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BOYS II PLANET K-POP: Trainee A

『ボイプラ2』#4-1対1ランク(グループ)バトルでサンウォン、アンシンら『Whiplash』1チームが辛勝

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アベンジャーチームは意外にも辛勝、サンウォンとアンシンの友情がいい、『セクシーニキ』ジョンシンはグループに不向き
TWS『plot twist』の対決―2チーム(1 STAR)が1チーム(ALL STAR)に勝利
東方神起『Rising Sun』対決―2 STAR同士、1チームが圧勝
ZEROBASEONE『KILL THE ROMEO』対決―『セクシーニキ』ジョンシンはグループに向かない
aespa『Whiplash』対決―アベンジャーチームは意外にも辛勝、ユメキは日本人レンショウに敗れる
チームバトルに勝ってベネフィットを得たチーム

韓国Mnetの大人気サバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)の第4話が、2025年8月7日(木)21:20より日本ではABEMAで配信され、1つの課題曲を2チームがパフォーマンスして勝敗を競う、「1対1ランクバトル」(グループバトル)の後編と、各曲の対決の最終結果発表があった。

既にMnet Plusアプリでのグローバル視聴者投票は、8月8日(金)午前10時に締め切られた。同日の午後3時からの順位発表式で、80人中32人が脱落して、48人が生き残る。

そのうち、生存者の最下位の48位の練習生については、順位発表式中に生配信でグローバル視聴者投票が行われて、決定される。残りの47人の順位は、次回の第5話で判明する。

アベンジャーチームは意外にも辛勝、サンウォンとアンシンの友情がいい、『セクシーニキ』ジョンシンはグループに不向き

「1対1ランクバトル」(グループバトル)で、各課題曲で現場投票を争った2つのチームの勝者と獲得ベネフィットは、以下となった。

・「KILL THE ROMEO」対決では、 2 STARの1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「S-Class」対決では、ALL STARの 1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「Rising Sun」対決では、2 STARの1チームが、2 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「Whiplash」対決では、 ALL STARの1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「plot twist」対決では、1 STARの2チームがALL STARの1チームに勝利したため、ベネフィット30万点を獲得した。

・Mnetの毎週木曜18時からの日韓同時生放送の音楽番組「M COUNTDOWN」に出演できるスペシャル・ベネフィットとして、「1対1ランクバトルの中でもう一度見たいパフォーマンス」への投票があり、「Whiplash」1チームが選ばれた。

ユメキが集め、ALL STARの中でもイ・サンウォン、ジョウ・アンシンなど人気者が揃ったアベンジャーチームとなった「Whiplash」1チームは、意外にも1 STARの2チームと接戦になった。

理由を推測するならば、アベンジャーチームへの期待値が高かったため、現場のスタークリエイター(ファン)の評価基準のハードルが上がった可能性がある。

また、現場にいた1 STARの練習生のファンは、今回の結果が悪ければ推しが脱落する可能性が高くなるとの危機感があり、ALL STARなら上手で当たり前と考え、むしろ1 STARの2チームの中でも「良くやった」と言える練習生に投票が集まった可能性もある。

ビハインドのストーリーで印象に残ったのは、練習中の他のチームの練習生からの評価やリハーサルでの、サンウォンの不振が、本番になると別人のように一変して、大成功を収めたことだ。練習室で苦悩するサンウォンを、ジョウ・アンシンが励ましたシーンも良かった。

また、Mnetは、「セクシーニキ」ことホー・ジョンシンが、チームでの練習よりも自分1人の練習を好むなど、チームワークに向かないことを強調する編集をしていた。それを見て、ジョンシンはグループでなくソロアーティストであるべき、と思った視聴者が増えたと思われる。

「ボイプラ2」には非常にレベルの高い練習生が集まっていることも確認できた。特に、元BLANK2Yのスン・ホンユー(SUN HENG YU)ののどの痛みをこらえての高音メインボーカルは凄かった。

同じ曲の同じポジションで日本人同士の対決も複数あった。本来ダンススキルで圧倒するはずのユメキが、本番ステージでほとんど目立たず、レンショウに大敗した。また、「虹プロ2」出身のタイガが人気の高いマサトに敗れた。

TWS『plot twist』の対決―2チーム(1 STAR)が1チーム(ALL STAR)に勝利

ALL STARのTWS「plot twist」1チームのビハインドと本番:

メンバー: チョン・ヒョンジュン(JUNG HYUN JUN)、ナ・ユンソ(NA YUN SEO)、ホー・シンロン(HE XIN LONG 賀鑫隆 BOY STORY)、ニエン・ボー・ホン(NIAN BO HENG 年博恒)、チェン・ボーウェン(CHEN BO WEN 陈博文)、ホン・ジーハン(HONG ZHI HAN 洪智函)、キム・テジョ(KIM TAE JO)、ノ・フイジュン(NOH HUI JUN)

ノ・フイジュンがリーダー。前回(第3話で)、本番およびビハインドについて公開済み。

[BOYS II PLANET/ Episode4] TWS「plot twist」2チーム パフォーマンス動画(3分13秒)

1 STARのTWS「plot twist」2チームのビハインドと本番:

メンバー: チョン・イジョン(JUN LEE JONG)、チャン・ハヌム(JANG HAN EUM)、チェ・リブ(CHUEI LI YU)、キム・ドンヒョンB(KIM DONG HYUN)、チョン・サンヒョン(CHUNG SANG HYEON)、カン・ウジン(KANG WOO JIN)、アークティック(ARCTIC)、イーチェン(YI CHEN 亦辰)

リーダーのチョン・イジョンはチェリブ推しだったが、チェリブはボーカルが不安定で、高音が上手なイーチェンがメインボーカルになった。

中間評価では、イーチェンの振りが違っていた。マスターは「イーチェンはキリングパートで大丈夫なの?」と懸念を示した。

リーダーがキリングパートをチェリブに変えたほうがいいと提案。しかし、イーチェンが何度も練習室から消えるようになった。他のメンバーは、全員での練習ができないとチームに影響する、と苦情を述べた。

本番ステージでは、チャン・ハヌムが高音パートを上手に歌った。マスター陣「これは接戦になりそう」との感想を漏らした。

[BOYS II PLANET/ Episode4] TWS「plot twist」2チーム パフォーマンス動画(3分12秒)

「plot twist」対決結果

ポジションごとの対決の現場投票では、2チームはカン・ウジンなど5人、1チームはホー・シンロンやチョン・ヒョンジンなど3人が勝利した。

ポジション   1チーム       2チーム
メインボーカル ノ・フィジュン 86  チャン・ハヌム 105
サブボーカル1  ホン・ジーハン 64  カン・ウジン 125
サブボーカル2 チェン・ボーウェン 60 チョン・イジョン 121
サブボーカル3 ナ・ユンソ 92   イーチェン 95
サブボーカル4 キム・テジョ 93   アークティック 93
サブボーカル5* チョン・ヒョンジュン 103 チェリブ 86
メインラッパー ニエン・ボー・ホン 55 チョン・サンヒョン 132
サブラッパー1  ホー・シンロン 108  キム・ドンヒョンB 74
(*この曲のキリングパートはサブボーカル5)

ホー・シンロンは事後インタビューで、「パートが短すぎて、ジェスチャーをもっと頑張りました。結果的に成功したので、すごく嬉しいです」と話した。

後で、番組終盤で発表されたチームの対決の現場投票の結果では、2チームが勝利した。1 STARチームがALL STARチームに勝利したため、30万点のベネフィットを獲得。

東方神起『Rising Sun』対決―2 STAR同士、1チームが圧勝

2 STARの東方神起「Rising Sun」 2チーム

メンバー: チャン・テユン(JANG TAE YOON)、ジアン・ファン(JIANG FAN 姜帆)、ビエン・シーユー(BIAN SHI YU 卞士宇)、キム・ドンユン(KIM DONG YUN)、ヨム・イェチャン(YEOM YE CHAN)、アオシ(AOSHI 宮地蒼紫)、ユセン(YUSEN)、タイガ(TAIGA 藤牧大雅)

リーダーのキム・ドンユンは、リーダーの経験がないので苦悩していたが、優しく、メンバーに教えたりして、好かれていた。「虹プロ」出身のタイガが、ダンスの動線を考案したが、他のメンバーが不満で抗議する場面もあった。

高音が大変なメインボーカルのユセンは、良い声だが、練習中は高音が不安定で心配された。

本番ステージでは、歌い出しのイケメン・ジアン・ファンのキレイな声のボーカルが上手だった。

ユセンの最初の高音は、ぎりぎり何とかズレなかった。ユセンのロングトーンの熱唱も持ちこたえた。ダンスブレイク後のユセンの高音も、大丈夫だった

日本人のアオシはパフォーマンスで目立つ場面があったが、タイガは、ほとんど見せ場がなかった。

マスター陣は「 イェチャンはラップが上手」「2チームは思った以上に上手だった」などとコメント。

[BOYS II PLANET/ Episode 4] Rising Sun (TVXQ!) 1 vs 1 クラスバトル 2チームのパフォーマンス

2 STARの東方神起「Rising Sun」 1チーム

メンバー: スン・ホンユー(SUN HENG YU 孙亨裕)、ムン・ウォンジュン(MUHN WON JUN)、パク・ジュニル(PARK JUNIL)、マサト(MASATO)、イ・ドンヒョン(LEE DONG HEON)、ハン・ハリー・ジュン(HAN HARRY JUNE)、アンドリュー(ANDREW)、ダン・ホンハイ(DANG HONG HAI 邓红海)

高音が大変なメインボーカルは、スン・ホンユーが務めた。上手だった。スン・ホンユーは喉を酷使して痛め、練習中に歌わなくなった。スン・ホンユーはずっと咳をしていた。

ダンスの練習では、マサトが少し遅れていた場面が映った。ビハインドでは、Mnetはマサトを推す編集をしなかった。

誰かが「この曲はキム・ジェジュンの代表曲です。頑張ってやろう」と発破をかけた。

本番では、スン・ホンユーは高音でものすごく頑張った。元BIGHIT MUSICのTrainee Aの(ただしデビュー候補の7人には入れなかった)パク・ジュンイルも上手だった。

金髪のマサトは見た目で目立っていたが、さらに腹筋を見せるファンサをした。絶対に目立ってやるという執念を感じさせた。

ダンスマスターのKANYは「ダンスは全部上手かった」と、全員を褒めた。

[BOYS II PLANET/ Episode 4] Rising Sun (TVXQ!) 1 vs 1 クラスバトル 1チームのパフォーマンス

「Rising Sun」対決結果1チーム(2 STAR)の圧勝

ポジションごとの対決の現場投票では、8人中1チームが7人勝利という圧勝になり、2チームで勝てたのはキム・ドンユン1人だけだった。サブラッパー2は日本人のマサトとタイガの対決だったが、目立っていたマサトが、見せ場がほとんどなかったタイガに圧勝した。

2チームの惨敗を受けて、ヨム・イェチャン、タイガ、キム・ドンユンが泣いた。

ポジション   1チーム(2 STAR)  2チーム(2 STAR)
メインボーカル スン・ホンユー 105 ユセン 71
サブボーカル1 アンドリュー 115 ジアン・ファン 60
サブボーカル2 ムン・ウォンジュン 117 アオシ 66
サブボーカル3 ダン・ホンハイ 141  ビエン・シーユー 40
メインラッパー イ・ドンヒョン 124  ヨム・イェチャン 57
サブラッパー1 ハン・ハリー・ジュン 84 キム・ドンユン 99
サブラッパー2 マサト 146  タイガ 39
サブラッパー3 パク・ジュニル 142 チャン・テユン 32

後で発表された、チーム対決投票でも、1チームが勝利して、ベネフィット10万点を獲得した。

ZEROBASEONE『KILL THE ROMEO』対決―『セクシーニキ』ジョンシンはグループに向かない

1 STARのZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」2チーム

メンバー: グオ・ジェン(GUO ZHEN 郭震)、キム・ドンヒョン(KIM DONG HYUN)、ホー・ジョンシン(HE ZHONG XING 贺仲星 “セクシーニキ”)、ホン・ズーハオ(HONG ZIH HAO 洪子皓)、キム・ヒョンソ(KIM HYEON SEO)、クリセン・ヤン(CHRISEN YANG 克里森 杨)、ドン・ジンコン(DONG JING KUN 董靖坤)、ショウ(SHO)

ポジション決めが難航。マスター陣が心配して、メンバーに問いかけていた。

セクシーが売りの(SNSで「セクシーニキ」とも呼ばれている)金髪・ホー・ジョンシンがキリングパートをすることになっていたが、ダンスの練習では動きが遅れていた。

中間評価では、ボーカルマスターがチームに「できなかったら脱落するよ。僕たちにとっては別に痛くはないよ。君たちの人生だからね」「ジョンシンがじっとしていると、チームの中のエネルギーも落ちてしまう」安堵と述べた。

マスターに体調は大丈夫かと尋ねられると、ジョンシンは「疲れました」と答え、「疲れたなら家に帰れば?」と厳しいコメントを返された。ジョンシンはLOSEステッカーをもらったが、外して投げ捨て、スタッフに付けるよう注意された。

その後の練習中に、ジョンシンは壁にもたれて居眠りしていて、メンバーに起こされた。ショウがついにジョンシンに怒った。「厳しい評価をされたのに、その直後の練習中に寝るってどういうこと?」

その後、ジョンシンは個人練習に集中することが増えた。リハーサルで、パフォーマンス冒頭でホー・ジョンシンは一輪の赤いバラを持って登場した。だが、バラの演出については、マスターに「しないようがいいかも。ふざけているように見える」と言われた。

メンバーとジョンシンが口論となり、控室に戻ると、ジョンシンは「何で言われた通りにやらなければならない?」と逆ギレしていた。

ジョンシンはチームワークを乱す存在であり、グループには向かないと思う。ファンもいるから、ソロアーティストになればいい。視聴者をそう感じさせる、Mnetの編集になっていた。

本番ではジョンシンは1人だけ赤いジャケットを着て、一輪の赤いバラを持って登場し、バラにキスして投げ捨てた。

ボーカルマスターが「ホー・ジョンシンはかなり準備していましたね。アイドルとしてそこは高く評価するけど、それをするなら、もっと歌の練習をしてほしかった」と評した。

[BOYS II PLANET/ Episode 4] ZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」1 vs 1 クラスバトル 2チームのパフォーマンス

2 STARのZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」1チーム

メンバー: シュエ・スーレン(XUE SU REN 薛苏仁)、リ・オン(REE ONN)、ジャン・シュンユー(ZHANG SHUN YU 张舜禹)、セン(SEN 渋谷仙)、ヤン・ヒチャン(YANG HEUI CHAN)、オ・ジュンホ(OH JUN HO)、タツキ(TATSUKI)、リー・ツーハオ(LI ZI HAO 李梓豪 BOY STORY)

中間評価は不評だったが、リーダーをヒチャンに変更したら、雰囲気が明るくなった。このチームは実力が高いメンバーが多く、ドラマ性のある事件がなかったせいか、ビハインドの映像は、割とあっさりしたもので終わった。

本番では、メインボーカルのオ・ジュンホや、メインラッパ―のBOY STORYのキャリア8年のリー・ツーハオを筆頭に、歌やラップが上手なメンバーが多かったし、カッコいい見せ方が上手なメンバーも多かった。赤髪のジャン・シュンユーのアクロバット技が凄かった。

[BOYS II PLANET/ Episode 4] ZEROBASEONE「KILL THE ROMEO」1 vs 1 クラスバトル 2チームのパフォーマンス

「KILL THE ROMEO」対決結果―1チーム(2 STAR)が圧勝

ポジションごとの対決の現場投票では、8人中1チーム(2 STAR)が7人勝利という圧勝となった。実力と見せ方の差を反映した結果に思えた。

2チーム(1 STAR)で勝利できたのは、サブボーカルのキム・ドンヒョンAのみだった。キリングパートのホー・ジョンシンも敗れた。

ポジション   1チーム(2 STAR)  2チーム(1 STAR)
メインボーカル オ・ジュンホ 167  キム・ヒョンソ 33
サブボーカル1  シュエ・スーレン 118 グオ・ジェン 76
サブボーカル2 タツキ 135    ホン・ズーハオ 63
サブボーカル3 リ・オン 141   クリセン・ヤン 49
サブボーカル4 セン 79    キム・ドンヒョンA 117
メインラッパー リー・ツーハオ 101  ショウ 87
サブラッパー1 ジャン・シュンユー 106 ドン・ジンコン 87
サブラッパー2* ヤン・ヒチャン 119  ホー・ジョンシン 72
(この曲のキリングパートはサブラッパー2)

後で発表された、チーム対決投票でも、1チーム(2 STAR)が勝利して、ベネフィット10万点を獲得した。

aespa『Whiplash』対決―アベンジャーチームは意外にも辛勝、ユメキは日本人レンショウに敗れる

ALL STARのaespa「Whiplash」1チーム

メンバー: ユメキ(YUMEKI)、ジョウ・アンシン(ZHOU AN XIN)、イ・リオ(LEE LEO)、キム・ジュンソ(KIM JUN SEO)、ユン・ミン(YOON MIN)、スィ・チンウィ(HSU CHING YU)、キム・ゴンウ(KIM GEONWOO)、イ・サンウォン(LEE SANG WON)

ALL STARの1チームは、ユメキが人気と実力を備えたメンバーを集めた、アベンジャーチームだった。

その前の振付の原作者のKINKYのダンスのレッスンで、サンウォンがキリングパートでリズムを逃した。トレーナーが3度やらせ、「全くキリングパートという感じがしない。3回やらせたが、エネルギーが落ちた」と叱った。

サンウォンは「もっとうまくやらなきゃと思うと、緊張して萎縮したと思います。プレッシャーで委縮」他のチームの評価会で1番評価が高かったのがジョウ・アンシン。歌もうまいと言われた。最下位はサンウォン。理由は期待値以下だったからだ。

悩めるサンウォンが、壁際の大きな扉なしロッカーの中みたいな死角に座り込んで落ち込んでいるシーンは、可愛かった。

サンウォンが「キリングパートとしてこれでいいのかなと自問自答した」と言うと、ユメキは「キリングパートを変えるべきだとは一度も思わなかった。僕たちは君のことを信頼している。サンウォンが自分自身を信じて欲しい」とアドバイスした。

アンシンがサンウォンのところに来て「サンウォン兄さんが元気になってほしいです」と励ましたのは、良いシーンだった。サンウォンは「ベストを尽くしてカッコイイ姿をお見せします」と決意した。

だが、リハーサルでは、チームの息が合わなかった。タイミングがバラバラで、マスター陣に「残念」と言われた。KANYに「本当にがっかりした」と言われ、ユメキが涙を見せた。

本番で、ステージに上がり、パフォーマンス直前に、サンウォンが「僕はこのチームで、唯一無二の・・・」と、言う途中で照れて言葉につまり、「唯一無二のキリングパートをやるためにこのチームに入ったイ・サンウォンです」と何とか言い直した。

パフォーマンスでは、イントロからサンウォンが別人のような妖しげな表情を見せて、素晴らしかった。ジュンソはジュンソで、セクシーでカッコよく見えて、上手だった。リオの歌は上手で、醸し出す雰囲気も良かった。アンシンも歌が上手で、存在感があった。

サンウォンは、練習の時とは打って変わって、セクシーだったり鋭かったりの、すごく良い表情でカッコよくダンスをした。

ユンミンは、2021年のSBS「LOUD」でJYPのデビュー組(現KickFlip)に選ばれたがその後理由不明で離脱した経歴がある。J.Y.Parkに認められたスキルだけあって、ラップは上手だった。ただ、JYPから離脱した経緯が不明なせいか、ビハインドでの尺はほとんどなく、Mnetには全く推されていないし、視聴者人気も芳しくない。

マスター陣は「サンウォンは本当に素晴らしい」と絶賛し、KANYは「彼(サンウォン)の全てのパートを上手くこなしましたね」「このチームは1人1人本当に強い」と述べた。

サンウォン「練習の時よりもはるかに上手くこなしたと思います」との感想を述べた。

[BOYS II PLANET/ Episode4] aespa「Whiplash」1チームのパフォーマンス

1 STARのaespa「Whiplash」2チーム

メンバー: キム・ジェヒョン(KIM JAE HYUN)、バン・ジュンヒョク(BANG JUN HYUK)、イ・スンベク(LEE SEUNG BAEK)、ファン・ジョーイー(FAN ZHE YI)、スン・ジアヤン(SUN JIA YANG)、レンショウ(RENSHO)、ポン・ジンユー(PENG JIN YU)、キム・ダニエル(KIM DANIEL)

中間評価では、音程もリズムも合っていなかった。マスターに「ダニエルがキーが合っていなかったから、みんな音を外しちゃった。歌詞も飛んじゃった。この状態だと、フィードバックできる言葉が少ない」と辛口コメントをもらった。

他チームの評価会では、キム・ダニエルの評価が最低だった。キリングパートとして目立たない、存在感がない、というのが理由だった。

ダンスが上手なレンショウとスンベクがキリングパートの新たな候補だったが、リーダーのバン・ジュンヒョクはキム・ダニエルのキリングパート維持を主張した。

本番では、アベンジャーズは妖しげだったのに対し、こちらのチームは無法者という雰囲気でパフォーマンス開始した。

スキルの高いメンバーが多かった。キム・ダニエルが上手に歌って、マスター陣を驚かせた。

マスター陣は「ダニエル、何があったんだ?」「ダニエルはステージ体質なのか?」「すごく上達した、みんな」と言い、KANYは「Good job, Daniel!」と称賛した。

[BOYS II PLANET/ Episode4] aespa「Whiplash」2チームのパフォーマンス

「Whiplash」対決結果―アベンジャーズチームが意外と辛勝

ポジションごとの対決の現場投票では、8人中両チームとも勝者が4人で、拮抗した。ALL STARの1チームの勝者は、イ・サンウォン、ジョウ・アンシン、イ・リオ、キム・ゴヌの4人だった。

1 STARの2チームの勝者は、スン・ジアヤン、ポン・ジンユー、キム・ジェヒョン、そして日本人対決でまさかのユメキに勝ったレンショウの4人だった。

しかし、後で発表されたチームの勝敗では、個人別点数の合計も、チーム投票の点数も、ALL STARの1チームが1 STARの2チームを上回り、1チームが勝利した。

ポジション   1チーム     2チーム
メインボーカル ジョウ・アンシン 125 ファン・ジョーイー 58
サブボーカル1  イ・リオ 93 キム・ダニエル 87
サブボーカル2 スィ・チンウィ 74 スン・ジアヤン 106
サブボーカル3* イ・サンウォン 125 イ・スンベク 57
メインラッパー キム・ゴンウ 117 バン・ジュンヒョク 63
サブラッパー1  キム・ジュンソ 88 ポン・ジンユー 93
サブラッパー2   ユン・ミン 82 キム・ジェヒョン 93
サブラッパー3   ユメキ   53  レンショウ 119

チームバトルに勝ってベネフィットを得たチーム

各課題曲のチーム対決では、個人投票の合計点とチーム投票の点数を合わせた総合点で、勝敗が決まった。ベネフィットは、1 STARチームがALL STARチームに勝てば30万点、2 STARチームがALL STARチームに勝てば20万点、それ以外は勝利チームが10万点を獲得した。

・「KILL THE ROMEO」対決では、 2 STARの1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「S-Class」対決では、ALL STARの 1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「Rising Sun」対決では、2 STARの1チームが、2 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「Whiplash」対決では、 僅差と言われたが、ALL STARの1チームが、1 STARの2チームに勝利し、ベネフィット10万点を獲得した。

・「plot twist」対決では、僅差だったが、1 STARの2チームがALL STARの1チームに勝利したため、ベネフィット30万点を獲得した。

最後に、Mnetの音楽番組「M COUNTDOWN」に出演できるスペシャル・ベネフィットとして、「1対1ランクバトルの中でもう一度見たいチームのパフォーマンス」への投票があり、「Whiplash」1チームが選ばれた。

サンウォンはチームを代表したスピーチで、「本当に信じられないです。みなさんが僕たちのことを温かい目で見守ってくださり、温かく受け取っていただけいて…」と、とても長いコメントをして、MCに「授賞式のスピチのよう」とからかわれ、Mnetにカットされていた。


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