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J-POP PRODUCE 101 JAPAN

『PRODUCE 101 JAPAN』#4① ポジションバトル[2]―ラップ総合1位に三井瞭、曲単位1位に與那城奨、本田康祐、瀧澤翼

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(目次)・TOP
米津玄師『Lemon』対決―最優秀ボーカルは與那城奨
Hey! Say! JUMP『OVER THE TOP』対決―元プロアイドル本田康祐VSチョン・ヨンフン
Superfly『タマシイレボリューション』対決―日プ最年少瀧澤翼が1位
ラップ部門―三井瞭がパワフルな可愛さで総合1位、上原潤総合2位

日本から世界に羽ばたくボーイズグループのメンバー11人を101人の練習生から国民プロデューサー(視聴者)による投票で選ぶ「PRODUCE 101 JAPAN」のGYAO!の第4回分が、2019年10月17日に配信された。今回は2時間半強で、6つの動画に分割された。
(動画配信期限はいずれも2020年3月25日23:59)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.1(ポジションバトル本番その4-米津玄師『Lemon』)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.2(ポジションバトル本番その5-Hey! Say! JUMP『OVER THE TOP』)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.3(ポジションバトル本番その6- Superfly『タマシイレボリューション』)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.4(ポジションバトル本番その7-ラップ課題曲・ラップ部門総合1位)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.5(ポジションバトル本番その8-back number『HAPPY BIRTHDAY』・ボーカル部門総合1位)
PRODUCE 101 JAPAN #4 Part.6(ポジションバトル本番その9-SEVENTEEN『HIGHLIGHT』・ダンス部門総合1位)

前回に続き、課題曲ごとに練習生たちは2チームに分かれて対決した。ステージ・パフォーマンスを観客席で約500人の国民プロデューサー(視聴者)が審査して、1組・2組のうち良かったほうのチームに投票し、さらに各チームで最もよかったメンバーに投票した。

ボーナス加点として、課題曲ごとに勝利したチームに1,000票、課題曲ごとに1位となった練習生に3,000票、さらに歌・ラップ・ダンスの各部門の総合1位に1万票が与えられた。

なお、今回の課題の「第1回現場評価」、つまり国民プロデューサーの観覧・審査は9月14日の収録だったから、9月25日のTBSでの初回放送と9月26日のGYAO!第1回配信の前で、一般視聴者のオンライン投票開始前だった。

つまり、オンエア中のラップ・歌・ダンスの各部門総合順位で表示されていた票数は、収録会場にいた国民プロデューサー約500人の票と、ボーナス票(課題曲ごとの勝利チームの1,000票、課題曲ごとの1位の練習生の3,000票、歌・ラップ・ダンスの各部門の総合1位の練習生の1万票)のみから成っていたはずだ。

9月25日の初回放送開始後に受付が始まったオンライン投票は、2019年10月18日(金)午前5時00分に締め切られた。

次の10月24日のGYAO!の第5回配信で、オンライン票も含めた上での61位以下の脱落者と、残った上位60人が取り組む次の課題が明らかになる見込みだ。その後、10月27日(日)に「第2回現場評価」として次の課題の国民プロデューサーの観覧・審査の収録が行われる予定だ。

米津玄師『Lemon』対決―最優秀ボーカルは與那城奨

ボーカル部門の4曲の課題曲のうち、米津玄師「Lemon」の2チームの対決が行われた。1組は最初にこの曲を選んだ大水陸渡(Fクラス)が編成者となって集めた5人のドリーム・チームで、2組は1組に選ばれなかった5人のチームだ。

ボーカル未経験者もいたし、2組の渡辺龍星のように、ダンサー志望なのにダンス部門がいっぱいで選べず仕方なくボーカル部門に回った者もいた。2組の米原尚平は喉を壊して練習を一時放棄して、チームがぎくしゃくした。

そして迎えた本番では、1組の與那城奨(よなしろしょう)の伸びやかな声と高い歌唱力が際立っていた。一方、2組のパフォーマンスでは、積極的にダンスも踊った。

結果発表では、まず個人の順位が明らかになり、與那城奨が1位となり、課題曲1位の3,000票を獲得した。チーム対決では1組の勝利となり、5人に1,000票が付与された。

1位 與那城奨(1組) +3,000票+1,000票
2位 菅野雅浩(2組)
3位 中本大賀(1組)+1,000票
4位 長谷川怜央(2組)
5位 大水陸渡(1組)+1,000票
5位 米原尚平(2組)
7位 片山勇士(2組)
8位 秦健豪(1組)+1,000票
9位 渡辺龍星(2組)
10位 結城樹(1組)+1,000票

Hey! Say! JUMP『OVER THE TOP』対決―元プロアイドル本田康祐VSチョン・ヨンフン

1組は解散したK-POPボーイズグループHALOの元リーダーのチョン・ヨンフンが、2組はほとんど無名ながらアイドルグループでリーダーとして振付も担当していた本田康祐が、練習でリーダーシップを発揮し、本番ステージでも際立っていた。

チョン・ヨンフンは「(歳が)小さい3人はただカワイイです」「僕がお父さんになった感じ」と述べ、本番直前にステージできめ台詞「国プちゃんが僕たちに落ちる…ヨンフン(4分)」前」のギャグを言って、歓声を浴びた。

本田は「F(クラス)が4人いるっていう。最初どうなるかと思ったんですけど」と胸中を明かしていたが、練習では動きについて来れないメンバーもいて苦労し、憎まれ役に徹していた。

本番は、両チームともダンス専門ということで、歌は後録りだった。1組は腹筋チラ見せの場面もあった。2組はもちろん本田の作った振付で、最初は全員床に仰向けに横たわって始まり、キレのあるダンスを展開した。やはり本田のダンスの上手さが際立っていた。ステージが終わって全員集まって抱き合い、投票が始まると本田が感極まって泣き出した

先に個人順位が発表され、1位になって本田が再び泣き、メンバーとハグした。個人3位の北川玲叶は嬉し泣きしていた。

その後、2組の勝利が発表され、2組全員で抱き合って嬉し泣きした。1組は茫然としており、チョン・ヨンフンは「一緒にもっと練習を頑張れば、結果が違うかなって考えるし、メンバーのみなさんに本当にごめんな気があります」と、心残りの表情だった。

1位 本田康祐(2組) +3,000票 +1,000票
2位 チョン・ヨンフン(1組)
3位 北川玲叶(1組)
4位 白岩瑠姫(2組)+1,000票
5位 小松倖真(1組)
6位 中谷日向(1組)
7位 井汲大翔(1組)
8位 草地稜之(2組)+1,000票
8位 黒川竜聖(2組)+1,000票
10位 大川澪哉(1組)
11位 熊澤歩哉(2組)+1,000票
12位 西尾航暉(2組)+1,000票

Superfly『タマシイレボリューション』対決―日プ最年少瀧澤翼が1位

ポジションバトルの課題曲選びで、ボーカル部門のSuperfly「タマシイレボリューション」は女性ボーカルの高音の難しい曲で、誰も希望しなかった。このため、くじで最後まで残った12人が、たとえボーカル志望でなくても強制的にこの曲を割り当てられてしまった。

1組は劇団経験者の鈴木玄が当初メインボーカル(センター)だったが、喉をやられて高音が上手く出せず、唯一高音が出せた安藤誠明に交代した。

2組はダンサー志望者が多く、ボーカル経験者は1人もおらず、苦労していた。

1組の本番ではスタッフのミスでSuperflyの原曲キーが流れ、最初からやり直しとなった。鈴木玄は上手だった。安藤誠明はビジュアル、特に目力がいい。

2組の本番では、ダンスを積極的に採り入れ、激しい動きも展開していた。全練習生で最年少の瀧澤翼の声がよく出ていた。パフォーマンスを終えた時の挨拶で、石井健太郎が感極まって涙していた。

先に個人順位が発表され、2組の瀧澤翼が1位となった。その後、1組の勝利が発表された。

1位 瀧澤翼(2組)+3,000票
2位 安藤誠明(1組)+1,000票
3位 鈴木玄(1組)+1,000票
4位 宮里龍斗志(1組)+1,000票
5位 佐藤隆士(1組)+1,000票
6位 金城碧海(1組)+1,000票
7位 古賀一馬(2組)
7位 岡田武大(2組)
9位 石井健太郎(2組)
10位 松倉悠(2組)
11位 アルジャマ勇心(1組)+1,000票
12位 高野慧(2組)

ラップ部門―三井瞭がパワフルな可愛さで総合1位、上原潤総合2位

ラップ部門は8人が2チームに分かれて、PRODUCE 101 JAPANオリジナル曲に自分たちでラップ詞(リリック)を書いて臨んだ。

1組は当初センターを協議して中川勝就に決定していたが、上原潤がセンターになれなくて「ショックです」と諦めきれず、その後他のチームの練習生たちに審査員になってもらって中川と上原のラップ対決を行い、上原がセンターポジションを奪い取った。中川は泣いていた。

一方、2組は初めてラップ詞(リリック)に携わる者も多かった。三井瞭は本番直前に「チームのみんなにも恩返ししたい」と述べていた。

1組の本番では、事前に上原が「センターまで変わって勝てなかったらダサいし」と意気込んでいただけあって、上原を中心にカッコよく華のあるステージ・パフォーマンスを展開した。遊び心もある詞だった。

2組の本番では、ダンスもかなり採り入れていた。リーダーの鈴木雅は上手だったが、途中で噛んでしまい、他のメンバーが若干動揺したようだった。三井瞭の可愛らしさと力強さが際立っていた。終わりの挨拶で、森慎二郎が感極まって涙ぐんだ。

先にチーム対決の結果が発表され、1組が勝利し、1組の4人にボーナス点1,000票が与えられた。1組の4人は抱き合って喜んだ。

次に個人順位が発表され、1位が三井瞭、2位が上原潤、3位が岡野海斗、4位が山本健太、5位が稲吉ひかり、6位が中川勝就、7位が森慎二郎、8位が鈴木雅だった。三井は課題曲ごとの1位のボーナス点の3,000票を獲得した。

また、ラップ部門は8人のみなので、三井のラップ部門総合1位も確定した。これにより、三井は部門総合1位の1万点も獲得した。ボーナス加点も含めたラップ部門の個人総合順位は以下の通り。

ラップ部門の個人総合順位 総得票数(うちボーナス加点)

1位 三井瞭(2組)13,185票(+3,000 +10,000)
2位 上原潤(1組)1,175票(+1,000)
3位 岡野海斗(1組)1,084票(+1,000)
4位 稲吉ひかり(1組)1,059票(+1,000)
5位 中川勝就(1組)1,054票(+1,000)
6位 山本健太(2組)80票
7位 森慎二郎(2組)51票
8位 鈴木雅(2組)40票


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*韓国Mnetのサバイバル・オーディション番組「PRODUCE X 101」の合格者11人で結成されたボーイズグループX1(活動期間は5年)が2019年8月27日(金)に韓国で発売した1stミニアルバム「飛翔: Quantum Leap」(「Flight Up: Quantum Leap」との表記のストアもある)は、全7曲(配信は全6曲)を収録。タイトル曲は「FLASH」で、「PRODUCE X 101」コンセプト評価曲「U GOT IT」「MOVE」などが収録され、テーマ曲「_ジマ」(X1バージョン)はCDにのみ収録。ミニアルバム「飛翔: Quantum Leap」のCDは「飛翔」(Flight Up)バージョンと「Quantum Leap」バージョンの2形態で販売され、スマホ専用アプリKIT Playerでのみ再生可能はKITアルバムも販売。アルバムカバーや封入物は、バージョン別デザインとなっている。


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レコチョク: QUANTUM LEAP (X1)

X1の記事:

2019年9月5日付 『PRODUCE X 101』出身X1の『飛翔: Quantum Leap』が新人として史上最高初週売上、日本でも人気急上昇

*IZ*ONEの2019年9月25日発売の日本3rdシングル「Vampire」は、収録曲(カップリング曲)が異なるType A(CD+DVD)、Type B(CD+DVD)、IZ*ONE JAPAN OFFICIAL SHOP限定のWIZ*ONE盤(CDのみ)の3形態がある。さらに、WIZ*ONE盤にはグループジャケット盤1種(CDのみ、イベント特典あり)、メンバーソロジャケット盤12種(CDのみ、イベント特典なし)とCD-BOX盤1種(13CD、イベント特典あり)がある。Type A・Bの初回プレス分には特典として、生写真1枚(全12種からランダム1種)とイベント応募シートが封入される。


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HMVジャパン

PRODUCE 101 JAPANの記事:

2019年10月12日 付 『PRODUCE 101 JAPAN』#3② ポジションバトル[1] ダンス1位に佐藤景瑚と今西正彦、歌の1位に男澤直樹
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2019年9月3日付 『PRODUCE 101 JAPAN』101人練習生がMV公開、初回放送はTBSで9月25日深夜

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