『BOYS PLANET』脱落ケイタにpH-1が仕事オファー/ ヒロト、フイ、パク・ハンビン、ハルト、タクト、アントニー

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・唯一の日本人ファイナリスト・ケイタにラップ・マスターのpH-1が仕事オファー、ケイタは快諾
・ヒロト（井汲大翔）―自分が1番良いと思った道に進む
・その他の主な脱落者のコメント等―フイ（イ・フェテク）、パク・ハンビン、ハルト、タクト、アントニー

サバイバル・オーディション「BOYS PLANET」の2023年4月20日のファイナルで、ファイナリスト18人のうちグローバル視聴者投票での上位9人がボーイズグループ・ZB1（ZERO BASE ONE）としてデビューすることが決定した。一方、脱落した練習生たちは、続々とSNS等でファンに向けてコメントを出した。

唯一の日本人ファイナリスト・ケイタにラップ・マスターのpH-1が仕事オファー、ケイタは快諾

そんな中、唯一の日本人ファイナリストで12位だったケイタ（寺園佳汰）がなかなかコメントを出さないのが、筆者は気になっていた。「YG宝石箱」と「BOYS PLANET」という、2つの大きなサバイバル・オーディション番組でデビューできず、かなり精神的に参っているかもしれない、と心配だった。

そんな中、番組でラップ・マスターを務めたpH-1が自身のインスタグラムの2023年4月21日の投稿のコメント欄で、ケイタに向けて、「Keita는 연락해~ 작업하자ㅎㅎ」（ケイタは連絡して～　仕事しよう（笑））と呼び掛けた。

ケイタが返事をしないでいると、今度はダンス・マスターのLIP Jが「これが一番楽しみ」とリプライした。

ようやくケイタの反応があったのが、所属事務所のRAINCOMPANYの公式ツイッターの2023年4月24日午後4:30の投稿で、スタークリエイター（投票したファン）に向けたケイタからの手書きの手紙が添えられていた。

韓国語なので筆者にはほとんど分からないため、モデルプレスの記事の翻訳を引用すると、以下の通りだ。

「まず、プログラムをしながら僕を最後まで応援してくださった全てのスタークリエイターの皆様に感謝の気持ちを伝えます」「本当にたくさん悩んだ末、参加することになったボーイズプラネットで、いつも変わらずそばで一緒にいてくださって心から感謝しています」

「そして一緒に徹夜しながら一生懸命走ってきた全ての練習生たちもお疲れ様でした。4ヶ月間嬉しいこと、大変なこと、多くのことを皆と一緒に感じながら成長していく姿を見てとても幸せでした」「完璧な姿だけをお見せできませんでしたが、ずっと努力する僕に綺麗な言葉をたくさん言ってくださった方々のおかげで、いつも力になりました。これからは僕が受けた愛よりもっと多くの愛を差し上げられるように努力します」

「そして僕たちに素敵な道を歩かせてくださった全てのマスターの方々も愛しています　pH-1マスター！！必ず連絡します。一緒に仕事したいです」「ボーイズプラネット最高！！！」

災い転じて福となす？ pH-1とケイタとの夢のコラボが実現しそうで、とても嬉しい。

ケイタの所属しているピ（RAIN）の事務所RAIN COMPANYの7人組ボーイズグループ・Ciipherは、2021年3月にデビューしたが、2022年5月の3rdミニアルバム「 THE CODE 」リリース以来、グループ活動が減っていて、ケイタがMnetの「BOYS PLANET」、リーダーのムン・ヒョンビンがMBCの「少年ファンタジー」というサバ番に出演させられていた。

今後のグループ活動が不透明なだけに、ケイタが「BOYS PLANET」で知名度アップできて、pH-1にも評価されたことで、良い方向に進めることを切に願う。

ヒロト（井汲大翔）―自分が1番良いと思った道に進む

筆者はヒロト（井汲大翔）が2019年の「PRODUCE 101 JAPAN」（日プ1）、2021年の中国版プデュ「創造営2021」に続き、今回3つ目の大きなサバ番でまたしてもデビューできなかった一部始終を全て見ていた。

辛くて大変すぎる経験を重ねたヒロトが、脱落後にインスタグラムを開設し、インスタライブを行っている映像を（ネットで見つけた映像だったが）チラッと見たが、日プ1の時のあどけない少年が、すっかり冷めたというか、落ち着いた大人の青年になっていた。どこから見ても芸能人のオーラがある。事務所のRBWはもう辞めるのだろうか。今後については明言していない。

「これからの事は自分でもまだ分からないけど、常に考えて自分が1番良いと思った道に進む」（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3702718

その他の主な脱落者のコメント等―フイ（イ・フェテク）、パク・ハンビン、ハルト、タクト、アントニー

・PENTAGONフイ（イ・フェテク）「これからはPENTAGONのメンバーでありアーティストのフイとして（中略）新しい姿を沢山お見せします」（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3715283

・パク・ハンビンは脱落後、帰宅せず日が昇るまで漢江で過ごした「もっと良い姿で戻ってきます」（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3713446

・ハルト（晴翔）はSBS「LOUD」、Mnet「BOYS PLANET」と、大きなサバ番2つで辛い経験をしたが、今後については前向きだ。日本で芸能活動経験があり、エスカレーター式で大学まで進める名門校を退学して渡韓し、K-POPアイドルが多数在籍するソウル公演芸術高等学校（通称：カラシ高校）舞踊科を首席で卒業し、韓国で3番目に偏差値が高い高麗大学に合格したと言われている。

「この経験は必ず次に繋がると信じて前向きにカムバを準備している」（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3699652

・タクト（拓斗）、5月28日にLINE CUBE SHIBUYAで日本ファンミーティング開催決定（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3707796

・アントニー（飯沼アントニー）、「僕はここで終わりだとは思いません。きっと僕の運命がここではなかったのだと思います！」「どうかわしを信じて待っててください」（モデルプレス）:
https://mdpr.jp/k-enta/detail/3668898

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