『PRODUCE 101 JAPAN』ファイナリスト20人は全員AもしくはBクラス出身、各自PICK ME動画を公開

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・ファイナリスト20人は全員AクラスまたはBクラスの出身（再評価後）
・番外編映像、ファイナリスト各自のPICK ME動画を公開
・商品情報

日本から世界に羽ばたくボーイズグループの11人を選ぶサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN」の最終決戦が、2019年12月11日19:00～21:00に地上波TBS系列で、幕張メッセイベントホールから生放送される。

12月8日のTBS系「アッコにおまかせ!」の終盤に、2週連続で最終回放送の番宣VTRが流れた。

今回はグループバトルやコンセプトバトルの映像に加え、20人のファイナリストのフォトが画面一面に一挙公開された。

ナレーションは以下の内容だった。

「韓国の大人気オーディション番組の日本版」「最終メンバーを決めるのは、"国民プロデューサー"と呼ばれる視聴者の皆さん。"国民投票"で決定するんです。司会はナインティナインのお2人」

「現在残っている20人の中から、メジャーデビューを勝ち取るのは一体誰なのか。その模様は11日水曜夜7時から、TBS系列で生放送。是非ご覧ください」

グループバトルやコンセプトバトルの映像では、ファイナリストのメンバーらが歌ったり踊ったりしているシーンが流れた。アップが目立っていたのは、川尻蓮、白岩瑠姫（るき）、上原潤、井上港人、床波志音、鶴房汐恩、豆原一成、佐藤景瑚、川西拓実らだった。

和田アキ子が、視聴者が選ぶことにやや驚いた反応を見せた。

ファイナリスト20人は全員AクラスまたはBクラスの出身（再評価後）

最終決定を国民プロデューサー（国プ）、つまり視聴者に委ねることに不安を感じる人もいるだろうか。

ただ、現在ファイナリストに残っている20人は、課題に入る前の、数日間のトレーニングを受けた後の再評価の段階のクラスが、金城碧海を除き、（上から）A・B・C・D・Fの5段階のうちAクラスまたはBクラスだった（下記参照）。下位のクラスだった者はいない。

ダンス未経験だった金城碧海は、当初歌唱力を評価されてBクラスだったが、再評価時にダンスが問題になってFに落とされていた。

つまり、国プは顔がいいからという理由だけで、明らかに歌やダンスが下手な人に投票したりはしなかった。国プはK-POPファンが多いとみられるだけあって、歌やダンスの実力のあるグループがデビューすることを望んでいる。

このクラス分けは歌とダンスについて実施された。ダンスが抜群に上手でも歌が今一つならAクラスにはなれずBクラスとなっていた（例: 本田康祐とか）。また、歌が上手くてもダンスが追い付かずBクラスにとどまった者もいた（例: 河野純喜とか）。しかし、音痴や、ダンスの動きに全くついて行けない者がBクラスということは、あり得なかった。

番組が初めの段階で、トレーナーの先生方のコメントも交えて、個々の練習生の歌とダンスの実力をしっかり視聴者に提示してくれて良かった。でなければ、顔優先で実力のない人たちが勝ち抜くリスクがあったと思う。

また、課題が始まったらさらに厳しい練習を積んだから、特にダンスに関してはさらに上達した者がほとんどだろう。

個人的には、ファイナリスト20人のうち、グループバトルやコンセプトバトルのステージで、歌唱力がダントツだと思ったのは、安藤誠明（ともあき）と與那城奨（よなしろしょう）だった。

この20人に残らなかった練習生の中には、もっと歌が上手いと思われた人もいた。しかし、彼らは顔もしくはキャラがアイドル向けでなく順位が低迷したり（男澤直樹、林龍太）、辞退してしまった韓国出身組だったりで（キム・ヒチョン）、いなくなった。

それでも、残った20人から誰がデビュー組11人に選ばれても、グループの歌唱力に不安はない。また、ダンスに関しては、かなりレベルの高い人が何人もいるから、全く不安はない。

番外編映像、ファイナリスト各自のPICK ME動画を公開

12月8日には、第11回の番外編映像が公開された。

101 人の練習生に選ばれる時の最終面接の映像が流れた。最終決戦に勝ち残った未来への自分へのメッセージを語れとのお題で、各自が精いっぱい喋っていた。当時と今と外見が変わらない練習生もいたが、あか抜けた練習生も多かった。

たこ焼きパーティーで、お題に沿ってトークを展開した。川西拓実が、デビューした暁には「作詞とかやりたい」との抱負を語っていた。

20人で楽しく盛り上がっていたから、この中で11人しかデビューできないのが悲しい。

また、12月7日にはファイナリスト20人のPICK ME動画が公開された。その動画へのリンクとともに、改めて、第3回順位発表式での順位、出身地、クラス分けテストの際のチーム名、再評価時点のクラスを記しておく。

1位　川尻蓮（かわしりれん、22）（福岡）（UN Backers）[A]
2位　豆原一成（まめはらいっせい、17）（岡山）[A]
3位　鶴房汐恩（つるぼうしおん、18）（滋賀）[A]
4位　白石瑠姫（しろいわるき、21）（東京）（反逆のプリンス）[B]
6位　川西拓実（かわにしたくみ、20）（兵庫）（KSIX）[A]

7位　安藤誠明（あんどうともあき、22）（福岡）（シックスパックス）[B]
8位　上原潤（うえはらじゅん、22）（東京）[B]
10位　木全翔也（きまたしょうや、19）（愛知）（しゃちほこフレンズ）[A]
11位　大平祥生（おおひらしょうせい、19）（京都）（UN Backers）[B]
12位　與那城奨（よなしろしょう､24）（沖縄）（シックスパックス）[B]

13位　河野純喜（こうのじゅんき、21）（奈良）（シックスパックス）[B]
14位　井上港人（いのうえみなと、19）（滋賀）（black belt）[B]
15位　佐藤景瑚（さとうけいご、21）（愛知）（HIGH-STEPS）[A]
16位　金城碧海（きんじょうすかい、19）（大阪）（Team SKY）[B→F]
17位　大澤駿弥（おおさわしゅんや、22）（東京）（Smile MAGIC）[B]

18位　本田康祐（ほんだこうすけ、24）（福島）（反逆のプリンス）[B]
19位　床波志音（とこなみしおん、19）（熊本）（九州漢組）[B]
20位　今西正彦（いまにしまさひこ、18）（大阪）[B]
21位　佐藤來良（さとうらいら、19）（奈良）（KSIX） [B]
22位　宮島優心（みやじまゆうご､18）（埼玉）（プチメン） [A]　

ところで、2019年12月8日午後6時半過ぎ時点で、日本のTwitterで「#瑠姫くんへ届け」がトレンド入りした。白岩瑠姫、ここ数週間で人気が急上昇だ。

現在、1ピック制の投票が行われている。締め切りは12月11日（水）5:00だ。1日1回1人に投票することになる。ただし、GYAO!で1ピック、ソフトバンクで1ピックなので、両方で計2人に投票することは可能だ。
・GYAO!投票サイト
・ソフトバンク投票サイト（スマホのみ）

12月11日（水）19:00～21:00にTBS系で生放送される最終回では、番組中に最終投票が行われるという（第11回配信の中でその旨のコメントあり）。

生放送中の投票という緊迫の状況で、くれぐれもシステムトラブルにならないよう、番組側には万全を期して頂きたい。たとえば、当日朝5時締切の投票をした場合、1日1回投票のルールに引っかかって、同じ日の夜の生放送中に投票不能になったり、アクセス集中で回線がダウンしたりするようであれば、大パニックが生じる。

[追記] 12月10日午後の番組公式Twitterの告知によると、12月11日（水）19:00～21:00のTBS系での生放送中の投票（おそらく番組前半）は、GYAO!の投票サイトのみとなる。アクセス集中でつながりにくくなるおそれがあるため、番組開始前からスタンバイするよう、運営が呼びかけている。

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*『PRODUCE 101 JAPAN』コンセプトバトルの課題の書き下ろし新曲5曲が、練習生のボーカルレコーディングで2019年11月29日（金）にデジタルミニアルバム「PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts」として配信リリース。

iTunes:PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts - EP - PRODUCE 101 JAPAN(2019/11/29)

Apple Music: PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts - EP - PRODUCE 101 JAPAN

Amazon: PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts [デジタルアルバム配信](Various Artists)　2019/11/29
レコチョク: PRODUCE 101 JAPAN - 35 Boys 5 Concepts (Various Artists)

個別の収録楽曲5曲は以下の通り。
「Happy Merry Christmas」
Houseジャンルの、クリスマスを連想させるハッピーなダンスナンバー。
練習生チーム: ハピメリ（白岩瑠姫、男澤直樹、床波志音、佐藤來良、磨田寛大、中本大賀、浦野秀太）
iTunes: Happy Merry Christmas - ハピメリ(2019/11/29)

Apple Music: Happy Merry Christmas - ハピメリ
 レコチョク: Happy Merry Christmas (ハピメリ)

「やんちゃBOYやんちゃGIRL」
Retro houseジャンルで、聴いている人を爽やかな気分にさせる楽曲。
練習生チーム: バブリンチョ（宮島優心、今西正彦、北川玲叶、大平祥生、小松倖真、福地正、佐藤隆士）
iTunes: やんちゃBOY やんちゃGIRL - バブリンチョ(2019/11/29)

Apple Music: やんちゃBOY やんちゃGIRL - バブリンチョ
 レコチョク: やんちゃBOY やんちゃGIRL (バブリンチョ)

「DOMINO」
EDMの下部ジャンルであるFuture Bassスタイルの曲で、Pluck Bassサウンドと印象的なメロディで力強さを感じさせる。
練習生チーム: ドレミファソラシドーミノ（川尻蓮、鶴房汐恩、豆原一成、川西拓実、チョン・ヨンフン、キム・ユンドン、河野純喜）
: DOMINO - ドレミファソラシドーミノ(2019/11/29)

Apple Music: DOMINO - ドレミファソラシドーミノ
 レコチョク: DOMINO (ドレミファソラシドーミノ)

「Black Out」
お洒落で異国の雰囲気がするラテンベースのFuturePop。
練習生チーム: Black Out（キム・ヒチョン、大澤駿弥、安藤誠明、與那城奨、本田康祐、佐野文哉、金城碧海）
iTunes: Black Out - Black Out(2019/11/29)

Apple Music: Black Out - Black Out
レコチョク: Black Out (Black Out)

「KungChiKiTa（クンチキタ）」
トラップサウンドをベースにした強烈なDance Hip Hopの曲。
練習生チーム: クンチキタンポポ（上原潤、青木聖波、宮里龍斗志、岡野海斗、井上港人、木全翔也、佐藤景瑚）
iTunes: KungChiKiTa - クンチキタンポポ(2019/11/29)

Apple Music: KungChiKiTa - クンチキタンポポ
 レコチョク: KungChiKiTa (クンチキタンポポ)

*サバイバル・オーディション『PRODUCE 101 JAPAN』のテーマ曲「ツカメ～It’s Coming～」が2019年9月3日に配信リリース。
iTunes:ツカメ~It's Coming~ - PRODUCE 101 JAPAN(2019/9/3)

Apple Music: ツカメ~It's Coming~ - PRODUCE 101 JAPAN

Amazon: ツカメ〜It's Coming〜[デジタルミュージック配信] (PRODUCE 101 JAPAN)　2019/9/3
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