※本ページにはプロモーションが含まれます。

PRODUCE 101 JAPAN2

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#2―当初クラス分けの衝撃、熱血KENZO、再評価でクラス大移動へ

2021年4月17日

スポンサードリンク

(目次)・TOP
当初クラス判定結果が衝撃だった練習生も/ KENZO筆頭にトレーナー陣が熱血指導
60人の練習生の当初のクラス分け一覧と再評価での各クラスの移動見込み人数
4月15日配信日時点の中間順位の上位の顔ぶれ
レベル分けテストの各チームの楽曲と当初クラス判定(後編)

サバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)の第2回が、2021年4月15日にGYAO!で配信された。

今回は、前回に引き続きレベル分けテストの後編があり、60人の練習生の当初クラスが決定し、クラスごとに3日間トレーナーによる指導を受けて、1人ずつのレベル分け再評価に臨み、結果が明らかになる直前で終わった。
RODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.1
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.2
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.3
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.4
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.5
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 #2 Part.6
(配信期限は2021年10月31日23:59)

当初クラス判定結果が衝撃だった練習生も/ KENZO筆頭にトレーナー陣が熱血指導

当初のクラス判定にショックを受けた練習生もいた。その筆頭はダンスの達人の木村柾哉で、まさかのBクラス判定となり、涙を見せた。

一方、木村と同じチームメンバーだった小林大悟は、Aクラス判定だったものの、トレーナー陣から褒められた直後に安心して他のメンバーの講評を聞いていなかったことで、KENZOから「心の謙虚もないと絶対ダメ。そんな奴に魅力なんて感じないよ。技術はAだけど、君の心の評価は低い」と、厳しく叱られた。

(ちなみに、韓国のプロのトレーナー経験のあるYouTuberガチ君が、今回の日プ2のレベル分けテスト後編の各練習生を個人的に講評していて、木村柾哉はダンスは上手だが歌が上手くなかった、小林大悟は歌もダンスもデビューできそうなほど上手だった、西洸人はダンスは上手だが歌は楽曲が(簡単すぎて)歌唱力評価にふさわしくない曲なので分からない、と評していた。
・YouTubeの가치ガチ君チャンネルに2021年4月18日に公開された:
 (JPN)韓国トレーナーのプロデュース101ジャパンシーズン2.EP2レビュー(1/4)
 (JPN)韓国トレーナーのプロデュース101ジャパンシーズン2.EP2レビュー(2/4)
 (JPN)韓国トレーナーのプロデュース101ジャパンシーズン2.EP2レビュー(3/4)
 (JPN)韓国トレーナーのプロデュース101ジャパンシーズン2.EP2レビュー(4/4)

60人の練習生はA・B・C・D・Fのクラスごとに、最初の課題曲である番組テーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」の歌とダンスの練習に取り組み、トレーナー陣の指導も受けた。この曲はキーが高いため、歌を不安に感じる練習生が多かった。

当初クラス分け決定時に歌詞を翌日までに覚えてくるように青山テルマに指示され、いきなりダンスの振り入れが始まった。Aクラスは直ぐにほとんど全員がついて行けたが、未経験者たちはどうにもならなかった。Bクラスの藤牧京介は苦手なダンスで手いっぱいで、歌詞を覚えておらず、不安心理に襲われていた。同じBクラスの古瀬直輝が一緒に練習しようと声をかけてくれた。

トレーナー陣、特にKENZOが、単なる技術指導にとどまらず、練習生の心に訴えかける熱血指導をしていたのが、心に残った。

FクラスにKENZOが行った際、十分振付も覚えていなかったため、KENZOは教えられないと怒りだした。

ダンス経験者(元ジャニーズJr.)でクラスの指導役に回らざるを得なかった篠原瑞希が「まだ(振付を)落とし込めていないし、みんなに申し訳ない」と言うと、KENZOは「エンターテインメント舐めるなよ! 頑張れよ、練習しろよ! (ダンスが)できる環境じゃねえ奴だっていっぱいいるんだよ。覚悟がないよ。練習して」と涙ながらに言って、部屋を出てしまった。

自主練を再開しようとして、篠原瑞希が思わず泣きだしたが、気を取り直して練習を再開した。するとKENZOも戻って来て、真摯に語りかけて指導した。

Fクラスの練習生たちを重苦しい雰囲気を救ってくれたのは、上のクラスのダンスの得意な練習生たちで、Bクラスの木村柾哉やテコエ勇聖、Aクラスの田島将吾、Cクラスのヴァサイェガ光などが、自主的にFクラスの部屋に行ってダンスを教えた。自信を取り戻せた篠原が「(Fを)みんなで抜けたいです」と述べていた。

JO1からの寄せ書きメッセージも届いた。おそらく番組の中盤以降に、JO1がゲスト出演するのではないかと期待される。「Nizi Project」ではファイナルにStray Kidsが、「I-LAND」では中盤にBTSやSEVENTEENパフォーマンスチームが、ファイナルにBTSとTOMORROW X TOGETHERがゲスト出演していた。

レベル分け再評価会議では、トレーナー陣は練習生1人ずつのテーマ曲を踊りながら歌うVTRを観て、再評価を話し合った。その際、Fクラスの練習生の1人ずつのパフォーマンスに、クラスメートたちが手拍子で応援している姿を見て、青山テルマが思わず涙ぐんでいた。

クラス替えを予感させるトレーナー陣の発言が出ていた練習生は以下の通り。

・Aクラスの西洸人の映像に、菅井が「歌がひどすぎる」。
・Bクラスの福田翔也の映像に、菅井が「この子なんでBになったの?」と言い、他の3人がAを提案。
・Bクラスの古瀬直輝にKENZOが「成長してんな」
・Bクラスの木村柾哉にKENZOが「めちゃめちゃいいですね」、菅井が「落とされた人のほうが来るんじゃん」
・Cクラスの許豊凡に菅井が「歌詞も考えている」(誉めている)
・Dクラスの佐野雄大に、菅井が「F行ってもいいかな」
・Fクラスの篠ケ谷歩夢に、青山テルマとKEN THE 390が「Fじゃない」
・Fクラスの篠原瑞希に仲宗根と菅井が「Fじゃない」、菅井が「何でFになったの?」
・名前が伏せられたFクラスの練習生1人について菅井が「こんなに歌える子いないよ」KENZOが「スーパー飛び級か!」

60人の練習生の当初のクラス分け一覧と再評価での各クラスの移動見込み人数

クラス分け再評価の結果は次回発表されるが、Aクラスは現在の8人のうち数名が脱落するとみられ(テーマ曲パフォーマンス動画で大体分かっている)、B・C・D・Fクラスはほとんどの練習生が他のクラスに移動となることが明かされた。Bクラスは10人中8人、Cクラスは18人中14人、Dクラスは17人中11人、Fクラスは7人中6人がクラス替えとなる。

図表1 60人の練習生の当初クラス

Aクラス(現在8人、おそらく3人程度が脱落見込み):
飯沼アントニー(フィリピン)、尾崎匠海(大阪)、小池俊司(埼玉)、小林大悟(東京)、田島将吾(東京)、仲村冬馬(インドネシア)、西洸人(鹿児島)、西島蓮汰(長崎)

Bクラス(現在10人、うち8人が移動になる):
井筒裕太(大阪)、木村柾哉(愛知)、古瀬直輝(大阪)、高塚大夢(東京)、テコエ勇聖(三重)、中野海帆(大阪)、平本健(兵庫)、福田翔也(栃木)、藤牧京介(長野)、山本遥貴(愛知)

Cクラス(現在18人、うち14人が移動になる):
飯吉流生(新潟)、池﨑理人(福岡)、上原貴博(沖縄)、ヴァサイェガ光(埼玉)、大久保波留(福岡)、太田駿静(福岡)、北山龍磨(沖縄)、栗田航兵(愛媛)、後藤威尊(大阪)、小堀柊(東京)、笹岡秀旭(埼玉)、許豊凡(中国)、寺尾香信(広島)、服部息吹(兵庫)、福島零士(東京)、松田迅(沖縄)、村松健太(東京)、四谷真佑(神奈川)

Dクラス(現在17人、うち11人が移動になる):
安積夢大(大阪)、阿部創(東京)、内田正紀(愛知)、枝元雷亜(北海道)、児玉龍亮(静岡)、阪本航紀(千葉)、佐久間司紗(東京)、佐野雄大(大阪)、高橋航大(埼玉)、多和田大祐(愛知)、内藤廉哉(兵庫)、福田歩汰(栃木)、藤本世羅(山梨)、松本旭平(宮城)、三佐々川天輝(広島)、宮下紀彦(長野)、安江律久(大阪)

Fクラス(現在7人、うち6人が移動になる):
上田将人(静岡)、大和田歩夢(千葉)、篠ケ谷歩夢(静岡)、篠原瑞希(東京)、西山知輝(千葉)、古江侑豊(広島)、森井洸陽(京都)

4月15日配信日時点の中間順位の上位の顔ぶれ

図表2 参考: 4月15日配信日時点の中間順位TOP23(前回はオンタクト評価を経た第1順位発表での順位)

1位 田島将吾(東京)↑前回2位
2位 木村柾哉(愛知)↓前回1位
3位 西洸人(3位)↑前回4位
4位 藤牧京介(長野)↑前回12位
5位 佐野雄大(大阪)↓前回3位
6位 尾崎匠海(大阪)↑前回14位
7位 西島蓮汰(長崎)↑前回10位
8位 大久保波留(福岡)↑前回13位
9位 後藤威尊(大阪)↓前回5位
10位 許豊凡(中国)↓前回7位
11位 飯沼アントニー(フィリピン)↓前回9位
12位 池﨑理人(福岡)↓前回11位
13位 高塚大夢(東京)↓前回8位
14位 森井洸陽(京都)↑前回18位
15位 太田駿静(福岡)↓前回6位
16位 寺尾香信(広島)↑前回48位
17位 栗田航兵(愛媛)前回17位
18位 テコエ勇聖(三重)↓前回15位
19位 ヴァサイェガ光(埼玉)↓前回16位
20位 中野海帆(大阪)↑前回53位
21位 福田翔也(栃木)↑前回41位
22位 平本健(兵庫)↓前回20位
23位 村松健太(東京)↑前回38位

レベル分けテストの各チームの楽曲と当初クラス判定(後編)

レベル分けテストの各チームの楽曲と当初クラス判定結果(後編)

KTS
BTS「Lights」
・高橋航大(埼玉): D
・児玉龍亮(静岡): D

韓国有名事務所の元練習生。高橋は「高校卒業してから20歳まで韓国の練習生としてやっていました」「(児玉と)元々同じ韓国の事務所にいたのと、静岡のスクールの寮で一緒に暮らしていました」と述べた。児玉は「Big Hit Japanさんで練習生をしていました」と話した。Big Hit Japanに契約解除されたことについて、高橋は「自分の実力不足で解除になったと思います」と言った。インタビューで契約解除になった時のことについて「その時お父さんも隣にいて、初めてお父さんの涙を見て感動しました」と明かした。

リベンジャーズ
「DOMINO」(日プ1のコンセプトバトル課題曲)
・古瀬直輝(大阪): B
・四谷真佑(神奈川): C
・安江律久(大阪): D
・三佐々川天輝(広島): D

SEASON1で101人に残れなかった4人。ダンス歴の長い古瀬が指導役。

いきなりスマイル
DA PUMP「U.S.A.」
・西洸人(鹿児島): A
・テコエ勇聖(三重): B
・村松健太(東京): C

西洸人が振付役。KENZOに「ダンスのセンスあんなあ」と褒められる。テコエが泣く。「チームが発表された時に、すごいダンサーと一緒のチームになって。振付を作る段階においても、いくら自分の100%のアイデア持ってきても、それを超えてくる。この洸人君のクリエイティブさが僕にはないことがすごい悔しくて、その差を埋められなくて悔しいっていうのと。今回健太君と一緒のチームになって、絶対にこの子を引っ張ってあげないといけないなって」

ジェットマリーンズ
AAA「MUSIC!!!」
・阪本航紀(千葉): D
・大和田歩夢(千葉): F
・西山知輝(千葉): F

チャ・チャ・ラブ
Nobelbright「Walking with you」
・内田正紀(愛知): D
・篠ケ谷歩夢(静岡): F
・上田将人(静岡): F

篠ケ谷のみダンス経験あり。

ビッグドリーム
Rin音「snow jam」
・高塚大夢(東京): B
・安積夢大(大阪): D

高塚はバンドのボーカル経験ありで、ダンスは未経験。青山テルマにアカペラをリクエストされ、米津玄師の「感電」を披露した。アカペラ大会で関東代表の経験があり、アカペラをラップトレーナーに「伸びやかで良かった」と褒められる。

DU Quintet 5人組
SEVENTEEN「24H」
・小林大悟: A
・小池俊司: A
・木村柾哉: B
・笹岡秀旭: C
・阿部創: D

木村はみんなのダンスの先生を務めた。小林大悟は青山テルマにリクエストされてJO1の「君の声」をアカペラ披露した。小池俊司が無音でフリースタイルダンスを披露した。

B判定に木村柾哉は「正直本当に悔しいですし、自分が情けない」と涙ぐんだ。「マイナスな気持ちになりました。言葉にできない感情に押しつぶされそうになっています」

小林が褒められた後、安心しきって他のメンバーへの講評を聞いてなかったことについて、KENZOに怒られた。「小林大悟君。トレーナー陣がめちゃくちゃ褒めてたじゃん。俺らも人だから、いいもの見たら絶対褒める。だけど、それを言った後に、誰かパフォーマンスしてる時に余裕で『自分評価高いかも』って、それがちょっと空気に出てた。それは心の謙虚もないと絶対ダメ。そんな奴に魅力なんて感じないよ。技術はAだけど、君の心の評価は低い」 小林は直ぐに「すみませんでした」と謝った。

Team-A
GENERATIONS from EXILE TRIBE「One in a Million - 奇跡の夜に-」
・飯沼アントニー(フィリピン): A
・仲村冬馬(インドネシア): A
・許豊凡(中国): C

Aクラス判定に、飯沼アントニーは「夢見ているような感じです」と涙ぐんだ。仲村冬馬は「すごい驚きましたね」と述べた。1人だけCクラスだった許豊凡は「正直練習の時も2人との差を感じてて。でもやっぱり悔しいです」と話した。

ティーンEAST
SixTONES「Telephone」
・山本遥貴(愛知): B
・小堀柊(しゅう、東京): C
・多和田大祐(愛知): D
・福田歩汰(栃木): D

山本がアカペラで中島みゆき「糸」を披露するも、高音で失敗。青山テルマに「声は本当に素晴らしい」と褒められる。小堀はラッパーのトレーナーに「可能性あるよ」と励まされる。

White Lover
嵐「Monster」
・飯吉流生(るい、新潟): C
・松本旭平(宮城): D
・枝元雷亜(北海道): D

枝元はボーイズユニットの経験があった。松本は最年長の27歳。フリーダンスをリクエストされ、創作ダンスみたいなダンスを披露。仲宗根から「持ってるものがあるがレベルがついて行ってないから練習して」と言われる。


K-POPランキング

音楽(J-POP)ランキング
にほんブログ村 音楽ブログ K-POPへ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ J-POPへ
にほんブログ村

番組情報

*テレビ番組
4/17(土) 9:25~9:30 TBS系「2分でわかる!PRODUCE 101 SEASON2の楽しみ方」
4/21(水) 26:28~26:58 TBS系「濃縮PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」

商品情報

*「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のテーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」が2021年3月30日に配信リリース。

Amazon: Let Me Fly (PRODUCE 101 JAPAN SEASON2) 2021/3/30
Apple Music/ iTunes: Let Me Fly~その未来へ~ (PRODUCE 101 JAPAN SEASO レコチョク: Let Me Fly (PRODUCE 101 JAPAN SEASON2) 2021/3/30


App Icon Apple Music
Apple Music

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の記事:

2021年4月9日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』初回1位は木村柾哉/ 田島将吾・西島蓮汰が圧巻ステージでA判定
2021年4月4日付 『PRODUCE 101 JAPAN Season2』練習生が選ぶダンス、歌、ラップが気になる練習生各TOP3
2021年3月30日付 『PRODUCE 101 JAPAN Season2』テーマ曲パフォーマンス公開!初代センターは木村柾哉
2021年3月27日付 TBS『王様のブランチ』で『PRODUCE 101 JAPAN Season2』を定期的に紹介/日テレ『スッキリ』はSKY-HIオーディション
2021年2月6日付 『PRODUCE 101 JAPAN2』ダンス動画再生回数が多い/ダンスが上手な練習生
2021年2月4日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』運営がSNSの誹謗中傷に苦言。だが原因が明らかな場合は?
2021年2月2日付 『PRODUCE 101 JAPAN2』で歌が上手、RAPが上手と思われる練習生
2021年1月31日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に元ジャニーズJr.3人、日プ1元ジュ3人中2人デビュー、もう1人も芸能人

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-PRODUCE 101 JAPAN2
-, , , , , , , , , , , ,