aoenのヒョンジン似の颯太（SOTA）はまさかのヒョンジン大ファンだった（Venue 101）

2025年6月24日

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・『日本人だけで結成されたJ-POPグループ』と紹介される
・4人が生放送で特技を披露し成功させ、バラエティー力を発揮
・ヒョンジン似の颯太（SOTA）はまさかのヒョンジン大ファンだった
・イベント情報　・番組情報　・商品情報＋最近の記事リスト

HYBE JAPANから2025年6月11日にデビューした7人組J-POPボーイズグループ・aoen（アオエン）が、2025年6月21日（土）23:00～のNHK総合「Venue 101」生放送に初出演し、デビュー曲「青い太陽（The Blue Sun）」を披露し、スタジオトークや特技披露もこなした。

新人なのに妙な落ち着きや度胸を感じさせたのみならず、日本でアイドル活動をやっていくには不可欠な、バラエティー力も発揮していた。

なお、aoenの初の冠バラエティー番組「今日もaoen頑張ります！」が2025年6月25日（水）24:59～25:29に日本テレビ（関東ローカル）で放送開始となり、初回はヨーヨーの技を世界一のプロから伝授された時の模様が描かれる予定だ。

『日本人だけで結成されたJ-POPグループ』と紹介される

「Venue 101」は23時からの生放送なので、aoenで唯一未成年の礼央（REO、17）は、事前収録のパフォーマンスのみの出演だった。スタジオでは、リーダの優樹（YUJU）がアクリススタンドの礼央（REO）を手に持っていた。

メンバーは白黒メインでいろんな色のTシャツを着ていたが、雅久（GAKU）と輝（HIKARU）はノースリーブだった。京助（KIYOSUKE）はオレンジ髪、琉楓（RUUKA）は金髪だった。

優樹が「We are the」と声掛けし、全員が「Blue Sun!! aoenです。よろしくお願いします」と挨拶した。これがaoenの定番挨拶だ。

紹介VTRでは、aoenがBTSを輩出した大手エンターテインメント会社（HYBE）の一員であることが示され、（HYBEで）「初めて日本人だけで結成されたJ-POPグループ」、との特徴がナレーションで紹介された。

J-POPグループだから日本だけで活動する、という印象にならない、紹介の仕方だった。同じレーベルの先輩の“グローバル・グループ”の多国籍9人組＆TEAMと、メンバー全員が日本人で年齢も近いaoenは、雰囲気が異なっていると思う。

4人が生放送で特技を披露し成功させ、バラエティー力を発揮

トークコーナーのテーマは、メンバーの特技だった。時間の都合で、披露されたのは、以下の4人の特技のみだったが、4人は生放送で無事特技を成功させ、限られた時間で爪痕を残し、バラエティー対応力を発揮できた。

・優樹（YUJU）の「臨機応変リフティング」―サッカーを11年間やっていた優樹が、サッカーボールよりもかなり小さいボールでリフティングを披露。

・琉楓（RUKA）の「超絶技巧のヨーヨー」―確かに、素人目にはスゴ技に見えるくらい上手だった。

・京助（KYOSUKE）の「爆速似顔絵」: 僅か10秒でMC・濱家の特徴を掴んだ似顔絵を描き上げた

・輝（HIKARU）の「完全開脚スプリット」: 長年のバレエ経験で体が柔軟なので、前後180度開脚を披露。同じくバレエ経験者のLE SERAFIMのカズハ（KAZUHA）が「私ができない時は代わりにお願いします」とボケコメントをした。

同じHYBE所属のLE SSERAFIMがスタジオで共演していたが、会話で絡みがあったのは、この場面のみだった。

披露曲「青い太陽（The Blue Sun）」の見どころについて、京助（KYOSUKE）が「琉楓（RUKA）君がやっていたヨーヨーパフォーマンスなんですけど、イントロ部分で何個か技をするので、そこに注目してほしいです。そして、Burning Upダンス。ギターをかき鳴らすような振付があるので、底にも注目して観て頂けたら嬉しいです」と紹介した。

礼央（REO）も加わった7人全員での事前収録の「青い太陽（The Blue Sun）」のパフォーマンスは、躍動感が素晴らしくて、新人のフレッシュさも感じられた。

VTRが終わると、濱家に「オープニングのヨーヨー、毎回緊張するやろ？」と尋ねられ、琉楓（RUKA）は「めちゃくちゃ緊張します」と認めた。

ヒョンジン似の颯太（SOTA）はまさかのヒョンジン大ファンだった

その後、思い出の曲のコーナーで、出演者が「NHK紅白歌合戦」での映像を観ながら思い出を語ることになった。

目の雰囲気がStray Kidsのヒョンジン（HYUNJIN）に少し似ている颯太（SOTA）が、まさかのヒョンジン（HYUNJIN）のファンだと判明した。現役早稲田大学生でもある颯太（SOTA）は、こう語った。

「アーティストを目指すきっかけになったのがStray Kidsのヒョンジン（HYUNJIN）さんで、ヒョンジンさんが『紅白』に出るっていうのを聞いて、家族ですごい楽しみにしながら観てた、Stray Kidsさんの『CASE 143 -Japanese ver.-』です」

Stray Kidsが2023年末の「NHK紅白歌合戦」で「CASE 143 -Japanese ver.-」を披露している映像が流れた。サビでヒョンジン（HYUNJIN）がアップで映ると、颯太（SOTA）よりも頬がこけた輪郭だが、ヒョンジン（HYUNJIN）の鋭い目の雰囲気が、颯太（SOTA）にもあると思った。颯太（SOTA）は「やばい！」と叫びながら映像を観て、こう言った。

「本当に大好きなヒョンジンさんが『紅白』に出るってことで、家族と一緒に観ていたんですけど、この今の顔がこう（両手を挙げて振付のポーズをとる）映るシーンが好きすぎて、スマホの中にまだ入っています。それぐらい、実力の高さとビジュアルの素晴らしさに非常に圧倒されたのを覚えています」「僕たちも出れるようなアーティストになるように頑張ります」

オーディション「応援-HIGH」の初期から、練習生経験が浅いにもかかわらず、颯太（SOTA）はその醸しだす雰囲気が独特で、目立っていた。

はっきり言って、審査員たちがデビュー候補練習生グループの“24組”を解体させて、「応援-HIGH」を通じてaoenの8人を選んだのは、新たに見つけた颯太（SOTA）をデビュー組に入れたかったからだろう、と推察されるほど、颯太（SOTA）は目立っていた。颯太（SOTA）が他のメンバーたちに上手く溶け込めているかどうかは、分からないが…。

颯太（SOTA）が、HYBE所属なのに、憧れのアーティストがBTSのジョングクとかではなくJYPのSray Kidsだったと明かしたのは、もしかしたらHYBE的には面白くないかもしれないが、筆者としては興味深かった。

何よりも、ヒョンジン（HYUNJIN）に目の雰囲気がちょっと似ている颯太（SOTA）が、まさかのヒョンジン（HYUNJIN）のファンだったと明かしたことが、筆者個人的には大ウケした。

イベント情報

5/11(日) プロ野球「西武-ロッテ戦」@埼玉・ベルーナドーム（aoenメンバーの試合前のセレモニアピッチ、試合後に観客の前で初パフォーマンス）
7/6(日) 15:00「The MusiQuest」@東京・国立代々木競技場第一体育館

番組情報

*aoenの初冠番組「今日もaoen頑張ります！」が、2025年6月25日（水）24:59より日本テレビ（関東ローカル）で放送開始

テレビ番組:
6/25(水) 24:59～25:29より日本テレビ（関東ローカル）「今日もaoen頑張ります！」#1

商品情報（PR）

*「応援-HIGH」で誕生したHYBE LABELS JAPAN改めYX LABELS所属の7人組ボーイズグループ・aoen（アオエン）の2025年6月11日（水）発売のデビューシングル「青い太陽 (The Blue Sun)」は、タイトル曲「青い太陽」、オーディションのシグナルソング「FINISH LINE ～終わりと始まりの～」など全4曲を収録。

CDパッケージは、36Pブックレット付きの初回限定The Blue Ver.（税込定価1,760円）、CDのみの通常盤・初回プレスThe Blue Sun Ver.（税込定価1,320円）、ソロ盤The Sun Ver.7種（税込定価1,300円）の計9形態で販売。全形態の初回プレス分にはシリアルナンバー入り応募抽選券を封入。

初回限定The Blue Ver.にはクリアブックマーク（7種中ランダム1枚）、フォトカードVer.1（7種中ランダム1枚）、フォトカードVer.2（7種中ランダム1枚）も封入。通常盤The Blue Sun Ver.はフォトカード（7種中ランダム1枚）を封入し、さらに初回プレスのみに16Pブックレット、ミニカレンダー（7種中ランダム1枚）も封入。ソロ盤はメンバー別ソロジャケットで、メンバー別の４Pブックレット、フォトカード、メッセージカードも封入。

シリアルナンバーを用いて、7月12・13日に千葉、8月9日に京都、8月10日に愛知で開催のメンバーオフラインイベント（個別トーク＆握手会、個別トーク＆ハイタッチ会、メンバー全員サイン会、またはメンバー全員ハイタッチ会）、または6月29日開催のメンバーオンラインイベント（個別オンラインサイン会、個別オンライントーク会、または全員リレー式オンライントーク会）の抽選招待、あるいは全員サイン入り告知ポスターのプレゼント抽選に応募できる（詳細はこちら）。

シリアルナンバー特典とは別に、aoen Weverse Shop とUNIVERSAL MUSIC STOREでは、期間限定で、6月11日に都内で開催の「aoen Debut Single SHOWCASE 『青い太陽 (Thbe Blue Sun)』」のショーケース応募商品と、ファンクラブ会員限定のaoen OFFICIAL FANCLUB aoring MEMBERSHIP限定イベント応募商品を販売。

ストアごとに異なる先着外付け特典が付く。1形態購入で、Amazon.co.jpではビジュアルシート（全7種中ランダム1種）、楽天ブックスではスマホサイズステッカー（全7種中ランダム1種）、タワーレコードではL判ブロマイド（全7種中ランダム1種）、HMVではクリアトレカ（全7種中ランダム1種）、セブンネットでは缶バッジ（形態別絵柄）、アニメイトではロングフォト2枚セット（1種）、その他一般店ではビジュアルカード（1種）が付く。

aoen Weverse Shopでは、1形態購入でフォトカード（全7種中ランダム1種）、初回限定盤＋通常盤・初回プレスの2形態セット購入でA4クリアポスター/ フォトカード（全7種中ランダム2種）、ソロ盤7形態セット購入でフォトカードホルダー/ フォトカード7枚セットが付く。