『PRODUCE 101 JAPAN Season2』練習生が選ぶダンス、歌、ラップが気になる練習生各TOP3

2021年4月4日

サバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」（日プ2）の2021年4月8日（木）21時からのレギュラー配信開始に先立ち、4月1日にレギュラー配信事前予習SPが配信された。

101人の練習生（実際には辞退者が2人いたので99人）のうち、オンタクト評価を経ての視聴者投票の結果、誰が残留60人に入れたか否かが、個別にリモートで発表される様子が公開された。ただし、順位については次回、すなわち4月8日の第1回レギュラー配信で明らかとなる。

もっとも、3月30日に残留した60人の練習生によるテーマ曲「Let Me Fly ～その未来へ～」のパフォーマンス動画が、2021年3月30日に公開されていたので、誰が残留したかはその時点で分かってはいた。

・YouTubeのPRODUCE 101 JAPAN SEASON2チャンネルに2021年3月30日午前8時に公開されたLet Me Fly ～その未来へ～［PRODUCE 101 JAPAN SEASON2］（60人の練習生によるパフォーマンス動画）（6分23秒、冒頭にナインティナインのコメント入り）

今回の予習SPで重要なポイントとなったのは、練習生が選んだダンス、歌、ラップのそれぞれの分野で気になる練習生のTOP3ランキングだった。

国民プロデューサーこと視聴者が投票するに当たって、最終的にデビューするメンバーに必ずダンス、歌、ラップそれぞれの達人が含まれて、バランスの取れたグループが結成される必要がある。今回の、それぞれの分野の達人が誰かが分かるような企画は、国民プロデューサーの選択の参考となる。

練習生が選んだ『ダンスが気になる練習生』TOP3

練習生が選んだ「ダンスが気になる練習生」TOP3は、以下の3人だった。

ダンス1位に選ばれた西洸人は、こうコメントした。「ダンスはダンスでも、僕はダンサーとしてのダンスしかやってこなかったので、また違う歌・ラップの面だったり、1つ頭抜けれるようになりたいですね」

2位に選ばれた田島将吾は、「アイドルのダンスをずっとしてきたから、ダンサーの方とか本当にすごい上手いと思うから、負けないように頑張りたいです」と話していた。

ちなみに、田島将吾について、かつてのジャニーズJr.時代やジャニーズ退所直後に組んだユニットでの仲間だったヴァサイエガ光は「もうちょっと僕は敵わないな」と述べていた。

3位に選ばれた木村柾哉は、「僕は元々ダンスを主にやって生活をしていたんですけど、みんなが追い付いて来れないくらい頑張って1位を目指したい、デビューしたいです」と話した。

なお、TOP3ではないが、1位の西洸人が挙げたのは、福田翔也だった。福田は「ダンスだけは、もうありますね、自信が」と述べていた。

練習生が選んだ「歌が気になる練習生」TOP3は、以下の3人だった。

1位藤牧京介
2位飯沼アントニー
3位高塚大夢（ひろむ）

藤牧京介は、「10問10答」VTRで、「特技が歌。武器は歌ですね。負けないポイントは、歌を歌うことが好きという気持ちは誰にも負けないと思います。歌で魅了させられるようなアイドルになりたいです」と述べていた。

飯沼アントニーは、「他の練習生とか動画を見ててレベル高いなと思ってたので、それに追いつけるかどうか不安なんですけど、デビューまで行けるように頑張っていきたいなという覚悟で来ました」と話していた。

高塚大夢（ひろむ）は、「大学のサークルから発展してアカペラをやってたんですけど、決勝大会目指してちょうど頑張っていこうという時だったんですけど、もうこのチャンスを逃しちゃいけないと思って、本気で自分の全部を注ごうと思っています」と語っていた。

練習生が選んだ「ラップが気になる練習生」TOP3は、以下の3人だった。

1位田島将吾
2位中野海帆（かいほ）
3位西島蓮汰（れんた）

田島将吾は、「舞台の上でパフォーマンスした時ももちろん、チームで必要だなと思ってもらえる存在になれるように、死ぬ気で頑張る気持ちで来ました」と述べていた。

中野海帆は、「マイクパフォーマンスから、どういうふうにカッコよく見せられるかっていう具体的なところまで分析して努力するっていう。そういうところから、どんどん積み重ねて努力したいと思ってます」と話した。

西島蓮汰（れんた）は、「デビューして、海外のアイドルの方よりも有名なグループに。実力・ダンス・歌・ラップもそうですし、上を行きたいなと思います」との抱負を述べた。

なお、練習生が選んだ「ビジュアルが気になる練習生」の1位は、佐野雄大だった。

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