(目次)・TOP
・オリコン週間アルバムランキング3位、デジタルアルバム2位、合算アルバム3位
・ビルボード・ジャパンの総合アルバムランキングHot Albumsは3位
・チャート上位に入れば大きな宣伝効果
・イベント一覧 ・番組情報 ・商品情報
2019年のサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ)の元人気練習生7人で結成した日韓ボーイズグループ・ORβIT(オルビット、通称およびハングル読みはオルビ)の2020年11月11日発売のデビューアルバム「00」(オーツー)が、11月9日~15日の週のオリコン週間アルバムランキングとビルボード・ジャパンの総合アルバムチャートHot Albumsで3位にランクインした。
オリコン週間アルバムランキング3位、デジタルアルバム2位、合算アルバム3位
オリコン調べによるORβITの「00」(オーツー)の11月9日~15日の週の推定売上は2万9,945枚で、週間アルバムランキングで初登場3位となった。
ちなみに、1位はすとぷりの「Strawberry Prince」(22万9,830枚)、2位は2週目の嵐の「This is 嵐」(3万8,912枚)、4位は元ジャニーズ・関ジャニ∞の渋谷すばるの「NEED」(2万1,309枚)だった。売上数は推定部分が加わるため、ビルボード・ジャパンの数字(1万9,219枚で5位)とは一致しない。
また、同週のオリコンの週間デジタルアルバムランキングで、ORβITの「00」(オーツー)は、初登場2位だった。こちらは全国売上の推計は行われず、調査対象の7配信サービスでのダウンロード売上数は1,094DLだった。さらに、CDと配信を合わせた週間合算アルバムランキングでも初登場3位だった(売上ポイント3万1,736pt)。
ビルボード・ジャパンの総合アルバムランキングHot Albumsは3位
一方、11月23日付けのビルボード・ジャパンの総合アルバムランキングであるHot Albumsランキングでは、ORβITの「00」(オーツー)は3位だった。1位はすとぷりの「Strawberry Prince」、2位は2週目の嵐の「This is 嵐」だった。
(CHART INSIGHTページにある)内訳をみると、ORβIT「00」の(既に発表済みのCDアルバム売上は5位、ダウンロード数は2位、PCによるCD読み取り数は28位だった。
チャート上位に入れば大きな宣伝効果
おめでとうございます!逆境の中、本当に素晴らしいチャート成績だ。ORβITは小さな新興事務所所属で(日本は Dream Passport 、韓国はFuture Passport)、メジャー・レーベルでない自社レーベル( Present Label )のため、地上波テレビや主要メディア出演が困難で、CDの取扱店も少なく、メンバーはコロナ禍の渡航制限で日本と韓国に分断されたままで、プロモーション活動もほとんどできなかった。
それでも、特にオリコン週間アルバムランキングでTOP3、ビルボード・ジャパンのHot CDアルバムチャートでTOP5かつHot AlbumsでTOP3に入れたとなると、多くの人たちの目に触れ、音楽ファンに興味を持ってもらえるため、大きな宣伝効果がある。
だからこそ、宣伝手段が限られるORβITにとって、動画再生回数やSNSで話題になることとともに、チャート成績はとても重要なのだ。
アルバムチャートは、たとえば今週土曜(14日)夜のTBS系「CDTVサタデー」のアルバムランキングのコーナーでも、ほぼ毎回扱っている。TOP10まで紹介される場合と、TOP5だけの場合と、特別企画のため全カットされる場合がある。オリコンランキングが使われているとの情報があるので、3位と思われる。
ちゃんとアルバム・リード曲の「UNIVERSE」のMV を流しながら放送してもらえるといいのだが(ここは事務所かレーベルがちゃんと話をして、権利の問題を理由に映像不使用にならないようにしてほしいところだ)。
HALO時代の韓国チャートの最高は6位、日本のオリコンランキング最高は20位だったというから、キムヒ社長をはじめ、韓国組はORβITデビュー作のオリコン3位を喜んでくれているだろうか。
ビルボードのCDアルバム売上5位が判明した17日の夜に、公式ツイッターで「#special_thanks_toEαRTH」のハッシュタグ入りのツイートとともに、YouTubeで「begin an orbit」Behind the Sceneの動画を公開してくれたから、きっと喜んでくれているのだろう。
前の記事でも書いたが、ORβITの課題はとにかく知名度を上げることと、CDの取扱店を増やすことだ。
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