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『BOYS PLANET』#6―ポジションバトルでギュビンやケイタがチーム1位、中間順位アントニー崖っぷち

2023年3月10日

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リアルタイムの練習生順位―2位以下に変動、日本人デビュー圏はケイタのみ、アントニーが崖っぷち
デュアル・ポジション・バトルの課題曲とベネフィット
H1GHR MUSIC『GANG』チーム ― サングラス、腹筋見せの演出、1位はイ・スンファン
Jessi『ZOOM』チーム ― ケイタが絶賛され1位(736点)
SEVENTEEN『Home』チーム ― 高音・高難度ダンスで苦労、ユン・ジョンウが1位
MONSTA X『Love Killa』チーム― スター性のある圧巻ステージで絶賛される、1位はギュビン(758点)

グローバル・ボーイズグループを誕生させるサバイバル・オーディション「BOYS PLANET」の第6話が、2023年3月9日(木)20:40より、MnetとABEMA(日本語字幕または通訳付き)で日韓同時放送された。

今回は、第1回生存者発表式(順位発表式)で残留できた52人の練習生のうち、健康上の理由で辞退したイ・ファニを除く51人の、デュアル・ポジション・バトルの課題曲ごとの12チーム編成、チームごとのパート決めや練習、本番ステージの前半までが放送された。

デュアル(2重)・ポジション・バトルとは、同時に2つのポジションが審査対象となる課題曲ごとに4~5人のチームを編成して、会場のスタークリエイター(視聴者)の個人別投票数を競うものだ。

ボーカル&ラップ、ボーカル&ダンス、ラップ&ダンスのそれぞれのデュアル・ポジションに、課題曲が4曲ずつ提示された(つまり全部で12曲)。3月2日に放送された第1回生存者発表式(順位発表式)での順位が低かった練習生から順番に課題曲を選んだが、それぞれのチームが定員オーバーになると、順位が高い練習生が誰かを指名して出て行かせることができた。

本番パフォーマンスと会場投票の結果は前半しか放送されなかったが、今回オンエアされたチームのパフォーマンスはハイレベルでカッコよかった。ただ、相変わらず、練習過程などで人気練習生が映る尺(分量)が多く、ほとんど映らない練習生との格差がありすぎだった。

Mnetはおそらく、有望な(つまりMnetが残したい)練習生が多いチームのステージを前半にオンエアして、視聴者投票期間(3月17日10時締切)で有利にさせようとしている。

前半の放送で、チーム内1位かつ最高得点だったのは、ボーカル&ダンス課題曲のMONSTA X「Love Killa」チームのキム・ギュビンだった。なお、日本人ケイタも、ラップ&ダンス課題曲のJessi「ZOOM」チーム内で1位だった。

また、練習生順位1位をキープしているソン・ハンビンのいるボーカル&ラップ課題曲の(G)I-DLE「TOMBOY」チームについては、今回は部分的に紹介し、ハンビンの危機を示唆して終わった。おそらく次回はこのチームがトリで登場するだろう。

リアルタイムの練習生順位―2位以下に変動、日本人デビュー圏はケイタのみ、アントニーが崖っぷち

番組終盤に、リアルタイムの練習生順位が発表された。1位はこれまで通りソン・ハンビン(K=韓国グループ)だったが、2位以下はかなりの入れ替わりもあった。2位には2007年3月20日生まれでまだ満15歳・中学3年生のハン・ユジン(K)が浮上した(前回・第1回順位発表式では4位)。また、歌唱力の高いキム・テレ(K)が7位と、デビュー圏(9位以内)に入って来た。

グローバル視聴者投票では、韓国視聴者の票と韓国以外の視聴者の票が1対1の比重にされることもあり、K(韓国)グループがやや優勢な状況が続いている。デビュー圏の上位9人のうち、G(グローバル)グループからは、3位にソク・マシュー(前回2位)、4位にジャン・ハオ(前回5位)、8位に日本人ケイタ(前回8位)、9位にアメリカ出身のジェイ(前回9位)が入った。

ただ、3月17日10時締切の現在の投票期間中は、毎日6人に投票できるので、今のところの順位は次の順位発表を乗り切るための投票だ。今後、投票できる練習生の数が絞られていき、最終的に1人(1 pick)になると思われるので、現在上位にいるGグループの練習生であっても、最終的にデビューメンバーの9人に入れるかどうかは分からない。

現在デビュー圏に入っている日本人はケイタ(寺園佳汰)のみだが、ケイタですら、デビューメンバーに入れるかどうかは微妙だ。その次に順位が高いのは、バレエ経験のあるハルト(前田晴翔)の15位だ(前回16位)。

SNSでたまに見かける韓国ファン投票(アンケート)では、日本人練習生の人気が概して低いので、このままだとデビューメンバーの9人に入れそうな日本人は0人か1人になりそうな気がする。

ケイタとハルト以外の日本人練習生3人は、いずれも順位が大幅低下となった。タクト(豊永拓斗)が21位(前回15位)、ヒロト(井汲大翔)が27位(前回21位)、アントニー(飯沼アントニー)が31位(前回19位)だ。

今回タクトはダンスの練習で、チームの足を引っ張っていることが示唆されてしまった。ヒロトは希望の曲が選べなかった。アントニーは今回もオンエアで映ってはいたが、喋っている場面がほぼなかったため、視聴者へのPRの機会がほとんどなく不利だった。

次回の順位発表式では29位以下は脱落になってしまう。現在の投票対象の6人(6 picks)に入れることが可能な人は、救済を検討されたい。投票はスマホのMnet Plusアプリでできる。

図表1 第6話(2023年3月9日)終盤時点でのリアルタイム順位(前回は第1回順位発表式)

1位 ソン・ハンビン(K)성한빈 SUNG HANBIN) →(前回1位)
2位 ハン・ユジン(K)한유진 HAN YUJIN ↑(前回4位)
3位 ソク・マシュー(G)석매튜 SEOK MATTHEW ↓(前回2位)
4位 ジャン・ハオ(G)장하오 ZHANG HAO ↑(前回5位)
5位 キム・ジウン(K)김지웅 KIM JIWOONG ↓(前回3位)
6位 キム・ギュビン(K)김규빈 KIM GYUVIN →(前回6位)
7位 キム・テレ(K)김태래KIMTAERAE ↑(前回11位)
8位 ケイタ(寺園佳汰、G)케이타 KEIT →(前回8位)
9位 ジェイ(G)제이 JAY →(前回9位)

10位 イ・フェテク(K)이회택 LEE HOETAEK ↓(前回7位)
11位 パク・ゴヌク(K)박건욱 PARKGUNWOOK ↓(前回10位)
12位 クム・ジュンヒョン(K)금준현 KUM JUNHYEON ↑(前回14位)
13位 パク・ハンビン(K)박한빈 PARK HANBIN ↑(前回22位)
14位 リッキー(G)리키 RICKY ↓(前回12位)
15位 ハルト(前田晴翔、G)하루토 HARUTO ↑(前回16位)
16位 ユン・ジョンウ(K)윤종우 YOON JONGWOO ↑(前回38位)
17位 ワン・ツーハオ(G)왕즈하오 WANG ZIHAO ↑(前回29位)
18位 ジャン・シュアイボー(G)장슈아이보ZHANG SHUAIBO ↑(前回36位)
19位 ユ・スンオン(K)유승언 YOO SEUNGEON ↓(前回17位)

20位 ソ・ウォン(K)(K)서원 SEO WON ↓(前回18位)
21位 タクト(豊永拓斗、G)타쿠토 #TAKUTO 拓斗 ↓(前回15位)
22位 ナ・カムデン(G)나캠든 NAKAMDEN ↑(前回31位)
23位 チェン・クァンルイ(G)천관루이 CHEN KUANJUI ↑(前回26位)
24位 イ・スンファン(K)이승환 LEESEUNGHWAN ↓(前回20位)
25位 ツァイ・ジンシン(G)차이진신 CAI JINXIN ↑(前回50位)
26位 オリー(G)올리 OLLIE ↑(前回28位)
27位 ヒロト(G)히로토 #HIROTO ↓(前回21位)
28位 マー・ジンシャン(G)마징시앙 MA JINGXIANG ↑(前回32位)
(次回順位発表式で残れるのは28位まで)

29位 イ・ジョンヒョン(K) 이정현 LEE JEONGHYEON ↑(前回39位)
30位 ムン・ジョンヒョン(K)문정현 MUN JUNGHYUN ↓(前回23位)
31位 アントニー(G)안토니 ANTHONNY ↓(前回19位)
32位 チョン・ミンギュ(K)정민규 JUNG MINGYU ↓(前回27位)
33位 ブライアン(G)브라이언 BRIAN ↑(前回41位)
34位 チャ・ウンギ(K)차웅기 CHA WOONGKI ↓(前回25位)
35位 チェン・ジェンユー(G)천지안위 CHEN JIANYU ↑(前回45位)
36位 イム・ジュンソ(K)임준서 LIM JUNSEO ↓(前回30位)
37位 ダンホン・ハイ(G)당홍하이 DANGHONGHAI ↓(前回33位)
38位 イ・イェダム(K) 이에담 LEE YEDAM ↑(前回42位)
39位 パク・ジフ(K)박지후 PARK JIHOO ↑(前回44位)
40位 コン(G)콩 CONG ↓(前回35位)

41位 チ・ユンソ(K)지윤서 JI YUNSEO ↑(前回47位)
42位 ウームーティ(G)우무티WUMUTI ↑(前回43位)
43位 パク・ドハ(K)박도하 BAKDOHA ↓(前回24位)
44位 オ・ソンミン(K)오성민 OH SUNGMIN ↓(前回34位)
45位 クリスティアン(G)크리스티안 KRYSTIAN ↓(前回37位)
46位 イ・ダウル(K)이다을 LEE DAEUL ↓(前回13位)
47位 イ・ドンヨル(K)이동열 LEE DONGYEOL ↓(前回40位)
48位 パク・ヒョンビン(K)박현빈 PARK HYUNBEEN ↑(前回49位)
49位 チョン・イチャン(K)정이찬 JEONG ICHAN ↑(前回52位)
50位 チェ・ウジン(K)최우진 CHOI WOOJIN ↑(前回51位)
51位 イ・ドンゴン(K)이동건 LEE DONGGUN ↓(前回48位)

辞退:
イ・ファニ(K)이환희 LEE HWANHEE(前回46位)

デュアル・ポジション・バトルの課題曲とベネフィット

スターマスター(MC)を務めたBTOBのイ・ミニョク(ミンヒョク)の説明によると、デュアル・ポジション・バトルの課題曲と各課題曲チームの定員は以下の通りだ。

ボーカル&ラップ課題曲と定員:
・(G)I-DLE「TOMBOY」4人
・BE’O「リムジン」3人
・INFINITE「Man In Love」4人
・HIGH4, IU「春、愛、桜じゃなくて(ポムサランボッコマルゴ)」3人

ボーカル&ダンス課題曲と定員:
・BTS「Butterfly」4人
・TWICE「Feel Special」4人
・MONSTA X「Love Killa」4人
・SEVENTEEN「Home」5人

ラップ&ダンス課題曲と定員:
・ユンミレ&BIBI「LAW」 5人
・Crush「Rush Hour」5人
・Jessi「ZOOM」5人
・H1GHR MUSIC「GANG(깡)」5人

現場のスタークリエイターによる投票(個人別投票およびチーム投票あり)で1位になったチームには、全員にベネフィット10万点が付与される。また、ポジション別に1位となったチームで最も高い順位を獲得した1位の練習生には個人ベネフィット15万点が付与される。

つまり、最大25万点が加算される練習生も出る可能性がある。また、各ポジション1位の3チームは、全員で「M COUNTDOWN」ステージに立てる。

H1GHR MUSIC『GANG』チーム ― サングラス、腹筋見せの演出、1位はイ・スンファン

ラップ&ダンス課題曲のH1GHR MUSIC「GANG(깡)」チームは、本番の舞台裏でみんなで腕立て伏せをしてステージに臨んだ。ダンスが上手だった。途中でサングラスを掛けたり、クム・ジュンヒョンが腹筋を見せたりの演出だった。意外にも、イ・スンファンが700点でチーム内1位だった。

・YouTubeのMnet K-POPチャンネルに2023年3月9日に公開されたH1GHR MUSIC「GANG(깡)」チームのパフォーマンス (チェン・ジェンユー、クム・ジュンヒョン、イ・ジョンヒョン、イ・スンファン、ムン・ジョンヒョン)

Jessi『ZOOM』チーム ― ケイタが絶賛され1位(736点)

ラップ&ダンス課題曲のJessi「ZOOM」チームでは、ケイタもウームーティもキリングパートを希望していたが、いろいろあって、結局パク・ヒョンビンに決まった。本番ステージでは、ケイタのラップに存在感があり、マスター陣が「ケイタ、カッコよすぎる」と絶賛していた。オリーもマスター陣に好評だった。ハルトはアクロバティックな動きで注目を浴びた。

チーム内1位はケイタで736点、5位はパク・ヒョンビンで656点だった。

・YouTubeのMnet K-POPチャンネルに2023年3月9日に公開されたJessi「ZOOM」チームのパフォーマンス (ハルト、ケイタ、オリー、パク・ヒョンビン、ウームーティ)

SEVENTEEN『Home』チーム ― 高音・高難度ダンスで苦労、ユン・ジョンウが1位

ボーカル&ダンスの課題曲SEVENTEEN「Home」(5人)は、キーが高く、ボーカルが大変だが、ダンスも大変な高難度な曲だった。

リーダーを務めたユン・ジョンウは「休む暇がなくメンタルが崩壊していました」と述べていた。チェックにきたヨンジュン・マスターが「これは大変。静かな曲だけど振付の分量はとても多い。君たちにこの振付は難しすぎる」と言った。歌が得意なメンバーが多かったが、キーを下げるよう提案され、プライドが傷ついた。

本番ではスンオンが音を外すミスがあったが、マスター陣は「スンオンは歌が上手い」と褒めていた。ジョンウとスンオンのハグ演出がみんなに好評だった。結果、ユン・ジョンウが660点でチーム内1位となった。ダンホン・ハイは580点でチーム最下位だった。

・YouTubeのMnet K-POPチャンネルに2023年3月9日に公開されたSEVENTEEN「Home」チームのパフォーマンス (ダンホン・ハイ、ジェイ、チ・ユンソ、ユン・ジョンウ、ユ・スンオン)

MONSTA X『Love Killa』チーム― スター性のある圧巻ステージで絶賛される、1位はギュビン(758点)

ボーカル&ダンスの課題曲MONSTA X「Love Killa」練習生の間で人気曲の1つで、チームに入れた4人のうち3人がデビュー圏というスター・チームで、周囲の期待も大きかった。

それだけに、マスター陣によるチェックの際には、厳しい評価の言葉が続出した。特に、チェ・ヨンジュン・マスターは「実力でなくキャラクターで順位が高い、プレイヤーとして恥ずかしいこと」「ギュビンも全然まとまっていない」と厳しかった。

本番に至るまでの過程のドキュメンタリーでは、映る尺の分量が人気者のソク・マシューとキム・ジウンに露骨に偏っていた。リーダーのマシューはこれまでの爽やかなイメージから一転して、リーダーシップを発揮し、英語の発音の指導も担った。マシューとジウンで振付を真剣に議論する場面もあった。キム・ギュビンはあまり映らなかった。

本番ステージでは、暗く赤い照明の下赤い衣装を着ると4人がスターみたいでカッコよかった。特にキリング・パートを担当したジウンは、オーラを感じさせた。ジウンが腹見せ、マシューが胸元見せの演出もあった。マスター陣からは、このチームは「上手すぎる、プロみたい」と大好評だった。

758点で1位になったのは、意外にもキム・ギュビンだった。

・YouTubeのMnet K-POPチャンネルに2023年3月9日に公開されたMONSTA X「Love Killa」チームのパフォーマンス (キム・ギュビン、キム・ジウン、ソク・マシュー、ソ・ウォン)




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