King Gnuが『泡』（あぶく）を2021年3月5日配信リリース、映画『太陽は動かない』主題歌

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・『泡』は映画『太陽は動かない』の主題歌、MV全編に森山未來が出演
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King Gnuがデジタルシングル「泡」（あぶく）を、2021年3月5日に配信リリースした。

「泡」は、リリース日の日本のiTunesトップソングチャートで1位となった。また、2021年3月5日のオリコンのデイリーデジタルシングル（単曲ランキング）でも、初登場1位を獲得した。オリコン調査対象の8配信サービスのダウンロード売上は1万2,820DLだった。

Amazon: 泡 [デジタルミュージック配信] (King Gnu) 2021/3/5
Apple Music/iTunes: 泡 (King Gnu) 2021/3/5
レコチョク: 泡 (King Gnu) 2021/3/5

『泡』は映画『太陽は動かない』の主題歌、MV全編に森山未來が出演

また、2021年3月5日（金）20時に、楽曲「泡」の森山未來出演のフルサイズのミュージックビデオ（MV）が、YouTubeのKing Gnu official YouTube channnelにプレミア公開された。

・YouTubeのKing Gnu official YouTube channnelに2021年3月5日に公開されたKing Gnu - 泡のミュージックビデオ（4分35秒）

楽曲「泡」は、藤原竜也主演・竹内涼真共演の映画「太陽は動かない」の主題歌となっている。

この映画は人気小説家・吉田修一のサスペンス小説「太陽は動かない」が原作で、2人は心臓に小型爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという、極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じている。

映画の公式サイトに寄せたKing Gnuの常田大希のコメントの中に、「皆それぞれ与えられた運命に 翻弄されながら足掻き抗い生きている」「運命の不条理さと それでも生きることの尊さを 再確認できました」「泡のような 儚いこの世界に乾杯」などの文言がある。

この世界観が、楽曲「泡」のサウンドや、ミュージックビデオに見事に表現されている。森山未來は、MVの全編に出演していて、水中・地上で圧倒的な表現力を見せている。

MVの映像監督のOSRINは「そこにあったものがなくなるって 今でも不思議な感覚で また触れたいだとか また会いたいだとかを まっすぐ映像の中に入れたいと思いました」「表現者として森山さんの繊細な動き、圧倒的な体力がなければ実現できなかったですね」などとコメントしている（M-ON! Pressの2021年3月5日配信記事を参照）。

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