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&TEAMデビューEP『First Howling: ME』初週ビルボード1位・16.5万枚、オリコン15.1万枚、未来は明るい

2022年12月13日

(目次)・TOP
オーディション番組がお粗末で盛り上がらず、少ないファン数からのスタートを強いられた
オーディション番組が盛り上がったINIやBE:FIRSTと比べて、デビュー作CD売上は少なかった
運営は1位が獲りたいからシングルでなくEPを選んだが、ファンの熱量は他グルほどではなかった模様
&TEAMの未来は明るいに決まっている。なにせHYBEなのだ
イベント情報 ・番組情報 ・商品情報

「&AUDITION」で誕生し、HYBE LABELS JAPANから2022年12月7日(水)にデビューを果たした9人組多国籍ボーイズグループ・&TEAM(エンティーム)のデビューEP(ミニアルバム)「First Howling: ME」の初週(12月5~11日)の売上は、ビルボード・ジャパンの週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”で16万5,431枚で、週間1位を獲得した(ビルボード・ジャパンの記事を参照)。

初週1位おめでとうございます! &TEAMが記念すべきデビュー作のCD売上で初週1位を獲得できたことは、本当に良かったと思う。デビュー作の記録はずっとついて回るし、そこで「1位」が獲れたことはとても大事だ。

ちなみに、2位は同じHYBEファミリーの先輩・SEVENTEENの2022年11月9日発売の日本1st EP「DREAM」の11万982枚だった。(ちなみに、同作品は5週目で、11月27日までに累計69万7,483枚、11月28日~12月4日の週に8,143枚を売り上げていた)

一方、オリコンによる&TEAM「First Howling ME」の初週売上は推定15.1万枚で、こちらも週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。

オーディション番組がお粗末で盛り上がらず、少ないファン数からのスタートを強いられた

オリコンでは「積み」の間引きをするため、K-POP系アイドルのCD売上は、オリコンの数字はビルボード・ジャパンの数字よりも少なくなることが多い。このため、より実売数に近いとみられるビルボード・ジャパンの初週売上の16万5,431枚について考えたい。

筆者個人的には、もう少し多かったら良かったという気持ちもあるが、冷静に考えると、オーディション番組がお粗末で盛り上がらず、少ないファン数からのスタートを強いられ、ファンもENHYPENなどとの掛け持ち組が多く熱狂的に「積む」人は多くなさそうだった。デビュー直前のHYBEの絶大なプロデュース力・営業力の総動員で、何とか間に合った、とも言えそうだ。

オーディション番組「&AUDITON -The Howling-」は、参加者たちは必死で頑張っていたのに、番組制作がひどかった。オーディション・オタクが観たかった、参加者たちの苦闘や努力や問題克服のプロセスがほとんど見られず、場違いなバラエティ企画がやたら多かったため、つまらないと大不評になり、ファンを増やすどころか、離脱する視聴者が多かった。

結成当初の国内のファン数が、他のオーディション出身ボーイズグループより少なかったことを示唆するデータもある。

2021年のサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)で誕生したボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)の結成から3日後の2021年6月16日時点の公式ツイッターのフォロワー数は22.2万人だった。しかし、&TEAMの結成から3日後の2022年9月6日時点の公式ツイッター(日本語)のフォロワー数は14万人にとどまった。

INIの公式ツイッターのフォロワー数は、2021年11月3日のCDデビューの直前の10月31日時点では33.8万人で、INIと同日デビューのBE:FIRSTの公式ツイッターのフォロワー数は同じ時点で18.6万人だった。これに対し、&TEAMのCDデビュー直前の2022年12月5日時点の公式ツイッターのフォロワー数は19.3万人で、BE:FIRSTのデビュー当時に近かったが、INIには及ばなかった。

オーディション番組が盛り上がったINIやBE:FIRSTと比べて、デビュー作CD売上は少なかった

デビュー作はINIとBE:FIRSTはシングルで、EP(ミニアルバム)の&TEAMとは単純比較はできない。アルバムだと、シングルほど売上に貢献しなくてもいいと考えるファンもいるからだ。それでも、価格はあまり変わらないので、オーディション番組出身のこの3組のデビュー作のCD初週売上を見てみよう。

ビルボード・ジャパンのCD初週売上は、INIのデビューシングル「A」が48万9,587枚、BE:FIRSTのデビューシングル「Gifted.」が21万544枚、&TEAM「First Howling: ME」(EP)が16万5,431枚だった。

INIが誕生したオーディション番組の日プ2も、BE:FIRSTが誕生した「THE FIRST」も、大いに盛り上がり、その時点で既に多くのファンがいたことが、&TEAMとの大きな違いだった。

同日デビューのINIとBE:FIRSTのファンは週間チャート1位を争ったが、INIのファンはCD売上での1位にこだわり、BE:FIRSTのファンはプロデューサーで社長のSKY-HIの意向で、CD売上よりも総合ソングチャートのBillboard JAPAN HOT 100の1位を目指すことになった。

運営は1位が獲りたいからシングルでなくEPを選んだが、ファンの熱量は他グルほどではなかった模様

&TEAMについては、運営はデビュー作のCD売上での週間1位を是非とも獲りたかったとみられるが、&TEAMのファンの熱量は、INIやBE:FIRSTのファンほどではなかったようだ。&TEAMのファンはHYBEの他のグループとの掛け持ち組が多く、優先順位が1番でないファンが多かったとみられるからだ。

&TEAMの運営がデビュー作CDの売上1位を絶対獲りたかったのは、当初シングル発売のつもりだったのを、EP(ミニアルバム)に変更したことからも、うかがえる。&TEAMが9月3日のオーディションのファイナル・ラウンドで結成された翌日に、デビュー作となるCDは、詳細未定のまま、12月7日に発売と発表されたが、この時点ではシングルとなる見込みだった。

その後、&TEAMのデビュー作は、11月14日にトラックリスト公開とともに、EP(ミニアルバム)になると告知された。ミニアルバムでのデビューは、韓国の多くのアイドルグループでは一般的だ。

シングルだったら、同じ12月7日発売の乃木坂46「ここにはないもの」がビルボード・ジャパン集計で初週83万384枚でぶっちぎりの1位だったので、&TEAMのデビュー作1位はかなわなかった。

シングルからEPに変更したのは、1位が獲りたかったからとしか思えない。「First Howling: ME」は全形態共通の4曲収録のEP(ミニアルバム)だが、その気になれば、たとえば初回盤を3曲以内の収録にして、シングルとして発売することも可能だったはずだ。

EPにしたことで、「First Howling: ME」はアルバム・チャートに現れることとなり、&TEAMはデビュー作で無事に1位を獲ることができた。これは賢明だ。デビュー作で1位が獲れなければ、デビューから〇作連続1位の記録のスタート時点からつまずいてしまうところだった。

なお、&TEAMの運営はとにかくデビュー作のCD売上での1位を獲ることで精いっぱいだったとみられるが、今後の課題の1つはストリーミングだ。これについては、14日(水)にBillboard JAPAN HOT 100およびストリーミング・チャートの結果を見てから、また考えることとする。

&TEAMの未来は明るいに決まっている。なにせHYBEなのだ

オーディション時にファンを増やせなかったのは痛恨の極みだったが、&TEAMのデビュー後に関しては、筆者はかなり楽観している。未来は明るいに決まっている。

なにせHYBEなのだ。

HYBEのプロデュース力、メディアへの影響力、国際展開力は、音楽レーベルおよび関連コンテンツ企業としては、今や世界一と言っても過言ではないだろう。何しろ、米国の大物アーティストのジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデの所属レーベルですら、傘下に収めているのだ。もはや単なる韓国の1事務所ではないのだ。

たとえば、本国のHYBE傘下のSOURCE MUSIC所属のガールズグループ・LE SSERAFIMは、デビューミニアルバム「FEARLESS」のハント(HANTEO)チャートの初動売上は30万7,450枚だったが、2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」の初動売上は56万7,673枚に爆増した。

&TEAMのデビュー作EPの日本国内での初週売上が、他のボーイズグループやジャニーズの人気グループより少なかったからといって、それで終わるはずがないのだ。

&TEAMのメンバーの実力、ビジュアル、語学力はハイレベルだし、既に海外にも多くのファンがいる。&TEAMが世界で成功できる可能性は、日本の他のボーイズグループよりもかなり高いし、世界で活躍することは「決まっている」も同然なのだ。


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*イベント情報

8/24 (水) 18:00~「&AUDITION - The Howling - サプライズファンイベント」(都内、抽選申込は&AUDITION Weverseで8月21日10:00~18:00に受付)
9/3(土) 16:00~「&AUDITION - The Howling – ファイナルラウンド」@東京ガーデンシアター(地上波日本テレビで生中継)
12/8(木) 17:00「&TEAM MEET & LIVE [First Link with LUNÉ]」(&TEAM OFFICIAL FANCLUB LUNÉ MEMBERSHIP限定イベント)@東京体育館
12/8(木) 20:25「&TEAM DEBUT SHOWCASE [First Howling: ME](ライブ&トーク)@東京体育館(YouTube生配信あり)
12/13(火) 「2022 Asia Artist Awards」@名古屋・日本ガイシホール(14:30~レッドカーペット、16:00~授賞式)(SEVENTEEN、Stray Kids、TREASURE、THE BOYZ、PENTAGON、ITZY、IVE、Kep1er、LE SSERAFIM、NewJeans、NiziU、NMIXX、&TEAM、BE:FIRST、THE RAMPAGEなどが出演)
12/18(日) 20:30~ TikTokライブ
12/30(金) 13:10~「COUNTDOWN JAPAN 22/23 (GALAXY STAGE)」@千葉・幕張メッセ国際展示場1-8ホール・イベントホール
2023年
1/15(土) 16:30~「オールナイトニッポンXスペシャルライブ 2023」@横浜アリーナ
1/28(土) 「GMO SONIC 2023」@さいたまスーパーアリーナ(同じ日にLE SSERAFIMやSteve Aokiも出演)

*番組情報

・スマホ専用Smash.アプリで&AUDITION/&TEAMの動画コンテンツ公開中(配信期限は2023年7月31日23:59)。
12/11(日) 23:00~23:30 日テレプラス「&TEAM学園 [日テレプラス版]」#5(撮り下ろし映像追加版)
12/13(火) 14:30頃~Hulu「2022 Asia Artist Awards」(14:30頃~レッドカーペット、16:00頃~授賞式)
12/14(水) フジテレビ系 18:30~23:03「2022 FNS歌謡祭 第2夜」
12/17(土) 14:30~15:00日本テレビ「&TEAM学園」#6
12/19(月) 19:00~22:57 TBS系「CDTVライブ!ライブ! クリスマス4時間SP」(「Scent of you」披露)
12/22(木) 24:00~24:58 ニッポン放送「&TEAMのオールナイトニッポンX(クロス)」(.smashと同時配信)

商品情報(PR)

*「&AUDITION」で誕生したHYBE LABELS JAPAN所属の9人組ボーイズグループ・&TEAM(エンティーム)の2022年12月7日(水)発売のデビュー作・1st EP「First Howling: ME」のCDは、36Pフォトブック付き初回限定盤A(フォトカードA封入)、36Pフォトブック付き初回限定盤B(フォトカードB封入)、CDのみで8Pブックレット付きの通常盤(フォトカードC封入)、CDのみで8Pブックレット付きの&TEAM Weverse Shop JAPAN盤(フォトカードA封入)、CDのみで8Pブックレット付きのUNIVERSAL MUSIC STORE盤(フォトカードB封入)、CDのみで12Pブックレット付きのメンバーソロジャケット盤9種類(フォトカードD・E封入)の計14形態で販売。

フォトカードA・B・Cはそれぞれ9種からランダム1枚封入となる。フォトカードDは各メンバー別3種中ランダム1枚封入となる。ソロジャケット盤のPOCS品番はKが39009、FUMAが39010、NICHOLASが39011、EJが39012、YUMAが39013、JOが39014、HARUAが39015、TAKIが39016、MAKIが39017。

全形態の初回プレス分にシリアルナンバー入り応募抽選券を封入。対象イベントは、メンバー全員サイン会、メンバー個別サイン会(メンバー選択不可)、メンバー全員特典お渡し会(ランダム1名よりお渡し)、メンバー個別特典お渡し会(メンバー選択不可)で、東京・愛知・宮城・大阪・福岡で開催される。

2022年12月8日(木)に東京体育館にて開催のデビューショーケースイベント(ライブ&トーク)の抽選応募対象商品が、UNIVERSAL MUSIC STOREと&TEAM Weverse Shop Japan限定で販売され(「ショーケース応募商品」と明記してあるもののみが対象)、応募期限は1回目が10月6日10:59、2回目が10月24日10:59。12月8日(木)の&TEAM OFFICIAL FANCLUB LUNÉ MEMBERSHIP限定イベント抽選応募対象商品は、&TEAM Weverse Shop Japan限定で2022年10月24日(月)12:00~11月8日(火) 10:59に販売される。オリコン・チャートでは「アーティスト参加型の販売施策イベント」特典付き商品は、1人3枚上限までしかカウントしないので、可能な場合は1会計3枚以内に分けるといい。

[追記] 2022年12月21日(水)11:00~2023年1月27日(金)10:59まで、UNIVERSAL MUSIC STOREで、2023年2月8日(水)19時からのオンライントークショー生配信の視聴ができるシリアルナンバー特典付きの商品を販売(抽選でなく先着順で、数に限りあり)。

ストアごとに異なる先着外付け特典が1形態購入ごとに付く。Amazon.co.jpではビジュアルシート(購入形態と同じ絵柄)、楽天ブックスではA4クリアファイル、タワーレコードではICステッカー(全9種からランダム1種)、HMVではL版ブロマイド(全9種からランダム1種)、TSUTAYAではポストカード、セブンネットではアクリルチャーム・ミニキーホルダー(全9種からランダム1種)、その他店ではB2ポスターが付く。

セット購入特典として、&TEAM Weverse Shop JAPANでは4形態セット購入でホログラム入りビジュアルカード、ソロ盤9形態セット購入でホログラム入りクリアフォトカード9枚セット、UNIVERSAL MUSIC STOREでは4形態セット購入でアクリルブロック、ソロ盤9形態セット購入でフレーム風クリアカード9枚セットが付く。

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Neowing: First Howling: ME ラインナップ (&TEAM) 2022/12/7
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レコチョク: First Howling: ME (&TEAM) 2022/12/7
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