SEVENTEENが『2024 MAMA』で2つの大賞、アルバム賞は2年連続、泣くリーダーたち

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・SEVENTEENは大賞2賞を含む3冠、アルバム大賞は2年連続受賞
・最後の受賞スピーチでリーダー2人が感極まって泣く
・SEVENTEENが3曲の貫録のステージ・パフォーマンス
・イベント情報　・番組情報（日本）　・商品情報＋最近の記事リスト

HYBEのPLEDIS（プレディス）エンターテインメント所属の13に組セルフプロデュース・ボーイズグループ・SEVENTEEN（セブチ）が、2024年11月23日（土祝）18時より京セラドーム大阪で開催された「2024 MAMA AWARDS」最終日（Day3）に、4つの大賞のうち「今年のアーティスト賞（Artist of the Year）」と「今年のアルバム賞（Album of the Year）」を受賞した。

受賞スピーチでエスクプスやウジが感極まって泣いており、2015年のデビュー以来、長年苦労続きだったため、2年連続で大賞受賞できた喜びが格別のものだったことがうかがえた。

SEVENTEENのステージ・パフォーマンスは大トリで、貫録を感じさせた。

SEVENTEENは大賞2賞を含む3冠、アルバム大賞は2年連続受賞

SEVENTEENは、4つの大賞のうち「今年のアーティスト賞（Artist of the Year）」と「今年のアルバム賞（Album of the Year）」を受賞したほか、「ベスト男性グループ賞（Best Male Group）も受賞し、3冠だった。「今年のアルバム賞（Album of the Year）」は2年連続の受賞だった。

最後に発表された「今年のアーティスト賞（Artist of the Year）」で、「SEVENTEEN」と呼ばれると、黒い衣装を着た（不在のジョンハンとジュンを除く）11人のメンバーたちは、待機席で立ち上がり、輪になって肩を組んで、喜びを分かち合ってから、登壇した。

最後の受賞スピーチでリーダー2人が感極まって泣く

最初にパフォーマンス・チームのリーダーのホシが、「CARAT（ファン）の皆さん、ありがとうございます。本当に『MAMA』で2つの大賞をもらえるとは、思いませんでした。8年ぶりの受賞だった昨年の大賞（アルバム賞）は、『諦めなければできる』という意味だった思いますが、今年の2つの大賞は『SEVENTEENらしくこれからも前に進め』という意味だと思います。これからも頑張ります」と語った。

次にディノが「昨年の大賞受賞の時に、僕だけ感想を言えませんでしたので、今日はちょっと言わせて頂きます。デビューの時から、歴史に残るアーティストになることが夢だと言ってきました。『Artist of the Year』という賞を頂いて、本当に感慨深いです。これからも、初心を忘れずに、CARATと一緒に前に進みます。ありがとうございます。愛しています」と述べた。

ドギョムは「『MAMA』でこんな大きな賞を2つも頂いて、本当にありがとうございます。僕たちがこうした大きな賞を頂けたのは、CARATのおかげです」と話したところで、統括リーダーのエスクプスが泣いているのに気づいて、「どうして泣いているの？」と話しかけ、「リーダーが泣いています。泣かないで！」と言った。

エスクプスは涙をこらえて、「（兵役中の）ジョンハンと（中国活動中の）ジュンに会いたいです。13人で受賞できたら、本当に良かったのに。この気持ちを2人に伝えたいです」と述べた。

スングァンが「ウジさんがさっき発表の前に独り言を言いました。『君たちが食べているのを見るだけで、もうお腹がいっぱいだよ』と。お母さんみたいなことを言ってくれている先輩なんですが」と言って、ウジを引っ張り出した。

ボーカルチームのリーダーで音楽プロデューサーのウジは、コメントしようとして言葉に詰まり「どうして、こんな賞をもらうたびに胸が締め付けられるんだろう。SEVENTEENが2年連続で『MAMA』で大きな賞をもらいました。今年は2つももらいました」と言って、泣きそうになった。

ウジは「本当に僕たちにとっては、絶対にありえないことです。想像は自由だと言いますが、そんな想像すらできないような状態だったのに」と言うと、涙を見せた。

ウジは「すみません、こんなにいっぱい話すタイプの人間じゃないんですが。実は昨日、僕の誕生日でしたが、負担になるので、お祝いされるのが、あまり好きじゃありません。でも、こんな素晴らしい賞を誕生日のプレゼントのようにもらえて、嬉しくないはずがありません」と述べた。

SEVENTEENの楽曲制作を担っているウジは「10年以上、音楽を続けてきながら、ただの1度も、音楽の研究をおろそかにしたことはない、と自信を持って言えます。本当に、最後まで皆さんの愛に応える、そういうつもりで、生きていこうと思います。ありきたりの言葉ですが、歌手としてお返しできるのは、良いアルバムでお返しするしかないと思います。13人で力強く進んで行きます。ありがとうございます。愛しています」と締めくくった。

SEVENTEENが3曲の貫録のステージ・パフォーマンス

SEVENTEENのステージ・パフォーマンスは「The Real MAESTRO, right here」とのタイトルで、ベテランの貫録を感じさせて、素晴らしかった。

黒い衣装のカッコいいSEVENTEENのメンバーたちに、大勢のダンサーが加わっていて、最初の曲「MAESTRO」では、冒頭に小さな指揮者ロボット（顔なしの機械）も登場していた。ロボットからバトンタッチされたホシが指揮棒をホシが持ち、ウジはエレピを弾いた。

2曲目の「Ash」は、幻想的な赤い照明とスモークの中で始まった。

曲調がかわると、ダンスブレイクが始まり、大勢のダンサーを従えて、ディノがセンターに立った。

最後は「LOVE, MONEY, FAME (Feat. DJ Khaled)」で、スモーク、紙吹雪の中、バックダンサーなしで、メンバーたちのみでの圧巻パフォーマンスで締めくくった。

・YouTubeのMnet K-POPチャンネルに2024年11月23日に公開された[#2024MAMA] 세븐틴 (SEVENTEEN) - MAESTRO + Ash + LOVE, MONEY, FAME (Feat. DJ Khaled) (INTRO Full ver.)（11分8秒）

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イベント情報

2024年
1/6(土) 「第38回ゴールデンディスクアワード with Mandiri」＠インドネシア・ジャカルタ国際スタジアム（SEVENTEEN, Stray Kids, ENHYPEN, TOMORROW X TOGETHER, BOYNEXTDOOR, ZEROBASEONE, LE SSERAFIM, NewJeans, IVE, チャ・ウヌらが出演）（日本ではTBSチャンネル1で生中継）
1/13(土) 「SEVENTEEN TOUR FOLLOW」@フィリピン・ブラカン
1/14(日) 「SEVENTEEN TOUR FOLLOW」@フィリピン・ブラカン
1/20(土) 「SEVENTEEN TOUR FOLLOW」@中国・マカオ
1/21(日) 「SEVENTEEN TOUR FOLLOW」@中国・マカオ
3/30(土) 18:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」＠韓国・INCHEON ASIAD MAIN STADIUM（仁川アジアド主競技場）
3/31(日) 17:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」＠韓国・INCHEON ASIAD MAIN STADIUM（仁川アジアド主競技場）
4/27(土) 「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」＠韓国・ソウルワールドカップ競技場（追加公演）
4/28(日) 「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN」＠韓国・ソウルワールドカップ競技場（追加公演）
5/18(土) 17:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」@大阪・ヤンマースタジアム長居（映画館でのライブビューイングあり）
5/19(日) 17:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」@大阪・ヤンマースタジアム長居
5/25(土) 17:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」@神奈川・日産スタジアム（映画館でのライブビューイングあり）
5/26(日) 17:00「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」@神奈川・日産スタジアム
6/28(金) 英国時間14:45「GLASTONBURY FESTIVAL 2024」@英国WORTHY FARM, PILTON（PYRAMID STAGEにヘッドライナーとして出演）
7/23(火) 18:30「2024 SVT 7TH FAN MEETING [SEVENTEEN in CARAT LAND]」@韓国・高尺スカイドーム（オンライン・ライブストリーミングあり）
7/24(水) 18:30 「2024 SVT 7TH FAN MEETING [SEVENTEEN in CARAT LAND]」@韓国・高尺スカイドーム（オンライン・ライブストリーミングあり）
8/23(金) 映画「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO CINEMAS」公開
9/8(日)「Lollapalooza Berlin」@Olympiastadion & Olympiapark Berlin（ヘッドライナーとして出演）
10/12(土) 18:00「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN GOYANG」@韓国・GOYANG STADIUM（高陽総合運動場メインスタジアム）（オンライン生配信あり）
10/13(日) 17:00「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN GOYANG」@韓国・GOYANG STADIUM（高陽総合運動場メインスタジアム）（オンライン生配信あり）
10/22(火)・23(水)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・ROSEMONT・ALLSTATE ARENA
10/25(金)・10/27(日) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・BELMONT PARK・UBS ARENA
10/31(木)・11/1(金) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・SAN　ANTONIO・FROST BANK CENTER
11/5(火)・11/6(水) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・OAKLAND・OAKLAND ARENA
11/9(土) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・LA・BMO STADIUM
11/10(日) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR (IN) U.S.」@米国・LA・BMO STADIUM（追加公演）
11/23(土祝) 15:00「2024 MAMA AWARDS」Day3＠京セラドーム大阪
11/29(金)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@愛知・バンテリンドームナゴヤ（映画館ライブビューイングあり）
11/30(土)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@愛知・バンテリンドームナゴヤ
12/4(水)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@東京・東京ドーム
12/5(木)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@東京・東京ドーム（映画館ライブビューイングあり）
12/12(木)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@大阪・京セラドーム大阪
12/14(土)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@大阪・京セラドーム大阪（映画館ライブビューイングあり）
12/15(日)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@大阪・京セラドーム大阪
12/19(木)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@福岡・みずほPayPayドーム福岡
12/21(土)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@福岡・みずほPayPayドーム福岡（映画館ライブビューイングあり）
12/22(日)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@福岡・みずほPayPayドーム福岡
2025年
1/18(土)・19(日) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN ASIA」@フィリピン・ブラカン
1/25(土)・26(日) 「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@シンガポール
2/8(土) ・9(日)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@インドネシア・ジャカルタ
2/15(土) ・16(日)「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」@タイ・バンコク

番組情報（日本）

11/30(土) 19:00～日本テレビ系「ベストアーティスト 2024」

商品情報（PR）

*SEVENTEENの2024年11月27日（水）発売の日本4thシングル「消費期限」の同名のタイトル曲は、NHK夜ドラ「未来の私にブッかまされる！？」の主題歌の日本オリジナル曲で、11月11日（月）0時に先行配信スタート。韓国語でリリース済みの2曲をJapanese ver.にした新曲2曲を加えた全3曲を全形態共通で収録。

CDパッケージは、36PフォトブックA付きの初回限定盤A（税込定価1,650円）、36PフォトブックB付きの初回限定盤B（税込定価1,650円）、24PフォトブックC付の通常盤（税込定価1,430円）、8Pリリックブック付きのフラッシュプライス盤（税込定価1,000円）、ジャケット撮影・「消費期限」MVビハインド映像が視聴できるデジタルコードカードと32PフォトブックDが付いたCARAT盤（税込定価1,760円）の、全5形態で販売。CARAT盤はWeverse Shop Japanと連携済みのファンクラブ会員のみ購入可。

主要ストアでは、ライブ会場のサウンドチェック、もしくは12月7日（土）に東京都内で開催予定のオフラインイベントへの、抽選招待のエントリーコード付き商品も販売。

ストアごとに異なる先着外付け特典が付く。1形態購入で、SEVENTEEN Weverse Shop JapanとUNIVERSAL MUSIC STOREはホログラム入りフォトカード（ストアごとの絵柄の13種から1種ランダム）、タワーレコード、HMV・Loppi、TSUTAYAではスペシャルフォトカード（ストアごとの絵柄の13種から1種ランダム）、Amazon.co.jpはメガジャケ（購入形態の絵柄）、楽天ブックスはスマホサイズステッカー（購入形態絵柄）、その他一般店は告知ポスターが付く。

*SEVENTEENの2024年10月14日（月）18時韓国発売の12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」は、タイトル曲「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」をはじめとする全6曲を収録。CDパッケージの一般盤は、ジャケットデザイン・封入物が異なる3形態（FEEL BLUE/ FEEL NEW/ FEEL YOU）で展開。CARAT Ver.は13種から1種ランダム。日本では輸入盤となり、形態が選べないランダム出荷のストアもある。CDなしで専用アプリで再生するWeverse Albums Ver.、スマホ専用KIT Playerアプリで再生するKIT Albumも販売。

*書籍
Amazon: HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE13++ (表紙特集: HOSHI(SEVENTEEN)) 2024/10/15
楽天ブックス: HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE13++ (表紙特集: HOSHI(SEVENTEEN)) 2024/10/15
セブンネット: HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE13++ (表紙特集: HOSHI(SEVENTEEN)) 2024/10/15

*SEVENTEENの2024年4月29日（月祝）韓国発売のベストアルバム「SEVENTEEN BEST ALBUM ’17 IS RIGHT HERE’」はCD2枚組。CD1には新曲のタイトル曲「MAESTRO」「LALALI」「Spell」「青春賛歌」と、日本で発売されたアルバムやシングルのタイトル曲の韓国語バージョン8曲の計12トラックが収録される。CD2には韓国発売のアルバムの、デビュー曲「Adore U」から最新曲「God of Music」までの、タイトル曲20曲と「Adore U」インスト・バージョンの計21トラックが収録される。

CDパッケージのフォトブック付き一般盤は、ジャケットデザインや封入物の異なる2形態（HERE Ver./ HEAR Ver.）で販売。低価格のDEAR Ver.は13種で販売。このほか、CDなし・アプリで再生のWeverse Ver.とKit Ver.も数量限定で販売される。

日本では輸入盤となるが、SEVENTEEN Weverse Shop JAPAN、UNIVERSAL MUSIC STORE、HMV・Loppi,タワーレコード、TSUTAYA、Amazon.co.jp、楽天ブックスの主要7ストアでは、4月30日（火）が日本発売日（日本お届け日、一般店舗店着日）となる日本国内流通仕様輸入盤を、オフラインイベントなどの抽選応募特典付きで販売。