ジェジュン「Love Covers」発売日が9月25日に/ 白ジェジュン・黒ジェジュン/ ネコ遊びで負傷（「古家正亨のPOP★A」）

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・ジェジュンが猫遊びで負傷
・天使の白ジェジュンと悪魔の黒ジェジュンを演じ分け
・カバーアルバム「Love Covers」収録の宇多田ヒカル「First Love」を初オンエア
・番組情報　・商品情報

ジェジュンが日本で初めてリリースするカバーアルバム「Love Covers」の発売日が、2019年9月18日（水）から9月25日（水）に延期された。

制作上の理由だそうだが、25日の週のほうがオリコン1位が獲れる確率が上がりそうとの読みもあるのだろうか。

ジェジュンは「Love Covers」の発売に先立って、日本の人気アーティスト並みに多くの音楽番組に出演予定となっている。

たとえば、9月13日（金）20時からのテレビ朝日系「ミュージックステーション 2時間SP」、9月14日（土）24時58分からのTBS系「CDTV」、9月20日（金）25時54分からの日本テレビ系「バズリズム」、9月21日（土）18時からのフジテレビ系「MUSIC FAIR」で、「Love Covers」収録曲を歌唱する見込みだ（Mステでは「未来予想図II」披露）。

ジェジュンが猫遊びで負傷

ジェジュンが2019年9月4日のNHKラジオ第1（東京）の「古家正亨のPOP★A」生放送に、月1回の共同MCとして出演した。

ジェジュンが2019年9月4日のTwitter投稿で腕や脚の痛々しい傷の写真をアップし、猫で怪我をしたと明かしていたことについて、古谷が説明を求めた。ジェジュンはこう答えた。

「昨日夜、猫遊びしてて。猫と同じ姿勢で。猫姿勢で遊ぶ。それやったら、めっちゃ逃げるわけなんですよ。僕が立ったら追いかけて来るし、猫姿勢になったら逃げるんです。そういうの、ずっと繰り返すんですけど」

「夜中リビングちょっと暗くて、透明なグラス（ガラス）に背中ぶつけて。背中痛ッと、転んじゃって。そこでまた、腕を怪我して、あ、腕痛ッ。それでまた転んで、膝のところ怪我して。ちょっとアニメ（っぽい）。でも、本当です。めっちゃ痛い」

これに古家は同情しつつも笑っていた。

天使の白ジェジュンと悪魔の黒ジェジュンを演じ分け

古谷から俳優業で今後チャレンジしてみたい役を問われると、ジェジュンは「サイコパス」と即答した。具体的には、「悪魔だったり天使だったり、切り替えが速い、そんな役」をやりたいそうだ。

この日のリスナー投票企画は「ジェジュンが天使と悪魔になってささやく『白ジェジュン、黒ジェジュン、あなたが好きなのはどっち？』」というものだった。

ジェジュンは台本なしで、与えられたテーマで即興セリフを日本語で考え、しかも天使風と悪魔風の全く違ったキャラクターを演じ分けて喋らなければならなかった。日本語が母国語でないジェジュンには、かなり難易度が高い課題だった。それでも、ジェジュンは見事に、しかも面白くこなした。

リスナーは白ジェジュンと黒ジェジュンの、どちらの演技が好きかを、番組HPから投票した。

一つ目のお題は「彼女と一緒に料理を作っていて、彼女が砂糖と塩を入れ違えるのを見てしまった場合の囁き」だった。これについて、ジェジュンが演じた白ジェジュン（天使）と黒ジェジュン（悪魔）の即興セリフはこうだった。

白ジェジュン（優しい声で）「あーあ。ねえ、ほんとに、何を入れても、俺が作ってる料理って美味しいよね。いつも美味しく食べてくれて、ありがとね」

黒ジェジュン（クールな怒り気味の声で）「あ、マジやだ、何この味！だってさ、料理作ってんのに、入れ間違ってるんじゃないよ！マジで、まずいんだよこれ。ガチやばいよ、これ。もう2度と料理なんてすんなよ！　ダメだよお前、ほんとにダメだよ！うわあマジ？　マジ舌切りたいぐらい、ほんとまずい」（スタジオ大爆笑）

Twitterの反応では、圧倒的に黒ジェジュンが好評だったため、ジェジュンが「みんな、何か変態。やられるのが好きなんだ」とあっさりとコメントして、古家の笑いを誘った。しかし、リスナー投票では、黒ジェジュンが多かったものの、結構拮抗していた。

リスナーが投票している間に、4月に発売したアルバム「2019年4月10発売の日本1stソロアルバム「Flawless Love」収録の「DADADANCIN’」がかけられた。

二つ目のお題は、昨夜遅かったのに、朝けたたましく電話が鳴り、眠さを抑えて出てみたら、見知らぬ人からの出前のオーダーの間違い電話だった場合の対応だった。ジェジュンの天使と悪魔の対応は以下の通りだった。

白ジェジュン（優しく）「あ、もしもし。何回も、間違い電話ですね。ごめんなさい。出前もいいアプリがあるんで、電話番号とか教えましょうか？そのアプリは…（このラジオ番組の局が）NHKさんでは言えません」

黒ジェジュン（苛立ったように）「もう、何だよ、朝から！　めんどくせえな、お前。あんた誰？何で俺の電話番号知ってんだよ！めんどくえせな、朝から。俺の本当のこと教えようか。お前、日本だわ。俺さ、海外なんだよ（笑）。国際電話代、お前やばいぞ。いいから、ずっと電話しようか？」

ジェジュンは「ローミングだもん。あなたの損だからね。あなたの損だから、めんどくさくてもいい」と補足した。

この白黒のどちらがいいかのリスナー投票では、5倍くらいの差で黒ジェジュンが多かった。

三つ目のお題は、「幼稚園児のジェジュン君」が、お母さんのスマホを落として画面が割れた場合、お母さんに何と言うか、というものだった。ジェジュンは、幼児の口調で、しかも天使バージョンと悪魔バージョンを演じ分けなければならなかった。幼稚園児・ジェジュンの天使と悪魔の対応は以下の通りで、可愛らしい声がウケていた。

白ジェジュン（可愛い子供っぽい声で）「ママ、僕ね、今日ね、携帯をね、ちょっと、あの、ずっと前からママに言いたかったことがね、ママに怒られるのが、怖くてね、今まで言えなかったんだ。ママ、携帯落としちゃって、画面が壊れちゃったの。（泣きながら）ママ、許して」

黒ジェジュン（クールな子供っぽい声で）「ママ、ちょっとねえ、言いたいことがあるの。今日ね、携帯落としちゃったんだけど。ちょっと悪いけどさ、その携帯、ママの携帯なんだ。大人になって弁償してあげるよ、ママ。もう1台買えばいいよ、ママ。立派な大人になるからね。期待していいからね。今のところ、ちゃんとしたママの役割をして欲しいんだ。本当のこと言っていい？　ママのごはん、まず（笑）。立派な大人になって、俺が作ってあげるからね」

この白黒については、リスナー投票では白ジェジュンのほうがいい、という人のほうが多かった。

今日が誕生日だというリスナーが白ジェジュンと黒ジェジュンに祝ってもらいたいとリクエストすると、黒ジェジュンはぶっきらぼうに「ああそうなんだ、おめでとな」と言って終わりだった。一方、白ジェジュンは「この世界に生まれて来てくれて、ほんとにありがとう。長生きしてね、100年、200年、長生きしてね」と優しかった。

猫遊びはジェジュンが自分で考えたものかとのリスナーからの質問に、黒ジェジュンは「いいじゃん、別にどんな遊びしても」で通した。一方、白ジェジュンは「猫遊びはほんとにほんとに、楽しいですよ」と愛想よく答えた。

今後2人で公開放送とかしたらどうですか、というリクエストに、白ジェジュン「ほんとですね。みなさんを目の前にして生ラジオは本当に楽しそうですね。みなさん、お疲れのところ、見に来てくださいね」と答えた。一方、黒ジェジュンは「来んなよ、めんどくせえよ。遠いじゃんかよ。そのお金ためてさ、もっと美味しいメシ食えよ。来んなよ！」と突っぱねた。

カバーアルバム「Love Covers」収録の宇多田ヒカル「First Love」を初オンエア

ここで9月25日発売（当初予定の9月18日から延期）のジェジュンの初カバーアルバム「Love Covers」収録の宇多田ヒカルの「First Love」をかけるにあたり、ジェジュンはこの曲のレコーディングについて「ドラマ（「魔女の条件」）を思い出して。そのドラマで初めて聴いた曲なんです」と振り返った。

この名曲はこれまで男性アーティストでは徳永英明やクリス・ハートといった実力派がカバーしているが、ジェジュンも素晴らしい歌唱力・表現力で歌い上げていて、特にサビで高音に盛り上がって行くところは圧巻だった。

リスナーからジェジュンのファーストラブは何歳かとの質問が届き、黒ジェジュンは「教えないよ」と答えた。一方、白ジェジュンは「恥ずかしいから、教えられないよ」と恥じらった。

黒ジェジュンについて「カリスマ系の、そういうジェジュンを演じたかったんですが、そうやるとギャップの激しさをあんまり感じないんじゃいかなと思って、ちょっと悪い男、軽めのヤンキーっぽい感じの」を心がけたそうだ。

ジェジュンは自分について「だって、白いもん」という名言を言った。「白だよ」

ジェジュンの各地の天気予報読みでは、リハーサルなしで大変そうだった。「岐阜県」のところで、「行ったことがないから（読み方が）難しい」とこぼしていた。

次回「古家正亨のPOP★A」出演は10月30日（水）

次回は10月30日（水）の生出演となった。企画としては、ジェジュンにコネクトということで、これまで紹介できなかったメッセージをどんどん紹介するという。

2カ月近く間隔が空いてしまうが、その間も時々ジェジュンの声が流れるように計らわれるそうだ。

するとジェジュンがアカペラで「♪時々僕は～、古家さんを思ってるよ」と歌った。

最後のリスナーへのメッセージは、黒ジェジュンからは「愛してるぜみんな、おやすみなさい」、白ジェジュンからは「おやすみ、大好きだよ」だった。

なお、古家正亨のこの番組（NHKラジオ第1「古家正亨のPOP★A」）への次回の出演は10月30日（水）だが、9月21日（土）にはジェジュンは同じ古家正亨がDJを務めるFM NACK5の番組「JJANG!KOREA」に出演する。

番組情報

オンライン動画配信サービスのHuluで、2019年5月10日に日本テレビ系で放送された「アナザースカイII」のジェジュン特集や2009年のジェジュン出演韓国ドラマ「天国への郵便配達人」字幕版を配信中（2019年9月6日現在。最新情報はサイトでご確認ください）。

9/7(土) 27:30~28:00 フジテレビ「Tune」
9/11(水) 21:00～22:00 AbemaTV「日村がゆく」#112　日村出演のFlawless Love Arena Tour舞台裏完全密着
9/13(金) 20:00～32:48 テレビ朝日系「ミュージックステーション 2時間SP」ジェジュンは「未来予想図II」を歌唱披露
9/14(土)　24:58～ TBS系「CDTV」
9/14(土) 27:30~28:00 フジテレビ「Tune」
9/20(金) 25:54～日本テレビ系「バズリズム」
9/21(土) 18:00～18:30 フジテレビ系「MUSIC FAIR」
9/21(土) 21:30～22:00 (FM) NACK5「JJANG!KOREA」（DJは古家正亨）
9/21(土) 27:30~28:00 フジテレビ「Tune」
9/28(土) 27:30~28:00 フジテレビ「Tune」
10/30 (水) 21:05～21:55 NHKラジオ第1「古家正亨のPOP★A」

注:　 MTVとLaLaTVは、スカパー！、J:COM、ケーブルテレビ、auひかりのいずれかと契約すれば視聴できる。.
日テレプラスは、スカパー！、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりＴＶ、auひかりのいずれかと契約すれば視聴できる。
フジテレビONE　TWO　NEXTは、スカパー！、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりＴＶ、auひかり、スカパー！プレミアムサービス光のいずれかと契約すれば視聴できる（オプションの場合は追加料金が必要）。また、有料インターネット配信サービスのフジテレビONEsmart、フジテレビTWOsmart、フジテレビNEXTsmartでも配信され、一部番組は見逃し配信もある。

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商品情報

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*ジェジュンの2019年4月10日日本発売の1stソロアルバム「Flawless Love」（意味: 完璧な愛）は、ライブツアー「JAEJOONG ARENA TOUR 2019～Flawless Love～」に連動する作品で、すべて日本語歌詞の楽曲をCD2枚に収録。圧倒的歌唱力のジェジュンのファン必携の作品で、ファンの要望に応えてソロとして初のダンスナンバーも収録。全15曲で、新曲7曲と、ライブ定番の「Good Morning Night」「守ってあげる」日本語バージョン等を収録。アルバム「Flawless Love」はBlu-ray付きのTYPE A（Blu-ray+2CD）、CDのみ（2CD）のTYPE B、DVDと32Pブックレット付のファンクラブ限定盤（DVD+2CD+ブックレット）の3形態で販売。TYPE AのBlu-rayはハイレゾ音源で、新曲2曲（「Sweetest Love」「IMPOSSIBLE」）を含む6曲のミュージックビデオ（MV）と新曲2曲のメイキング映像を収録（レビュー記事は2019年4月10日付「ジェジュン『Flawless Love』感想―ジェジュンの歌唱力でどの曲もより素晴らしくなる」）。ファンクラブ限定盤のDVDにはさらに「Sweetest Love ～JAEJOONG only～」のMVを追加収録。

*キム・ジェジュン（Kim Jae Joong）の2016年2月12日韓国発売のセカンド・フル・アルバム「No.X」（輸入盤）。ライブの定番曲「Good Morning Night」「Just Another Girl」「Rotten Love」など、ブリット・ポップ、ブルース、ポスト・グランジ、ハードロック、ポップ・パンク、バラードなど多彩なジャンルの12曲が収録されており、リードトラックは「Love you more」。ジェジュンは自作曲2曲を含む計9曲の作詞に参加。

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*2014年6月」9日リリースのドラマ「トライアングル」オリジナル・サウンドトラック収録のジェジュンが歌うバラード「嫌でも（シロド、싫어도）」

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*キム・ジェジュン（Kim Jae Joong）の2013年10月30日韓国発売のファースト・ソロ・フルアルバム「WWW」（輸入盤）はライブの定番曲「Just Another Girl」「Rotten Love」などを収録。リパッケージ盤は「Just Another Girl」のミュージックビデオおよびメイキング映像を収録したDVD付き。

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*キム・ジェジュン（Kim Jae Joong）の2013年1月16日韓国発売のファースト・ソロ・ミニアルバム「I」（輸入盤）はリード曲の「Mine」や「All Alone」など、ロックを中心に全5曲を収録。その後2013年2月26日に「Kiss B」など2曲を加えてリパッケージ盤「Y」がリリースされた（現在は廃盤）。

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