CJ傘下WAKEONEのTO1が解散、失職する日プ2出身小林大悟をCJファミリーLAPONEが受け入れては？

2023年12月18日

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・小林大悟は西島蓮汰とともにTO1に2022年6月に加入、その後西島蓮汰は脱退しOCTPATHへ
・小林大悟の進路は？同じCJファミリーのLAPONEがDXTEENの追加メンバーとして受け入れてはどうか？
・商品情報（PR）

2021年のINIを輩出したサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」（日プ2）のファイナリストだった小林大悟が2022年6月から加わっていた韓国のボーイズグループ・TO1のメンバーが2023年12月31日付で、所属事務所のWAKEONEとの専属契約を終了することが決定した。

CJ ENM傘下のWAKEONEは、Mnet関連のオーディション番組で誕生したグループの受け皿事務所的な色彩が濃く、現在は「BOYS PLANET」で誕生した大人気ボーイズグループ・ZEROBASEONEがいて超多忙なので、儲からないTO1をあっさり切ることにしたのだろう。

小林大悟は西島蓮汰とともにTO1に2022年6月に加入、その後西島蓮汰は脱退しOCTPATHへ

TO1は2019年10～12月に韓国で放送されたMnetのサバイバル番組「TO BE WORLD CLASS」で結成され、2020年にTOOのグループ名で10人組でデビューしたが、2021年3月にグループ名をTO1に改名した。

2022年4月にメンバー1人が契約解除となり、同年6月に3人が脱退し（2人はその後「BOYS PLANET」に出演したがデビューできなかった）、入れ替わりに、日プ2のファイナリストだった小林大悟と西島蓮汰と韓国人ヨジュンが加入した。

WAKEONEは日プ2を企画・運営した日韓合弁事務所・LAPONEエンタテインメント同様に、CJ ENMファミリーの事務所だったことで、日プ2ファイナリストの2人がWAKEONE所属のTO1に紹介され、日本活動強化要員として加入を誘われたとみられる。しかし、その後のTO1は、「KCON LA 2023」出演も含め、さまざまな活動機会に恵まれたものの、売上は伸び悩んだ。

TO1は2023年3月9日にデジタルシングル「Hug」をリリースした後は、新曲のリリースがなくなり、解散の可能性を心配する声も出始める中、9月22日にレンタ（西島蓮汰）がTO1からの脱退を、個人のインスタグラムで発表した。

その後、11月18日に、西島蓮汰が吉本興業所属の日プ2出身者から成るボーイズグループ・OCTPATHに加入すると、OCTPATH公式より発表があった。12月18日のワンマンライブ「OCTPATH LIVE 2023 -THE OCTPATH-」よりOCTPATHメンバーとして活動をスタートする。

小林大悟の進路は？同じCJファミリーのLAPONEがDXTEENの追加メンバーとして受け入れてはどうか？

では、小林大悟はどうなるのだろう？大手事務所の人気ボーイズグループが事務所との契約終了後も、同じグループ名での活動を続けた例はある。たとえば、JYPエンターテインメントから去ったGOT7だ。しかし、TO1がWAKEONEを離れた後もグループとしてやっていけるとは思えないため、WAKEONEとの契約終了が、事実上の解散とみられている。

小林大悟が今後再びK-POP系のサバイバル・オーディション番組に挑戦したいと思うのならそれでもいいが、日プ2のファイナルで明らかになったのは、小林大悟が最後の最後で1ピックに弱かったという現実だったので、K-POP系の大型サバ番でデビューを掴み取るのはかなり難しいだろう。かといって、中小事務所のサバ番でデビューしても、労働環境はWAKEONE以下の厳しいものになる。

異論があることを承知で、1つのアイデアとして述べさせて頂くと、そもそも小林大悟と西島蓮汰が同じCJ ENMファミリーのWAKEONEに所属するきっかけを作った日プ2を運営したLAPONEエンタテインメントが、同じCJ ENMファミリー企業の一員として、小林大悟の再就職の手助けをしてもいいのではないか。

具体的には、LAPONEエンタテインメントのDXTEENに小林大悟を加入させてはどうだろう。もちろん、DXTEENのファンの中には、このアイデアに反対の人が多いことも理解できる。

だが、はっきり言って、DXTEENは伸び悩んでいて、何らかのテコ入れ策が必要だ。このままでは、12月16日の「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」（日プ女子）で誕生した妹グループ・ME:I（ミーアイ）にファン数・CD売上で抜かれる可能性が非常に高い。そうなったら、音楽番組への出演も、DXTEENよりもME:Iが優先されるようになるだろう。

DXTEENは、日プ2のファイナリストとセミファイナリストの4人と、2人の追加メンバーで結成された6人組ボーイズグループだ。しかし、2人の追加メンバーを、公開オーディションを通じて選ばず、いつの間にか密かに追加されてデビュー発表時に公開されたため、追加メンバー選定をファン拡大のチャンスにできなかった。

ファンの反対論も分かるし、確かに、DXTEENのテコ入れ策として、日プ2のファイナリストの小林大悟を加入させても、果たしてどれだけファン増加に繋げられるかは、正直分からない。しかも、小林大悟は現在のDXTEENのメンバーたちよりも年上だ。

ひと足先にOCTPATHに加入した西島蓮汰も、ファン増加を期待されて、プレッシャーを感じているだろうと思うが、OCTPATHの場合は冬馬が脱退したので、その穴を西島蓮汰に埋めてもらって、OCTが意味する“8人”に戻すという意味合いもある。一方、DXTEENは最初から6人組だった。

当然ながら、小林大悟がどうしたいかが一番大事だ。それでも、LAPONEのチェ社長とDXTEENのメンバーたちが、同じCJ ENMファミリー内で失職する日プ2ファイナリストの小林大悟をDXTEENに迎え入れることに賛成し、小林大悟もその気があるなら、良い選択肢と思えるのだが･･･。

*DXTEENイベント情報

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*オリコンでは「積み」の間引きを行っていて1人3枚上限となっているので、確実にカウントされるために、1会計3枚以内に分けることを推奨したい。

*DXTEENの2024年1月31日（水）発売の3rdシングル「Snowin’」のコンセプトは“初雪の降ったこの街で、僕は君のひだまりになれたかな”で、”君を温める存在に僕はなりたい”との思いが込められたタイトル曲「Snowin’」と翌年の期待を膨らませる「Calendar」を含む全4曲のウィンターソングを、形態別に異なる組合せで収録。CDシングルはDVD付き初回限定盤A、DVD付き初回限定盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。全形態の初回プレス分にイベント抽選招待に応募できる応募抽選券（シリアルナンバー）1枚と、各形態ごとに異なるセルカトレーディングカード（JACKET Set ver.）1枚を封入（形態ごとの全6種からランダム1種）。

初回限定盤AのCDには「Snowin’」「Calendar」「Winter Land」「Winter Land （Instrumental）」を、DVDには「DXTEENの冬休み～わくわく準備編～」を収録し、セルカトレーディングカード（MV Set ver.）1枚（初回限定盤Aver.6種からランダム1種）も封入。初回限定盤BのCDには「Snowin’」「Calendar」「Stars」「Stars (Instrumental)」を、DVDには「DXTEENの冬休み～ワイワイパーティー編～」を収録し、セルカトレーディングカード（MV Set ver.）1枚（初回限定盤Bver.6種からランダム1種）も封入。通常盤には「Snowin’」「Calendar」「Snowin’ (Instrumental)」「Calendar (Instrumental)」を収録。

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2023年10月28日付　『MTV VMAJ 2023』新人特別賞をDXTEENとLIL LEAGUEが受賞、NCT NEW TEAM（仮）は特別出演
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2023年9月14日付　DXTEEN『First Flight』チャート成績/ 新人ボーイズG10組比較（＆TEAM、トラジャ、IMP.、MAZZEL、LDH勢等）
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*OCTPATHの2024年2月21日（水）発売の4thシングル「OCTAVE/ Daydream」の両A面タイトル曲のうちM-1収録の「OCTAVE」は、高みを目指し続けることを歌詞のメッセージに込め、新メンバーの西島蓮汰をメインにした力強いRAP曲。もう1つのタイトル曲であるM-2収録の「Daydream」は、暗い明日を明るく生きる、未来を感じさせる前向きがん楽曲。M-3には「Hello Tomorrow」を収録。M-4には「OCTAVE」の英語バージョン、M-5～M-７は3曲のインストバージョンを収録。

CDシングルはDVD付き初回盤、CDのみの通常盤、Blu-rayとフォトブック付きのファンクラブ限定盤の3形態で販売。初回盤DVDには「OCTAVE」MVおよびメイキング映像を収録。ファンクラブ限定盤のBlu-rayには、「OCTAVE」MVおよびメイキング映像、2023年12月18日の立川ステージガーデンでの「OCTPATH LIVE 2023 -THE OCTPATH-」のライブ映像とビジュアルコメンタリーを収録。通常盤初回プレス分にはトレーディングカードを封入（全27種からランダム1種）。

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