『Nizi Project2』Pt2 #4 DayDay―韓国合宿チーム戦でユウ・ハル・エイジ・ユウヒが凄い/ 料理上手イケメン

2023年11月1日

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・一番驚いたのは、イケメン・ユウが料理も上手だったこと
・ユウ、ハル、エイジはデビューほぼ確定、ユウヒのデビューの可能性が上がったと思われる
・ユウヒ・ユウキ・ミラク組―セブチの曲にピッタリな初々しくキュートなチーム、ユウヒが絶賛される
・ユウ、ハル、エイジ組―ハイレベルの凄いステージ、特にハルは『既にスターに見えます』と絶賛される

K-POPのJYPエンターテインメントの日本拠点ボーイズグループ（NiziUの弟分）発掘のオーディション番組「Nizi Project Season2」（虹プロ2、ニジプロ2）のパート2の韓国合宿の第4話が、2023年11月3日（金）22時からのHulu完全版に先立って、11月1日（水）の日本テレビ系「DayDay.」で先出特集された。韓国合宿の2番目のミッションのチーム審査①が始まった。放送日の21時よりTver見逃し配信もある。

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12人の参加者は、前回の個人別レベル審査の1位から4位だった、ユウ、トモヤ、ケン、ユウヒがそれぞれリーダーとなる3人組チームに分けられた。チーム分けと各チームの課題曲は、予め決められていた。くじ引きでユウ・チームとユウヒ・チームが対決し、それからトモヤ・チームとケン・チームが対決することになった。

勝ったチームは3人全員が合格の証のキューブを獲得し、負けたチームは、J.Y.Park（パク・ジニョン）が認めたメンバーのみがキューブをもらえる。

今回オンエアされたのは、ユウヒ・ユウキ・ミラクの3人のチームとユウ・ハル・エイジの3人のチームの対決で、ユウ・ハル・エイジのチームが勝利して全員キューブを獲得した。

一番驚いたのは、イケメン・ユウが料理も上手だったこと

もちろん息を飲むステージ・パフォーマンスの2チーム対決も見応えがあったが、筆者個人的に一番驚いたのは、イケメン・メンバーが料理も上手だったことだった。

前髪を下ろすと嵐の松本潤に少し似ているイケメン・ユウ（富安悠、18）は、リーダーとして、同じチームのハルとエイジに、自らチャーハン（上に目玉焼き載せ）と野菜炒めを作ってふるまった。ハルとエイジは「美味しい！」と喜んでいた。イケメンが料理も上手とは、完璧ではないか。ファン獲得要員として、ユウは絶対デビューしなくてはならない。

ちなみに、韓国合宿の最初の個人レベル審査の個人別動画の再生回数が多い順は、公開日が違うから単純比較はできないが、断トツ1位がユウ（10月13日公開、99万回）、2位がハル（10月13日公開、48万回）、3位がケン（10月20日公開、46万回）、となっている。

ユウ、ハル、エイジはデビューほぼ確定、ユウヒのデビューの可能性が上がったと思われる

ユウが率いるチームのセクシーな大人の男の雰囲気のステージ・パフォーマンスは素晴らしく、ユウヒが率いる年少3人組のフレッシュでキュートなチームに勝利した。両チームの個性は全く違っていたが、パフォーマンスの技術・クオリティは、圧倒的にユウ、ハル、エイジのチームのほうが凄かった。ユウ、ハル、エイジはほぼデビュー確定だろう。

一方で、ユウヒは今回J.Y.Parkに初めて絶賛されていたから、デビューできる可能性が上がったとみられる。今回同じチームになったユウヒ、ユウキ、ミラクの3人は全員高校1年生で、宿舎で一緒に仲良くノートパソコンに向かって宿題をしていたのが、微笑ましかった。ミラクは前回審査で最下位・12位だったが、明るく前向きに立ち直れるのがいいところだ。

なお、次回予告では、初のチーム・リーダーとなったケンが悩んでいる様子が流れていた。また、トモヤのチームがJ.Y.Parkから「残念でした」と言われている衝撃映像がチラッと映った。ダメ出しされたのがタイガだった場合、タイガがデビューできなくなる公算が一段と強まりそうで怖い。

ユウヒ・ユウキ・ミラク組―セブチの曲にピッタリな初々しくキュートなチーム、ユウヒが絶賛される

ユウヒがリーダーで同学年のユウキとミラクとの3人チームの課題曲はSEVENTEENの「Adore U」で、白やブルーが中心のカジュアル衣装の初々しくキュートな雰囲気の最年少メンバーには、絶妙の選曲だった。さすがJ.Y.Park。

練習では、3人とも声変わり期で高音歌唱に苦労していた。JYP練習生のユウヒが練習方法を習得していた模様で、ユウヒがミラクにアドバイスをしていた。一方、ダンスのトレーナーには表情がない、と指摘されていた。

ミラクは前回の個人レベル審査で最下位・12位だったが、「楽しい。全部勉強やねん。大変じゃん、けど、3人だから行ける」と明るく前向きに立ち直っていた。

本番ステージでは、フレッシュな3人の魅力が炸裂していた。J.Y.Parkはまず「声変わり中にもかかわらず、歌は期待以上でした」と全員を褒め、個人別評価では以下のコメントをした。

「ミラク君は、今までやった中で一番楽に見えました。でも、関節を大きく使う方法が分かってないから、他のメンバーより動きが小さく見えました」

「ユウキ君は、ダンスはすごく速いし軽いけど、まだ動きごとの違いを表現するのが、少し足りないです。違う雰囲気を出すことができれば、もっと良くなると思います」

「ユウヒ君は、歌もダンスも驚くほど発展しました。ダンスはまず関節をよく使っていて、他の2人とは明らかな差が見えるくらい、動きが大きかったし。ずっと歌声が細くて不安定で、音程も安定していなかったんですが、この短い期間でどうやってここまで良くなったのか、と不思議に思うくらいです。本当に誇らしく思います」

ユウヒが初めてダンスも歌も絶賛され、デビューの可能性が高くなったと思われる。

ユウ、ハル、エイジ組―ハイレベルの凄いステージ、特にハルは『既にスターに見えます』と絶賛される

前回の個人別レベル審査で驚異的成長を見せて1位になったイケメン・ユウが率いるチームの課題曲はRAINの「It’s Raining」で、ダンスは難度が高くセクシーな部分もあったが、ハルとエイジは元々ダンスの達人だった。JYP練習生のハルがダンスのシンクロを高める練習を主導し、ハイレベルのパフォーマンスに仕上げた。

本番ステージは上下黒のカッコいい衣装で、ユウとハルはノースリーブ、エイジは黒い網が腕までかかっていた。

ステージ・パフォーマンスはめちゃくちゃ上手でカッコよく、セクシーでもあった。ラップには「Nizi is back!」などのアドリブも加えていた。パフォーマンスがあまりにも洗練されていて、この3人はデビュー確定だろうと思えた。

J.Y.Parkは「驚くほどの舞台でした。3人が完全に1人のように見えました」と絶賛し、個別には以下のように評した。

「ユウ君は、いつも練習量について褒められますね。前回が1位になったのが、運じゃなかった、ということを証明しましたね」

「エイジ君は、パワーとエネルギーを上手くコントロールしながら、メンバーと合わせてメリハリをつけている姿を、始めた見た気がします」

「でも、今日のパフォーマンスで一番印象的なメンバーは、ハル君でした。短所を見つけるのが難しいほど、完璧です。既にスターに見えます」

2チームの対決では、ユウ・チームがユウヒ・チームに勝利し、ユウ・チームのユウ、ハル、エイジの3人はその場でキューブを獲得した。

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