(目次)・TOP
・51人の練習生がそれぞれファンサービスしながら登場、脱落すればこれが最後の晴れ姿
・ボーダーの28位の候補者3人を発表、ただし投票締切の9時間前時点の順位で、まだ最終結果ではない
・ポジション・バトルの3つのポジションごとに練習生が前に出て、TOP9以外の高順位者から発表
・最初の生存者は12位のジェイ―ベネフィットなしで前回から比較的小幅な順位低下で済んだ
・付記―第2回順位発表式での51人の練習生の登場シーンの愛嬌たっぷりファンサービス
グローバル・ボーイズグループを誕生させるサバイバル・オーディション「BOYS PLANET」の「第2回生存者発表式」(順位発表式)の冒頭部分約45分が、2023年3月17日(金)14時からYouTube Mnet K-POPチャンネルで生配信された。51人の練習生が28人に絞られる順位発表だ。
51人の練習生の愛嬌たっぷりのファンサービスをしながらの登場の後、いきなりボーダーの28位の候補者3人がマー・ジンシャン(Gグループ)、ムン・ジョンヒョン(Kグループ)、チャ・ウンギ(K)だと発表され、それから1人目の生存者の12位のジェイ(G)を発表して終わった。ジェイは順位が下がったものの(第1回順位発表式では8位)、ベネフィットなしでの12位は、まだ素晴らしい範疇だ。
28位の候補者3人は、視聴者投票締切の9時間前時点の暫定順位で、まだ確定ではないという。泣き出した練習生がいたり、3人のうち1人が過呼吸みたいに見えたりして、可哀想だった。果たして最初にこのくだりを持ってくる必要があったのか、疑問にも思えたが、どのみち数時間以内に脱落者が確定する。サバ番は残酷だ。
51人の練習生がそれぞれファンサービスしながら登場、脱落すればこれが最後の晴れ姿
アジア時間の平日昼間だったが、開始時点で5万1,896人が視聴していた。第1回発表式の時に、アーカイブを残してもらえなかったから、ほんのさわりだけの生配信と分かっていても、これだけ視聴者が集まった。
もちろん、最初の1人の生存者発表だけでも、誰なのか気になるからだが、それに加えて、脱落してしまえばもう2度と見ることができなくなる練習生の、最後の愛嬌たっぷりのファンサービスの姿を、リアルタイムで見られる貴重な時間だったからだ。次回の通常放送では、この大半が編集カットされてしまうだろう。
番組のシグナルソング「Here I Am」が流れるなか、51人の練習生たちがデュアル・ポジション・バトルのチームごとに、チーム内で2つのユニットに分かれて、カメラに向かってファンサービスをしながら登場した。脱落してしまう練習生には、最後の晴れ姿となった(チームごとの詳細は下記を参照)。
51人の練習生の全員が登場し終えると、スター・マスター(MC)として、ボーイズグループ・BTOBのイ・ミンヒョク(ミニョク)が登場した。カリスマ性が感じられた。
ここからは台本を読んでいた模様で、英語字幕表示があって助かったが、速すぎて読み切れなかった。
グローバル投票で合計4,758万6,404票が集まったという。既に説明されていた通り、デュアル・ポジション・バトルの結果によるベネフィット加算の点数で順位が決まり、51人中28人が生存者として残留することになっている。
ベネフィットとしては、3つのポジションで1位のチーム、つまり「Love Killa」「TOMBOY」「LAW」の3チームの全員に10万点が加算された。また、各ポジションの1位チームのチーム内個人1位だったジャン・ハオ、キム・ギュビン、パク・ハンビンの3人には、個人15万点が更に加算された。
ベネフィットの有無で、上位の練習生にも幾分かの順変動があり、中位・下位の練習生には大きな順位変動があったとみられる。
第1回順位発表式での上位7人の練習生は、今回全員10万点のチーム・ベネフィットを獲得し、うちジャン・ハオ(第1回で7位)とキム・ギュビン(第1回で4位)はさらに個人ベネフィット15万点も獲得した。
一方、「LAW」チームのハン・ユジン(第1回で2位)以外の4人は第1回での最高順位がパク・ハンビンの36位、最低がイ・イェダムの47位と低迷していたので、今回「見つかった」こととベネフィット獲得で、大幅な順位アップにつながったはずだ。
ボーダーの28位の候補者3人を発表、ただし投票締切の9時間前時点の順位で、まだ最終結果ではない
最初にボーダーの「28位の候補者3人を発表します」と宣告された。スクリーンに3人の練習生が写った。マー・ジンシャン(第1回順位発表で27位)、ムン・ジョンヒョン(第1回で35位)、チャ・ウンギ(第1回で17位)の3人だった。彼らの友人が泣き出した。チャ・ウンギが過呼吸になったように見えた。可哀想だった。
しかし、「これは最終結果ではありません」とのことだった。筆者には字幕が速すぎて意味不明だったが、SNSで視聴者の書き込みを確認したところ、これはこの日の午前10時の投票締切りの9時間前時点の中間結果であり、まだ変わる可能性があるとのことだった。
確かに28位近辺にいてもおかしくない3人ではあったが、この段階で残酷にもこの3人を映す必要があったのか、疑問に思えた。だが、どのみち数時間以内に脱落者が確定してしまう。心の準備を促したのだろうか。
ポジション・バトルの3つのポジションごとに練習生が前に出て、TOP9以外の高順位者から発表
仕切り直しで、「最初の生存者を発表します」と宣告され、デュアル・ポジション・バトルでの3つのポジションの4チームごとに、呼ばれたら全員で前に出て、それぞれ台の上に上がるように指示された。
まず、ボーカル&ダンス・ポジションの4チームが呼ばれた。「Feel Special」、10万点ベネフィットをもらった「Love Killa」チーム、「Home」チーム、「Butterfly」チームの順に呼ばれた。各チームがそれぞれ前方の台の上に乗った。
この中から「最初に生存が発表されるのは12位の練習生」と言われた。第1回順位発表式で最初に呼ばれたのは13位のイ・ダウルだった。第1回同様に、前に出るように呼ばれた練習生たちのうちから、デビュー圏のTOP9以外の、最高順位の練習生から順番に呼ばれるのだろう。
最初の生存者は12位のジェイ―ベネフィットなしで前回から比較的小幅な順位低下で済んだ
今回は、最初の生存者となる12位の練習生の名前を発表する前に、この練習生が287万2,951票を獲得し、順位としては初の12位になった、とのヒントが述べられ、さらに「Home」チームのメンバーとのヒントが追加された。
だいぶ間をもたせてから、「ジェイ」と発表された。ジェイは第1回順位発表式では8位だったから(その後の第6話(2023年3月9日)終盤時点でのリアルタイム順位では9位)、前回から順位は少し下がってはいるが、今回ベネフィットなしで12位だったのはまだ素晴らしい範疇、と言えよう。
ジェイが練習生たちと握手しながら登壇し、韓国語でスピーチしてから、12位の席に座った。
そして、案の定、「続きは次回の通常放送(2月23日(木)20:40~)で」とアナウンスされた。第1回順位発表式の時と同様、最初の1人のみ生配信して終わった。順位発表式そのものは続行されるので、視聴者は次回の通常放送で、編集されたバージョンを観ることになる。
付記―第2回順位発表式での51人の練習生の登場シーンの愛嬌たっぷりファンサービス
生配信冒頭で、シグナルソング「Here I Am」が流れるなか、51人の練習生たちが、デュアル・ポジション・バトルのチームごとに登場した。
最初は「春、愛、桜じゃなくて」チームで、3人のうちまずパク・ドハが1人で、ピンクの1輪のバラを持って登場し、オフマイクで挨拶した。さらに、イ・ダウルとチョン・イチャンが2人で登場し、一緒に歌って、手をつないだ。ダウルがドハからピンクのバラを受け取る場面も。
次に、「Limousine」チームの3人のうち、クリスティアンが1人で登場し、ドライブ・ダンスを披露した。さらにパク・ジフとアントニーが2人で登場し、ドライブ・ダンスをした。3人で頭上ハートを作った。
それから、「Man In Love」チームの4人のうち、チョン・ミンギュとチェ・ウジンが2人で登場し、大声で元気いっぱいの挨拶をした。さらに、キム・テレとイ・ドンヨルが2人で登場し、2人で美しいハーモニーで歌った。4人でダンスした。
次に、「TOMBOY」チームの4人のうち、パク・ゴヌクとイ・フェテクが2人で登場し、2人でおどけた。それから、ソン・ハンビンとジャン・ハオが2人で登場した。ジャンハオがハンビンの肩に手を掛ける場面も。4人で一緒に「TOMBOY」のフレーズをアカペラで歌った。
それから、「Butterfly」チームの4人のうち、イム・ジュンソとコンが2人で登場し、「Butterfly」の1フレーズを一緒に歌った。さらにチェン・クァンルイとブライアンが2人で登場して、2人で絡むポーズをとった。4人で「Butterfly」の振付を少し実演した。
次に、「Feel Special」チームの4人のうち、ジャン・シュアイボーとツァイ・ジンシンが2人で登場し、無言でじゃれ合った。それから、イ・ドンゴンとチャ・ウンギが2人で登場して、一緒にダンスをした。4人で「ファイティン」を連呼し、肩を組んだ。
それから「Home」チームの5人のうち、ダンホン・ハイとチ・ユンソが2人で登場し、手をつなぎ指ハートを作った。さらに、ユ・スンオン、ジェイ、ユン・ジョンウが3人で登場し、肩を組んで小走りで移動した。5人で「Home」のダンスと歌を少し披露した。
次に、「Love Killa」チームの4人のうち、キム・ジウンとキム・ギュビンが2人で登場し、背中合わせでダンスをし、射撃のポーズをとった。さらに、ソク・マシューとソ・ウォンが2人で登場し、2人で手を合わせて、愛嬌を振りまいた。4人で軍隊風の敬礼挨拶をした。
それから、「Rush Hour」チームの5人のうち、タクトとマー・ジンシャンが2人で登場し、2人で頭上ハートを作り、手をつないだ。さらに、オ・ソンミン、ヒロト、リッキーの3人が手をつないで登場し、指ハートを作り、オ・ソンミンが日本語で「愛してる」と言った。喧嘩続きだったマー・ジンシャンとリッキーは一緒に登場しなかった。5人でタクトのバッティングで他の4人が順に打たれる無言の寸劇を披露した。タクトが投げキスした。
次に、「GANG」チームの5人のうち、ムン・ジョンヒョンとイ・ジョンヒョンが2人で登場し、指ハートを一緒に作った。さらに、クム・ジュンヒョン、チェン・ジェンユー、イ・スンファンが3人で登場し、小話風に手をつないで歩いた。5人で踊って歌い、叫んだ。
それから、「ZOOM」チームの5人のうち、オリーとウームーティが2人で登場し、歌とダンスを披露した。さらに、パク・ヒョンビン、ケイタ、ハルトが3人で登場し、賑やかに盛り上げながらポーズをとった。5人で叫びながら、ありがとうの感謝のポーズを見せた。
最後に、「LAW」チームの5人のうち、ワン・ツーハオ(ズハオ)、イ・イェダム、ナ・カムデンの3人が登場し、ダンスを軽く実演した。それから、パク・ハンビンとハン・ユジンが2人で登場し、マジックで手書きした紙をカメラに向けて見せて肩を組んだ。5人でダンスをしてお辞儀した。
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