(目次)・TOP
・『BOYS II PLANET』の今後、投票方法、日本人参加者とマスター(トレーナー&最初の審査員)の概要
・元Trainee AのリオとサンウォンがENHYPEN『No Doubt』の感動・圧巻ステージでALL STAR獲得
・日本人プロダンサー兼振付師のユメキ(YUMEKI)の挑戦が始まる―ダンスは凄すぎるが問題はボーカル
・グローバル視聴者投票の中間発表―生存者69名の順位、1位はサンウォン
・K第1話のレベル分け審査前半の概要とレベル結果まとめ(メモ書き)
韓国Mnetの大型サバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)のK(韓国プロジェクト)第1話が、日本ではABEMAで無料配信された(7日間のみ無料)。面白かった。以下、ネタバレに留意されたい。
Kの第1話では、レベル分け審査の前半までが描かれた。4段階あり、最上級はALL STAR(=3 STAR)、次が2 STAR、その次が3 STARで、最低レベルのNO STARと判定されたら即脱落で、直ちに荷物をまとめてサヨナラしなければならない、厳しいテストだった。
筆者個人的には特別の思い入れがあった、HYBEのBIGHIT MUSICのデビュー候補練習生グループだった元Trainee Aのサンウォン(SANGWON)とリオ(LEO)が、HYBEのENHYPENの「No Doubt」の圧巻パフォーマンスをして、オールAを獲得した場面は、涙なしでは見られなかった。
日本人のプロダンサー兼振付師のユメキ(YUMEKI)の注目ステージが始まったところで、第1話は終わり、第2話でのユメキの苦悩が示唆された。
K第1話の終わりに、グローバル視聴者投票に基づくKの参加練習生の中間順位が発表され、1位はサンウォンだった。KとCがそれぞれ約80名、計160名で始まったはずが、Kでは既に69名しか残っていなかった。
『BOYS II PLANET』の今後、投票方法、日本人参加者とマスター(トレーナー&最初の審査員)の概要
「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)は、収録開始時にはK(韓国プロジェクト)とC(中国プロジェクト)が別々に展開され、それぞれがデビューグループを誕生させる、という趣旨だった。
しかし、現場評価の収録に参加した視聴者からのSNSスポ(spoiler)情報を見ると、C(中国プロジェクト)の現地運営幹部がMnetと揉めて離脱することになり、途中からKとCを統合せざるをえなくなったとみられている。
このため、当初はKとCにそれぞれ約80名ずつの練習生がいたが、それでは1つに統合すると多すぎるので、統合後の審査を円滑にすべく、リアルタイムでは既に大量の脱落者が出た模様で、いずれ判明するはずだ。
裏事情はともかく、「BOYS II PLANET」のK第1話はMnetらしい、とても面白い内容だった。まずは、基本事項を確認しよう。
視聴者(=スタークリエイター)による投票はスマートフォンのMnet Plusアプリでできる。最初の投票期間は7月24日(木)夜11時に締め切られる。それまで、1人1日1回投票できる。Kの投票をクリックして、推したい参加者を8人選んで投票する。投票結果は、韓国50%、それ以外の国地域50%の比率になるように調整される。
最初の毎日8人投票が、デビューグループの人数が8人になるから、と決まったわけではないが、「PRODUCE 101」(プデュ)シリーズでは、最初の毎日の投票が11人で、デビュー組の人数も11人だったので、気になる数字ではある。
参加者はミッションごとに評価されて、4つのランクに分けられ、一番低いランクになると、脱落させられる。4つのランクは上から、ALL STAR(=3 STAR)、2 STAR、1 STAR、NO STAR(脱落)となっている。
「BOYS II PLANET」の日本人参加者はK(韓国プロジェクト)に10名、C(中国プロジェクト)に2名いる。
日本人のK参加者10名:
アオシ、ケンシロウ、マサト、レンショウ、ショウ、ショウヤ、タイチ(「虹プロ2」東京合宿までで脱落)、タツキ、トモヤ、ユメキ(ダンサー&振付師)
日本人のC参加者2名:
セン、タイガ(「虹プロ2」韓国合宿中に脱落)
マスター(トレーナー、最初のレベル分けテストでは審査員)は以下のラインナップとなっている。また、アイドルマスターとして、ZEROBASEONEのソン・ハンビンとジャン・ハオも出演予定との情報があるが、K第1話には現れなかった。
KとC共通の専門家:
イム・ハンビョル(歌手、作詞作曲家、男性)
ヒョリン(歌手、ガールズグループSISTERメンバー、女性)
ベク・グヨン(ダンサー&振付師、男性)
JUSTHIS(ラッパー、男性)
Kのみ:
イ・ソクフン(歌手、ミュージカル俳優、男性)
KinKY(ダンサー&振付師、男性)
KANY(ダンサー&振付師、黒人女性)
Cのみ(見込み):
キム・ジェジュン(歌手、俳優、iNKODE ENTERTAINMENTのCSO)
JRICK(ダンサー&振付師、男性
シャオティン(Kep1erメンバー、ダンス担当、女性)
元Trainee AのリオとサンウォンがENHYPEN『No Doubt』の感動・圧巻ステージでALL STAR獲得
GRIDエンターテインメント練習生として参加した2人組は、元HYBEのBIGHIT MUSICのデビュー候補の自主制作練習生グループ・Trainee Aのメンバーだったイ・リオ(2002年8月22日生まれの22歳)とイ・サンウォン(2003年5月8日生まれの22歳)だった。
HYBEでの練習生期間はリオは3年7カ月、サンウォンは6年に及んでいた。これだけ長い練習生期間の末に、2022年秋から2023年夏まで続いた過酷なデビュー評価の挙げ句、解散・退所を命じられてしまったから、サンウォンは相当なショックで、心に傷を負っていた、と今になって分かった。Trainee A時代は無邪気で明るかったサンウォンが、心からの笑顔を取り戻せていなかったように見えた。
VTRで2人はTrainee Aについて質問されたが、守秘義務で詳しくは言えない。このため、デビューの頓挫の理由など、センシティブな話を避けた回答になった。リオは「僕とサンウォンさんの2人はTrainee Aの初期からのデビュー組でした」、サンウォンは「いろんな事情があったんです。デビューがなくなった。僕もその時は事務所から出ることになって」と述べた。
Trainee Aのデビュー候補7人のうち、2人だけはHYBEに残れた。ジフンはHYBE内のPLEDISでTWSとして2024年1月にデビューし、ジェームズはBIGHIT MUSICの新人・5人組自主制作ボーイズグループのメンバーとして、2025年8月18日のデビューが決まった。
サンウォンはHYBEのBIGHIT MUSICを退所せざるをえなくなった時に、アイドルの夢を諦めるつもりだったと明かした。「実はその時はもう、これ以上やりたくなかったんです。カフェでアルバイトもしてみたし。悩みに悩んだ時期でした。アイドルを諦めたい、やめたいと思って、ちょっと休みたいと思っていました」
しかし、リオは「BOYS II PLANET」に応募を決意し、サンウォンを誘ったと述べた。リオは「ある日サンウォンを呼んだんです。『BOYS II PLANET』に出るから、一緒にやって、デビューしようよ、と」と明かした。
Trainee Aのデビューが頓挫した一因は、作詞作曲ができるメンバーの中心的存在だったリオが、寝不足の中での制作と練習と批評の日々が辛すぎて心が折れ、離脱を決意したからだった。リオは離脱直前には、他のメンバーのように踊れなくなっていて、本当に心身の限界のように見えた。
もしかしたら、リオは責任感みたいなものを感じていて、Trainee Aの7人の中で唯一K-POP業界を離れて消息を絶ってしまったサンウォンを気にしていて、声をかけたのかもしれない。
リオの誘いを受けて、サンウォンは「BOYS II PLANET」への応募を決意した時の気持ちについて、「同僚として一緒にチャレンジしよう、ということで。僕も同じように思って、本当にアイドルにならなきゃいけないと思って。ここでけりを付けたいと思いました。これが最後と思って、もう一度勇気を出しました」と話した。勇気が必要だった。
パフォーマンス披露直前に、マスター(審査員)から、「悲しそうに見える。練習生のキャリアが長かったからかもしれないけど」と言われた。Trainee Aの過酷な日々の結末が解散・退所で、あまりにも辛い挫折経験となって、心の傷が表情や雰囲気に漂っているのを、マスターに見抜かれていたようだ。
2人がパフォーマンス曲にENHYPEN「No Doubt」を選んだことには、最初驚いたが、パフォーマンスを見て納得した。Trainee Aのことをよく知っている人が観たら、きっと泣けるだろう思う。
驚いたのは、辛い思い出のHYBEの人気グループの曲を選んだからだ。だが、パフォーマンスを見ると、HYBEの先輩の曲のダンスを覚えるのが当たり前で、ダンスのレベルも非常に高かったTrainee Aだけあって、やはりHYBEの先輩ボーイズグループの曲が似合っていた。
サンウォンはパフォーマンス中に靴が脱げてしまい、一瞬「えい!」みたいに思わず叫んだようだったが、見事なパフォーマンスを続けた。サンウォンもリオも、終わると笑顔を見せた。
マスター(審査員)陣の主な好評コメントは以下の通りだった。
「(終わった途端に)上手!」
「僕らボーカルマスターは、サビの部分が人がいなかったので、心配していたんです。出たね、リオさん! 入りと一緒だよね。最初に聴いて、すごく良かったので、ついに探してたメインボーカルが出て来た。嬉しいです」
「サンウォンさんも非常に良かったです。ボーカルも良かったです。歌は、みんな褒めたんですけど、ダンスもすごい良かったです」
「サンウォンさんのミスもあって、最後に笑っちゃったんですけど、笑うと余計に良かったです。笑いをまた取り戻して、またステージで沢山楽しんでください」
「さっきも、鳥かごから飛ぼうって言いましたけど、もうこれ以上行くところがないということで、ずっと前に進んで行く、そういう姿を沢山見せてください。良かったです」
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年7月17日に公開された[PLANET K/1회] 연습생 '그리드' ♬No Doubt - 엔하이픈(ENHYPEN) @계급 결정전 | Mnet 250717(2分51秒)
レベル分けのランク発表では、リオもサンウォンも緊張したが、無事に2人とも最上位のALL STARがもらえた。
ランク:
イ・リオ: ALL STAR
イ・サンウォン: ALL STAR
マスター(審査員)に「ALL STARを取れると思っていましたか?」と尋ねられると、サンウォンは「いいえ。正直、そう思ってました」と微笑み、マスターは「やっと笑ったね。明るくなった、表情が」と言った。
ALL STAR獲得のお祝いステージということで、本来は判定に不満の場合追加披露するために準備していた追加テストの披露を、マスターにリクエストされた。もちろん2人は快く披露した。
曲はSeo Taiji and Boys「Come Back Home」(1995)で、ダンスのみの披露だった。いきなり激しいダンスで始まり、マスターから「鳥肌もの!」など、称賛の声が上がった。もちろん、他の練習生たちは、もはや練習生レベルではない、レベチだ、と絶賛の声一色だった。
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年7月17日に公開された[PLANET K/1회] '몸이 그냥 부러져라 추네' ALL STAR 기념 추가 테스트 무대?! | Mnet 250717(2分24秒)
ステージを終えて、バックヤードに戻ると、気が抜けたリオは床に倒れ込み、サンウォンは笑顔で「やり直したいです。靴も飛んで行ったし、言葉もミスしたし。僕は悪口をよく言うから、そんな言葉が出できたわけではありません」などと、しきりに言い訳をしていた。
Trainee Aの挫折でできた心の傷が、「BOYS II PLANET」での最初のステージの成功で癒えて、自信を取り戻せて、再びステージを楽しめるようになっただろうか。そうなってほしいと願っている。
日本人プロダンサー兼振付師のユメキ(YUMEKI)の挑戦が始まる―ダンスは凄すぎるが問題はボーカル
K第1話の最後は、日本人プロダンサー兼振付師のユメキ(YUMEKI)の登場で、本番ステージが始まったところで終わった。
最初に、ユメキが登場し、「日本の横浜から来たユメキと申します。よろしくお願いします」と挨拶すると、マスター(審査員)陣や多くの参加練習生は、既にK-POP界でも大物ダンサー&振付師の地位を確立しているユメキの参加に驚いていた。
マスターが「とても有名なダンサーですよね。活発に活動している振付師だと思います。TXTの振付もしました。どんな気持ちで応募しました?」と尋ねた。
ユメキは流暢な韓国語でこう述べた。
「振付師やダンサーとして活動して、5年ぐらい経っています。ベク・グヨン・マスターと同じチームとして、サバイバル番組にも出たことがあります。『STREET MAN FIGHTERS』でも、一緒に活動しました」と述べた。
「小さい頃からアイドルになりたいという夢がありました。でもダンサーになって。近くで歌手に直接会うと、すごく羨ましいなと思いました。どうして僕にはできないんだろう、僕がやりたいことは何だろう、と思いました」
「歌は全く初めてなので、下手だと思っています。歌いながらダンスをするのは、きついですね。オーディションのために、初めてボーカルレッスンを受けました。かなり心配でしたけど、なるべく良い姿をお見せしたいなと思って。こんなチャンスは二度とないです」
マスターから、ユメキが振付したボーズグループ・TWSの「OH Mymy: 7s」の「原作者の振付を見せてほしい」とリクエストされ、ユメキは1人で「OH Mymy: 7s」の凄いダンスを披露した。「上手すぎる!」との声が上がった。
審査員から「ベク・グヨン・マスターさんが作った振付で踊らなきゃいけないこともありえるんですけど、気に入らなかったら、どうしますか?」との質問が出ると、ユメキは「僕はちょっと頑固なので、僕の希望通り変えたいと思います」との本音を漏らした。
これに、ペク・グヨンは「僕の審査基準に反映したいと思います。冗談です。僕はユメキさんを本当に尊敬しています。ダンサーであり、振付師であり、ユメキさんがここで生き残ることになれば、ちょっと不思議な感じですね。本当に嬉しいと思います」と述べた。ユメキの参加をペク・グヨンは事前には全く知らなかったという。
ただ、審査員たちは、ユメキのボーカルを懸念していた。
ユメキがパフォーマンスに選んだ曲は(たぶん비[Rain]の)「Rainism」だった。ユメキのダンスはイントロの細かい音取りから凄すぎて、釘付けにさせた。
しかし、問題の歌の部分が始まる直前に、第1話が終わった。次回予告でユメキが沈んだ表情で「プライドがかなり傷つきました。僕はここまで実力が足りないんだ」と漏らすシーンが流れた。苦境に陥ったようだ。
グローバル視聴者投票の中間発表―生存者69名の順位、1位はサンウォン
グローバル投票中間発表―生存者69名の順位
(2025年7月17日のK第1話放送の最後に発表)
1位 イ・サンウォン LEE SANG WON 이상원 ALL STAR, GRIDエンタ 元Trainee A
2位 ユ・カンミン YOO KANG MIN 유강민 JELLYFISHエンタ
3位 チョン・サンヒョン CHUNG SANG HYEON 정상현 WAKEONE
4位 チェ・リブ CHUEI LI YU 최립우 FNCエンタ
5位 イ・リオ LEE LEO 이리오 ALL STAR, GRIDエンタ 元Trainee A
6位 マサト MASATO 마사토 日本人 iNKODEエンタ
7位 キム・ゴンウ KIM GEON WOO 김건우 個人
8位 キム・ジュンソ KIM JUN SEO 김준서 OUIエンタ
9位 ソ・ウォン SEO WON 서원 個人
10位 ユメキ YUMEKI 유메키 日本人 GRIGOエンタ、ダンサー&振付師
11位 イ・ヒョプ LEE HYEOP 이협 Woollimエンタ
12位 チャン・ハヌム JANG HAN EUM 장한음 ES NATION
13位 パク・ジュンイル PARK JUNIL 박준일 iNKODEエンタ 元TraineeA初期メン
14位 キム・ドンユン KIM DONG YUN 김동윤 Woollimエンタ
15位 タツキ TATSUKI 타츠키 日本人 WAKEONE
16位 イ・ウォンウ LEE WON WOO 이원우 個人
17位 キム・ジュンミン KIM JUN MIN 김준민 CJes Studios
18位 チョン・イジョン JUN LEE JEONG 전이정 CJes Studios
19位 チョ・ケヒョン JO GYE HYEON 조계현 JELLYFISHエンタ
20位 ホ・ジオ HEO JIO 허지오 STAR ONエンタ
21位 パン・ジュンヒョク BANG JUN HYUK 방준혁
22位 タイチ TAICHI 타이치 日本人 Billエンタ
23位 キム・ダニエル KIM DANIEL 김다니엘 JELLYFISHエンタ
24位 スィ・チンウィ HSU CHING YU 쉬칭위 WAKEONE
25位 カン・ウジン KANG WOO JIN 강우진 個人
26位 トモヤ TOMOYA 토모야 日本人 個人 北海道出身
27位 キム・シファン KIM SI HWAN 김시환 ALL STAR ISTエンタ
28位 パク・ドンギュ PARK DONG GYU 박동규 ALL STAR ISTエンタ
29位 イ・ドンホン LEE DONG HEON 이동헌 JELLYFISHエンタ
30位 ソン・ミンジェ SONG MIN JAE 송민재 TOP MEDIA
31位 ヨム・イェチャン YEOM YE CHAN 염예찬 ChoCoエンタ
32位 ユン・ミン YOON MIN 윤민 howtouse、元JYP LOUDデビュー組
33位 ハン・ヘリジュン HAN HARRY JUNE 한해리준 BRAVEエンタ
34位 キム・インフ KIM IN HU 김인후 BIG PLANET MADEエンタ
35位 アオシ AOSHI 아오시 日本人 BIG PLANET MADEエンタ
36位 アークティク ARCTIC 아틱 ALL STAR ISTエンタ
37位 ショウ SHO 쇼우 日本人 nCHエンタ
38位 ケンシロウ KENSHIRO 켄시로 日本人 FNCエンタ
39位 ナ・ユンソ NA YUN SEO 나윤서 CUBEエンタ
40位 アンドリュー ANDREW 앤드류 Billエンタ
41位 チョン・ヒョンジュン JUNG HYUN JUN 정현준 NOUERエンタ
42位 クリス CHRIS 크리스 WUZOエンタ
43位 ムン・ウォンジュン MUHN WON JUN 문원준 CJes Studios
44位 レンショウ RENSHO 렌쇼 日本人 ISTエンタ
45位 イ・ユンチャン LEE YOON CHAN 이윤찬 GREAT M
46位 ノ・フイジュン NOH HUI JUN 노휘준 TOP MEDIA
47位 ライアン RYAN 라이언 WAYF 米国出身
48位 ユセン YUSEN 유센 P NATION
49位 イ・スンベク LEE SEUNG BAEK 이승백 Woollimエンタ
50位 リ・オン REEONN 리온 WAKEONE
51位 ショウヤ SHOYA 쇼야 日本人 WAKEONE
52位 ヤン・ヒチャン YANG HEUI CHAN 양희찬 BRAVEエンタ
53位 キム・テジョ KIM TAE JO 김태조 ChoCoエンタ
54位 キム・ジェヒョン KIM JAE HYUN 김재현 CUBEエンタ
55位 ヤン・ダウィット YANG DA WIT 양다윗 RBW
56位 ジャスティン JUSTIN 저스틴 WAKEONE
57位 パン PUN 빤 JELLYFISHエンタ
58位 キム・ヨンジュン KIM YOUNG JUN 김영준 JELLYFISHエンタ
59位 チョ・ジュンソク CHOI JUN SEOK 최준석 RBW
60位 シン・ジェハ SHIN JAE HA 신재하 個人
61位 キム・ドンヒョンA KIM DONG HYUN A 김동현 A 個人
62位 キム・ドンヒョン B KIM DONG HYUN B 김동현 B P NATION
63位 キム・ヒョンソ KIM HYEON SEO 김현서 JELLYFISHエンタ
64位 ファン・ソンウ HWANG SUN WOO 황선우 WAKEONE
65位 オ・ジュンホ OH JUN HO 오준호 WITHUSエンタ
66位 キム・ヒョンビン KIM HYUN BIN 김현빈 個人
67位 チャン・テユン JANG TAE YOON 장태윤 iNKODEエンタ
68位 ハム・ヒョンソ HAM HYUN SEO 함현서 nCHエンタ
69位 パク・ジュンソン PARK JUN SEONG 박준성 JELLYFISHエンタ
以下脱落
参考: C参加の日本人:
セン SEN 日本人 iNKODEエンタ
タイガ TAIGA 日本人 IXエンタ 「虹プロ2」出身・元JYP練習生
K第1話のレベル分け審査前半の概要とレベル結果まとめ(メモ書き)
以下は、K(韓国プロジェクト)第1話で放送・配信された、レベル分け審査の前半のメモ書きをまとめたものだ。
ISTエンターテインメントの練習生4人
・曲は「MisFit」。アップテンポでラップの多い曲。ハンドマイクを置いてダンスブレイク、アクロバットあり。
・審査員(マスター)「かっこいいね」「4人が1つになって見せるステージがとても良かった」
・審査員のリクエスト「無伴奏で歌をワンフレーズ聴かせてもらいますか?」で、ドンギュがアカペラでバラードを上手に歌唱。審査員「上手い!」
シファンのラップにラッパー審査員が「ずっとリズムが速かったんですよ。発音を少しあやふやにするところがあったので、ちょっと気を付けた方がいい」
ランク:
パク・ドンギュ: ALL STAR
レンショウ: ALL STAR
アークティック: ALL STAR
キム・シファン: ALL STAR
審査員「ラップとダンスで2スターだという意見も多かったです。でも4人が息を合わせるところで1人も欠かせないステージを見せてくれたので、シファンさんもオールスターを獲得しました」
MCNDの3人
・アイドル経験者で、デビュー6年目。グループ名は「クレイジーな奴ら」の意味。エネルギーに自信。「プロたるものが何なのか、知らしめてあげます」
・曲はBIGBANG「BANG BANG BANG」
・審査員(マスター)「歌、上手ですね」
ランク:
ソン・ミンジェ: 2 STAR
ノ・フィジュン: 2 STAR
バン・ジュンヒョク: 1 STAR
審査員「エネルギーの伝え方が歓喜客に来るのが少し少なかった。カメラに目線が付いて行ってしまって」「追加のテストをしたい。するかどうか話し合って決めてください。判定が下がる場合もありえる」
即決で「やります」。曲は「GAD GUYS ANTHEM」。HIPHOPダンスのみ。しかし、追加テスト後のランクは変更なし。落胆して言葉も出なかった。
CUBEエンターテインメントの2人
・童顔の中学生コンビ。
キム・ジェヒョン「中3です」「2010年生まれ」「ラップとダンスのポジション」どんなラッパーが好きか、JUSTHISさんを知っていますか、との問いに「韓国のラップをあまり聴かないんです」
・学校の椅子2つを使ったパフォーマンス。曲はBTS「BOY in Luv」(韓国語タイトルは상남자))。1人はボーカルが上手。
審査員(マスター)「カッコいい」KANYマスター(女性黒人ダンサー)「このステージをしっかりつかんでいました。驚きました」
ランク:
キム・ジェヒョン: 2 STAR
ナ・ユンソ: 2 STAR
チョンジュ・エンターテインメント(個人扱い)のキム・ゴンウ1人
・やや面長、薄いブルーのデニム上下で登場。4年9カ月の長い練習生期間を、SOURCE MUSIC とCUBEで過ごした。デビュー直線まで行ったが、いつもデビュー目前で失敗した。「最後のチャンスと思っている」「(ステージ後に)今までこにいたの?と言われたい」
・曲はZEROBASEONE「SWEAT」を、1人で踊りながら歌った。
審査員(マスター)「歌声がいい」「今までどこにいたの?」「生歌がすごい。練習期間が無駄ではなかったと思う。でも、ステージ上での態度は、練習生が長い人の特徴があるんだよね。楽しめず、切実な気持ちが感じられて、跳ねるような魅力を半減させてしまう」
ランク:
キム・ゴンウ: ALL STAR
審査員「ダンスマスターは2 STARじゃない?と言った。でも、生歌は良かった」
ChoCoエンターテインメントの一応デビュー経験者の2人
・ヨム・イェチャンは悪魔ヘア。自己紹介で「HIPHOPの夢の木から」などと言うのに嚙みまくり、やり直し。子供っぽい。2008年生まれ。
・キム・テジョは2010年生まれ「中1の時にデビューしました」「正式デビューではありませんでした」
・曲はHIP」。ダンスがすごい。
・審査員(マスター)「踊りも歌も上手」「ダンスの実力がすごいと思います」「パワフルなダンスをしながらラップも完璧」
・ラッパー審査員「ラップ、すごく良かったです」
ランク:
ヨム・イェチャン: ALL STAR
キム・テジョン: ALL STAR
最後に審査員「自己紹介、もう1回いいですか」とリクエスト。「HIPHOPの夢の木から・・・」結局、また忘れていて、完璧にできずに終わる。
FNCエンターテインメントの2人(人気のチェ・リブを含む)
・登場前に控室の隅っこで静かに食事をする2人の映像。
・見た目に華があるチェ・リブは「SOLAR」の事前作成のポスターに起用されていた。
・曲はTWS「Coutdown!」(韓国語の曲名は(마음 따라 뛰는 건 멋지지 않아?)。最後に可愛いポーズ。
・審査員(マスター)「一生懸命準備をした、カバーダンスチームのようでした。ちょっとまだ熟練度が足りない 音があちこちに飛び回っちゃっています」「チェ・リブさん、一番高い音程は全部合ってました。すごい。でも、低音は揺れてて。もう少しトレーニングを受ければ、もう少し良いボーカルになるんじゃないか」
ランク:
チェ・リブ 1 STAR(もう1人は不明だが、たぶん同じ)
審査員「追加テストをしますか? 1 STARなので危険かもしれないですよ。NO STAR(即脱落)に落ちることもあります」 2人はステージから降りて、結局追加テストを受けなかった。
GREAT Mの2人
・イ・ユンチャンとパク・ヌリは、それぞれ練習生期間が2カ月と4カ月と短い。パク・ヌリが水をかぶって気合いの自己PRをした映像が流れる。
・曲はベクヒョン「Candy」
・審査員(マスター)「歌声がよく聴こえてない」「音が外れたね。ユンチャン君は生歌が上手いですね。声もいい、トーンもいい。一方、ヌリ君のボーカルは、歌手になれるのかな?と思うくらいでした」
・審査員がパク・ヌリに「ポジションは?」と尋ねると、パク・ヌリは堂々と「僕はビジュアルです」と答え、審査員は言葉につまり、「誰でもここで簡単にパフォーマンスできるわけではないんですよ。ここに立つのはすごく難しいんですよね」
ランク:
イ・ユンチャン: 1 STAR
パク・ヌリ: NO STAR(即脱落)(ステージを降りると、荷物をまとめて退去しなければならない)
審査員が「追加テストをするか、相談してください」と告げると、2人は「やります」と即答。パク・ヌリがバラード曲を歌い始めたが、すぐにか細い裏声になり、審査員が唖然としていた。
パク・ヌリが「ひと言言ってもいいですか?ステージで、すごく緊張したので、ちょっと出来が悪かったんですけど、1STARでも、もう1回だけチャンスを与えてくだされば、ここにいる誰よりも頑張って練習します」とPR。
しかし、審査員は「追加テスト後のパク・ヌリさんのランクは、NO STAR(即脱落)です。変更はありません」と告げ、パク・ヌリはNO STAR(即脱落)のため、荷物をまとめて去らなければならなかった。
脱落者が続々
4人組が「BOYS PLANET」シーズン1のテーマ曲「Here I Am」のパフォーマンスをアクロバット?付きで披露し、3人はNO STAR(即脱落)。もう1人は不明。
2人組ソウル!チームが「SAY MY NAME」を披露したが、審査員(マスター)は「路上ライブをする人より下手だと思います」と酷評。その後もNO STAR(即脱落)がしばらく続く。
1人で会場を沸かせたDAEGU(テグ)のペク・ジェヒョンは「大邱から来た18歳のペク・ジェヒョンです」と、低めのよく通る声、威風堂々の佇まいで、Stray Kids「Chk Chk Boom」を披露したが、重たい感じのラップで始まり、下手で何だかコミカルで面白くて、笑いを誘い、変に盛り上がった。だが、結局NO STAR(即脱落)だった。
WAKEONEの多国籍5人組(スィ・チンウィが脚光を浴びる)
・ソ・ウォン以外は全員外国人で、1人は「こんにちは」と日本語で挨拶。台湾・台北出身者も。
・「リウさんが一番上の満17歳」という若い5人で、末っ子は2人いて2009年生まれの15歳。
・曲はユメキが振付 したTWS「Oh Mymy: 7s」。スィ・チンウィのダンスが際立っていた。
・終わるとユメキが拍手し、審査員(マスター)にコメントを求められたユメキは「良かったです」と述べた。
・審査員「スィ・チンウィさんが、ダンスを楽しそうに柔軟にしていましたね」
・スィ・チンウィはソロダンス披露を求められ、ヒップホップの音楽に合わせて、1人で上手に踊った。審査員「スィ・チンウィさんが本当にダンスが好きなんだと分かりました」
ランク:
スィ・チンウィ: ALL STAR
他の4人は不明
チェ・リブとイ・サンウォンは、カメラに向かって、可愛いポーズを見せた。
カン・ウジン単独(才能あるシンガーソングライター)
・カン・ウジンが1人で登場。185cmの長身。あっさり顔。シンガーソングライターをしていて、アコースティックギターで路上ライブをしている映像が流れる。
・審査員(マスター)のリクエストで、まず、アコースティックギターで、自作曲を弾き語りを披露。哀愁のある曲を情感豊かに上手に歌う。審査員「ギターを持っている姿がよく似合います」
・アイドルとしての本番ステージの曲はBoA「アトランティス少女」パフォーマンス前に、カン・ウジンは「ダンスが下手で、ダンスに対する恐怖がありました。ダンスに自信がないので、挑戦するかどうか、かなり悩みました」と述べた。
・審査員は、ダンスは思ったよりは上手としつつも、「ダンスが下手ですね。でも魅力があります。不思議ですね」。
・KANYダンスマスターは「私は同意しません。カン・ウジンさんには、沢山の人が持ってない、すっきりした感じがあると思います」と支持を表明。
ランク:
カン・ウジン: ALL STAR(3 STARSと言われた)
VERYVERYの3人(経験豊富なプロの圧巻ステージ)
・登場のしばらく前に、ユ・カンミンが、収録中に居眠りしていたシーンが映っていた。
・イ・ドンホンは最近除隊したということで、軍隊式敬礼を見せた。
・審査員(マスター)が「7年目だと、参加者の中で最も経歴が長い。出場した理由は?」と質問。これに「ドンホンさんが軍隊に行ってからは、事実上活動できませんでした。舞台に立ちたい、そんな強い情熱がありました」と回答。
・曲は「We Must Love」。哀愁のある情熱的な曲。歌もダンスもプロとして凄さを魅せた。
・審査員「いや~、違うね。経験というのは無視できないと、いい意味で思いました」「カンミン・さん、力いっぱいダンスしながら、歌えていた」
ランク:
チョ・ケヒョン: ALL STAR
イ・ドンホン: ALL STAR
ユ・カンミン: ALL STAR
GRIDエンターテインメントの元Trainee Aの2人(圧巻)
上記を参照。
・披露曲: ENHYPEN「No Doubt」
・ランク確定後のアンコールとしての追加パフォーマンス披露曲はSeo Taiji and Boys「Come Back Home」(1995)
ランク:
イ・リオ: ALL STAR
イ・サンウォン: ALL STAR
ユメキ(YUMEKI)の挑戦が始まる(本番パフォーマンス直前まで)
上記のユメキの項を参照。
ダンスはプロだが、歌が問題であることが示唆される終わり方だった。曲は(たぶん비[Rain]の)「Rainism」。
K-POPランキング
韓国アイドルランキング
にほんブログ村
[PR]
BOYS II PLANET(ボイプラ2)の記事:
2025年7月12日付 『ボイプラ2』第1話予告映像でTrainee Aペア圧巻ステージ、YUMEKIの苦境/ スポ祭り
2025年6月10日付 『BOYS II PLANET』驚きの出演者―YUMEKI、元Trainee A、『LOUD』デビュー組、『虹プロ2』参加者
2025年5月24日 付 『BOYS II PLANET』(ボイプラ2)デビューグループ2組→1組に変更/ 元Trainee A参加期待後退(GRID所属に)
Trainee Aの記事:
2025年7月14日付 BIGHIT MUSIC新人ボーイズグループは自主制作、TXT『Deja Vu』ILLIT『Magnetic』制作に参加
2025年7月12日付 『ボイプラ2』第1話予告映像でTrainee Aペア圧巻ステージ、YUMEKIの苦境/ スポ祭り
2025年6月10日付 『BOYS II PLANET』驚きの出演者―YUMEKI、元Trainee A、『LOUD』デビュー組、『虹プロ2』参加者
2025年6月9日付 元Trainee Aウチャン、元ILLITヨンソがTHE BLACK LABELから男女混合グループでデビュー決定
2025年5月24日 付 『BOYS II PLANET』(ボイプラ2)デビューグループ2組→1組に変更/ 元Trainee A参加期待後退(GRID所属に)
2025年5月6日付 SMTR25のSMTOWNビハインド―JUSTIN(JJ)は推されている模様、DAIGO(小林大悟)は心配
2025年4月5日付 元Trainee AのJJがSM公開練習生集団SMTR25のJUSTINとして正式公開される
2025年3月28日付 BIGHIT MUSIC新人ボーイズGが米国LAで目撃される、元Trainee Aジェームズの姿も
2025年1月11日付 元Trainee Aの日本出身JJが『SMTOWN LIVE』で練習生グループとしてステージ登場
2025年1月3日付 HYBEから2025年に韓国、日本、ラテンアメリカで新人ボーイズGデビュー(元Trainee A、24組か)
2024年1月2日付 元Trainee Aの日本出身JJがSM練習生になった説、SM練習生の顔隠しダンス動画に登場か
2023年8月31日付 元Trainee Aヨチ(YORCH)と『LOUD』出身ドンヨン(DONGYEON)が5人組POWでデビュー決定
2023年7月25日付 元HYBE BIGHITのTrainee Aだったリオ(LEO)が元iKON B.I所属131 Labelからソロデビューへ
2023年4月24日付 HYBE傘下KOZエンタからZICOプロデュースのボーイズG5月30日デビュー決定、Trainee Aメンバーがいる?
2022年12月25日 Trainee Aデビュー白紙か―『プロジェクトが終了されてしまいました』/KOZのデビュー組に合流の可能性は?
2022年12月17日付 HYBE BIGHITのTrainee Aが12月23日に全SNS閉鎖へ、デビュー白紙か? それともデビュー決定か?
2022年8月27日 Trainee Aデビュー最終評価目前でまさかのリオ(LEO)離脱、残りの6人でデビューを目指す
2022年7月20日付 Trainee A今デビューなら新人賞獲れる(来年はJYPのLOUD組と激突)、6月結論は?/ JJ日本語授業
2022年5月25日付 HYBE BIGHITからデビュー見込みTrainee Aが自作曲のスマホ撮影MV公開/ 正式グループ名が露見?
2022年5月8日付 Trainee AのLAでの路上ライブが大盛況(ただし上司からは厳しい評価)
2022年4月3日付 Trainee Aが米国研修から帰国/ JJらダンス動画/ウチャン圧巻ラップ・ステージ、審査員は過去に共演のmyunDo
2022年3月21日付 HYBE Trainee A日本出身JJがダンス大会で絶賛される/ サンウォンが芸術高校卒業/ 米国研修前のリオ
2022年3月14日付 HYBE BIGHITのTrainee Aの7人中6人がLA研修か/ 日本出身JJがジャスティン・ビーバー・オタクぶり発揮
2022年3月9日付 HYBE BIGHITのTrainee Aの日本出身JJがジャスティン・ビーバーLA公演見学/ デビュー評価の苦闘
2022年3月3日付 HYBE・BIGHITからデビュー見込みTrainee Aが7人揃ってわちゃわちゃトーク生配信
2022年2月25日付 Trainee Aの日本出身イケメン・JJが初の『JJ LOG』動画公開
2022年2月23日付 HYBE 2021年は大幅増収増益/ 2022年デビューはガールズ3組とボーイズ2組(Trainee AとHYBE JAPAN)
2022年1月19日付 HYBE JAPANケイ、タキら&Audition boysが公式YouTube開始/ Trainee Aから4人がダンス練習とトーク生配信
2022年1月16日付 HYBE BIGHITのTrainee A 7人組がデビュー評価過程入り、自分たちで楽曲制作・振付ができることが条件
2021年8月31日付 HYBE練習生日米ハーフ・JJは元スターダスト/ HYBE JAPANボーイズGデビュー準備が着々と進む