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・一番盛り上がったのは「Boy With Luv -Japanese ver.-」
・ソロ曲は各メンバーの魅力を際立たせる
・名曲バラード「The Truth Untold」でアクシデント?
・あいにくの雨も「水もしたたるいい男」の魅力を引き出す
・ BTSとファン全員でしたこと、ファンのアンコール催促
・MC語録―ファンとの絆を感じさせた
・災難に遭ったファンもいた―入場できなかった、詐欺被害
・公演後夜9時すぎにシュガがV LIVE生配信トーク
・イベント情報 ・商品情報
世界的スターとなった韓国のヒップホップ・アイドルグループのBTS(防弾少年団)の日本公演「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ –JAPAN EDITION」のファイナル、2019年7月14日(日)静岡エコパスタジアム最終公演に行って来た。途中で雨が降ったが、圧巻の素晴らしいステージだった。
エコパスタジアムは5万人規模だ。隣接するエコパアリーナは今回、グッズ販売会場だったが、入りきれず、外に長い長い大行列が「万里の長城みたいに」(ファンのSNSコメント)伸びていた。
ファンが最も盛り上がったのは「Boy With Luv -Japanese ver.-」で、一輪の赤いバラの演出が大ウケした。雨に打たれながらの「MIC Drop」の激しく迫力のあるダンスも凄かった。名曲バラード「The Truth Untold」ではハプニングもあった。
MCでは、BTSと日本のファンの信頼関係や絆を感じることができた。日本語が得意なJ-HOPE、ジミン、RMは、一度も通訳の助けを借りずに日本語だけで通した。
約3時間の公演は4時半直前にスタートし、アンコールの最後にメンバーが日本ならではのトロッコ2台に分乗して、スタンド席のファンの近くを一周した。7時半に空に花火が盛大に打ち上がって終演した。この最終公演の模様は、全国277の映画館で同時ライブビューイングされた。
公演終了後1時間半ほど後の夜9時台に、シュガがホテルの部屋からV LIVEの生トーク配信をした。大半は他のアーティスト(Heize)の作品プロデュースの話題だったが、この日の公演についても「今日は完全に水中戦、『MIC Drop』の時に完全に雨に打たれた」などと語った。
BTSは今回の「SPEAK YOURSELF(SYS)」日本スタジアム4公演で、約21万人を動員した。10月には、初の中東でのライブとなるサウジアラビア公演と韓国・ソウルでの3公演開催が決まっている。
世界を飛び回るスター・BTSが次に日本でライブをやってくれるのは、一体いつになるやら、と思うと、BTSロスで寂しがっている日本のファンも多いだろう。
だが、オーラス翌日の7月15日、日本の公式ファンクラブ会員向けに、BTSが日本語のメッセージ動画を公開した。ジョングクが「またすぐにARMYのみなさんに逢いに来るので、待っていてください」と言ってくれたのが心強い。
・BTS公式Twitterに2019年7月14日深夜に投稿された静岡最終公演のアンコールの最後の曲「Mikrocosmos」のステージ映像
ごく一部だが、ファンの中には入場時に同行者も一緒に本人確認されるというルールを知らなくて入場できなかったり、グッズ購入「代行」詐欺の被害に遭ったりした人もいたようだ。ファン数に比べて販売グッズが少ないから問題が起きやすいとみられていたが、今回通販でのグッズ事後販売が決定されたのは、前進と言えそうだ。

©ランダムビュー アソート

©ランダムビュー アソート
一番盛り上がったのは「Boy With Luv -Japanese ver.-」
以下、長文になるが、当日の筆者自身のメモとファンのSNS書き込みに基づいて、なるべく丁寧に、かつバンタン(日本のファンによるBTSの愛称)への愛情を込めて、記録および感想文として書いてみた。
まず、マイクの色とお揃いのイヤ・モニターの色が、メンバーによって違っているのに初めて気づいた。RMはブルー、ジンはピンク、シュガは黒、J-HOPEはシルバー、ジミンはゴールド、Vは緑、ジョングクは紫だった。髪の色はジンが紫で、他のメンバーは地毛か茶髪だった。
一番盛り上がった曲は、7月3日に日本で発売した日本10thシングル「Lights/ Boy With Luv」のタイトル曲でもある新曲「Boy With Luv -Japanese ver.-」だった。
後半に、ジンがゴソゴソとポケットから1輪の赤いバラを取り出し、投げキスをしてバラを投げた。それをジミンが拾って、テレビ(7月6日の日本テレビ系「THE MUSIC DAY」)では手に持って踊っていただけだったが、今回は口にくわえて、ファンから大歓声が上がった。
さらに、その1輪の赤いバラを次にジョングクが手に取って、最後の「見返りイケメン」のキメポーズの時に口にくわえていて、さらに大歓声が上がった。曲が終わると、J-HOPEがファンに向かって「見ました?」と問いかけ、ジミンが「グク~」と囃し立てた。おかげで、ジョングクがもう一回バラを加えてのキメポーズをするはめになった。
ちなみに、その後のMCの時に、赤いバラはVの手に渡り、Vは左耳の上の髪にかんざしのようにバラを差した。次の「DOPE」のパフォーマンスでも付けたままだった。
ソロ曲は各メンバーの魅力を際立たせる
既に、映画館でディレイビューイングしたロンドン・ウェンブリー・スタジアム公演で大体把握していたが、前回「LOVE YOURSELF」の4大ドームツアーで来日した時と、ソロ曲の演出を大きく変えていたのは、ジョングクとVだった。
J-HOPE(ホソク)はソロ曲「Just Dance」では、サングラスをかけて登場し、BTSのダンスリーダーらしく、高い段差のある台の上で、高難度ダンスを展開した。間奏の時から観客の「J-HOPE」コールが盛り上がっていた。
ジョングク(グク)はソロ曲「Euphoria」でのフライングで、アリーナ席の頭上でかなり長い距離を飛んで、ファンの大歓声を浴び、センター・ステージで着地した。
ジミンは4大ドームツアーの時とは違う、白と黒の衣装で、得意の甘い高音の歌声と、それとは対照的な激しい高難度ダンスを展開した。終わると丁寧にお辞儀をした。
RM(ナムジュン)のソロ曲「Love」では、ドームの時とは違うエスニック風のベージュと青とピンクが基調の衣装だった。曲の終わりに銀テープならぬカラフル・テープがアリーナ席の上から舞い降りた。RMが「後ろに。見てください」と言い、大きなスクリーンに手書き文字で、「SHIZUOKA 大好きだ」とあった。
V(テヒョン、テテ)のソロ曲「Singularity」は、イケメン・Vのビジュアルが最大限活かされたステージだった。観客に見えるよう、頭上を高く斜めにセットしたベッドに横たわって始まった。この時雨が降っていたが、幸いメインステージの中央には高いところに屋根が設置してあったため、ベッドが水浸しになることはなかった。
途中で巨大スクリーンには、鏡に映ったかのように、2人のV、双子のようなVが歌っている合成映像に変わり、幻想的でとてもよかった。
シュガ(ユンギ)のソロ曲「Seesaw」は、最初にメインステージに扉が登場し、シュガが入って行った。それから、移動歩道みたいなムービング・ステージの演出があった。最後はベンチのような台に横たわって、下に沈んでハケた。
ジン(ソクジン)のソロ曲「Epiphany」でのピアノ演奏も、大事な楽器が雨に濡れないよう、メインステージの屋根の下で行われた。白基調のモノトーンの衣装で、澄んだ声で悲しみを歌い上げた。
名曲バラード「The Truth Untold」でアクシデント?
7人全員のソロ曲がジンの「Epiphany」熱唱で締めくくられると、続けて4人のボーカリスト全員で、名曲バラード「The Truth Untold」を歌う。といっても、ほとんどがソロ歌唱のリレー形式だ。
この日、Vが大事な高音のサビの部分を歌っている最中に、突然Vの歌声が途切れ、空白ができてしまった。何が起きた? 歌詞が飛んだ(忘れた)? それとも高音が出なかった?
この時のVの表情は、筆者も含めスタジアムで遠くから見ていた観客よりも、むしろ映画館のライブビューイングでアップになったVの顔を見ていたファンのほうが、しっかり状況を把握できていた。
筆者は遠かったから、その後Vがうつむきがちになったことしか分からなかったが、後でSNSで調べると、しっかりVの様子を見ていた人は、Vが2日連続で歌詞が飛んだか歌詞を間違えるかして、"やっちまった"と一瞬悔しそうな顔をしたという。
一部のVのファンは、真面目なVは落ち込んで、その後引きずってしまうのではないか、と懸念していたようだ。
しかし、その直後に思いがけず、堪え切れなくなったジンとジョングクが笑ってしまった。このため、戸惑っていたファンや、ワケが分からなかったファンも、つられて笑うことになってしまった。
当の本人のVは、その後ずっと伏し目がちだった(最後は笑顔を見せたとの考察もあった)。ジミンだけは、一切表情を崩すことはなく、何ごともなかったかのように歌い続けた。
その後、アンコールの「Make It Right」の時に、RM兄貴がVを元気づけるかのように、おんぶする場面もあった。
あいにくの雨も「水もしたたるいい男」の魅力を引き出す
もちろん、7人全員での圧巻のパフォーマンスも沢山あった。ドライアイスの煙の演出も手伝って、「FIRE」の激しいダンスは大迫力で凄かった。
ライブ本編の後半に雨が降った。「IDOL」の時だと思うが、ジミンとジョングクの白いTシャツが透け気味で、愛らしい顔と裏腹に逞しい体つきが分かり、ファンが釘付けになっていた。
ソロ曲は大体屋根付きのメインステージでのパフォーマンスだったが、3人のラッパーによる「Tear」と、ライブ本編最後に7人全員で披露する「MIC Drop」は、雨の中のセンター・ステージでのパフォーマンスとなった。
「MIC Drop」では黒いTシャツで、激しいダンスを展開した。ジョングクだけ上にシルバーのジャケットを羽織っていたが、途中で脱ぎ捨てた。巨大スクリーンは「Tear」と「MIC Drop」ではモノクロになっていて、荒々しさ、迫力が増していた。
この日の夜に、シュガがV LIVEの生トーク配信で、「今日は完全に水中戦、『MIC Drop』の時に完全に雨に打たれた」と語っていた。それでも、アンコールMCで、ジョングクが自慢していたように、雨に打たれて髪が乱れかけた、セクシーなBTSを見ることができた。
アンコールの「So What」のパフォーマンスでは、ペットボトルの水を掛け合って戯れていたバンタン。ジミンは水が耳に入ったらしく、次の「Make It Right」の時に、ケンケンして水を耳から出そうとしていた。
BTSとファン全員でしたこと、ファンのアンコール催促
BTSのメンバーたちはよく、両手を挙げて頭上にハートマークを作るが、この日は2人ペアで、より大きなハートマークを作る場面もあった。たとえば、アンコールでのVとRM。
中盤のMCで、ジンが音頭を取って「あっちにも、こっちにも、そっちにも」と言うと、まずアリーナ席のファン、次にスタンド席のファンが「愛してる」と言う企画が提案された。
ジンが「あっち」を「いっち」と繰り返し言い間違え、日本語が上手なジミンに「ずっと思ってたんですけど、『あっちに~』でしょ?」と耳打ちされ、「あああ、何でもっと早く言わなかったんですか」と焦っていた。
日本語が上手なJ-HOPEが「あっちにも」の時は「スタンド席のアーミーが『愛してる』」と言うよう、観客に指示を出した。「こっちにも」の時はアリーナ席のアーミーの番だ。ジンが「そっちの時は?」と尋ねると、ジョングクが「ジン兄さん1人で」と言い、ジンは「ひどいな~」と嘆いた。
それでも、ジンの「あっちにも」の呼びかけに、スタンドのファンが一斉に「愛してる」、ジンの「こっちにも」にはアリーナ席のファンが一斉に「愛してる」と、応答に成功した。
ライブ本編後、アンコールまでの間、以前はサプライズ企画として、ファンが事前にSNSでBTSの日本語曲のうちの1つを選んで大合唱しましょうと提案し、実行していた。しかし、今回は事前に曲の提案がなかった。
じゃあ今回は普通に拍手して「BTS!」コールをすればいいのかと思っていたら、誰ともなく、BTSの7人の名前を順番に叫ぶ定番の掛け声「キム・ナムジュン! キム・ソクジン! ミン・ユンギ! チョン・ホソク! パク・ジミン! ジョン・ジョングク! BTS!」が始まった。これに加わるファンが増え、だんだん盛大な掛け声になっていった。
一般に、アーティストはファンが(そのアーティストの曲を)大合唱すると感動するというが、個人的には、今回の定番の掛け声も参加しやすいし、BTSのARMYならではのものだから、いいアイデアだと思った。
アンコールの「Make It Right」の後にARMY TIMEになって、入場時に配布されたスローガンをみんなで一斉に掲げた。
それからRMが「お願い聞いてくれますか?」「順番に手を挙げてください」とファンにリクエストしたのが、アミボム(公式ペンライト)でウェーブを形成することだった。
ジョングクが「僕たちだけを信じてついて来てね」、ジミンが「準備できましたか?」と促し、観客は素直に従い、端から順番にアミボムを高く掲げて下ろすことで、流れるように美しい光の波を作った。
アンコールのMCの締めくくりに、RMが「携帯のフラッシュを点けてください」とリクエストし、観客席で一斉に携帯のライトが輝いた。
MC語録―ファンとの絆を感じさせた
MCはもちろん明るく楽しい雰囲気で、前回筆者が行った逆風下の2018年11月の東京ドーム公演の時もそうだったが、外野が何と言おうと、BTSと日本のファンとの信頼関係や絆を感じることができた。TBSチャンネル1の7月5日放送「BTSドーム公演放送直前!2018.11密着ドキュメント」で、RMがファンのことを「唯一信頼できる僕らの味方」と述べていたのを思い出した。
MCはライブ本編中は一貫して日本語だったが、最後のアンコールでの挨拶だけ、日本語が得意でないジョングク、シュガ、ジンは主に韓国語で沢山語り、通訳の人がすぐに日本語に訳した。Vはなるべく日本語で頑張った。日本語が得意なJ-HOPE、ジミン、RMは、通訳に一度も頼らず、全て日本語で通した。
メディア報道でも、メンバー個人のコメントが幾つか紹介されていたが、中にははしょって要約したらしきものも混ざっていた。ここでは、筆者自身がメモ書きできたものと、ファンのSNSにあった、印象に残ったバンタン語録を記しておく。
RM
・静岡へお越しくださったみなさん、ようこそ.
・さすが天気の神様、アーミー! 神様、あざっす!
・アーミーのおかげで、暑~い日差しもなく、ステージができました。
・今日の雨は、これだけで済みました。
・僕たちの風になってくれて、ありがとうございます。
・みなさん、大好きだよ。
V
・しずおか~、会いたかったよ! 初めまして、僕はVです。よろしくお願いします。
・今この瞬間、僕の目と心に焼き付けます。
・アーミー、幸せですか? アーミーと一緒で本当に幸せです。
・一つお願いをしてもいいですか? どんなことを話しても、大きな声で叫んでくださると嬉しいです。(スクリーンにハートマークが現れる)
・本当に、幸せでした。
・紫するよ!(愛し合い、信じ合おうの意味。紫はBTSのシンボルカラーでもある)
J-HOPE
・みなさんのHOPE、みなさんが僕のHOPE、よろしくお願いします。
・僕たちと一緒に楽しむ用意はできてますか?
・ああそ~か、ここはしずお~か!
・僕も楽しくて幸せです。静岡に素敵な思い出ができました。みなさんが僕たちを大事に思っているのを、実感しました。
・アーミーと一緒が、最高の瞬間です
シュガ
・静岡、叫べ~! こんにちは、シュガです。
・(韓国語コメント通訳)こんな山の中に会場があるとは、想像もしていませんでした。遠くまで来てくださって、ありがとうございます。
・ありがとうございます。愛してる!
ジン
・(最初の挨拶時に、定番の大げさな投げキッス)
・アーミーがいっぱいで、僕の胸もいっぱいです。
・いっちに(『あっちに』のつもり)~、こっちに~、そっちに~。(ジミンに
・(韓国語コメント通訳)メンバーみんなが楽しく遊べました。雨が降ったおかげで、もっともっと盛り上がり、アーミーも盛り上がったえいます。水をまいたのは雨が降る時だけです。(これにVが日本語で「嘘!」)
・アーミー、サランヘヨ(愛しています)!
ジミン
・今日は、忘れられない1日になりそうです。
・ありがとうございます。みんな仏垢官とても楽しかったです。
・ここまで来るの、た遠かったね。そして雨も降って、大変だったでしょ。でも、みんなの存在、来てくれたアミの存在が、僕にとっても、BTSにとっても大きい意味を持っています。
・本当にありがとうございます。だから僕は、そして僕たちは、早くアーミーに会いたくなるんです。アンニョン! 本当に愛してます。
・(ハケる時に)少しだけ待っててください。
ジョングク
・来てくれてありがとう。ジョングクです。
・(「Make It Right」の前に)みなさんに贈る曲です。聴いてください。
・(韓国語コメント通訳)昨日は公演中に雨が降りました。今日は、天気予報では雨は降らないことになっていました。でも、みなさんには運があります。今日雨が降ったおかげで、僕たちのセクシーな姿を見てもらえました。来てくださってありがとうございます。
・アーミー、愛してる。
災難に遭ったファンもいた―入場できなかった、詐欺被害
SNSを見渡すと、今回の日本の大阪・静岡の公演期間中に、少数だが、不運な出来事に見舞われたファンもいた。
入場時にチケット申し込み者と同行者が一緒に本人確認される(写真入り学生証、免許証など提示する)必要があることを知らずに、購入者の母親だけ娘とその友達とは別の入口から入場し、コンサート終了後に娘たちが入れなかったと知った、という母娘もいたようだ。
グッズ販売では毎回問題が起きやすい。大阪の初日のグッズ販売の開場時には、膨大なファンが殺到して、怪我をした人も出たようだ。
さらに、チケットもしくはグッズ代行屋の詐欺に引っかかって、何万円も騙し取られて逃亡されて呆然とした人も何人かいたようだ。
善意のファン同士の協力で、お金と品物をその場で交換できるならまだいいが、Twitter等で見かけた得体の知れない人に、安易に前もってお金を渡したり振り込んだりするべきではない。ファン同士の情報交換(この人は大丈夫、この人は詐欺)だけでは限界もある。手渡しの場合も、連絡のつく電話番号や名前は聞いておくべきだ。
詐欺は犯罪だから被害に遭ったら警察署に届けるべきだが、相手の情報がないと解決は極めて困難だ。振り込んだ場合、相手の口座名が分かる振込記録が残っていれば警察に提出できるが、相手がプロの犯罪集団の場合、ネットで不正取得した架空口座を使っているので、簡単には捕まらない。
そもそも、グッズ販売でトラブルが起きやすい大きな理由は、販売されるグッズの数が、ファンの数に比べて少なすぎるからだ。この点、日本の公式ファンクラブが、今回はグッズの事後販売を通販で実施する、と決定したことは、前進だ(販売グッズは未定)。
公演後夜9時すぎにシュガがV LIVE生配信トーク
筆者は公演からの帰りには、何十台も待機していた臨時バスに乗れるまで30分以上長い列に並び、その後バスで20分ほどで到着した掛川駅では、新幹線のホームのほぼARMYばかりの大行列に1時間ほど並ばざるをえなかった。
人が多すぎて1本目のこだまには乗れず、約30分後の次のこだまを待っている間に、前にいた女の子たちが「V LIVEやってるよ」とざわつき始め、みんな一斉にスマホの画面でV LIVEにアクセスした。
「誰?」「ユンギ(シュガ)」「え、もう電池が足りないよ~!」 ユンギ・ペン(ファン)の子が嘆いていた。
筆者は一夜明けて、奇特なファンが日本語字幕を付けたものを視聴した。シュガが公演終了後1時間半ほど後の夜9時台に、ホテルの部屋からすっぴんで、23分間のV LIVEの生トーク配信をしていた。
大半はミュージシャンのシュガとして、Heizeのためにプロデュースした「We don't talk together (Feat. (Giriboy)) (Prod. SUGA)」について語っていた。
日本公演関連では、この日のファイナルの後の、ホテルに戻っての夕飯について、「ソクジン(ジン)さんが沢山食べた。とんかつ、担々麺、餃子」と語っていた。
また、この日の公演途中の雨について、「今日は完全に水中戦、『MIC Drop』の時に完全に雨に打たれたので、(これから)半身浴をしに行きます」と述べていた。
セットリスト
「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ –JAPAN EDITION」セットリスト(静岡エコパスタジアム 2019年7月14日<2日目>)
VCR
1.Dionysus
2.Not Today
MC
3. Outro: Wings
VCR(ジョングク、J-HOPE)
4. Trivia 起:Just Dance (J-HOPE)
5.Euphoria (ジョングク)
6.Best Of Me(日本語バージョン)
VCR (RM、ジミン)
7.Serendipity (ジミン)
8.Trivia承:Love (RM)
9.Boy With Luv(日本語バージョン)
MC
10.DOPE
(メドレー)
11.Baepsae(日本語バージョン)
12.Fire(日本語バージョン)
13.IDOL(日本語バージョン)
VCR (V)
14.Singularity(V)
15.Fake Love(日本語バージョン)Rocking Vibeアレンジ
VCR(ジン、シュガ)
16.Trivia 轉 : Seesaw(シュガ)
17.Epiphany(ジン)
18.The Truth Untold(ジン、ジミン、V、ジョングク)
19.OUTRO:Tear(RM、シュガ、J-HOPE)
20.MIC Drop(日本語バージョン)
VCR(BTS)
アンコール
21.Anpanman
22.So What
MC
23.Make it Right
フォト、MC
24.Mikrokosmos
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イベント情報
2019年
1/12(土)・13(日) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~」@愛知・ナゴヤドーム
1/19(土) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF」@シンガポール
2/16(土)・17(日) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~」@福岡・福岡ヤフオク!ドーム
3/20~24「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF」@中国・香港
4/6・7「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF」@タイ・バンコク
5/4・5「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’」@米国Pasadena Rose Bowl
5/11・12「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’」@米国・シカゴ Soldier Field
5/18・19「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’」@米国・East Rutherford MetLife Stadium
5/25・26「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’」@ブラジル・サンパウロ
6/1(土) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@英国・ロンドンWEMBLEY STADIUM公演 V LIVE+で有料生配信
6/2(日) 9:30 ロンドン6月1日WEMBLEY STADIUM公演ディレイビューイング
6/2(日) 21:00 V LIVE+で有料リプレイ配信
6/2(日) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@英国・ロンドンWEMBLEY STADIUM公演
6/7(金) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@フランス・パリSTADE DE FRANCE公演
6/8(土) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@フランス・パリSTADE DE FRANCE公演
6/15(土) ファンミーティング(韓国釜山・アジアド補助競技場)
6/16(日) ファンミーティング(韓国釜山・アジアド補助競技場)
6/22(土) ファンミーティング(韓国ソウル・ソウル体操競技場)
6/23(日) ファンミーティング(韓国ソウル・ソウル体操競技場)
7/6(土) 16:30 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@大阪ヤンマースタジアム長居公演
7/7(日) 16:30 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@大阪ヤンマースタジアム長居公演
7/13(土) 16:30「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@ 静岡エコパスタジアム公演
7/14(日) 16:30「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@静岡エコパスタジアム公演 & 同時ライブビューイング
8/7(水) 映画「BRING THE SOUL: THE MOVIE」期間限定公開(18日(日)まで)
8/11(日) 18:00 Lotte Duty Free Family Concert 2019 (韓国ソウルオリンピック公園体操競技場)
10/11(金)「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」@サウジアラビア リヤド ファハド国王国際スタジアム(KING FAHD INTERNATIONAL STADIUM)公演。日本・韓国時間10月12日(土)1:30AMよりV LIVE+で有料生中継
10/26(土) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」@ 韓国・ソウル蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場公演
10/27(日) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」 @韓国ソウル蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場公演。日本の映画館で18:30よりライブビューイング。
10/29(火) 「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF [THE FINAL]」@韓国ソウル蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場公演
11/23(土) BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ] 千葉・ZOZOマリンスタジアム(開演15:30)
11/24(日) BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ] 千葉・ZOZOマリンスタジアム(開演15:30)
11/30(土) 「MMA (Melon Music Awards) 2019 Imagine by Kia」韓国ソウル 高尺スカイドーム
12/4(水) 2019 Mnet Asian Music Awards (MAMA) ナゴヤドーム(16:00レッドカーペット、18:00授賞式)
12/6(金) 米国音楽フェスツアー「2019 iHeart Radio Jingle Ball」12月6日カリフォルニア州イングルウッドThe Forum公演
12/14(土) BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]京セラドーム大阪(開演: 17:30)(Weplyで有料ライブストリーミング生配信)
12/15(日) BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]京セラドーム大阪(開演: 15:30)
12/16(月) 18:00 BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL.5 [ MAGIC SHOP ]京セラドーム大阪最終公演ディレイビューイング
12/25(水) 15:00~21:00「2019 SBS歌謡大祭典」ソウル高尺(コチョク)スカイドーム(BTS、SEVENTEEN、GOT7、TWICE、MAMAMOO、Red Velvet、NU’ESTらが出演)
12/27(金) 19:50~ 「2019 KBS歌謡大祝祭」京畿道(キョンギド)一山(イルサン)KINTEX(BTS、SEVENTEEN、TWICE、MONSTA X、GOT7など多数の人気アーティストが出演)
12/31(火)米国東部時間20:00~(日韓 1/1(水)10:00AM~)米国ABC「Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2020」年越しライブ番組(日本ではAbemaTVが1/1(水)9:45~15:15に生中継)
2020年
1/5(日) 17:00~「第34回ゴールデンディスクアワード」(2日目アルバム部門)ソウル高尺(コチョク)スカイドーム。2日目はBTS、SEVENTEEN、TWICE、GOT7、NU’EST、MONSTA Xらが出演(両日とも17:00よりParaviで独占生配信)
3/30(月) 米国東部時間22:00 CBS「Homefest: James Corden’s Late Late Show Special」
4/11(土)・12(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」ソウル オリンピック・スタジアム→キャンセル
4/18(土)・4/19(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」ソウル オリンピック・スタジアム→キャンセル
4/25(土)・4/26(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国サンタクララ(Santa Clara) LEVI’S STADIUM →キャンセル
4/29(水) 「Billboard Music Awards 2020」ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナ(BTS出演未定)→キャンセル
5/2(土)・5/3(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国ロサンゼルス ROSE BOWL STADIUM →キャンセル
5/5(火)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国ロサンゼルス ROSE BOWL STADIUM【追加公演】 →キャンセル
5/9(土)・10(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国ダラス COTTON BOWL STADIUM →キャンセル
5/14(木)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国オーランド CAMPING WORLD STADIUM →キャンセル
5/17(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国アトランタ BOBBY DODD STADIUM →キャンセル
5/23(土)・24(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国ニュージャージー METLIFE STADIUM →キャンセル
5/27(水)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国ワシントンDC FEDEXFIELD →キャンセル
5/30(土)・31(日)「MAP OF THE SOUL TOUR」カナダ トロント ROGERS CENTRE →キャンセル
6/5(金)・6(土)「MAP OF THE SOUL TOUR」米国シカゴ SOLDIER FIELD →キャンセル
6/7(日) 米国時間(日本時間6月8日(日)午前4時より) YouTube Originalsチャンネルで開催のオンライン仮想卒業式「Dear Class of 2020」(スピーチ&パフォーマンス出演)
6/14(日) 18:00~ 「BANG BANG CON The Live」(有料オンラインコンサート)
7/18(土) 18:00~ 日本4thアルバム「MAP OF THE SOUL: 7 ~THE JOURNEY~」購入者シリアルナンバー特典「Online Showcase」(応募者全員当選)
8/1(土) 日本4thアルバム「MAP OF THE SOUL: 7 ~THE JOURNEY~」購入者シリアルナンバー特典「日本ファンクラブ会員限定オンライン・トークイベント」
9/19(土) 10:00AM (米国東部時間18日21時)「iHeartRadio Music Festival」(オンライン)
10/11(日) 16:00~「BTS MAP OF THE SOUL ON: E」ライブストリーミング
10/14(水)(米国現地時間午後8時~/日本時間15日午前9時~)「2020 Billboard Music Awards (BBMA)」@米ロサンゼルス・ドルビーシアター
11/22(日) 米国東部時間20:00(日本時間23日(月)10:00)米ABC「2020 American Music Awards(アメリカン・ミュージック・アワード)」
12/6(日)「2020 Mnet Asian Music Awards (MAMA)」16:00 レッドカーペット 18:00 授賞式
12/31(木) 21:30 「2021 NEW YEAR’s EVE LIVE presented by Weverse」(BTS、TXT、ENHYPENらBig Hitレーベルアーティストの合同コンサート。SEVENTEENは不参加)
枚の大ヒット、ライブ映像化決定
2021年
3/15(月)午前(米国時間3月14日(日)夜)「第63回グラミー賞」米国ロサンゼルスのステープルズ・センターで授賞式。BTSはBest Pop Duo/Group Performance賞候補。
5/16(日) 「Lotte Duty Free Family Concert 2021」(オンライン開催)
5/24(月) 日本9:00~(米国東部時間2021年5月23日(日)20:00~)「2021 Billboard Music Awards」(「Butter」テレビ初披露)
6/13(日) 18:30 オンライン・ファンミーティング「BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO(小宇宙)」
6/14(月) 18:30 オンライン・ファンミーティング「BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO(小宇宙)」ワールドツアー・バージョン
6/22(火) 18:30~ 「BTS, THE BEST」特典Online Showcase(抽選)
6/28(月) 18:30~BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB会員限定オンラインイベント “Online Talk Event”(抽選)
7/9(金) 21:00~「BTS on LINE MUSIC」米国9/20(日) 第76回国連総会「SDG Moment」(ニューヨーク、BTSは文大統領の特別使節として演説・映像パフォーマンス披露)
9/25(土)「Global Citizen LIVE」
10/2(土)「2021 THE FACT MUSIC AWARDS (2021 TMA)」オンライン開催 17:00~レッドカーペット、19:00~授賞式
10/24(日) 18:30 オンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」(10/31(日)午前10時よりディレイ・シングルビュー・ストリーミング配信)
米国東部時間11/21(日)20:00 (日本11/22(月)10:00AM) ABC「American Music Awards」
米国11/27(土)・28(日) オフライン(有観客)コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LA」@SoFi Stadium,LA (日本ではチケットはWeverse Shop JAPANで購入できる)
米国12/1(水) オフライン(有観客)コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LA」@SoFi Stadium,LAオフライン(有観客)コンサート
12/3(金)日本時間 12:30 (米国現地12/2(木)19:30)オフライン(有観客)コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LA」@SoFi Stadium, LAオフライン(有観客)コンサート(オンライン・ライブストリーミングあり)
米国12/3(金) iHeart Radio開催の「2021 JINGLE BALL」ツアーのLAのステージに出演
12/11(土) 「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS (2021 MAMA)」18:00 授賞式(BTSはVTRコメント出演)
商品情報(PR)
*BTS(防弾少年団)の2020年2月21日(金)18時韓国発売の4thアルバム「MAP OF THE SOUL: 7」は全4形態。収録曲は全形態で共通だが、ジャケット、封入される36pフォトブック、歌詞ブック、ミニブック(花様年華 The Notes)、フォトカード、カラーリングペーパー、および初回限定先着特典ポスターは、形態別デザインとなっている。CDは日本では輸入盤で2月25日頃かそれ以降の出荷となり、4形態が選べず1形態ランダム出荷となっているストアもある。
Amazon: MAP OF THE SOUL:7 ラインナップ (BTS) 2020/2/22以降
Amazon: MAP OF THE SOUL:7 (輸入盤) (BTS) 2020/2/26
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楽天ブックス: 【輸入盤】マップ・ザ・オブ・ザ・ソウル:7 (BTS) 2020/2/22以降
TOWER RECORDS: Map Of The Soul: 7 ラインナップ (BTS) 2020/2/26
TOWER RECORDS: Map Of The Soul: 7 ランダムバージョン (BTS) 2020/2/26
HMV&BOOKS: MAP OF THE SOUL:7 ラインナップ (BTS) 2020/2/28
HMV&BOOKS: MAP OF THE SOUL: 7 ランダムカバーバージョン (BTS) 2020/2/28
セブンネット: MAP OF THE SOUL: 7 輸入盤 (BTS) 2020/3/4
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Qoo10: MAP OF THE SOUL:7 ラインナップ (BTS) 2020/2/22以降
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デジタルミュージック配信
iTunes:MAP OF THE SOUL : 7 - BTS (2020/2/21)
Apple Music: MAP OF THE SOUL : 7 - BTS (2020/2/21)
Amazon: MAP OF THE SOUL : 7 [デジタルアルバム] (BTS) 2020/2/21
レコチョク: MAP OF THE SOUL : 7 (BTS)
* BTS (防弾少年団)の2019年7月3日日本発売のダブルA面シングル「Lights/Boy With Luv」の表題曲「Lights」は日本オリジナル楽曲で、希望のメッセージが込められた珠玉のナンバー。もう一つの表題曲は全世界で大ヒットした「Boy With Luv」の日本語歌詞バージョン。シングル「Lights/Boy With Luv」はDVD付き初回限定盤A、DVD付き初回限定盤B、36Pフォトブックレット付き初回限定盤C、CDのみの通常盤、およびCDのみのファンクラブ(FC)ストア限定盤(ジャケット特典付き)の5形態で販売。収録曲は全形態共通で、「Lights」「Boy With Luv -Japanese ver.-」「IDOL -Japanese ver.-」の3曲を収録。初回限定盤Aの付属DVDには「Lights」「IDOL」のミュージックビデオ(MV)を収録。初回限定盤Bの付属DVDには「Lights」MVとジャケット撮影のメイキング映像を収録(レビュー記事は2019年7月3日付「BTS『Lights/ Boy With Luv』感想―ナイスなサウンドと日本語詞、充実映像、メンバー仲よし」)。
初回プレス分には、7月16日(火)に千葉幕張、17日(水)に神戸で開催される個別握手会の抽選応募券が封入される。また、全形態まとめ買いで先着外付け特典がある。一般ストア(ECサイトを含む)では、初回限定盤A+B+C+通常盤の4形態セット購入で先着特典のポスターが付く(図柄はストアにより異なる)。ユニバーサル・ミュージック・ストアでは4形態セット購入で撮り下ろし生写真(メンバー別計7枚セット)の先着特典が付く。ファンクラブストアでは5形態セット購入で自撮りフォトカード(メンバー別系7枚セット)の先着特典が付く。
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TOWER RECORDS: Lights/Boy With Luv ラインナップ (BTS) 2019/7/3
TOWER RECORDS: Lights / Boy With Luv 通常盤 (BTS) 2019/7/3
HMV&BOOKS: Lights/Boy With Luv ラインナップ (BTS) 2019/7/3
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セブンネット: Lights/Boy With Luv ラインナップ (BTS) 2019/7/3
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Neowing: Lights/Boy With Luv ラインナップ (BTS) 2019/7/3
Yahoo!ショッピング: Lights/Boy With Luv ラインナップ (BTS) 2019/7/3
Universal Music Store: Lights / Boy With Luv 初回盤A+B+C+通常盤一括購入セット 先着特典撮り下ろし生写真7枚セット付 (BTS) 2019/7/3以降
BTSファンクラブ(FC)ストアはこちら
デジタルミュージック配信
iTunes:Lights/Boy With Luv - Single - BTS
Apple Music: Lights/Boy With Luv - Single – BTS 2019/7/3
Amazon: Lights/Boy With Luv [デジタルミュージック配信] (BTS) 2019/7/3
レコチョク: Lights/Boy With Luv (BTS)
* BTS (防弾少年団)の2019年4月12日韓国発売のアルバム「MAP OF THE SOUL: PERSONA」は、世界的人気のシンガーソングライターのホールジー(Halsey)をフィーチャーしたリード曲「Boy With Love」やエド・シーラン(Ed Sheeran)とのコラボ曲「Make It Right」など全7曲を収録(レビュー記事は2019年4月18日付「BTS『MAP OF THE SOUL: PERSONA』感想―BTSらしさと最先端のサウンドの力作」を参照)。アルバムは4形態で販売され、収録曲は同じだが、ジャケット、封入される76Pフォトブックおよび20Pミニブック「花様年華The Notes」のデザインは各形態で異なる。また、ランダムで各形態ごとにフォトカード1枚(各形態に7種・合計28種のうち1種)とポスターカード1枚(7種のうち1種)が封入され、フォトフィルム1枚(1種)も封入される。さらに、初回限定でクリア・フォトピケットがランダム抽選封入される(入っていない場合もある)。店舗により先着特典のポスターが付く。
Amazon: MAP OF THE SOUL: PERSONA ラインナップ (BTS) 2019/4/17以降
TOWER RECORDS: MAP OF THE SOUL: PERSONA ラインナップ (BTS) 2019/4/16
楽天市場: MAP OF THE SOUL: PERSONA ラインナップ (BTS) 2019/4/17頃以降
楽天ブックス: 輸入盤 マップ・オブ・ザ・ソウル:ペルソナ (BTS) 2019/4/13以降
HMV&BOOKS: MAP OF THE SOUL: PERSONA ラインナップ (BTS) 2019/4/17
セブンネット: MAP OF THE SOUL: PERSONA [ランダムバージョン] (BTS) 2019/4/23
Neowing: マップ・オブ・ザ・ソウル: ペルソナ [輸入盤, ランダムバージョン] (BTS) 2019/4/20
Yahoo!ショッピング: MAP OF THE SOUL: PERSONA ラインナップ (BTS) 2019/4/16以降
デジタルミュージック配信
iTunes:MAP OF THE SOUL : PERSONA - BTS (防弾少年団)
Apple Music: MAP OF THE SOUL : PERSONA - BTS (防弾少年団)
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レコチョク: MAP OF THE SOUL : PERSONA (BTS) 2019/4/12
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2019年12月11日付 BTSジョングクが重過失事故で『起訴相当』意見付きで書類送検される
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2019年11月25日付 BTS千葉ファンミ―温かく感動的、テテが圧倒的に目立つ、ジョングクは大人の色気も
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2018年11月9日付 BTSの「Mステ」出演が前日になって急きょ見送り決定
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