『Nizi Project2』#10 DayDay.先出―日本合宿チーム審査でユウヒとケンが絶賛される、キューブ3個が13人

2023年9月19日

（目次）・TOP
・日本合宿チーム・パフォーマンス審査で追加キューブ獲得でキューブ3個が6人、元から3個が7人
・ソウダイがリーダーのGOT7『I WON’T LET YOU GO』チーム―ユウヒが絶賛される
・トモヤがリーダーのRAIN『Switch to me (duet with JYP』チーム―ケンが奇跡の大躍進

K-POPのJYPエンターテインメントの日本拠点ボーイズグループ（NiziUの弟分）発掘のオーディション番組「Nizi Project Season2」（虹プロ2）の第10話の前半が、2023年9月22日（金）22時からのHulu完全版に先立って、9月19日（火）の日本テレビ系「DayDay.」で10:25頃から先出特集された。続き（後半）は、9月20日（水）の「DayDay.」で放送される。

以下、ネタバレに留意されたい。

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日本合宿チーム・パフォーマンス審査で追加キューブ獲得でキューブ3個が6人、元から3個が7人

今回は、日本（東京）合宿の最後のミッションであるチーム・パフォーマンス審査の最後の2組の模様が放送された。JYP練習生のユウヒと一般参加者のケンが初めて絶賛され、追加キューブ（合格の証）を授与された。全てのチームの審査が終わり、追加キューブ授与で、獲得キューブの数が3個になった参加者は、以下の6人だった。

ユウヒ（JYP練習生、15）、セイタ（JYP練習生、15）、タイガ（JYP練習生、17）、タイチ（JYP練習生、17）、ショーン（17）、ケン（15）

また、チーム・パフォーマンス審査以前に既にキューブを3個獲得していた参加者は以下の7人だった。

ハル（JYP練習生、16）、トモヤ（JYP練習生、16）、ソウダイ（JYP練習生、16）、ミラク（14）、ユウキ（14）、エイジ（15）、ユウ（17）

したがって、JYP練習生は7人全員、一般参加者からは6人が、キューブを3個獲得した。4個目のキューブは姿勢（態度）評価なので、何人もらえるかはまだ分からないが、取りあえず、ダンス、ボーカル、スター性の3つのキューブを獲得した13人が、次回発表の韓国合宿進出メンバーに選ばれる可能性が、高いと思われる。

ソウダイがリーダーのGOT7『I WON’T LET YOU GO』チーム―ユウヒが絶賛される

メンバー: ソウダイ（JYP練習生、16、キューブ3個）、ユウヒ（JYP練習生、15、キューブ2個）、ユイト（14、キューブ1個）、コウヘイ（15、キューブ1個）

課題曲が全員JYPを円満退社した人気ボーイズグループ・GOT7の「I WON’T LET YOU GO」だったことに驚いた。

リーダーのソウダイは歌唱力が強みでメインボーカル候補だったが、ユウヒやコウヘイらは高音パートで大苦戦した。チームを率いるのに悩むソウダイを、ユウヒがサポートした。

本番パフォーマンスでは、他のチームに比べて、J.Y.Park（パク・ジニョン）の評価は厳しいコメントが目立った。

J.Y.Parkは「ステージでパフォーマンスする時は、自分の練習量を信じて、全部忘れて、ただただ感情を爆発させるべきです。ダンスと歌が体から自動的に出て来るようになってこそ、感情だけに集中できる。そういう自由さを感じさせないといけない」との持論を述べた。

ソウダイについて、J.Y.Parkは「ソウダイ君はボーカルミッションで1位だったけど、高音に上がる時に、心配しているように見えることが惜しい、と言いましたよね。それがまだ残っています。見ている人も心配になります」と述べた。

コウヘイについて、J.Y.Parkは「コウヘイ君は、一番難しいパートを担当したけど、自分の声が不安定だから心配していて、実力を全然出せていませんでした」と、厳しかった。

一方で、JYP練習生最年少のユウヒについて、J.Y.Parkは初めて絶賛した。

「自由さが感じられる参加者がいました。ユウヒ君です。ソウダイ君が歌う時も、ソウダイ君よりもユウヒ君の表情が豊かでした。今日のパフォーマンスは期待以上でした。完全にスターのように輝いていました」

J.Y,Parkは「来てください」とユウヒを招き、スター性のキューブを追加授与した。今回のチームミッション審査で、スター性のキューブの追加授与は初めてだった。これでユウヒのキューブは3個になった。

ユイトについての講評はオンエアされなかった。脱落かな、と案じられる。

トモヤがリーダーのRAIN『Switch to me (duet with JYP』チーム―ケンが奇跡の大躍進

メンバー: トモヤ（JYP練習生、16、キューブ3個）、リオ（14、キューブ2個）、セイタ（JYP練習生、15、キューブ1個）、ケン（15、キューブ1個）

RAINの「Switch to me (duet with JYP」が課題曲で、リーダーのトモヤがしっかりと他のメンバーをサポートした。特に、日本合宿の最初の時点でJ.Y.Parkに「参加者の中で一番下手」と言われていたケン（蘇建）は、個人審査ではダンス15位、ボーカル17位だったが、今回は他のメンバーからの助けもあって、奇跡の大躍進を遂げた。

J.Y.Parkは「メンバー1人1人のパフォーマンスを上手くやりながらも、チームの統一性もなくさない、素晴らしいパフォーマンスでした。期待以上です」と絶賛した。

ケンについて、J.Y.Parkは「特に蘇建。単に動きがメロディーだけマネしたんじゃなく、その奥にあるフィーリングまで、自分のものにしてやっていたので、本当に驚きました。奇跡が起こりましたね。絶対何かやってくれると思っていました」と褒め、ダンスとボーカルのキューブを追加授与した。

さらに、このチームのパフォーマンスについて、J.Y.Parkは「何よりも良かったことは、他のメンバーたちの、蘇建君に対しての思いやりです」と述べた。

トモヤについて、J.Y.Parkは「トモヤ君は、今日パフォーマンスを見せた参加者の中で、ボーカル、ダンス、フィーリング、全部最高でした。リーダーシップも良かった」と絶賛した。

リオとJYP練習生・セイタの講評についてはオンエアされなかったが、番組が用意した追加キューブ獲得者の一覧表に、セイタの名前があった。

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