(目次)・TOP
・木村柾哉・田島将吾のトップ争い、TOP5は盤石
・圧倒的歌唱力を示した高塚大夢が躍進/ 古瀬直輝はコロナ感染で涙の辞退
・投票人数が1日11人から2人に制限され、順位の大変動もあり得る
・第1回順位発表式での残留40人の順位
・番組情報 ・商品情報
グローバル・ボーイズグループ選抜のサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)の第5回が2021年5月6日にGYAO!で配信された。
今回は練習生が選ぶビジュアルTOP3とイケボTOP3のゆるい企画に続き、第1回順位発表式で、60人の練習生が40人に絞られ、41位以下が脱落した。順位決定要素には、ポジションバトルでのボーナス加点も含まれているものの、国民プロデューサー(視聴者、国プ)からの得票数が大半を占めている。
なお、練習生が選ぶビジュアルTOP3は、1位が森井洸陽、2位が西島蓮汰、3位が西洸人だった。また、練習生が選ぶイケボTOP3は、1位が池﨑理人、2位が松本旭平、3位が小林大悟だった。女性ファンとは違った目線で選んでいる感じがした。
木村柾哉・田島将吾のトップ争い、TOP5は盤石
第1回順位発表式での1位はプロダンサーだった木村柾哉(まさや、23)で、2位は元ジャニーズJr.で韓国芸能事務所の練習生経験を積んだ田島将吾(22)だった。この2人は初回からトップ争いを続けていて、日プ2の顔とも言えそうな圧倒的存在感を見せている。
3位はプロダンサーだったが歌の苦手を気にしている西洸人(ひろと、23)、4位は卓越した歌唱力の藤牧京介(21)、5位は歌が上手でダンスもこなす尾崎匠海(21)で、ダンスまたは歌の実力者が名を連ねている。TOP5は前回(3週目)と同じ顔ぶれで、既に安定した人気をうかがわせている。
圧倒的歌唱力を示した高塚大夢が躍進/ 古瀬直輝はコロナ感染で涙の辞退
しかし、その下はグループバトルで目立った練習生が大躍進している例もある。その筆頭は、圧倒的歌唱力で国プを驚かせた高塚大夢(ひろむ、22)で、前回の12位から8位に浮上した。
一方、前回の20位から17位に順位を上げた古瀬直輝(22)は、収録期間開始直前のPCR検査で新型コロナウイルス陽性が判明し、隔離期間の10日後の再検査でも再度陽性となって、収録日程に間に合わなくなり、辞退せざるをえなくなった。
第5回配信の終盤に、古瀬が泣きながら「またいつか必ず僕を見つけてください」と述べるなど、無念のお別れの挨拶をしている動画があり、ツイッターで「古瀬くん」がトレンド入りした。
古瀬が辞退したことで、41位の高橋航大が繰り上がって残留できることになった。
投票人数が1日11人から2人に制限され、順位の大変動もあり得る
投票が再開され、5月28日午前5時締切とされているが、1日に投票できる練習生の人数が以前の11人から今回は2人に減らされてしまったため、順位の大変動も起こりうる。
特に、次のポジションバトルやその次のコンセプトバトルでのステージ・パフォーマンスでどれだけ実力とカッコよさをアピールできるか、また、練習風景やバラエティー企画の映像でどれだけ視聴者を魅了できるか(不平等編集が避けられない中、自分のいいところをPRできる映像をどれだけ長尺で映してもらえるか)が、投票に大きな影響を与える。
なお、1位の木村柾哉もスピーチで日にちに言及していたが、デビューする11人が決定するファイナルは6月13日(日)14:00~15:54にTBSで生放送される。
第1回順位発表式での残留40人の順位
以下は、第1回順位発表式で残留した1位から40位までの練習生の順位だ。
矢印はグループバトルの結果が判明する前の3週目時点の順位からの変化方向。チーム名はレベル分けテストの初パフォーマンス時のもの。さらに、ナインティナイン矢部のコメントと、「」の本人コメントを添えた。
1位 木村柾哉(23、愛知)147万6,946票 →DU Quintet、「実力不足な部分があるなと自覚しています。実力が順位に見合うように」「DU Quintetの創がくれたミサンガが(ファイナルの)6月13日にきっと切れることを願って、これからも一生懸命頑張って行きます」
2位 田島将吾(22、東京)140万2,055票 →Kフェニックス、「責任っていうのもすごく感じていて、応援してくれる皆さんの想い、、練習生の想い、落ちてしまった練習生の想いに応えられるように、全力でやって行きたい」
3位 藤牧京介(21、長野)113万5,900票 ↑もぎたてアルプス、歌でチームを引っ張る、「何もわからない自分に支えてくださった練習生のみなさん、ありがとうございました。未熟なところばかりだと思いますが、上を目指して頑張って行きます」
4位 西洸人(23、鹿児島)112万8,968票 ↓いきなりスマイル、再評価でクラスに変動があった、「練習生全員が大好きです。一緒の夢を追える環境が大好きです(涙)。僕はそのくらい本気です。自分の実力はデビュー圏内ではないと思っています。今回脱落してしまう練習生の皆さん、みんなが胸を張って今後歩んで行けるように残った僕たち全員でもっともっと盛り上げて行くので、最後まで見届けてください。一緒の夢を歩んでくれてありがとうございました」
5位 尾崎匠海(21、大阪)108万7,177票 →浪速のプリンス、抜群のアイドル性を誇る、「前回(オンタクト評価時)は14位で悔しい思いをした。絶対にデビューしたい」)(黒髪になっていた)
6位 西島蓮汰(18、長崎)97万5,241票 ↑Kフェニックス、クールな見た目、熱いパフォーマンス、「勝利より大きい何かを得たような気がして」
7位 佐野雄大(20、大阪)96万6407票 ↓浪速のプリンス、誰からも好かれる愛嬌の持ち主「迷惑かけてしまってすみません。本当に感謝しています」(紫髪になっていた)
8位 高塚大夢(ひろむ、22、東京)89万9,044票 ↑ビッグドリーム、異次元の歌唱力で伝説のステージ、「目指しているのはデビューのその先、人としても成長した高塚大夢を見せたい」
9位 後藤威尊(たける、21、大阪)84万3,923票 ↑浪速のプリンス、グループバトルでセンター「世界で活躍するアイドルになるのが目標」
10位 大久保波留(なる、16、福岡)82万9,447票 ↓DK WEST、ダンス歌未経験だが堂々としたパフォーマンス、「最初で最後の挑戦として受けた」
11位 飯沼アントニー(17、フィリピン)76万1184 ↓Team-A、個性的なキャラクターと歌声、「悔しい気持ちもあるんですけど、楽しむことを忘れずに上だけ目指して行きたい」
12位 許豊凡(22、中国)74万222票 ↓Team-A、ストイックな練習生、「少し下がったんですけど、今の順位の重さを感じつつ、しっかり考えつつ行動するようになりたい」(黒髪になっていた)
13位 寺尾香信(こうしん、17、広島)64万1784票 →DK WEST、未経験ながら成長を続ける高校生、「努力を怠らず、これからも頑張って行く」
14位 太田駿静(しゅんせい、21、福岡)61万9063票 ↓WESTセレクション、表情管理のプロ、「正直悔しいんですけど、これからだと思います」
15位 池崎理人(19、福岡)60万9,277票 ↓T-RAP、低音ボイスの力強いラップ、ファッションセンス、「チームのおかげで僕がある」
16位 森井洸陽(ひろあき、21、京都)49万8,013票 →KANSAI新鮮組、高身長「絶対にデビュー圏に入る」
17位 古瀬直輝(22、大阪)49万2,462票↑リベンジャーズ、オールラウンダー(新型コロナウイルス感染で収録に間に合わず辞退せざるをえなくなった)
18位 テコエ勇聖(22、三重)46万6,181票 →いきなりスマイル、持ち前の明るさとパフォーマンスで見る人を笑顔に、「潰れるわけにはいかない」(オレンジ髪になっていた)
19位 福田翔也(23、栃木)45万8,008票 ↓Dフライト、世界レベル、圧倒的ダンススキル、「1つ大きいことが変わりまして、幸せの基準が変わりました。ダンサーだった頃は自分のためだけに踊ってた。今は誰かのために踊ることに幸せを感じています」
20位 栗田航兵(19、愛媛)41万4,513票 ↓WESTセレクション、グループバトルでセンター、フィンランド民謡が特技、「順位が少し下がってしまって正直悔しいです」
21位 仲村冬馬(23、インドネシア)40万7,547票 ↑Team-A、優しく包み込むような歌声、「小さな島で1人で踊りながら歌っている人がこんな大きいステージに立てて光栄」
22位 小林大悟(19、東京)40万4,470票 ↑DU Quintet、照明でいっきに輝く、「絶対スーパースターになります。謙虚さを忘れずに頑張ります」
23位 中野海帆(かいほ、22、大阪)39万1,655票 ↓T-RAP、何事も器用にこなせるマルチな才能、「1番初めは53位。一皮むけた中野海帆をお見せできるよう頑張る」
24位 篠原瑞希(21、東京)36万2,010票 ↑TOKYOブラザーズ、先を読む力、頭脳明晰(都心の難関私大在学中)、「誰よりも努力して11以内の席に座れるように頑張りたいと思います」
25位 松田迅(18、沖縄)35万1,241票 ↑SUPER MENSORE、(オンタクト評価時から)いっきに順位がジャンプアップ、「初回の順位は47位で、今日は上がることができて本当に光栄に思います」(銀髪に変わっていた)
26位 小池俊司(18、埼玉)33万5,386票 ↑DU Quintet、控えめながら芯がある、「最初の順位が46位で、すごく光栄です」
27位 ヴァサイェガ光(22、埼玉)33万4,938票 ↓Dフライト、屈強で美しい筋肉、「いろんな姿を見せられるように頑張ります」
28位 村松健太(21、東京)32万3,986票 ↓いきなりスマイル、持ち前の明るさ、引き出しが多い、「ステージに立ちたい」
29位 平本健(16、兵庫)29万9,105票 ↓DK WEST、グループバトル1位チーム、「この場に残らせて頂くことを本当にうれしく思っています」
30位 井筒裕太(17、大阪)29万7,634票 ↑DK WEST、ステージの上で覚醒した大阪出身の練習生、「未熟な部分が沢山ある」
31位 大和田歩夢(20、千葉)28万8,712票 ↑ジェット・マリーンズ、順位をいっきに伸ばした、「ダメだったかもしれないと思っていた」
32位 四谷真佑(しんすけ、21、神奈川)28万6,878票 ↑リベンジャーズ、リベンジに燃えている。グループバトルチーム編成で四谷の奇跡、「沢山成長できた。まだまだ全然足りない」
33位 笹岡秀旭(ひであき、20、埼玉)27万4,551票 ↓DU Quintet、グループバトルでメインボーカル、「出会えたことが大切なこと」
34位 小堀柊(しゅう、18、東京)27万3,255票 ↑ティーンEAST、人気も成長率も右肩上がり、グループバトルで逆指名、「助けられてばかりだったと思います。人一番努力して頑張って行きたい」
35位 阪本航紀(20、千葉)25万8,269票 ↓ジェット・マリーンズ、かわいい笑顔と美声、グループバトルでメインボーカル、「期待に応えられるようにこれからも頑張ります。前だけを見て進んで行きたいと思います」
36位 上田将人(まさと、21、静岡)↑チャ・チャ・ラブ、未経験者、グループバトルで逆指名、メインボーカル、23万8,669票「すごく不安な気持ちがあった」
37位 福田歩汰(あゆた、18、栃木)23万1,458票 ↓ティーンEAST、Fクラスからのランクイン、「皆さんの応援が励みにもなったし、自信にもなった」
38位 飯吉流生(るい、22、新潟)22万2,831票 →White Lover、透明感のあるビジュアルと歌声が魅力、グループバトルでセンター、「とても幸せです」
39位 松本旭平(あきひら、27、宮城)21万6,469票 ↓White Lover、セクシーなまなざしと色気、「こんな最年長でいいのかなと思ったりした」
40位 内田正紀(23、愛知)21万4,839票 ↑チャ・チャ・ラブ、グループバトルでリーダー、「なかなか芽が出ない中で、ありがとうございました」
41位 高橋航大(20、埼玉)↑ 古瀬直輝のコロナ感染脱落により繰り上がり残留決定
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番組情報
*テレビ番組
5/8(土) 9:25~9:30 TBS系「2分でわかる!PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の楽しみ方」
5/12(水) 25:58~26:28 TBS系「濃縮PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
6/13(日) 14:00~15:54 TBS系「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」最終回生放送
商品情報
*「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」のテーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」が2021年3月30日に配信リリース。
Amazon: Let Me Fly (PRODUCE 101 JAPAN SEASON2) 2021/3/30
Apple Music/ iTunes: Let Me Fly~その未来へ~ (PRODUCE 101 JAPAN SEASO レコチョク: Let Me Fly (PRODUCE 101 JAPAN SEASON2) 2021/3/30
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の記事:
2021年5月6日付 SKY-HIが『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で気になる練習生を講評、神コメント
2021年5月1付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#4―高校生+元ジャニJr.篠原瑞希チームがキンプリ曲で圧勝
2021年4月24日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#3―レベル再評価/ グループバトルで高塚大夢の歌唱力が際立つ
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2021年4月9日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』初回1位は木村柾哉/ 田島将吾・西島蓮汰が圧巻ステージでA判定
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2021年3月27日付 TBS『王様のブランチ』で『PRODUCE 101 JAPAN Season2』を定期的に紹介/日テレ『スッキリ』はSKY-HIオーディション
2021年2月6日付 『PRODUCE 101 JAPAN2』ダンス動画再生回数が多い/ダンスが上手な練習生
2021年2月4日付 『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』運営がSNSの誹謗中傷に苦言。だが原因が明らかな場合は?
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