『BOYS PLANET』第3回生存者発表式の生配信―最初の1人は順位上昇維持・ダンスで存在感

2023年4月7日

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・28人のセミファイナリスト全員での最後の笑顔が名残惜しい
・プデュ初代1位のチョン・ソミがMC、最初に発表されたのは11位のパク・ハンビン
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サバイバル・オーディション「BOYS PLANET」の第3回生存者発表式（順位発表式）が2023年4月7日（金）15時より行われ（当初予定より1時間遅れ）、冒頭の約38分の部分がYouTubeのMnet K-POPチャンネルで生配信された。

今回は28人の練習生から、グローバル視聴者投票で選ばれた上位18人がファイナルに進出し、10人が脱落する。

これまでの順位発表式の冒頭生配信同様、練習生たちの最後の笑顔でのミニPR的な登場シーンを経て、最初の1人の生存者が発表された時点で終了し、続きは4月13日（木）20:50からの次回放送で発表、というものだった。

最初に発表された生存者は、11位のパク・ハンビン（K=韓国グループ）だった。ダンスが上手なパク・ハンビンは、ステージで存在感を発揮して、人気を獲得してきた。第1回生存者発表式では22位だったが、第2回で13位、第3回で11位と、順位を上げ続けている。この勢いが維持できれば、上位は強豪揃いとはいえ、ファイナルでぎりぎりデビュー組に入れるかもしれない。

一方で、順位を上げる練習生がいれば、その分順位を下げる練習生もいる。今回の順位発表の対象の28人のほとんどは、実力もスター性も備えているので、18人のファイナリストとして生き残るには、かなりの激戦になったと思われる。

28人のセミファイナリスト全員での最後の笑顔が名残惜しい

セミファイナリスト28人の中には、今回が人前に姿を見せる最後になった者もいるので、生配信冒頭のアーティスト・バトルでのチームごとの尺たっぷりのケミ発揮しながらの登場は、名残惜しかった。互いについて喋っていたが、韓国語なので分からないのが残念だった。

28人はアーティスト・バトルの5チームごとに、それぞれに課題曲をBGMに、1チーム内で2～3人ずつに分かれて登場した。

まず、「Switch」チームのキム・テレ、ナ・カムデン、ジャン・シュアイボーの3人が登場した。それから、ユン・ジョンウとケイタがパクハンビンを神輿に担いで登場した。

ユン・ジョンウが日本語で「ケイタ君は、全部上手ですごいね」と言った。6人揃って、「Swich」のダンスを少し披露した。

次に、「Super Charger」チームのハルト、オリー、ワン・ツーハオの3人が踊りながら登場した。ハルト主導でワンワン・ポーズをし、頭上ハートを作った。「Super Charger」のサビを歌いながら歩いた。

さらに、タクト、ソウォン、チャ・ウンギの3人が登場した。チャ・ウンギとタクトがじゃれ合った。6人揃って「Super Charger」のサビのダンスを少し披露し、2人ずつペアで手を取り合って片足立ちポーズをした。

それから、「Over Me」チームのジャン・ハオとイ・ジョンヒョンの2人が登場した。さらに、ジェイ、チェン・クァンルイ、リッキーが登場した。ジェイは英語で、リッキーはハンサム、などと話した。5人揃って「Over Me」のダンスを少し披露した。

続いて、「Say My Name」のハン・ユジンとソン・ハンビンが2人で登場した。ソン・ハンビンがカッコよくセクシーにダンスを披露した。2人で手をつないだ。さらに、ユ・スンオン、ソク・マシュー、キム・ジウンが登場した。キム・ジウンが愛嬌たっぷりだった。ユ・スンオンがキレッキレに踊った。5人で「Say My Name」のダンスを少し披露した。ダンスしながら席に向かって歩いた。

最後に「En Garde」チームのイ・フェテク、ヒロト、イ・スンオンの3人が登場した。フェンシングみたいなスキットを披露し、イ・スンオンが歌った。さらに、キム・ギュビン、クム・ジュンヒョン、パク・ゴヌクの3人で踊りながら登場した。5人でポーズをとって静止し、「En Garde」を歌いながら席に向かって歩いた。

全員着席すると、番組のシグナル・ソング「Here I Am」が流れ、全員で座ったままで、上半身だけダンスをした。

プデュ初代1位のチョン・ソミがMC、最初に発表されたのは11位のパク・ハンビン

MC役のスターマスターとして、金髪ロングヘアのJeon Somi（チョン・ソミ）が登場した。カナダ出身で、2016年のMnet「PRODUCE 101」で最終1位、つまりプデュ初代1位となり、期間限定ガールズ・グループ・I.O.Iとして活躍していた元メンバーだ。肩から腕にかけて大きなトゲが多数ついているデザインの黒い衣装を着ていた。

第3回生存者発表式に先立つ投票期間に、グローバル投票で計3175万0293票が投じられたという。1位の「Over Me」チームのベネフィット20万点、チーム内1位のジャン・ハオの20万点の追加ベネフィット加算について説明された。

順位発表に当たり、チームごとに前に出るように指示された。最初に「Switch」チームが呼ばれて、6人のメンバーが前方の台の上に立った。さらに、「En Garde」チームが呼ばれて、6人のメンバーがもう1つの台の上に立った。

これまでの順位発表式同様に、TOP9とボーダーの18位以外が先に発表されることになった。呼ばれて前方に立っているチームのメンバーのうち、順位の高い練習生から1人ずつ発表される。ヒントを幾つか述べてから、名前が発表された。

最初に発表されるのは、11位の練習生で、236万5604ポイントを獲得した、と述べられた。ヒントは、レベルテストでオールスターを獲得した練習生だと明かされ、チャット欄では早くもパク・ハンビンの名前が囁かれた。

追加のヒントで、アーティスト・バトルでキリングパートを務めた、と述べられ、さらに「パクさんです」と、苗字が明かされてから、「パク・ハンビンです」と発表された。

パク・ハンビンは第1回生存者発表式での22位、第2回での13位から11位に順位を上げた、勢いのある練習生だ。自分の好きな表情を見せるようリクエストされ、パク・ハンビンは戸惑いながらも笑顔で応じた。

生配信はここまでで、続きは4月13日（木）20:50からの次回放送で。その次の4月20日（木）のファイナルで、デビューメンバーが決定する。

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