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『&AUDITION』出身ジュンウォンがFANTASY BOYSデビュー目前で暫定離脱、契約条件が受け入れがたい

2023年8月23日

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事実でない情報も多い→ジュンウォン本人は『マネジメント契約の条件が不条理で受け入れがたかった』
契約条件で事務所と揉めると他の事務所にも敬遠される可能性も/ ジェジュン、拾ってくれないかな?
ユ・ジュンウォン本人のコメント(仮訳)―デビューができなくなり胸が張り裂けそう、でももうやって行けない

韓国MBCのオーディション番組「少年ファンタジー」(ソパン)の2023年6月8日のファイナルで1位となり、番組で誕生した12人組ボーイズグループ・FANTASY BOYSとしてデビュー予定だった「&AUDITION」出身のユ・ジュンウォンが、暫定的にグループを離れることになった。

8月25日の正式デビュー発表に先立ち、8月23日に番組を制作したPHUNKY STUDIOとFANTASY BOYSのマネジメントを委託されたPocket Dollスタジオが、「ユ・ジュンウォンは、本日をもってFANTASY BOYSの活動を暫定的に中断することになった。当社はユ・ジュンウォン、彼の両親とグループ活動について10回以上話し合ったが、一緒にできないという通知を受けた」と発表した(Kstyleの記事を参照)。

事実でない情報も多い→ジュンウォン本人は『マネジメント契約の条件が不条理で受け入れがたかった』

ジュンウォンとしては、専属マネジメント契約に受け入れがたい条件があって、両親を交えて会社側と何度も話し合ったが、結局合意できず、むしろ会社が態度を硬化させてこじれ、信頼関係が損なわれてしまったようだ。

筆者は真偽を保証できないが、ジュンウォンの個人インスタに一時的に(?)掲載された契約書の写真を見たというファンの情報によると、契約期間の5年間に毎月メンバーの給与から経費が天引きされ、相当売れないとマイナス(メンバーの事務所に対する借金)になってしまうという。それって、ブラックすぎて契約解除訴訟の騒ぎになった LOONA(今月の少女)と同じじゃないか…。

SNSにはいろんな憶測が飛び交っているが、事実でないことも多く、心を痛めたジュンウォン本人が手書きの韓国語で書いた長文が個人のインスタグラムに掲載された。筆者は残念ながら韓国語の文章はほとんど分からないので、コメント欄に記載されていた英訳文が正しいと信じて、それを日本語に仮訳してみた(下記)。

[追記] ユ・ジュンウォンがアーティストの経費負担等について述べている付属合意書を公開し、事務所側は再反論した(Kstyleの2023年8月24日12:15配信の「FANTASY BOYS ユ・ジュンウォン、付属合意書を公開も…事務所が再び反論『13の要求を受け入れたが断られた』」」)。

ジュンウォンは、今回マネジメント会社との契約に合意しなければデビューを逃すだけでなく、他の芸能事務所からも敬遠されて、ずっと夢だったアイドルにはもうなれないかもしれないとの恐怖を抱きつつも、どうしてもこの契約条件では合意できないし、もうこの会社は信頼できない、という結論に達してしまった。

筆者はジュンウォンを応援してきたから、会社側の一方的なコメントを、丸々信じることはできない。

そもそも、「少年ファンタジー」は、途中までグローバル投票の韓国内と海外の得票数も投票期間も一切公表せず、スポだらけで、個人的にはいい加減なオーディション番組だと呆れていた。韓国内の視聴率も低調で、日本の「&AUDITION」を観ていた視聴者によるジュンウォン人気の貢献が大きかった。

ジュンウォンがデビューの夢を叶える姿を見たかったが、一方で、ダンスがほぼ初心者で音痴と言えるくらい歌下手のキム・ギュレと同じグループでデビューしなければならない元HYBE練習生でダンスの達人のジュンウォンを、不憫にも感じていた。でも、この機会を逃したら、もう二度とデビューのチャンスはないかもしれないから、このグループで頑張るしかない、と思っていた。

契約条件で事務所と揉めると他の事務所にも敬遠される可能性も/ ジェジュン、拾ってくれないかな?

契約条件で事務所と揉めたことが明らかになると、今後他の事務所も受け入れてくれなくなって、アイドルの夢を諦めなければならなくなる可能性も高くなりそうだ。でも、ここまで事務所との信頼関係がこじれたら、もう無理だろう。

どこかの良心的な事務所がジュンウォンを拾ってくれないだろうか? たとえば、かつてSMと“奴隷”契約問題で揉めて辞めたジェジュンが、最近新事務所iNKODEを立ち上げて、アイドルグループのプロデュースに着手した。元大手事務所練習生も入れたという。ジェジュン、ジュンウォンを入れてくれないかな?

ユ・ジュンウォン本人のコメント(仮訳)―デビューができなくなり胸が張り裂けそう、でももうやって行けない

「こんにちは。ユ・ジュンウォンです。まず最初に、僕とFantasy Boysを愛してくれたファンのみなさんにご心配をおかけしたことをお詫びしたいです。僕は僕に関する論議についてお話ししたいと思います。というのも、さまざまなメディアやソーシャルメディアに、あまりにも沢山の事実とそうでないことが溢れているからです。

まずみなさんに言えるのは、僕はファンの前では困惑させるようなことは何も言いませんでしたし、常に最善を尽くそうとしてきた、ということです。

まずは、これまでしてきたたことを。僕は中学3年生の時から、アイドルになることを夢見てアカデミーに入学しました。その過程では、沢山の困難や大変なことがありました。でも、僕は夢を決して諦めなかったので、全ての困難を乗り越えることができました。ファンのみなさんの愛と応援のおかげで、「少年ファンタジー」で名誉ある1位を獲ることができました。

しかし、僕が子供の頃から夢見て来たデビューができなくなり、とても残念で胸が張り裂けそうです。

Pocket Dollの主張は事実と異なる内容で、問題の本質を無視した内容になっています。契約の不条理な点につき、Pocket Doll側と合意に達するために、何回か協議を行い、メールや電話のやり取りをしました。契約は理不尽でした。

我々は契約条件の修正を求めましたが、修正されませんでした。僕と数人が合意した妥当な条件がありました。僕は依頼し続けましたが、会社はむしろ常識はずれの条件を加えて合意を強要しました。もし合意しないなら辞めていいとの無茶苦茶な通告も来ました。

会社の態度への信頼が修正不能な域に達しました。今後会社と新たな契約関係を築くことはできません。僕はもうやって行けないとの結論に達しました」

hello. This is Yoo Jun-won. First of all, I would like to apologize for causing concern to the fans who have loved me and Fantasy Boys. I would like to talk about the controversy related to me because there are too many facts and other content in various media and social media. What I can tell you earlier is that I did not do anything embarrassing in front of the fans, and I tried my best every moment. First of all, let me know what you’ve done. I enrolled in the academy dreaming of becoming an idol since my third year of middle school. During the process, there were many difficulties and many difficult things. But the reason I was able to overcome all of this was because I never gave up on my dream. no see. Finally, thanks to the love and support of the fans, I took the honorable first place in Shonen Fantasy.

However, it is very regrettable and heartbreaking that I can not make the debut that I have dreamed of since childhood. The claims of Pocket Dolchok have contents that are different from the facts and are contents that ignore the essence of the case. There are several consultations, e-mails, and phone calls to reach an agreement with the Pocketdol side. unreasonable under the contract. We asked for amendments to the terms of the contract, but they were not corrected, and reasonable contract terms that I and a few agreed to were met. I kept requesting it, but the company rather forced the agreement by adding conditions that were out of common sense and even received a ridiculous notice saying that I could leave if I didn’t agree. Trust in the company’s attitude has reached an irrecoverable situation, and a new contractual relationship with the company has been established in the future. I came to the conclusion that I couldn’t make it.

・FANTASY BOYSの日本語公式サイトはこちら ( https://fantasyboys.jp )

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