ZEROBASEONE再契約協議中、『BLUE PARADISE』ショケで明かす/『MUSIC FAIR』トーク

ショーケースで来年以降の活動について質問され、再契約を『話し合い中』と明かす

5thミニアルバム「BLUE PARADISE」のリリース日当日のリリース前に、ZEROBASEONEは韓国・ソウルのマスターカードホールで、5thミニアルバム「BLUE PARADISE」の発売記念ショーケースを開催した。

Mnetのオーディション番組「BOYS PLANET」で誕生し、2023年7月10日にデビューしたZEROBASEONEの、Mnetを運営するCJ ENM傘下のWAKEONEとの専属契約間は、予め2年6カ月と定められていたので、2026年1月に契約満了となる。つまり、契約満了まで、あと1年を切っている。

来年以降の活動計画、すなわち再契約の可能性について問われると、リーダーのソン・ハンビンは「皆が良い方向にZEROSE（ファン）の皆さんと一緒に走って行けるよう、沢山の話し合いを重ねている。期待してほしい」などと述べた。

同じ事務所の先輩格の「Girls Planet」で誕生したガールズグループ・Kep1erは、9人中7人が再契約して、活動期間を延長した。

ZEROBASEONEも、9人全員かどうかは分からないが、再契約して2026年1月以降も活動を継続できる可能性は、十分あるだろう。

9人中ジャン・ハオ、リッキー、キム・ギュビン、ハン・ユジンの4人が中国系YUE HUAエンターテインメントからの出向組なので、YUE HUAの意向によるところが大きいと思われる。

具体的には、ZEROBASEONEの活動から予想される収益の分配と、YUE HUAから再デビューさせた場合の収益見込みを、天秤にかけることになる。

ZEROBASEONEが再契約するか否かが、Jellyfishエンターテインメント所属の派生グループ・EVNNE（7人中メインボーカル2人がYUE HUAからの出向組、4人がWAKEONE組）の活動期間にも影響しそうだ。

ZEROBASEONEが『MUSIC FAIR』で日本語トーク

ZEROBASEONEが2025年2月22日（土）のフジテレビ系「MUSIC FAIR」に出演し、日本語トークで奮闘し、日本語曲「NOE OR NEVER」のエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。メンバーは白シャツに薄いジャケットなどのカジュアル衣装を着ていて、ブルー系やべージュ系が多かった。

トークのテーマは、海外で最高だった場所だった。キム・ジウンは「私は、ディズニーランド、行ったことがありますが、本当に楽しかったです」と話した。キム・ジウンがディズニーランドの、メリーゴーランドの白馬に乗っている写真が公開された。

ディズニーランドで他に印象に残ったアトラクションを問われると、キム・ジウンは、「パレード」「本当に幸せでした」などと述べた。

ジャン・ハオは「僕たちは、ロンドンでスケジュールがキャンセルになって、急に遊ぶことになったのですが、雨が降ると、街の雰囲気がとっても素敵に見えました」と述べた。

Hyde Park（ハイド・パーク）の広大な池にカモが泳いでいる風景をバックにした、ジャン・ハオの写真が公開された。

パク・ゴヌクも「僕もロンドンが好きです。思い出が沢山あって、街の雰囲気もとても良かったです」話した。ジャン・ハオと同じく、Hyde Parkの池でボートに乗っているパク・ゴヌクの写真が公開された。

ZEROBASEONEには日本人メンバーが1人もいないが、3人とも日本語でのコメントを頑張ってしっかり準備していて、発音もはっきりしていた。

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