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ジャニーズ以外の注目男性アイドルグループ―LDH系、K-POP系、ローカル系、ダンス系

投稿日:2019年7月9日 更新日:

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K-POPはBTSが断トツ、若手で頭一つ抜けているのはSEVENTEENとMONSTA X
LDH若手にアイドル色濃いイケメン、三代目JSBに続く大ブレイクグループは現れるか?
ジャニーズの社長交代は非ジャニーズ男性アイドルに好機、まずはヒット曲が必要
ローカルアイドル系―BOYS AND MEN、祭nine.、MAG!C☆PRINCE
人気俳優のいるグループ、ダンス系―DISH//、M!LK、超特急、ONE N’ ONLY、Da-iCE

現在、日本国内の男性アイドル市場は、ジャニーズが断トツで、それにEXILE以下三代目JSBなど弟グループを抱えるLDH系と、K-POPボーイズグループが続き、その他国内アイドルは後れをとっているが前向きだ。

なお、「アイドル」という言葉を用いず「ダンス&ボーカルグループ」と呼ばれていても、比較的若い男性が歌って踊るグループ、いわゆるボーイズグループを、ここでは男性アイドルとみなす。

LINEが2019年1月8~16日に実施した全国の10~60代の男女62万人のアンケートによると、男性アイドルグループの人気ランキングでは、1位が嵐で得票率は18.4%、2位がTOKIOで7.2%、3位がEXILEで4.8%、4位が三代目JSBで4.4%、5位が東方神起で4.2%…と続く。

公表されたTOP10だけで全体の51.1%を占めている。ちなみに、TOP10にランクインしたジャニーズの5グループの得票率の合計は33.6%、LDHの2グループは9.2%、K-POPアイドルは8.3%だ。ごく大雑把に言うと、ジャニーズ対LDH対K-POPは3対1対1だ。

男性アイドルグループ 総合ランキング(LINE調査、男女10~60代回答者)

1位 嵐         18.4%
2位 TOKIO        7.2%
3位 EXILE       4.8%
4位 三代目JSB     4.4%
5位 東方神起      4.2%
6位 関ジャニ∞      3.8%
7位 BIGBANG      2.4%
8位 KinKi Kids     2.3%
9位 King & Prince    1.9%
10位 BTS(防弾少年団) 1.7%
出所: LINEの2019年1月28日付男性アイドルグループ 最新の人気ランキング 2019 全国62万人が選ぶ頂点は!

個人的には、日本の女子にウケそうなルックスでは、ジャニーズが一番だと思う。しかし、古くからLDHやK-POP、最近では非ジャニーズ・非LDHのダンス系ボーイズグループも、しっかりジャニーズを研究し、ジャニーズの歌唱力とダンス技術は大したことないと判断し、実力派メンバーを集めてアピールしてきた。

競争があるのは、全体のレベルアップにつながるから、いいことだ。競争がなくテレビ出演を独占できるなら、スキルアップの必要もないから、歌が苦手なら当たり前のように口パクするようになるし、中高生ダンス部の足元にも及ばない学芸会ダンスを平気で披露するよういなる。

K-POPはBTSが断トツ、若手で頭一つ抜けているのはSEVENTEENとMONSTA X

K-POPのボーイズグループは男もフルにメイクをして容姿を整える。日本の地上波テレビ番組になかなか出演できなくても、ネットを徹底的に活用した。ミュージックビデオ(MV)で楽曲・歌・ダンスをアピールし、親しみを感じさせるSNSでファンと繋がって固定ファンを増やし、満を持して日本でCDをリリースしてライブイベントで集客してきた。

K-POP勢の日本でのCD売上を見る限り、現在BTS(防弾少年団)が異次元の断トツ人気だ。ベテラン勢では東方神起とBIGBANG(ただしV.I事件前)が根強い人気だ。日韓関係は常に不安定要因だが、日本の音楽市場は大きいし、日本のファンは若いうちに取り込めば長年ファンを続けてくれるから、K-POP勢の海外進出で日本は外せない。

BTS以外の若手は群雄割拠だが、現在頭一つ抜けているのが自ら楽曲制作・振付をするSEVENTEENで、米国に本格進出しつつあるワイルド系MONSTA Xが続く。東方神起の弟分では兵役メンバーのいるEXOとSHINeeに代わり、NCT 127が伸びている。あとはGOT7とソロのジェジュンが、オリコン2019年上半期アルバムTOP40に入った。

LDH若手にアイドル色濃いイケメン、三代目JSBに続く大ブレイクグループは現れるか?

LDHは当初はアイドル色のない実力派EXILEを売り出して成功し、ジャニーズの圧力にも対抗できる業界内地位を確保すると、次の三代目JSBからは、岩田剛典のようなアイドル的ルックスのイケメン・メンバーを入れ始めた(岩田はその後EXILEにも加入)。

LDH系は若手グループが増え、2019年末には所属グループで福岡ドームで年越しライブも開催できるまでになった。ただ、CD売上を見る限り、相対的に三代目JSBの勢いが若干弱まり、それ以外の若手が大ブレイクしきれず伸び悩んでいる感じもある。

たとえば、LDHの若手4グループ(GENERATIONS, THE RAMPAGE, FANTASTICS, BALLISTIK BOYS from EXILE TRIBE)が合同で2019年7月3日に発売したアルバム「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」は、オリコン調べで初週売上が7.0万枚で、2018年6月に三代目JSBが発売したアルバム「FUTURE」の初週売上の18.2万枚を大幅に下回っている。

今のところ大ブレイクする若手グループがいないように見えるが、当面は、ドラマ「3年A組」で注目を浴びた、目がアイドル系の片寄涼太がボーカルを務めるGENERATIONSが飛躍できるかにも注目したい。GENERATIONSは2019年7月17日に、片寄涼太が声優に初挑戦したアニメ映画「きみと、波にのれたら」の主題歌をシングル「Brand New Story」としてリリースする。

・YouTubeに公開されたGENERATIONS from EXILE TRIBE / Brand New Story (Music Video)

ジャニーズの社長交代は非ジャニーズ男性アイドルに好機、まずはヒット曲が必要

ジャニーズ以外の国内芸能事務所も、SMAP騒動以来、ジャニーズの業界支配力が弱まることを期待して、男性アイドルグループ育成をしてきた。いずれジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長がいなくなってジャニーズの支配力がさらに弱まれば、一段の好機と捉えるだろう。

現在、日本の芸能界でジャニーズ事務所はガリバー的存在だ。週刊ポストオンライン版によると、国内断トツのジャニーズ事務所はファンクラブ年会費だけで(最大)500万人、200億円の収入が見込まれ、チケット、CD・映像商品、グッズ販売で年間売上は1,000億円超と推定され、2位のアミューズの400億円、3位のホリプロの200億円程度を大幅に上回っている(NEWSポストセブンの2019年7月1日付「ジャニーズ事務所、その圧倒的経営力支えるビジネスモデル」を参照)。

非ジャニーズ・非LDHの国内男性アイドルにとって最大の障害は、K-POP勢以上に、地上波テレビの全国ネットの音楽番組に出演するのが困難なことだ。ジャニーズがテレビ局に圧力をかけているのか、テレビ局が忖度しているのかは不明だが、これが現実だ。K-POP勢は海外で大人気であれば、日本の全国ネットの音楽番組に「外国人アーティスト枠」で出演できるチャンスはある。

では、非ジャニーズ・非LDHの国内男性アイドルは永久に全国ネットの音楽番組に出られないかというと、そんなことはないはずだ。ただ、ヒット曲を出すことが必要だ。最近はネット発のヒット曲も多い。

ヒット曲が出れば、まずは音楽情報番組のヒットチャートのコーナーで自動的にMVと共に紹介され、いずれ出演オファーが来る可能性が高くなる。たとえば、かつてジャニーズに干されたのではないかと一部の視聴者に思われていたDA PUMPは、2018年に「U.S.A.」が大ヒットして、久々に全国ネットの音楽番組に復帰でき、大型音楽特番にも出演できた。

ローカルアイドル系―BOYS AND MEN、祭nine.、MAG!C☆PRINCE

非ジャニーズ・非LDHの国内男性アイドルグループは、概ね容姿ではジャニーズにかなわないが、独自の個性や戦略で、そこそこ成功しているところもある。大まかには、個性豊かで親しみやすいローカルアイドル系と、スターダストプロモーションやavexのダンス・歌のスキルを重視するダンス&ボーカルグループ系に分けられる。

ローカルアイドルは、地上波の全国ネットの音楽番組の出演は困難だが、地方テレビ局の番組にはしっかり出演しており、地方限定CMにも起用されていて、その地方のファンは獲得しやすい。また、K-POP勢同様、全国でファンを獲得するためには、ネットを駆使して情報発信を積極的に行う。

ローカルアイドル系の代表格は、名古屋・東海地方を拠点としている、2010年結成のBOYS AND MEN(ボイメン)と、その弟分の2017年結成の祭nineだ。

ボイメンは2018年末に発売のベストアルバム「ボイメン・ザ・ベスト」がオリコンの2019年上半期アルバムランキング31位(売上7.4万枚)にランクインした。2019年5月29日発売のシングル「頭の中のフィルム」はオリコン初週3位(売上9.1万枚)、上半期28位(9.3万枚)だった。2019年1月にナゴヤドーム単独公演を成功させており、2019年9月~11月には全国ホールツアーを開催する。

・YouTubeに公開された BOYS AND MEN - 「頭の中のフィルム」MV

ボイメンとして地上波の全国ネットの音楽番組に出演するのは困難だが、2019年7月8日深夜放送のテレビ東京の関東ローカルの音楽番組「プレミアMelodix!」に出演を果たした。全国ネットの番組のレギュラーでは、吉原雅斗がNHK Eテレ韓国語講座「テレビでハングル講座」で2019年度の生徒役を務めている。また、メンバー2人がテレビ東京系「おはスタ」の金曜月1準レギュラーを持っている。

また、ボイメンの弟グループの祭nine.の2019年3月20日発売のシングル「有超天シューター」はオリコン初週1位(売上7.5万枚)、上半期34位(8.2万枚)を獲得した。7月17日にはシングル「ゴールデンジパングソウル」を発売する。MVがユニークで笑える。

・YouTubeに公開されたオモシロイ祭nine. (MATSURI NINE.) / 「ゴールデンジパングソウル」Music Video(Short Ver.)

他のローカル系男性アイドルグループとしては、ワタナベエンターテインメント名古屋事業本部所属のMAG!C☆PRINCE(マジプリ)が、2019年6月4日発売のシングル「ゴメン、、離したくない」でオリコン初週2位(売上8.4万枚)、上半期33位(8.4万枚)を獲得している。7月7日にパーティーチューンの「恋をしようJAPAN」を配信限定リリース。メンバーがテレビ東京系「おはスタ」の月1回レギュラーを持っている。

・YouTubeに公開された MAG!C☆PRINCE ゴメン、、離したくない MV
・YouTubeに公開された MAG!C☆PRINCE ゴメン、、離したくない イモトのWiFi ver.

人気俳優のいるグループ、ダンス系―DISH//、M!LK、超特急、ONE N’ ONLY、Da-iCE

一方、ダンス&ボーカルグループ系では、スターダストプロモーションが、何組ものボーイズグループを抱えている。ジャニーズとLDHが支配的な地上波テレビの音楽番組に出演するのは困難で、まずはヒット曲を出して注目を浴びる必要がある。この点、K-POP勢との差別化・キャラ立ちが課題だ。

それでも、中には俳優業で主役が張れるほど知名度・人気を得たメンバーが、グループを牽引しているところもある。

2017年7月公開の主演映画「君の膵臓をたべたい」の大ヒットで知名度を上げた北村匠海がボーカルを務めているDISH//は、楽器演奏するバンドスタイルと楽器演奏なしでダンスをするアイドルスタイルを併用している。2019年4月3日発売のアルバム「Junkfood Junction」はドラマ主題歌(「僕たちがやりました」)やあいみょん提供曲(「へんてこ」)が話題でオリコン初週2位(売上は3.3万枚)を獲得。7月17日に配信シングル「 NOT FLUNKY 」をリリース。

・YouTubeに公開されたDish//「Junkfood Junction」収録の『へんてこ』MUSIC VIDEO

また、2018年9月公開映画「3D彼女」の中条あやみの相手役で知名度を上げ、2019年5月24日公開映画「小さな恋のうた」で主演した佐野勇斗が所属しているM!LKは、変幻自在でクセのある王子キャラのグループだ。2018年11月発売のシングル「Over The Storm 」はオリコン初週2位(売上6.3万枚)で、公式サイトによると累計売上は10万枚超。2019年7月17日にシングル「かすかに、君だった。」を発売。9月に全国4都市Zeppツアーを開催。

・YouTubeに公開された夏色全開のM!LK「かすかに、君だった。」MUSIC VIDEO

この他、DISH//同様2011年12月結成の兄貴分の超特急は、2018年12月にBTSら人気K-POPグループが集結したさいたまスーパーアリーナでの「MAMA FAN’S CHOIC IN JAPAN」に日本代表として出場した。2019年6月10日発売のシングル「Hey Hey Hey 」はオリコン初週4位(売上3.4万枚)だった。

・YouTubeに公開されたR&Bフレーバーの超特急「Hey Hey Hey」MUSIC VIDEO

また、2018年4月結成、11月CDデビューを果たしたONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)は、2019年5月8日発売の2ndシングル「Dark Knight」がオリコン初週1位(売上4.7万枚)を獲得した。

・YouTubeに公開されたONE N’ ONLY/「Dark Knight」Music Video(EBiSSH × SBC)

一方、avexではアイドル的要素を備えた西島隆弘のいるAAAが大人気だが、男女混合グループなので、ここでは対象外とする。

AAAの弟分の実力派ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの2019年6月6日発売のアルバム「Da-iCE BEST」は、オリコン初週2位(売上3.5万枚)だった。このアルバムに収録されている「 TIME COASTER 」が、フジテレビ系全国ネット「ジャンクSPORTS」(日曜19時)の7月クールのエンディングテーマ曲に起用された。avexの夏フェス「a-nation 2019」大阪公演8月17日(土)に出演予定で、BSスカパー!でテレビ独占生中継される。

・YouTubeに公開されたDa-iCE - 「TIME COASTER」Music Video


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