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『日プ女子』#9―コンセプト評価、1位は『&ME』チーム、チーム内1位は海老原鼓

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コンセプト評価の5チームの練習と本番―移動のドラマ、脚光を浴びたメンバー
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サバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の第9話が2023年11月30日(木)21時よりLeminoで無料配信され、コンセプト評価の5チーム対決のチーム再編、練習から本番・結果発表までが描かれた。番組生配信終了後、各チームの練習生がレコーディングしたコンセプト評価の課題曲5曲が、配信リリースされた(下記商品情報(PR)を参照)。

韓国で開催されたコンセプト評価の本番では、日本からのみならず、他のいろんな国の視聴者が“グローバル・プロデューサー”として参加し、現場で5チームの本番ステージを観て、一番良かったチームの一番良かったメンバーのBOXにリストバンドを投函するというやり方で投票した。

結果、1位となったのは「&ME」チームで、チーム内1位はメインボーカルとして圧倒的歌唱力を発揮した海老原鼓だった。チームメンバー7人には、合計25万票のベネフィットが、1位の海老原鼓は10万票の加算、2位の櫻井美羽は5万票の加算、というふうに順位に応じて傾斜配分され、7位の田中琴はベネフィットなしだった。

図表1 コンセプト評価現場投票のチーム順位

1位 &ME 152票
2位 TOXIC 143票
3位 小悪魔 67票
3位 A to Z 67票
5位 Popcorn 59票

図表2 現場投票で1位となった&MEチームでの個人順位とベネフィット

1位 海老原鼓 36票 +10万票
2位 櫻井美羽 35票 +5万票
3位 笠原桃奈 32票 +4万票
4位 加藤心 18票 +2万5,000票
4位 山本すず 18票 +2万5,000票
6位 会田凜 7票 +1万票
7位 田中琴 6票 ベネフィットなし

「&ME」と「TOXIC」は順位の高い練習生が多いから、他のチームとはかけ離れた票数を集めたのはある意味当然だった。筆者個人的には、海老原鼓と高見文寧は、デビューグループのメインボーカル・コンビになってほしいと思った。高畠百加のラップも良かった。映る尺の分量が、佐々木心菜や田中優希に手厚かった。

次回は第3回順位発表で、35人がファイナリスト20人に絞られる。投票締切りのタイミングを考えると、今回のコンセプトバトルの本番の影響は、あまり反映できず、むしろその前のポジションバトルの影響を引きずった結果になる可能性もある。

なお、櫻井美羽と桜庭遥花は、遅刻などのルール違反によるペナルティが一定水準に達して、一時的に「推しカメラ」の配信停止処分となったことが、視聴者投票に影響したか否かも、注目されるかもしれない。だが、2ピックになったので、少なくとも1ピックに選んでくれるファンが多そうな櫻井美羽に関しては、大きな影響はなかったと思われる。

コンセプト評価の5チームの練習と本番―移動のドラマ、脚光を浴びたメンバー

第2回順位発表を経て、各チームには過不足が生じていて、チーム内投票により、「TOXIC」チームから松下実夢、荒牧深愛、日髙葉月が、「&ME」チームから村上璃杏が放出された。そのうち、希望により、松下実夢と村上璃杏は「A to Z」チームに、荒牧深愛と日髙葉月は「Popcorn」チームに移動し、いずれも温かく迎えられた。

「小悪魔 (Baddie)」チームは、センターの秋山愛が脱落してしまい、川畑蘭華が一旦センターに決まったものの、結局須谷緩がセンターということに落ち着いた。セクシーだけではない、遊び心を入れたコンセプトで勝負することになった。本番ではトップバッターを務め、上手くこなした。

#9 ハイライト┊小悪魔 (Baddie) [コンセプトバトル](4分37秒)

「A to Z」チームでは、移動で新たに松下実夢と村上璃杏が加わった。リーダーの八田芽奈が担当していたラッパーのポジションを村上璃杏が希望し、実演を見てもらって村上璃杏に決定。八田芽奈はボーカルの音程取りに苦戦し、レコーディングで他のメンバーよりもかなり時間がかかった。本番では、村上璃杏のラップが上手で、しかも目立っていて良かった。八田芽奈も存在感があった。

#9 ハイライト┊AtoZ [コンセプトバトル](3分52秒)

「&ME」チームは、1人余剰だったので、チーム内投票を行い、村上璃杏が放出された。高い順位のメンバーが多く、元々加藤心がセンターだったが、田中琴と山本すずがセンター・ポジションを望んだので、小悪魔チームにも協力してもらって、センター決めを行ったが、結局、加藤心がセンターのポジションにとどまることになった。

田中琴が本番4日前に発熱して練習に出られなくなった。前日リハーサルでも本調子ではなかった。白いミニスカートの衣装で臨んだ本番では、海老原鼓のメインボーカルが素晴らしかった。

#9 ハイライト┊&ME [コンセプトバトル](3分50秒)

「Popcorn」チームは、合流した荒牧深愛と日髙葉月が、チームになかなか馴染めなかった。青山テルマのボーカル・レッスン中に荒牧深愛が泣きだし、青山テルマに「心も成長してほしい」と言われた。

斉藤芹菜がセンターを務め、メインボーカルは北爪さくら、リーダーは中野心結だった。みんなで話し合ってようやく心が1つにまとまった。仲宗根梨乃がチームを外に連れ出し、芝生の上でのレッスンになった。前日リハーサルではセンター・斉藤芹菜が腰を痛めていて、決まった振りを踊れなかった。しかし、本番では全員良い笑顔で弾けた。パフォーマンス後にリーダーの中野心結が英語で観客に話しかけた。

#9 ハイライト┊Popcorn [コンセプトバトル](4分5秒)

「TOXIC」チームは、チーム内投票で3人が放出され、再編成の際にポジションを見直した、田中優希がリーダーに就任。高畠百加がやっと念願のラップを担当できた。ラップポジションは2つあり、佐々木つくしと田中優希もラップを希望したが、佐々木つくしがラップを担当することになった。

三重県の田舎で育った佐々木心菜はオーディション前に歌もダンスも習ったことがなかった。佐々木心菜は石井蘭からダンスのアドバイスをもらい、佐々木つくしにも指導してもらった。坂口梨乃にはボーカルを指導してもらった。

佐々木心菜はレコーディングで、セクシーに歌わなければならないのにピュアな高校生の歌のように聞こえる、とダメ出しされていた。ダンスでも佐々木心菜はセクシーな表情が出せず苦戦し、トレーナーの仲宗根梨乃に、照れをやめるように注意された。

一方、田中優希は歌でのセクシーな表現に苦戦し、宿舎の部屋で上手くできないと泣いていた。

黒衣装で臨んだ本番ステージでは、高見文寧の高音ボーカルが上手だった。佐々木心菜はセクシーな表現ができるようになった。石井蘭、田中優希、高畠百加も存在感があった。

#9 ハイライト┊TOXIC [コンセプトバトル](4分18秒)


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