＆TEAMが『スッキリ』で待望の『Under the skin』フルサイズ披露と加藤浩次との絶妙トーク

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・挨拶時のケイ（K）の声掛けが英語に/ ケイ（K）とユウマ（YUMA）の前髪に微かなメッシュか
・＆TEAMは出身地を明かすのはNGの模様
・大きな喧嘩はないが、年少組ハルア（HARUA）とマキ（MAKI）が嫉妬で『僕は？』とちっちゃい喧嘩も
・『Under the skin』待望のフルサイズ・パフォーマンス披露
・イベント情報　・番組情報　・商品情報

「＆AUDITION」で誕生し、HYBE LABELS JAPANより2022年12月7日（水）にデビューする9人組多国籍ボーイズグループ・＆TEAM（エンティーム）が、2022年12月6日（火）の日本テレビ系「スッキリ」の"WEニュース"コーナーに生出演し、デビューEP「First Howling: ME」のタイトル曲「Under the skin」を、初めてフルサイズで生パフォーマンス披露した。カッコよかったし、とても感慨深かった。

「スッキリ」が2023年3月で終了してしまうのが、残念で仕方がない。9月5日の＆TEAM初出演時に欠席だった加藤浩次との、やっと実現した今回の言葉のやり取りは絶妙だったし、今後も何回も観たいのに。

挨拶時のケイ（K）の声掛けが英語に/ ケイ（K）とユウマ（YUMA）の前髪に微かなメッシュか

＆TEAMの出番は9:31頃からだったが、最初にさまざまなVTRが流れ、、コーナーMCのウエンツ瑛士がナレーションを入れた。BTS先輩の「Butter」のミュージックビデオ（MV）、＆TEAMの「Under the skin」のMV、「＆AUDITION」のファイナル・ラウンドの映像を経て、＆9人のメンバーの顔写真と名前が年齢順に表示された。

「年長組はK（25）とFUMA（24）」「20歳のNICHOLAS（20）とウィジュ（EJ、20）」「18歳のYUMA（18）とJO（18）」「年少組はHARUA（17）、TAKI（17）、MAKI（16）」の順だった。

「＆AUDITION」のシグナルソング「The Final Countdown」がSpotifyのバイラルチャートで8日連続の1位だったことや、現在日本テレビとHuluで冠番組「&TEAM学園」を放送・配信中であることも紹介された。

＆TEAMのメンバーは、黒、グレー、茶系のカッコいいカジュアル衣装で登場した。ウィジュ（EJ）はウェイビーな茶髪で、あとのメンバーは黒髪だったが、よく見ると、ケイ（K）とユウマ（YUMA）の分けた前髪部分に、分かるか分からないか程度に微かにメッシュが入っていたようだった。

ケイ（K）の「One, two」の声掛けで、全員で「We link! おはようございます。＆TEAMです」と挨拶した。ケイ（K）の声掛けが、前は「せーの」だったのが、今回は英語だった。MCの加藤浩次が開口一番「みんな大きいね！俺177センチだけど」と、並んで見せた。加藤より長身のメンバーが多かった。

＆TEAMは出身地を明かすのはNGの模様

ウエンツに今の気持ちを問われ、フウマ（FUMA）が「本当にデビューするのだと実感が湧いてきましたし、ついに家族に僕の輝く姿を見せられると思うと、とても嬉しいです」と述べた。

MCの加藤浩次が「どこにいるの、家族？」と出身地を尋ねたが、フウマ（FUMA）は「家族は今、実家にいます」とだけ答えた。さらに加藤が「言わないほうがいいのか、何々県とかは言えるのかな？」と切り込むと、フウマ（FUMA）は申し訳なさそうに「『言わないで』って言われています」と明かした。

出身地を語るのは事務所NGらしい。ファンが色々調べあげて、家族や地元の関係者に迷惑がかかるからだろうか。

NICHOLAS（ニコラス）は「デビューに向けて沢山してここまで来ましたので、いろいろな場所で僕たちの曲を披露したいと思います」と話した。加藤が「日本でどこか行ってみたいところとか、あったりしますか？」と尋ねると、NICHOLAS（ニコラス）は「僕は北海道」と答えた。これに加藤は「北海道出身だよ。北海道行ったら連絡ちょうだい」と優しかった。

デビューに備えた準備を問われると、ハルア（HARUA）は「毎日やっぱり、休むことなくひたすら練習ばかりしていたっていう記憶があります」と述べた。9月5日の「スッキリ」出演はデビューメンバー決定の僅か2日後だったが、今回の準備については、ハルア（HARUA）は「そうですね、バッチリ」と自信を見せた。

加藤が「きつかった、練習とかオーディションは？」と尋ねると、ハルア（HARUA）は「そうですね。きつかったんですけど、お互い9人が支え合いながらここまでやって来れたかなと思います」と述べた。

「＆AUDITION」について加藤が「オーディションが戦いでなく協力してやんなきゃいけなかったことで、みんなとの調和を保てる人間という勉強になりました？」と尋ねると、ハルア（HARUA）は「そうですね。ワンチームというのが結構ミッションだったので、毎回お互いが助け合いながらいいパフォーマンスを作るっていうのは、オーディションの時からやってきたのかなって思っています」と語った。

ウエンツが「共同生活をしながらですよね。結束力はもう既に？」と尋ねると、全員が頷いた。ケイ（K）が「そうですね。やっぱり自分たち、オーディションの頃からずっと一緒に住んでいるんですけど、日に日に団結力がアップしてるんじゃないかなと思います」と述べた。

大きな喧嘩はないが、年少組ハルア（HARUA）とマキ（MAKI）が嫉妬で『僕は？』とちっちゃい喧嘩も

加藤に「マキ（MAKI）さんは？」と振られて、マキ（MAKI）が「そうですね、僕たち―」と話し始め、加藤が「喧嘩するの？」と直撃したところ、マキ（MAKI）は少し間を置いて「シーッ！」とほほ笑んだ。

加藤が「でも、男の子同士だから、言いたいことを言い合ったほうがいいと思う。お腹の中で溜めているよりは。それは言い合える関係？」と質問すると、マキ（MAKI）は「そうですね。お互い自分が思ったことは、思ったように言えるような関係ではあると思います」と話した。

加藤が「ジョー（JO）君どう？」と振ると、ジョー（JO）が「僕もすごいこの期間に深まったと･･･」と歯切れが悪かったので、加藤が「ジョー（JO）君聞いてなかった？」と切り込み、ジョー（JO）は「聞いていました」と答えつつ、前にいたユウマ（YUMA）に「喧嘩？」と確認を取り、「本当に、大きい喧嘩はなくて」と述べた。

これに加藤が「ちっちゃい喧嘩はある？」と切り込むと、ジョー（JO）が「ちっちゃい喧嘩は、年下組がちょっと」と明かしたので、笑いが起きた。加藤が「たとえば、どういうことで揉めるんですか？」と尋ねると、ケイ（K）が「ハルア（HARUA）が、よくみんなが『可愛い』って言うと、マキ（MAKI）がちょっと嫉妬して『僕は？僕は？』」と明かした。

これに加藤が「わあ、お子ちゃまだね！」と笑いを誘い、「『可愛い』って嫉妬するんだ。みんな『可愛い、可愛い』って言ってくれるんだ。言ってほしいんだ」とウケたところ、マキ（MAKI）は「褒められて成長するから」と述べた。オタクが喜ぶ類の話題だった。

ウエンツが「ダンスのシンクロ率もかなり上がっているということなので、まずは見せて頂きたい」と言い、＆TEAMの9人が実演することになった。3人ずつ3列に並び、最前列が向かって左からジョー（JO）、フウマ（FUMA）、ケイ（K）の長身の3人だった。オーディション時のシグナルソング「The Final Countdown」のサビの部分の曲が流れ、全員でキレがあって一糸乱れぬシンクロダンスを披露した。

終わると加藤が「マキ（MAKI）君、可愛いかったよ！」と褒めた。するとハルア（HARUA）が「僕は？僕は？」と加藤に詰め寄り、加藤は「可愛かった！『僕は』はやめてくれ」と笑いだした。

やはりハルア（HARUA）はただ者じゃないと思った。ステージ・パフォーマンスではダンスの達人のケイ（K）やニコラス（NICHOLAS）や、歌唱力の高いマキ（MAKI）が目立ちがちだが、ビジュアル担当の美少年・ハルア（HARUA）はカメラにアップにされて明瞭・穏やかに話すだけでなく、ちゃんと自分のミッション（使命）を心得ている。

日常生活で共にしていることについて、ユウマ（YUMA）が「ごはん一緒に食べたり」都の例を挙げた。加藤が「好き嫌いとかない？」と尋ねると、ユウマ（YUMA）は「毎日ステーキの感じてす、最近」と明かした。

『Under the skin』待望のフルサイズ・パフォーマンス披露

披露曲「Under the skin」にどんなメッセージが込められているかを問われると、ケイ（K）が「僕たちの変わりたい、一歩踏み出したい、という思いを、ロック調に激しくダンスと歌で表現した曲となっています」と解説した。

「Under the skin」のスタジオでのパフォーマンス生披露は、ファン待望のフルサイズだった。歌いだしのケイ（K）に続くジョー（JO）の目力が、いつも以上に強いと思ったが、みんなカッコよくて、気迫が凄かった。

テレビサイズの短縮バージョンだとカットされてしまうフウマ（FUMA）の「僕は僕が僕であると証明」のソロパートを、やっと観ることができた。迫力があって、とても良かった。この曲はフルサイズでこそ完結できる作品なのだから、短縮しないでほしい。

最後に振り向くジョー（JO）が、どアップで映された。感情を込めてカメラを凝視して表情管理も素晴らしかった。

パフォーマンスを終えた心境を問われたタキ（TAKI）が、「初めてフルサイズ・パフォーマンスできて、とても嬉しいですし、今こうやってみんなでできているのが幸せです」と感慨深そうに語ると、メンバーたちが拍手した。背後からフウマ（FUMA）がタキ（TAKI）の方に手を載せていた。

加藤がジョー（JO）に、「最後ジョー（JO）君、睨みつけてたね。どんな気持ち？」と尋ねると、ジョー（JO）は微笑んで「全員、観てるみなさんをファンにっていう」と明かした。加藤が「魅了したい、ファンにしたいっていう気持ちで？」と問うと、ジョー（JO）は「はい」と即答した。ハルア（HARUA）同様、ビジュアル担当のジョー（JO）も、ただ者じゃない。

ウィジュ（EJ）がみんなと準備した「『スッキリ』でアイウエオ作文」を披露することになり、メンバーが「『スッキリ』のス！」と声掛けすると、ウィジュ（EJ）が「『スッキリ』をご覧のみなさん」と述べた。以下、「『スッキリ』のツ！」の声掛けに、ウィジュ（EJ）が「ついに僕たち＆TEAMのデビューEPが明日発表されます」、「『スッキリ』のキ！」の声掛けに、ウィジュ（EJ）が「きっと好きな曲が入っていると思うので、沢山―」、「『スッキリ』のリ！」の声掛けに、ウィジュ（EJ）が「Listen, please!」と述べた。

加藤は「一番最初で『スッキリ』って言っちゃダメ、細かい話だけど」とアドバイスしていた。ウィジュが母国語でない日本語で流暢に話せるようになり、韓国語にない「ツ」の発音もちゃんとできて（韓国人は「チュ」と言いがち）、韓国人がつい濁音化してしまう癖（例: 「Kくん」を「Kぐん」と言ってしまう）もなく、完璧な発音で話せるようになっているのは、驚異的だ。

最後にユウマ（YUMA）が「僕たち＆TEAMは、デビューが決まった日からとても沢山準備してきたので、これからもみなさん応援よろしくお願いします」と述べて、締めくくった。9人のメンバー全員に発言の機会があって、とても充実したトークだったと思う。

ちなみに、この日の"天の声"役の山里亮太が、自身のツイッターの2022年12月6日9:14の投稿で、「&TEAMの間を通って控え室に入る。一瞬だが自分もキラキラできた気がした」とツイートしていた。

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*イベント情報

8/24 (水) 18:00～「&AUDITION - The Howling - サプライズファンイベント」（都内、抽選申込は&AUDITION Weverseで8月21日10:00～18:00に受付）（Huluで生配信予定）
9/3(土) 16:00～「&AUDITION - The Howling – ファイナルラウンド」＠東京ガーデンシアター（地上波日本テレビで生中継、Huluで生配信。抽選招待への応募は&AUDITION Wevserseで8月22日23:59まで受付）
12/8(木) 17:00「&TEAM MEET & LIVE [First Link with LUNÉ]」（&TEAM OFFICIAL FANCLUB LUNÉ MEMBERSHIP限定イベント）＠東京体育館
12/8(木) 20:25「＆TEAM DEBUT SHOWCASE [First Howling: ME]（ライブ＆トーク）＠東京体育館（YouTube生配信あり）
12/13(火) 「2022 Asia Artist Awards」＠名古屋・日本ガイシホール（14:30～レッドカーペット、16:00～授賞式、Huluで生配信）（SEVENTEEN、Stray Kids、TREASURE、THE BOYZ、PENTAGON、ITZY、IVE、Kep1er、LE SSERAFIM、NewJeans、NiziU、NMIXX、＆TEAM、BE:FIRST、THE RAMPAGEなどが出演）
12/30(金) 13:10～「COUNTDOWN JAPAN 22/23 (GALAXY STAGE)」＠千葉・幕張メッセ国際展示場1-8ホール・イベントホール（詳細はこちら）
2023年
1/15(土) 16:30～「オールナイトニッポンXスペシャルライブ 2023」＠横浜アリーナ（公式サイト: https://event.1242.com/events/annx_splive2023/ ）
1/28(土) 「GMO SONIC 2023」@さいたまスーパーアリーナ（同じ日にLE SSERAFIMやSteve Aokiも出演）（チケット情報はこちら）

*番組情報

・スマホ専用Smash.アプリで＆AUDITION/&TEAMの動画コンテンツ公開中（配信期限は2023年7月31日23:59）。
・Huluで＆TEAMの個別インタビュー等の「&STORY」を配信中（2022年12月現在）。

12/6(火) 8:00～10:25 日本テレビ系「スッキリ」"WEニュース"コーナー
12/7(水) 10:25～11:30 日本テレビ系「バゲット」
12/7(水) 11:55～13:55 日本テレビ系「ヒルナンデス」
12/10(土) 14:30～15:00日本テレビ「＆TEAM学園」#5（放送終了後Huluで完全版配信）
12/11(日) 23:00～23:30 日テレプラス「＆TEAM学園　[日テレプラス版]」#4（撮り下ろし映像追加版）
12/14(水) フジテレビ系 18:30～23:03「2022 FNS歌謡祭第2夜」
12/19(月) 19:00～22:57 TBS系「CDTVライブ！ライブ！クリスマス4時間SP」（「Scent of you」披露）
12/22(木) 24:00～24:58 ニッポン放送「＆TEAMのオールナイトニッポンX（クロス）」（.smashと同時配信）

商品情報

*オリコン・チャートでは、イベント特典付き商品を中心にCDの「積み」の間引きが行われるので、確実にカウントされるために、可能な場合は1人1会計3枚に分けることを推奨したい。

*「＆AUDITION」で誕生したHYBE LABELS JAPAN所属の9人組ボーイズグループ・＆TEAM（エンティーム）の2022年12月7日（水）発売のデビュー作・1st EP「First Howling: ME」のCDは、36Pフォトブック付き初回限定盤A（フォトカードA封入）、36Pフォトブック付き初回限定盤B（フォトカードB封入）、CDのみで8Pブックレット付きの通常盤（フォトカードC封入）、CDのみで8Pブックレット付きの＆TEAM Weverse Shop JAPAN盤（フォトカードA封入）、CDのみで8Pブックレット付きのUNIVERSAL MUSIC STORE盤（フォトカードB封入）、CDのみで12Pブックレット付きのメンバーソロジャケット盤9種類（フォトカードD・E封入）の計14形態で販売。

フォトカードA・B・Cはそれぞれ9種からランダム1枚封入となる。フォトカードDは各メンバー別3種中ランダム1枚封入となる。ソロジャケット盤のPOCS品番はKが39009、FUMAが39010、NICHOLASが39011、EJが39012、YUMAが39013、JOが39014、HARUAが39015、TAKIが39016、MAKIが39017。

全形態の初回プレス分にシリアルナンバー入り応募抽選券を封入。対象イベントは、メンバー全員サイン会、メンバー個別サイン会（メンバー選択不可）、メンバー全員特典お渡し会（ランダム1名よりお渡し）、メンバー個別特典お渡し会（メンバー選択不可）で、東京・愛知・宮城・大阪・福岡で開催される。

2022年12月8日（木）に東京体育館にて開催のデビューショーケースイベント（ライブ＆トーク）の抽選応募対象商品が、UNIVERSAL MUSIC STOREと＆TEAM Weverse Shop Japan限定で販売され（「ショーケース応募商品」と明記してあるもののみが対象）、応募期限は1回目が10月6日10:59、2回目が10月24日10:59（詳細はこちら）。12月8日（木）の&TEAM OFFICIAL FANCLUB LUNÉ MEMBERSHIP限定イベント抽選応募対象商品は、＆TEAM Weverse Shop Japan限定で2022年10月24日(月)12:00～11月8日(火) 10:59に販売される（詳細はこちら）。オリコン・チャートでは「アーティスト参加型の販売施策イベント」特典付き商品は、1人3枚上限までしかカウントしないので、可能な場合は1会計3枚以内に分けるといい。

ストアごとに異なる先着外付け特典が1形態購入ごとに付く。Amazon.co.jpではビジュアルシート（購入形態と同じ絵柄）、楽天ブックスではA4クリアファイル、タワーレコードではICステッカー（全9種からランダム1種）、HMVではL版ブロマイド（全9種からランダム1種）、TSUTAYAではポストカード、セブンネットではアクリルチャーム・ミニキーホルダー（全9種からランダム1種）、その他店ではB2ポスターが付く。