KickFlip日本人メンバーアマルが体調不良で活動休止/ 9月22日ミニアルバム『My First Flip』でカムバック

（目次）・TOP
・KickFlipの日本人メンバーのアマルが心理的不安症状のため当面活動休止
・デビューから7カ月でアメリカLollapalooza Chicago、日本サマソニ、中国授賞式、タイのフェスに出演
・9月22日に3rdミニアルバム『My First Flip』発売でカムバック、全収録曲の制作にメンバーが参加
・商品情報＋最近の記事リスト

K-POPのJYPエンターテインメントから2025年1月20日にデビューした新人7人組ボーイズグループ・KickFlipが、9月22日（月）の3rdミニアルバム「My First Flip」でのカムバック目前に、日本人メンバーのアマル（Amaru、19）が心理的不安症状の治療のため活動休止することを発表した。

KickFlipの日本人メンバーのアマルが心理的不安症状のため当面活動休止

衝撃だった。KickFlipの日本人メンバーのアマル（Amaru、満行亜丸[みつゆきあまる]、19）が、9月22日（月）の3rdミニアルバム「My First Flip」でのカムバックを目前に、心理的不安症状の治療と安静のため、当面活動休止すると、JYPが9月17日に発表した。

アマルは、2021年のSBSのオーディション番組「LOUD」でデビューを勝ち取った5人（うちユン・ミンは合格後に離脱して最近まで「BOYS II PLANET」に出演していた）のうちの1人だった。

「LOUD」当時から、アマルは純粋な少年だった。オーディション中に初恋についてサイ（PSY）から尋ねられて、アマルは真面目に、片想いだったと答えてしまい、J.Y.Park（パク・ジニョン）が余計なことを喋ったと、渋い顔をしていたことを、筆者は今も覚えている。

アマルは「LOUD」当時から、メインボーカル志望だった。実際にKickFlipとしてデビューしてみると、アマルもボーカルで活躍しているが、高音熱唱の聴かせどころパートは、ジュワン（Juwang）やドンファ（Donghwa）が担当することが多いようだ。

ドンヒョン（Donghyeon）も、「LOUD」当時よりも歌唱力が大幅にアップしていて、ボーカルで目立っている。4人とも上手なので、メインボーカルは1人に固定されていないのかもしれない。

デビューから7カ月でアメリカLollapalooza Chicago、日本サマソニ、中国授賞式、タイのフェスに出演

KickFlipはデビューから7カ月で、世界の大舞台に次々と立って、圧巻のパフォーマンスを披露してきた。

8月2日にアメリカの主要音楽フェスの1つの「Lollapalooza Chicago 2025」（ロラパルーザ・シカゴ）に出演した。

・YouTubeのKickFlipチャンネルに2025年8月8日に公開されたKickFlip Live @ Lollapalooza Chicago 2025 (Full Show)（38分35秒）

日本では、8月16・17日の「SUMMER SONIC 2025」の東京（オープニングアクト）と大阪に出演した。

8月21日に韓国ソウルの蚕室室内体育館で開催された「2025 K WORLD DREAM AWARDS」では、「スーパー・ルーキー賞」を受賞した。

その後、8月23日には中国・マカオで開催されたTencent Music Entertainment Groupの音楽授賞式「2025 TIMA(TMELive International Music Awards)」に出演し、翌8月24日（日）にはタイで「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」に出演した。

・YouTubeのKickFlipチャンネルに2025年8月8日に公開されたKickFlip Live @ TIMA 2025 (Full Show)（13分21秒）

KickFlipは9月22日（月）午後7時にMnet M2 comebackショー、同8時にカムバック・ショーケースを開催し、本格的なカムバック活動を開始する。

9月22日に3rdミニアルバム『My First Flip』発売でカムバック、全収録曲の制作にメンバーが参加

KickFlipの2025年9月22日（月）18時韓国発売の3rdミニアルバム「My First Flip」は、メンバーのドンヒョンが作詞作曲に参加したタイトル曲「初めて歌ってみる歌（처음 불러보는 노래: 英語はMy First Love Song）」をはじめとする全7曲を収録。全曲のクレジットにメンバーが名を連ねている。

CDパッケージは、フォトブック付き一般盤3種（HEART TRAINING ver. / MAKE A WISH ver. / MY FIRST LOVE SONG ver.）と、低価格のデジパック(Digipak)のCRUSH ver.で販売される。CDなし・専用Poca Albumアプリで再生のPlatform ver. 2種（WHITE ver.・BLACK ver.）も販売される。

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イベント情報

2025年
5/9(金)「KCON JAPAN 2025」@千葉・幕張メッセ: 14:00 SHOWCASE 19:00～M COUNTDOWN STAGE（YouTube KCON Officialチャンネル有料メンバーになると視聴可）
5/10(土) 「KCON JAPAN 2025」@千葉・幕張メッセ: 11:40 MEET & GREET（YouTube KCON Officialチャンネル有料ALL ACCESSメンバーになると視聴可）
8/2(土) 米国時間「Lollapalooza Chicago」@米国・シカゴGrant Park Chicago, IL（この日はTWICEが共同ヘッドライナー待遇で出演、藤井風も出演）
8/16(土)「SUMMER SONIC 2025」東京 PACIFIC STAGE（オープニングアクト）@千葉・幕張メッセ
8/17(日) 「SUMMER SONIC 2025」大阪MASSIVE STAGE@大阪・万博記念公園
8/21(木)「2025 K WORLD DREAM AWARDS」@韓国・ソウル・蚕室室内体育館
8/23(土)「2025 TIMA (TME(Tencent Music Entertainment)Live International Music Awards)」@中国・マカオGalaxy Arena
8/24(日)「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」@タイ・IMPACT Challenger Hall 1-3

商品情報（PR）

*KickFlipの2025年9月22日（月）18時韓国発売の3rdミニアルバム「My First Flip」は、メンバーのドンヒョンが作詞作曲に参加したタイトル曲「初めて歌ってみる歌（처음 불러보는 노래: 英語はMy First Love Song）」をはじめとする全7曲を収録。全曲のクレジットにメンバーが名を連ねている。

CDパッケージは、フォトブック付き一般盤3種（HEART TRAINING ver. / MAKE A WISH ver. / MY FIRST LOVE SONG ver.）、低価格のデジパック(Digipak)のCRUSH ver.で販売。CDなし・専用Poca Albumアプリで再生のPlatform ver. 2種（WHITE ver.・BLACK ver.）も販売。

*KickFlipの初のカムバック作品となる2025年5月26日（月）18時韓国発売の2ndミニアルバム「Kick Out, Flip Now!」は、固定化された型を打ち破り、常識を覆すという意気込みが込められた作品で、タイトル曲「FREEZE」をはじめとする全7曲を収録。タイトル曲「FREEZE」の作詞にはメンバーのゲフン、ドンファ、ミンジェが、作曲にはドンファが参加。2曲目の「Skip It!」の作詞にドンファとミンジェ、作曲にドンファが参加。3曲目の「Before the Sun Explodes（いつか太陽は爆発する）」の作詞作曲にドンファが参加。5曲目の「Complicated!!」はアマルが単独で作詞作曲を担当し、編曲にも参加。

*JYPエンターテインメントの新人7人組ボーイズグループ・KickFlipの2025年1月20日（月）発売のデビュー作となる1stミニアルバム「Flip it, Kick it!」のタイトル曲は、アマルが作詞参加した「Mama Said」（韓国語タイトルは「뭐가 되려고?」（何になりたい？））。同曲のほか、アマルとドンファが作詞参加した先行公開曲「Umm Great（응 그래）」、ゲフン、アマル、ミンジェが作詞参加した「Like A Monster」、DAY6のYoung Kが作詞を担当した「WARRIORS」を含む全6曲を収録。