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ZB1/ EVNNE/ BOYS PLANET

デビュー前ZEROBASEONEが『KCON JAPAN 2023』で2曲披露+トロッコ、好待遇すぎてチャット欄が荒れる

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デビュー前なのに長尺の出演など、破格の好待遇→出演時間が短かった他グルのファンが荒れる
ZEROBASEONE登場で大歓声、ただし再び衣装への失望の声も
オーディションのテーマ曲『Here I Am』披露は既定路線、『Say My Name』選曲も納得
MCでは日本語、韓国語、英語を織り交ぜる
CCCV企画、トロッコでの観客席回り、バズーカ砲などファンサ盛りだくさん
『Say My Name』披露/ ジャン・ハオとソン・ハンビンがMCとして再登場→好待遇すぎてチャット欄が荒れる

サバイバル・オーディション「BOYS PLANET」(ボイプラ)の2023年4月20日のファイナルで誕生したグローバル・ボーイズグループ・ZEROBASEONE(ゼロベースワン、ZB1、ゼベワン)が、2023年5月14日(日)に千葉・幕張メッセ国際展示場ホールで開催された「KCON JAPAN 2023」Day3のSHOWに出演した。

まだデビュー前だが、オーディションのテーマ曲「Here I Am」と課題曲の1つ「Say My Name」の計2曲のパフォーマンスを披露し、トロッコで観客席を回るなどのファンサも行った。

今回、筆者が思った以上に、ZEROBASEONEの人気は凄まじかった。もちろん、「BOYS PLANET」は放送中に日本で大きな話題になっていたが、日本人メンバーがいないグループになってしまったので、日本でのゼベワン人気はボイプラ人気ほどではないだろうと思っていた。しかし、観客のゼベワンへの声援やチャット欄の盛り上がりは凄まじかった。

デビュー前なのに長尺の出演など、破格の好待遇→出演時間が短かった他グルのファンが荒れる

ZEROBASEONEはデビュー前なのに、破格の好待遇だった。グループとしてのステージ出演の尺は35分で、大トリのENHYPENの約19分を大幅に上回り、全出演アーティストで最長だった。その上、ZEROBASEONEのエースのジャン・ハオとソン・ハンビンはJO1の河野純喜とKep1erのチェヒョンのコラボステージの直前のMCも担当した。

破格の好待遇はもちろん、ZEROBASEONEが「KCON」を主催している韓国CJ ENMの身内だからだ。CJ ENMのケーブルテレビ局Mnetが「BOYS PLANET」を制作・放送し、そこから誕生したZEROBASEONEはCJ ENM傘下のWAKEOANEに所属している。Kep1erの所属事務所もWAKEONEで、JO1の所属事務所のLAPONEエンタテインメントの韓国側の親会社もCJ ENMだ。つまり全員CJ ENMの身内だ。

CJ ENMとしては、大金をかけた豪華オーディションで誕生したZEROBASEONEをしっかり売り込んで、資金回収しなければならない。だから、好待遇は必然だった。

だが、ZEROBASEONEのステージ出演が延々続く間に、チャット欄が荒れ始め、「ゼベワン無理」など、アンチになってしまった視聴者もいた模様だった。批判すべきはZEROBASEONEではなく、彼らに異例の長尺を与えたCJ ENMなのだが・・・。

ZEROBASEONE登場で大歓声、ただし再び衣装への失望の声も

20:20からZEROBASEONEのメンバーのVTRが始まった。他のアーティストのVTRが各メンバーが一瞬映る程度の短いものだったのに対し、ZEROBASEONEのVTRは一軒家みたいな場所で1人ずつしっかり時間を取って魅力的に映していて、かなり長かった。2~3分の尺だったのではないか。VTRの最後に9人のメンバーが全員で「Time to shine」(輝く時が来た)と言った。

オーディションのテーマ曲「Here I Am」のインストバージョンが流れる中、ZEROBASEONEの9人が3人ずつに分かれて、ステージに登場した。ものすごい大歓声が上がっていた。

メンバーはお揃いの制服みたいな紺のブレザーを着て、お揃いのややゆったりめの白のズボンを穿いていたが、ブレザーの中のインナーはバラバラだった。シャツにネクタイの者もいたが、カットソーなど、かなりカジュアルでしかも原色カラーのメンバーもいた。

ここ最近、ZEROBASEONEの衣装に関しては、センスが悪いとかダサいとかの辛口の声がファンから上がっていたが、残念ながら、今回のせっかくの「KCON JAPAN 2023」の大舞台での衣装も、同様にセンスがないなど、不評になってしまったようだ。筆者も、制服風の紺のブレザーと、白のゆったりめのズボンの組み合わせには、違和感を抱いた。

バラバラで原色系もあるインナーにも賛否がありそうだが、1つ幸いだったのは「ピンクの人って歌上手!」というチャット欄書き込みがあったように、初見の視聴者に区別されやすかった点だ。ちなみに、インナーにピンクを着ていたのは、ソン・ハンビンだった。

今回彼らがパフォーマンス披露したのは、オーディションのテーマ曲の「Here I Am」と、アーティスト評価の課題曲の「Say My Name」だった。「Say My Name」は学園風の衣装だったので、その発想で紺の制服風のブレザーになったのか。

オーディションのテーマ曲『Here I Am』披露は既定路線、『Say My Name』選曲も納得

ZEROBASEONEはまだデビュー日すら決まっていない。前日のMEET&GREETでMCがうっかり「7月17日にデビューということで?」と言いかけて、慌ててデビュー日は未定と言い直したが、台本に7月17日と書いてあったのなら、デビュー日スポ(spoiler)だったのではないか、とSNSがにぎわっていた(2023年5月13日付「『BOYS PLANET』で誕生ZEROBASEONEが『KCON JAPAN 2023』のMEET&GREET出演、ゴヌク優勝」を参照)。

デビュー曲も決まっていないから、オーディションのテーマ曲の「Here I Am」の9人バージョンを披露するんだろうな、と予想はしていたので、驚かなかった。もう1曲披露するとすれば、ファイナルの課題曲が候補かなとも思ったが、よく考えてみると、ファンが覚えている曲はファイナルの課題曲ではなく、プロデュースシリーズなら“コンセプトバトル”、ボイプラなら“アーティスト・バトル”と呼ばれたセミファイナルでの課題曲のほうだ。

「Say My Name」が選ばれた理由は察しがついた。セミファイナルの“アーティスト・バトル”で「Say My Name」のパフォーマンスを披露した5人のうち、4人がZEROBASEONEのメンバーに選ばれたのだ(ソン・ハンビン、ソク・マシュー、キム・ジウン、ハン・ユジン)。他の課題曲だと、その曲のチームからデビュー組に入れた人数はもっと少ない。

「Here I Am」のパフォーマンスでは、終盤に紙吹雪が舞い、終わる頃には大歓声が上がっていた。エンディング妖精では、9人全員がしっかりカメラに映っていた。

MCでは日本語、韓国語、英語を織り交ぜる

MCが始まると、まさかの日本語でリーダーのソン・ハンビンの「せーの」の掛け声で、全員で「D1、Be the one、こんにちは、ZEROBASEONEです」と挨拶した。誰かが「ファンの皆さんが多いですね」と言った。

そこから韓国語に転じて、ジャン・ハオが「自己紹介します」と言って、1人ずつ自己紹介コメントを述べた。全部は網羅できないが、こんな感じだった。

キム・ギュビン「(英語で)ベストを尽くします」
キム・ジウン「(日本語で)みなさん、こんにちは、みなさん。僕はZEROBASEONEの頼もしい最年長、キム・ジウンです。ありがとうございます」

ソク・マシュー「(英語で)僕が一番行ってみたかった国は日本でした。(日本語で)愛してる、皆さん」
ハン・ユジン「(日本語で)末っ子ハン・ユジンです。日本に来たのは2回目なんですが、すごくいい所だと思います。愛してます」

ジャン・ハオ「(英語で)This is ジャン・ハオ from ZEROBASEONE。KCONでステージを披露できて嬉しいです。(日本語で)愛してる。期待してください」
ソン・ハンビン「(日本語で)ZEROBASEONEのきらきら輝くソン・ハンビンです。僕たちの活動に期待してください。応援よろしくお願いします」

キム・テレ「(日本語で)こんにちは。??歌声を持っているキム・テレです。幸せです。大好きです」
リッキー「(日本語で)こんにちは、みなさん。リッキーです。(英語で)I am so happy ??? 日本のZEROZEに会えてとても嬉しいです」
パク・ゴヌク「(笑顔で日本語で)こんにちは、ZEROの爽やかムキムキ、パク・ゴヌクです。よろしくお願いします」

ソン・ハンビンが「(日本語で)KCONという大きな舞台で初ステージをすることになり、歓迎を頂いて本当にありがとうございます。日本のみなさん、会いたかったです」、ハン・ユジンが「(韓国語で)思い出を沢山残せたらと思います」と述べた。

CCCV企画、トロッコでの観客席回り、バズーカ砲などファンサ盛りだくさん

「KCON JAPAN 2023」の3日間のSHOWでは、新人クラスのアーティストだと、簡単な自己紹介程度のMCを挟んで2曲披露して、全部で約10分のステージ出演となっていた。

しかし、主催者CJ ENMの身内のZEROBASEONEは、デビュー前にもかかわらず、簡単なMCだけでなく、CCCVコーナーや、まさかのトロッコでの観客席回りや、バズーカ砲でのプレゼント飛ばしがあった。ステージ経験のないZEROBASEONEの要領が悪かったこともあって、1つ1つに時間がかかってしまい、異例の長い時間の出演になったと思われる。

CCCVコーナーでは、モニターに映ったファンが作る仕草をアーティストがマネするというもので、まずキム・テレが簡単に手順を説明した。

続いて、キム・ジウンが日本語で「KCONERSと一心同体になるコーナーです。カメラがみなさんを映したら、動作を送ってください、僕たちが同じ動作を皆さんに送ります」と説明した。日本の新大久保で地下アイドル活動の経験があるとの情報もあるキム・ジウンは、日本語がメンバーの中で一番上手だ。実際のCCCVでは、ファンが作る可愛い仕草を真似することになった。

その後、ハン・ユジンが「もっとファンの皆さんの近くに行きましょうか」と切り出し、メンバー全員で花道を歩いて、まさかのトロッコ分乗となった。「Here I Am (Inst.)」が流れる中、メンバーはトロッコからカラフルなサインボールを観客に投げた。

トロッコで一通り観客席を回ってステージに戻って来ると、今度は「もう1つのプレゼントがあります」と言って、バズーカ砲でTシャツを飛ばした。

『Say My Name』披露/ ジャン・ハオとソン・ハンビンがMCとして再登場→好待遇すぎてチャット欄が荒れる

さらに、ソン・ハンビンが「『Say My Name』を最後にお届けします」と述べ、「Say My Name」のパフォーマンスが始まった。ZEROSE(ファン)は大喜びだったが、異例の長いステージになりつつあり、ENGENE(ENHYPENファン)など、他のグループのファンが次第に不機嫌になって、チャット欄が荒れ始めた。

パフォーマンスの途中で、リッキーが投げキスした。エンディングで名札のシールをはがしていたメンバーが数名いた。20:55にZEROBASEONEのステージが終わった。

その後、21:13にZEROBASEONEのジャン・ハオとソン・ハンビンがコーナーMCとして登場した。この日のMCのENHYPENのニキ(NI-KI)とITZYのリュジン(RYUJIN)が、自分のグループのステージ直前で準備中で、代わりを務めたのだろう。

ジャン・ハオとソン・ハンビンは「とても大事なことです」と言って、CJ ENMの途上国の少女たちの教育環境の改善を図るキャンペーンについて紹介した。

しかし、チャット欄はZEROBASEONEの2人ということで、再び荒れ始めた。「ゼベワン無理」の書き込みもあり、好待遇すぎたから、アンチになった人もいたようだった。

ジャン・ハオとソン・ハンビンは2人で大きな頭上ハートを作った。

それから、(たぶん)ソン・ハンビンが「スペシャル・ステージが待っています」と言って、ベクヒョンの「Dream」という曲名を述べ、コラボで歌うアーティスト名を「JO1のJUNKI(ジュンキ)、Kep1erのチェヒョン先輩」と紹介した。

同じ事務所のWAKEONEの先輩のKep1er・チェヒョンには「先輩」との敬称を付けたのに、JO1の河野純喜については、「JUNKI(ジュンキ)」とファーストネームを呼び捨てにしてしまった。

約2万人のアリーナ級の大きなステージでいきなりMCをやらされて、ど緊張していたのだろうか。あるいは、JO1について詳しく知らないから、外国のアーティストということで、英語流にファーストネームのみで呼んだつもりだったのだろうか。

これで2人の大役は終わった。なお、ZEROBASEONEの9人は、この日のフィナーレで再度ステージに上がって、自撮り棒で撮影しながら、観客に手を振った。

いろいろあったが、総じてZEROBASEONEのカッコよさと人気が確認できた、意義深い「KCON」初出演となった。8月18~20日の「KCON LA 2023」にも、きっと出演できるだろう。




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