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『少年ファンタジー』#6―『&AUDITION』ジュンウォンや日本人シリュウが酷い現場投票の犠牲に

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現場投票が酷(ひど)すぎる―『&AUDITION』出身ジュンウォンや日本人ダンス達人シリュウが犠牲に
3学期順位の一部を公開/ スマホ投票ページから顔写真が消えハングル名だけに―日本人投票者多すぎへの対抗策?
筆者注目の練習生と、日本からのスマホのNaverのNOWアプリでの投票方法
現場ファンタジーメーカーなどのSNSでのスポ(ネタばらし)が多すぎる
WINNER『REALLY REALLY』チーム―現場投票がステージでの実力より人気優先に
MONSTA X『Shoot Out』チーム―本番ステージをプロデューサーが絶賛
BTS『I NEED U』チーム―凄すぎるシリュウのダンスを現場投票者たちが無視(ライバル推しだから)
Stray Kids『MIROH』チーム―前回救済で残れたパク・ヒョングンがまさかのラップ全体1位
EXO『Monster』チーム―PD絶賛『このメンバーでデビューすれば?』、でもジュンウォンが現場投票で無視される
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サバイバル・オーディション「少年ファンタジー(Fantasy Boys、ソパン)」の第6話が、韓国MBCと日本のABEMA(日本語字幕入り)で、2023年5月4日(木)22時より日韓同時放送された。ABEMA K WORLDチャンネルでは、放送後6日間無料視聴できる。

今回は、3学期の専門分野ミッション、プデュ(PRODUCEシリーズ)で言うところの“ポジション評価”の本番ステージと現場投票結果がメインで、最後に3学期の最終順位発表が始まり、最初の3人まで発表されたところで終わった。

現場投票が酷(ひど)すぎる―『&AUDITION』出身ジュンウォンや日本人ダンス達人シリュウが犠牲に

現場投票が今回さらに酷(ひど)くなった、というのが筆者の率直な感想だ。ポジション評価だから、本来はボーカル、ラップ、ダンスの各ポジションでチーム内で「良かった」練習生(「少年」とも呼ばれている)に「良かった」ボタンを押して投票しなければならない(複数可能)。だが、優劣関係なく自分の推しにだけ投票する人、自分の推しのライバルが明らかに優れていても「良かった」ボタンを押さない人が、多すぎた。これがベネフィットに直結するから、責任重大なのに。

今回この酷い現場投票の犠牲になったのが、ダンスポジションの「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォン(Yu Junwon, 유준원)と日本人・シリュウ(Shiryu 시류)だった。客観的に見て、プロダンサー・レベルで凄すぎたシリュウが1位、大手事務所デビュー候補練習生レベルのユ・ジュンウォンが2位で、3位は怪我で本領が発揮できなかったホン・ソンミン(Hong Sungmin 히카루)、あるいはリン・チ(Ling Qi 링치)あたりだろう。

しかし、ダンスポジションの総合1位はビジュアル人気が高いホン・ソンミン、2位がやはりビジュアルが注目されているリン・チで、ユ・ジュンウォンはプロデューサー陣にも高評価だったのに5位、プロ級のシリュウに至っては8位に終わってしまった。ホン・ソンミンは性格が悪い人ではないので、思いがけず1位になって、かなり申し訳なさそうだった。

ラップポジションの総合1位が 実力のあるパク・ヒョングン(Park Hyeonggeun 박형근)だったのは良かった。だが、2位のソウル以下は単なるビジュアル人気も混在した結果となった。特に、最初のチーム内投票でまだ素人同然のキム・ギョレがチーム1位になり、彼のラップ詞書きを手助けしたラップの達人・キム・ボムジュン(Kim Beomjun 김범준)がチーム内3位だったのには呆れた。プロデューサー陣もシラケていた。

ボーカルポジションについてだけは、上位メンバーは確かに実力があった。1位はイ・ハンビン(Lee Hanbin 이한빈)、2位はムン・ヒョンビン(Moon Hyunbin 문현빈)だった。ちなみに、2位のムン・ヒョンビンは、「BOYS PLANET」のファイナルで惜しくもデビューを逃した日本人ケイタと同じボーイズグループ・Ciipher(所属事務所はRAIN COMPANY)のリーダーだ。

3学期順位の一部を公開/ スマホ投票ページから顔写真が消えハングル名だけに―日本人投票者多すぎへの対抗策?

今回の番組終盤では、3学期(専門分野ミッション)の最終順位の発表が始まり、最初の3人のみが発表された。37人が32人に絞られ、5人が脱落した上で、プロデューサーが脱落者の中から1人だけ救済するから、結局33人が残留できて4学期に進出できる。

発表された3人は、前回(2学期末)からの順位の変動がかなりあった。31位のキム・デヒは歌が上手で、前回の34位から順位を上げた。30位のケイダンは、韓国語があまり話せずラップも初心者だったが、前回の19位から急落した。また、29位のタイの人気俳優・サンタは、1学期の1位、2学期の6位から急落した。

グローバル視聴者投票に基づく順位だが、韓国票60%、それ以外の国地域票40%の比重に換算されている。ベネフィットは、専門分野ミッション(ポジション評価)のポジション別1位に1万点が付与され、各ポジションの1位がいるチームの全員に5,000点が加算された。

ただ、実際のグローバル視聴者投票と番組収録と番組オンエアの時差がかなりあり、番組オンエアで発表された順位は1週間以上前、もしかしたら2週間くらい前の時点の視聴者投票結果に基づいていると思われる。

つまり、3学期の専門分野ミッション(ポジション評価)のステージおよびビハインドの放送前の投票の結果だ。実際、5月5日午前の段階でSNSには、既に4学期の現場投票に行ってきたというスポ(Spoiler、ネタばらし)も見受けられた。

韓国地上波MBCの番組だから、韓国人練習生が有利になりやすいが、日本からの投票もかなり多いらしく、日本人練習生や日本で人気の「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォンが、ベネフィット加算前の段階では有利になりやすいようだ。しかし、ベネフィットが大きいから、機能不全になりつつある現場投票が影響してしまう。

プロデューサー陣は脱落者から1人を救済するが、順位決定には関与していない模様だ。現場ファンタジーメーカー(投票者)の暴走の影響を少なくするために、プロデューサー陣にも投票させるべきではないか。

筆者注目の練習生と、日本からのスマホのNaverのNOWアプリでの投票方法

顔で選ぶ視聴者、もしくは日本からの投票があまりにも多いことに業を煮やしたのか、5月5日から突然、スマホのNaverのNOWアプリでの投票ページから、各練習生の顔写真が消え、ハングルでの名前のみが並んでいて、そこから毎日12人選んで投票することになった。

こうすれば、日本の視聴者は投票を諦めるとでも思ったのだろうか? そんなわけない。

参考までに、筆者が注目している練習生(ジュンウォン中心)のカタカナとハングルおよびアルファベット表記を、以下に示しておく。日本からは、スマホのNaverのNOWアプリで(登録認証が必要)、メイン画面から少年ファンタジー(소년판타지)を選択し、「投票する」、「投票中」ボタンを押すと投票ページに行ける。

ユ・ジュンウォン (유준원 Yu Junwon): 「&AUDITION」出身、ダンスが上手、歌も得意
ホン・ソンミン(홍성민 Hong Sungmin): ダンスが上手、ビジュアルセンター
リン・チ(링치 Ling Qi): 中国系、ダンスが上手、ビジュアルもいい
シリュウ(시류 Shiryu): 日本人、ダンスはプロ級

ムン・ヒョンビン(문현빈 Moon Hyunbin): 歌が上手、ボイプラのケイタと同じCiipherのリーダー
イ・ハンビン(이한빈 Lee Hanbin): 歌が上手
ファン・ジェミン(황재민 Hwang Jaemin): 歌が上手
ヒカル(히카루 Hikaru): 日本人、実力あり、ボーカルポジション
ハ・ソクヒ(하석희 Ha Seokhee): 歌が得意
テソン(태선 Taeseon): ボーカル、ジュンウォンに気を遣ってくれる
キム・デヒ(김대희 Kim Daehui): 歌が得意
キム・ウソク(김우석 Kim Wooseok): ボーカル、バラエティ枠

ソウル(소울 Ksoul): 中国出身、ボーカル&ラップ、自己主張が強い、ビジュアルいい
キム・ボムジュン(김범준 Kim Beomjun): ラップが上手
クム・ジンホ(금진호 Keum Jinho): ラップが得意
カン・ヒョンウ(강현우 Kang Hyunwoo): 「LOUD」出身、ラッパー

・番組の日本語公式サイト・投票方法はこちら ( https://fantasyboys.jp )

現場ファンタジーメーカーなどのSNSでのスポ(ネタばらし)が多すぎる

なお、SNSでスポ(Spoiler、ネタばらし)が、単なる予想も含め、多すぎる。「BOYS PLANET」の時は、スポは見ない・信じない、という人が結構多かったが、「少年ファンタジー」の場合は、すっかりスポ慣れして、当たり前のようにスポを探す人が多いのが笑える。

スポの多くは現場に行ったファンタジーメーカー(投票者)からの書き込みだが、次回予告編の映像を隅々まで実に細かく分析して、〇〇は既に脱落した模様、などと書き込む視聴者もいる。真偽不明だが、既に日本人のXXが脱落済みとの衝撃スポもあり、気が滅入る。

余談だが、この番組の前シーズンで誕生したガールズグループ・CLASS:yが2023年5月4日にHYBEが開発したグローバル・ファンコミュニティ・プラットフォームのWeverseに加入した。ということは、「少年ファンタジー」で誕生する12人ボーイズグループもおそらく、Weverseに加入するだろう。

以下は、専門分野ミッション(ポジション)評価での各チームのメンバーと本番パフォーマンスに至るまでが、現場投票がボーカルポジション以外は機能不全と言えるほど酷かったので、プロデューサー陣の評価コメントを中心にまとめた。

WINNER『REALLY REALLY』チーム―現場投票がステージでの実力より人気優先に

WINNER「REALLY REALLY」チーム:
ボーカルポジション: イ・ハンビン、ヒカル
ラップポジション: キム・ボムジュン、ヒカリ、キム・ギュレ
ダンスポジション: ホン・ソンミン、オ・ヒョンテ
・YouTubeの放課後のときめきシーズン2[少年ファンタジー]チャンネルに2023年5月5日に公開された「REALLY REALLY」パフォーマンス(3分49秒)
「REALLY REALLY」ホン・ソンミン(홍성민)チッケム
「REALLY REALLY」ヒカル(히카루)チッケム
「REALLY REALLY」ヒカリ(히카리)チッケム

中間評価では、プロデューサー陣はヒカルの最初のパートを褒めた。歌も上手いオ・ヒョンテのポジションが少ないと指摘され、パート再配分をすることになった。ダンスでオ・ヒョンテの目立つ箇所を増やすべきとの意見がチーム内であったが、順位が低いキム・ボムジュンが自身のダンスパートを減らすことに難色を示すなど、トラブルの多いチームだった。

本番ステージでは、イ・ハンビンの張りのある歌声とヒカルの優しい歌声が共に魅力的だったが、プロデューサー陣の評価は、リズムがずれていたなど、厳しかった。ダンスのエースのホン・ソンミンは左足を怪我して、本領を発揮できなかったが、現場投票が人気投票化して、チーム内ダンスポジション投票で1位になり、申し訳ないと泣いていた。

ラップポジションでは、プロデューサー陣はキム・ボムジュを高評価していたが、現場投票が人気投票化して、初心者のキム・ギュレがチーム内1位になってしまい、プロデューサー陣も他の練習生たちも唖然とした。キム・ギュレは「自作ラップは初めてで、キム・ボムジュン君は手伝ってくれたのに最下位だったので、素直に喜べません」と述べた。

MONSTA X『Shoot Out』チーム―本番ステージをプロデューサーが絶賛

MONSTA X「Shoot Out」チーム:
ボーカル: ナム・スンヒョン キム・デヒ ポク・ダニエル
ラップ: ソ・サンウ ソン・ドゥヒョン
ダンス: クム・ジンホ チン・ミョンジェ
・YouTubeの放課後のときめきシーズン2[少年ファンタジー]チャンネルに2023年5月5日に公開された「Shoot Out」パフォーマンス(3分45秒)

他チームから放出されたメンバーが多く、希望した曲でなかったため、当初はやる気があまりなかった。中間評価では、自分のパートを覚えていなかった者もいて、プロデューサー陣から「これが本番なら終わっていた」と厳しい評価を受けた。そこから一念発起。

本番では、ポク・ダニエルの歌が意外と上手、とプロデューサー陣が褒めた。キム・デヒの歌も上手だった。ラップは、ソン・ドゥヒョンが上手だった。チームとしては、最後のダンスブレイクがとてもカッコよかった

プロデューサーのWINNER・スンユンが「鳥肌が立った。惜しかった少年が1人もいませんでした」と絶賛した。

現場でのチーム内投票では、ボーカルの1位はナム・スンヒョン、ラップの1位はソン・ドゥヒョン、ダンスの1位はチン・ミョンジェだった。このチームには大人気メンバーがいない分、実力から大きくかけ離れた印象はない。ただし、全体での通し順位では、このチームからは誰も各ポジションの総合1位にはなれなかった。

BTS『I NEED U』チーム―凄すぎるシリュウのダンスを現場投票者たちが無視(ライバル推しだから)

BTS「I NEED U」チーム:
ボーカル: カン・デヒョン、キム・スンジュン、キム・ウソク
ラップ: キム・ギュヒョン、カン・イラン
ダンス: シリュウ、ハヤト、チョン・ドゥンヘソル
・YouTubeの放課後のときめきシーズン2[少年ファンタジー]チャンネルに2023年5月5日に公開された「I NEED U」パフォーマンス(4分21秒)
「I NEED U」シリュウ(시류)チッケム

ボーカル3人が高音が上手く出せず、トレーナーがキーを半音下げると決めた。しかし、キーを下げると他のチームより不利になるだろうと言われ、士気がダウン(実際に現場のファンタジーメーカーたちが投票の際にキーの変更を気にしたかどうかは不明)。

プロダンサー級のシリュウをセンターにしたダンスブレイクを作った。すると、ハヤトの見せ場がなくなって、自虐的になったハヤトが「自分は必要ない」と、練習室を出て行った場面もあった。

本番では、シリュウのダンスがレベチで凄すぎた。キム・ウソクは表情作りが上手だった。キム・スンジュンは高音パートを上手に熱唱できた。プロデューサー陣は、「(全体としては)上手でした。でも残念だったのがボーカル。この曲はボーカルが重要なんです」と評した。スンユンPDはキム・ギュヒョンのラップを褒めた。

現場投票でのチーム内の1位はボーカルはカン・デヒョン、ラップはキム・ギュヒョン、ダンスはシリュウだった。

ただし、他のチームのダンスポジションに推しがいるファンタジーメーカー(投票者)の多くが、推しのライバルとなるシリュウに「良かった」ボタンを押さなかったため、ダンスポジションの総合順位では、シリュウはまさかの8位に終わってしまった。シリュウが総合1位にほど遠かったことに、他の練習生たちは「(ホン・ソンミン推しの)人気投票だ」と呆れ、ソヨンPDは憤慨し、「私帰ります」と思わず漏らしていた。

シリュウは淡々と「ダンスで1位が獲れないっていうのが今の自分の実力かなって思う。ファンの方々、ありがとうございます」と述べた。ダンスの実力は十分すぎるほどあるが、アイドル人気が不足している、というのが現状かもしれない。

Stray Kids『MIROH』チーム―前回救済で残れたパク・ヒョングンがまさかのラップ全体1位

Stray Kids「MIROH」チーム:
ボーカル: テソン ユウマ
ラップ: パク・ヒョングン ケイダン
ダンス: ティケイ、アイバン、サンタ
・YouTubeの放課後のときめきシーズン2[少年ファンタジー]チャンネルに2023年5月5日に公開された「MIROH」パフォーマンス(3分52秒)

5か国出身の多国籍チームで、韓国語がほとんど話せないケイダンは放出されて仕方なくこのチームに来たが、ラップ詞を書いた経験もなかった。前回救済で生き残れたヒョングンが、言葉の問題でコミュニケーションすら難しい中で、ラップ経験者として、懸命にケイダンを助けた。この曲は高速ラップが売りなので、ラップが下手だと話にならない。

本番ステージでは、ヒョングンのラップが上手だったが、みんなテンポが前のめりだった。ソヨンPDは「ヒョングンはとても上手だと思います。全体的に言うと、言えることがないくらい酷(ひど)かった。リズムがズレていて、ダンスも。歌手になるべきなのか考え直してほしい」と厳しかった。

概して低評価の中、ラップポジションでチーム内1位になったパク・ヒョングンが、思いがけずラップポジションの全体での順位も1位が獲れた。パク・ヒョングンは「最後のパフォーマンスだと思ってベストを尽くしました」と述べた。ウヨンPDが「誇らしいです。カッコいいドラマをありがとうございます」と言った。

EXO『Monster』チーム―PD絶賛『このメンバーでデビューすれば?』、でもジュンウォンが現場投票で無視される

EXO「Monster」チーム:
ボーカル ハ・ソクヒ、ムン・ヒョンビン、ファン・ジェミン
ラップ ソウル、カン・ヒョンウ
ダンス ユ・ジュンウォン、リン・チ、カン・ミンソ
・YouTubeの放課後のときめきシーズン2[少年ファンタジー]チャンネルに2023年5月5日に公開された「Monster」パフォーマンス(3分57秒)
「Monster」ユ・ジュンウォン(유준원)チッケム
「Monster」リン・チ(링치)チッケム
「Monster」ムン・ヒョンビン(문현빈)チッケム
「Monster」ソウル(소울)チッケム
「Monster」ファン・ジェミン(황재민)チッケム

人気メンバーもしくは実力者の多いチームだった。2学期のパート決めで自己主張が強すぎたソウルは、番組オンエアを観た視聴者から叩かれたのか、「今回は喧嘩したくない」とおとなしかった。幸い、Ciipherのリーダーでもあるムン・ヒョンビンがパート分けを主導し、「ボーカルが多いから、ラップやダンスの人にも与えたい」などと友好的で、ソウルもびっくりの平和なパート分けになった。

しかも、中国出身で韓国語が苦手なソウルが韓国語で歌詞を書くのを、SBS「LOUD」ファイナリストだったカン・ヒョヌ(カン・ヒョンウ)が手伝ってくれた。ソウルは明け方まで作詞を頑張った。

中間評価では、ボーカル陣は高音が上手で、ダンスのセンターを「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォンが務め、トレーナーに「チームが戦闘態勢が整っている」と褒められた。

本番ステージ直前にボーカルのファン・ジェミンの喉に問題が生じて、かなり焦る場面があったが、何とか無事にこなせた。ユ・ジュンウォンとリン・チのダンスも上手だったし、チームも上手くパフォーマンスできた。

PD陣が絶賛した。スンユンPDは「期待に応えてくれたステージでした。言うことなし」、ウヨンPDは「このメンバーで良い曲をもらってデビューすれば?」、ジニョンPDは「ジュンウォンとリンチが目立っていた。舞台を掌握する力が尋常でないのが見えました」と褒めた。

チーム内投票では、1位はボーカルがムン・ヒョンビン、ラップはソウル、ダンスはリン・チだったが、全体順位では3人とも2位で、ベネフィットがもらえる全体1位には届かなかった。

ジュンウォンはプロデューサー陣に褒められていたが、現場では自分の推しが他のグループのダンスメンバー(ホン・ソンミンなど)であるファンタジーメーカー(投票者)らがジュンウォンに「良かった」ボタンを押さなかったため、思いがけずチーム内3位、全体5位という不本意な順位になってしまった。

なお、今回(第6話)の本番ステージのMCは、東方神起のチャンビンが日本公演中のため、同じ事務所の後輩であるSHINeeのミンホが務めた。


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*イベント情報

7/9(日) 14:00/ 18:30「少年ファンタジー~Welcome to your Fantasy~」@東京・東京国際フォーラムAホール

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2023年4月28日付 『少年ファンタジー』#5―2学期順位は実力相応に変動/ 1位ホン・ソンミン、2位ユ・ジュンウォン
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