SuperM初ステージを世界生中継、全員センター格の圧巻のパフォーマンス、緊張も

2019年10月6日

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・圧巻のパフォーマンスだが、全員緊張していたとのこと
・ SuperM初ステージメモ―さすがの歌とダンス、オーラがダダ洩れ
・商品情報

K-POPの最大手事務所・SMエンターテインメントの４つの人気ボーイズグループからエースばかりを7人集めたドリームチーム・SuperMが、米国時間の2019年10月5日（日本時間10月6日）にハリウッドで初のステージ・パフォーマンスを無料で開催し、YouTubeのSMTOWNチャンネルで世界中に生中継した。

SHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT 127のテヨンとマーク、WayVのルーカスとテンという、全員センター級で華・オーラが半端ない、超豪華7人グループだ。

約40分間のショーで、「I Can’t Stand The Rain」「Super Car」「Jopping」の3曲のパフォーマンス、全編英語のMC、衣装替え中の（MVやイメージビデオなどの）映像上映から成っていた。

・YouTubeのSMTOWNチャンネルで2019年10月6日（日本・韓国時間）に配信・公開された[4K] SuperM: Live From Capitol Records in Hollywood

圧巻のパフォーマンスだが、全員緊張していたとのこと

ダンスも歌も圧巻のパフォーマンスだった。各メンバーの役割が発表されたわけではないが、観た感じ、ベクヒョンがメインボーカルで、テミンがリードボーカルのようだった。ベクヒョンはさすがの歌唱力で、声もよく通っていた。

メインダンサーはテミンとカイか。テミンはセンターポジションで踊ることが多かった。カイはオールバックをやめて前髪を下ろしたら、甘いマスクのアイドルっぽくなった。

もっとも、最後のMCで、英語ネイティブのマーク（NCT 127）が、今日は個人でもグループでもかなり緊張していたと明かしていた。ルーカスのヘッドマイクが外れかけて焦ったり、強気のテヨンがMCで英語表現を間違えたりしていた。

SMエンタの威信をかけた選抜チームだから、米国での成功なしに帰国するわけにはいかない。相当なプレッシャーを感じているだろう。

視聴数は約50万人だった。アメリカでどこまで売れるだろう？　もちろん既にアメリカのK-POPオタクはガッチリ掴んでいるが、一般人をどれだけ取り込めるかだ。

SuperM初ステージメモ―さすがの歌とダンス、オーラがダダ洩れ

以下は、ハリウッド現地時間の10月5日夜の「SuperM: Live From Capitol Records in Hollywood」のYouTube生中継のメモランダムだ。

日本・韓国時間の10月6日午前11時の開始予定から2分遅れで、スクリーンに1人ずつの映像と名前が表示され始めた。幕代わりの大きなパネルが上がると、SuperMの7人が立っていた。

1曲目の「I Can’t Stand The Rain」のステージ・パフォーマンス。カッコいい曲だ。冒頭でテミンがセンター・ポジションで歌い始め、ベクヒョンに交代。その後ソロのリレー。キレッキレのダンスとベクヒョンの高音ソロ歌唱が素晴らしい。

英語MC。ルーカスのマイクが外れ、急いで直すのを待って、1人ずつ自己紹介。テンとマークが「緊張している（nervous）」と言っていた。

メンバーがバックステージに下がり、スクリーンでSuperMのメイキング映像を上映。撮影やダンス練習の風景。全員センター級の精鋭だけあって、オーラがダダ洩れだ。

2曲目の「Super Car」のステージ・パフォーマンス。ヒップホップ。

英語MC。英語ネイティブのマークがたくさん喋る。デビューミニアルバム「SuperM」のタイトル曲のタイトルとなっている「Jopping」という造語の意味を説明（JumpingとPopping）。僕たちのパフォーマンスのパワーを表す、とのこと。

メンバーがハケて、映像が流れる。メンバー1人ずつおよび2～3人のユニット、全員でのイメージビデオ風。さらに、「Jopping」のMVが流れる。

3曲目「Jopping」のステージ・パフォーマンス。力強いダンスがめちゃカッコいい。

息を切らしながら最後の英語MC。ベクヒョンが「みんな気に入った？ (Did you guys like it?)」。マークは「楽しかった？」「実は僕たちは個人もグループもみんなすごく緊張していた（quite nervous）」。

カイ「サランヘ（愛してる）、I love you。君たちのおかげで今日の僕がいる」
テヨン「来てくれて本当にありがとう」
テミン「メンバーとファンに感謝します」「すぐまた会おう、約束して」
ルーカス「みんな今日、すごくbeautiful」
テン「楽しかった？　今夜はありがとう」
ベクヒョン「中継を観ている人たちもありがとう。ここで一緒にいられて嬉しい。また会おう」「僕たちは（全員で）SuperM！アニヨン（バイバイ）」

テミンが「Say SuperM!」と叫んで、観客が「SuperM」とコールする中、メンバーはステージ下にハケで行った。(日本時間)11:41にライブ終了。

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