Trainee A今デビューなら新人賞獲れる（来年はJYPのLOUD組と激突）、6月結論は?/ JJ日本語授業

2022年7月20日

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・Trainee Aが今デビューすれば2022年男性新人賞の最有力候補、2023年にはJYPのLOUD組と激突
・日本出身JJがタイ人ヨチに韓国語で日本語を教える、でも関西弁混じり
・6月最終評価控え自主制作で苦闘―3月米国研修時に有名プロデューサーらと曲作りセッション、帰国後厳しい評価

「2022 Mnet Asian Music Awards (MAMA)」の大阪開催説が出た際に（2022年7月18日付「『2022 MAMA』11月29･30日大阪開催説に早くも大反響、出演に影響の大賞や新人賞候補予想も」を参照）、今年のK-POPの女性新人賞レースは熾烈だが、男性新人賞は小粒だ、と述べた。

実は、デビューに向け準備しているはずの超大型ボーイズグループがいる。HYBEのBIGHIT MUSICの通称「Trainee A」だ。

Trainee Aが今デビューすれば2022年男性新人賞の最有力候補、2023年にはJYPのLOUD組と激突

HYBEのBIGHIT MUSICで、2021年10月からデビュー評価過程にある多国籍セルフプロデュース・ボーイズグループの練習生たち・通称「Trainee A」が今すぐデビューすれば、2022年の男性新人賞の最有力候補になることは、間違いないだろう。

しかし、デビューが2023年にずれ込むと、2021年のオーディション・LOUD出身のJYPエンターテインメント所属の5人組セルフプロデュース・ボーイズグループ（日本人2人を含む）と激突になりそうだ。

Trainee Aのデビューに時間がかかっているのは、まさかバラエティー企画の動画で占い師が「10月頃のデビューが吉」みたいなことを示唆したのを、真に受けて引き延ばししているのだろうか？

より現実的な理由としては、セルフプロデュース・ボーイズグループだから、メンバーの楽曲制作の完成度を上げるのに手間取っているのかもしれない。2021年10月から、グループとして毎月自作曲と自作振付を最低1曲ずつ作るノルマを、こなしてきてはいるのだが。

また、HYBEは今、HYBE LABELS JAPANからデビューするボーイズグループのオーディション番組「&AUDITION -The Howling-」にパン・シヒョク議長以下、かなり力を入れているし、傘下のSOURCE MUSIC所属の新人ガールズグループ・LE SSERAFIM（ルセラフィム）の売り込みにも余念がない。

なお、中学時代のいじめ加害問題で活動休止していたルセラフィムのガラムは、2022年7月20日に契約解除が発表された。ようやくこれで、問題が1つ解決した。

日本出身JJがタイ人ヨチに韓国語で日本語を教える、でも関西弁混じり

YouTubeのTrainee Aチャンネルに2022年7月5日に公開された、バラエティー動画が面白い。

Trainee Aの日本の兵庫県出身の日米ハーフ・JJとタイ出身のヨチ（YORCH）がスタディー・カフェで一緒に韓国語を勉強していたが、その後何故かJJがヨチに日本語を教え始めた。日本語の言い回しを、韓国語で説明した。

ホワイトボードに日本語で「～です」と書いて、「可愛いです」と例文を述べ、丁寧語であることから、「これは友達には使いません」と解説し、「タメ口だと『可愛いやん』」と教えていた。それって関西弁なんだけど。

・YouTubeのTrainee Aチャンネルに2022年7月5日に公開されたJapanese teaching Japanese to a Thai in Korean（日本人がタイ人に韓国語で日本語を教える） | Study with friends（6分36秒）

6月最終評価控え自主制作で苦闘―3月米国研修時に有名プロデューサーらと曲作りセッション、帰国後厳しい評価

2022年7月5日にYouTubeのTrainee Aチャンネルに公開されたドキュメンタリー第4話（EP.4）では、2022年3月の米国研修の後半に行われた、スタジオでの一流音楽プロデューサーとのソング・ライティング・セッションの模様が紹介された。

音楽プロデューサーのEbenezerやTommy Brownのアドバイスを受けることができ、楽曲制作メンバーのリオ（LEO）は「好きなプロデューサーたちと一緒に作業できてすごく光栄でした」、ウチャン（WHOOCHAN）も「夢だったんです、有名なアーティストの方々と作業することが」と、感激していた。終了時にプロデューサーから「授賞式で会おう！」と激励された。

その後開催した路上ライブは大盛況だったが、序盤のステージでミスがあって、それを笑ってやり過ごしたら、終了後に上司にひどく怒られ、沈んだ気分のまま米国研修を終えた。

帰国後、4月の月末評価（デビュー評価）で自作のヒップホップ曲のパフォーマンスを披露した。しかし、準備の時間が足りなかったこともあり、各メンバーのマインドがバラバラで、厳しい評価を受けた。デビューの可否が決まる6月末の最終評価まで、必死でやるしかない。

ということは、今は7月だから、既に6月末の最終評価の結果が出ているということだ。どうなったのだろう。上記のように、7月19日に明るい表情でヨチに日本語を教えるJJの動画がアップされているから、合格したのだと思いたいが･･････。

・YouTubeのTrainee Aチャンネルに2022年7月5日に公開されたThe Beginning of the Debut Evaluation, "You're not in a hip-hop club" [A-Road] EP.4（22分30秒）

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