコは、筆者はデビュー組に選ばれる可能性が高いだろうと予想していたので驚いたが、SKY-HIが説明した理由を聞くと、なるほどと納得できた。

ショウタは既にソロアーティスト活動を行っていて、楽曲制作ができるため、自主制作ボーイズグループ「BE: FIRST」に入ればプラスと思われた。しかし、音楽と関係ない仕事もこなさなくてはならず、何年もボーイズグループの活動をして行くと、モチベーションが低下しかねない。

SKY-HIの結論は、ショウタはソロアーティストであるべき、となった。ショウタはSKY-HIが社長を務める事務所であるBMSGと、アーティスト契約を結んだ。

ランはダンスの達人で、歌も結構上手でビジュアルもよかった。しかし、視聴者にはあまり伝わらなかったが、実は富士山合宿ではメンタル的にかなり追い込まれていた(番組では振付が思うように浮かばず苦しんでいたのは分かった)。この繊細さは、同じくダンスの達人でデビュー組に選ばれたソウタが、何があってもブレない強靭なメンタルの持ち主であったのと、対照的だった。

ランがこのままデビューしてより注目を浴びるようになると、大きくメンタルを崩す瞬間が来てしまう、とSKY-HIは考えて、今回はランをデビュー組には入れず、事務所の育成生として契約した。

レイコは未経験者としてオーディションに応募し、オーディション中にその卓越した歌唱力をさらに伸ばし、ダンスも驚異的上達を遂げた。レイコはその歌唱力と純朴そうな癒し系キャラで、おそらく視聴者人気が最も高かったとみられる。筆者としては、SKY-HIがレイコの将来性を買って、シンデレラ・ストーリー的にデビュー組に入れて、グループ人気の要とするかも、と予想していた。

しかし、SKY-HIはアーティストとしての自我に目覚めたレイコが、果たしてボーイズグループ向きか、ソロアーティストのほうがいいのか、と考え始めたようだ。結果、レイコはデビュー組に入れず、事務所の育成生として契約した。

ちなみに、富士山合宿の最後に脱落したルイも、一足先にBMSGと育成生契約を結んでいた。

落選者とSKY-HIとの縁が切れるのでなく、彼らが今後もSKY-HIの元でアーティスト活動もしくはデビューに向けてのレベルアップをして行けることが決定したので、「THE FIRST」は後味のいいオーディション番組として完結できた。

BE: FIRST初パフォーマンス披露は8月25日『スッキリ』で

オーディション「THE FIRST」で誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」の初パフォーマンスは、2021年8月25日(水)の「スッキリ」で披露されることが決定した。

パフォーマンスする楽曲名は明言されなかったが、BE: FIRSTのデビューは年内、8月16日に最終審査の課題曲でもあった「Shining One」をプレデビュー曲としてリリースし、MVも公開する、と発表されたので、8月25日(水)の「スッキリ」でパフォーマンス披露するのは「Shining One」しかありえない。

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BE: FIRSTはどれだけ売れるか、音楽番組に出演できるか?

オーディションは終わったが、今後は別の戦いの日々が始まる。BE: FIRSTはどれだけ売れるだろうか。

SKY-HIはオーディション「THE FIRST」で作りたいボーイズグループについて、「単純にヒットするボーイズグループを作りたいっていうよりは、本当に価値観そのものをひっくり返すカルチャーを作るつもりで。完全にそれが必要だと思ったので、人生かけてやってみようかと思った」と述べていた。

SKY-HIの信念や熱意は分かるし支持するが、経営者である以上、所属アーティストが売れなければならない。売れなければ、世界に行けるどころか、埋もれてコケて、事務所も傾きかねない。

BE:FIRSTはハイレベルな実力を備えたグループだ。しかし、日本の音楽業界、特に音楽番組とボーイズグループ市場は、閉鎖的な村社会だ。

その村社会の縮図が、現在最もメジャーなゴールデン/プライムのレギュラー音楽番組とされるテレビ朝日系「ミュージックステーション」だ。ジャニーズはレギュラー出演しているが、ジャニーズ以外の日本の(歌って踊る)ボーイズグループは、LDH所属グループ以外は、ほとんど出演できていない。デビューして約1年半のJO1は、ジャニーズの中堅グループ並みにCDが売れているが、まだ出演できていない。

BE:FIRSTが所属する事務所のBMSGは、CEO(最高経営責任者)のSKY-HIが2020年に設立したばかりで、まだ実績に乏しいが、BMSGのレーベル(B-ME)はavexと共同で立ち上げているから、BE: FIRSTのアーティスト活動にはavexの強力な支援が期待できる。

ただ、avex所属のボーイズグループは、ベテランのDa-iCEですらも、なかなかメジャーな音楽番組に出演できていないのが実情だ。

avex所属のWARPs-UPのSantaと力丸、およびavex所属のINTERSECTIONのミカは、機会を求めて参加した(参加させられた)今年初めの中国のサバイバル・オーディション「創造営2021」で見事に勝ち残り、期間限定の多国籍ボーイズグループINTO1として7月に中国でデビューした。日本では鳴かず飛ばずだったが、今や中国で大活躍中だ(avexから出向)。

果たして忖度だらけの音楽番組が、ちゃんとBE:FIRSTをパフォーマンス出演させてくれるだろうか?

音楽番組サイドは、売れていなければ出演は難しい、と言うだろう。ジャニーズだったら、デビュー前からメジャーな音楽番組に当たり前のように出演して知名度アップが図れるが、BE: FIRSTはそうはいかない。

BE: FIRSTは「スッキリ」に出られるだけ恵まれているが、「スッキリ」しか出られないようでは、ファンを増やしていくのが難しくなる。

SKY-HIは経営者としての責任があるから、「音楽番組が出させてくれないんです」と嘆いているだけでは済まない。メディア露出やイベントやSNS活用など、多面的な売り込み戦略をしっかり考えて行くことになる。まずは、プレデビュー曲のMVからが、腕の見せ所だ。

メンバーも、パフォーマンスを磨くのはもちろんだが、知名度アップ活動も必要だろう。「バラエティーとかは出たくないです」などと言っている場合ではないかもしれない。

頑張れ、SKY-HI & BE: FIRST!

公式ツイッター:
@BEFIRSTofficial

YouTubeのBE:FIRST Officialチャンネル:
https://www.youtube.com/channel/UCi_AquB9uaI3-9xXkuWG7IQ


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*番組情報

8/25(水) 8:00~10:25 日本テレビ系「スッキリ」

商品情報

* SKY-HIがプロデューサーを務めたサバイバル・オーディション「THE FIRST」で誕生した7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTのプレデビュー曲「Shining One」が2021年8月16日に配信リリース。トラックはm-floの☆TAKU Takahashiが手掛け、SKY-HIが書いたリリックが乗っている。

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*SKY-HIがプロデューサーを務めるボーイズグループ発掘・育成のサバイバル・オーディション「THE FIRST」の第4次審査のプロ提供の課題曲「Be Free」(by ソウタ、マナト、レオ、ルイ、ジュノン、レイコ)が2021年6月28日に、「Move On」(by リュウヘイ、リョウキ、シュント、ショウタ、ラン、テン)が7月5日に、「To The First」が7月19日に配信リリース。

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