BTS・Vの『Rainy Days』をNewJeans・ダニエル（DANIELLE）がカバー歌唱、それにVが反応

（目次）・TOP
・ダニエルは歌が得意、NewJeansのミン・ヒジンPDがVのソロアルバム『Layover』制作を担当
・V本人がダニエル（DANIELLE）のカバー歌唱にインスタ・ストーリーで反応、Wラでカバー動画視聴
・イベント情報　・商品情報（PR）

K-POPのHYBEのADOR所属の5人組ガールズグループ・NewJeansのメンバーの、オーストラリア出身でオーストラリア-韓国ハーフのダニエル（DANIELLE）が、HYBEの大先輩・BTSのV（キム・テヒョン、テテ）の「Rainy Days」のカバー歌唱動画を、前置きのトークを添えて、2023年8月30日にYouTubeのNewJeansチャンネルに公開した。

・YouTubeのNewJeansチャンネルに2023年8月30日に公開された[By Jeans] 'V - Rainy Days' Cover by DANIELLE | NewJeans（5分48秒）

NewJeansとHYBEの大先輩・BTSの最近の関わりと言えば、当サイトでも取り上げたが、2023年8月17日にBTSのジミン（Jimin）とNewJeansのハニ（HANNI）とダニエル（DANIELLE）がNewJeansの「ETA」のコラボダンス動画を、 8月22日にはBTSのVとNewJeansの5人がNewJeansの「Hype Boy」のコラボダンス動画を、NewJeansの公式TikTokに公開していた。

HYBEファミリー内での異なるグループ間でのコラボダンス動画の公開はよくあるので、珍しくはない。しかし、HYBEファミリー内での異なるグループ間でのカバー歌唱の例は、あまりないのではないか。

ダニエルは歌が得意、NewJeansのミン・ヒジンPDがVのソロアルバム『Layover』制作を担当

5人組NewJeansでは特にポジションは決まっていないので、メインボーカルは公式には存在していない

それでも、ファンのSNS情報では、おそらくハニ（HANNI）が最も歌唱力が高く、その次に上手なのが、あるいはハニ（HANNI）と同じくらい歌が上手なのがダニエル（DANIELLE）だろう、という意見が多いようだ。

今回公開された動画の前半で、ダニエル（DANIELLE）はVの「Rainy Days」をカバー歌唱するに至った経緯について、語っている。

たまたまNewJeansのプロデューサーでもあるADORのミン・ヒジン代表が、Vのソロアルバム「Layover」の制作全般の総括指揮をとっていて、未公開段階の音源を持っていた。

ダニエル（DANIELLE）は「代表と一緒にミーティングをした時に、『今V先輩のアルバムも準備中なんだけど、その曲も一度聴いてみる？』と言われました」「『Rainy Days』を聴いてすごく感動しました」「ヴィンテージ感が『とても素敵』と思い心に響きました」「『これはぜひカバーしてみたい』と私から言いました」などと語っている。

ミン・ヒジン女史に無理やりカバー動画をやらされたのではなく、あくまでもダニエル（DANIELLE）が自主的に、カバーをやりたいと申し出た、とのことだ。

ダニエル（DANIELLE）の清らかな癒し系の声で歌うジャジーな「Rainy Days」は、原曲のVの「Rainy Days」の優しく感情を込めた歌声とはまた違う、癒しのサウンドだ。

NewJeansのプロデューサーで上司のミン・ヒジン女史がVのソロアルバム「Layover」の制作を担当したからこそ実現したカバー歌唱で、ダニエル（DANIELLE）の歌唱力のお披露目にもなったし、事実上、Vのソロアルバム「Layover」の宣伝の一助にもなっただろう。

V本人がダニエル（DANIELLE）のカバー歌唱にインスタ・ストーリーで反応、Wラでカバー動画視聴

このカバー歌唱動画公開に、V本人が自身のインスタグラムのストーリーで「ダニエル、メッセージ感動」と反応したのも面白い。

また、ダニエル（DANIELLE）が9月8日公開のタイトル曲「Slow Dancing」について、「タイトル曲も聴いてみたんですが、すごく良かったので是非ご期待ください」と宣伝してくれていたことに対し、Vは「どうやって聴いたんですか？ちょっと詳しく教えてください」と述べた。

さらに、Vはファンコミュニティ・プラットフォームのBTS Weverseで生配信を実施し、ダニエル（DANIELLE）の「Rainy Days」のカバー歌唱動画を視聴して拍手したりした。こうして、Vは後輩・NewJeansの歌の上手なダニエル（DANIELLE）を、ARMY（BTSファン）に紹介することにも一役買った。

防弾少年団ランキング

K-POPランキング

にほんブログ村

*イベント情報

NewJeans

10/7(土)「Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023」＠神奈川・ぴあアリーナMM（BOYNEXTDOORも出演）
10/8(日)「Coke STUDIO SUPERPOP JAPAN 2023」＠神奈川・ぴあアリーナMM

商品情報（PR）

*BTSのV（テヒョン）の2023年9月8日（金）13時韓国発売の初のソロアルバム（1stミニアルバム）「Layover」は、ミン・ヒジンが総括指揮をとって制作。70年代のロマンチックなソウルスタイルのタイトル曲「Slow Dancing」をはじめ、ボーナストラック「Slow Dancing (Piano Ver.)」を含む全6トラックを収録。1曲目の「Rainy Days」から2曲目の「Blue」さらに「Love Me Again」「Slow Dancing」を経て、5曲目の「For Us」までが1つの流れとなる。全曲のミュージックビデオ（MV）が制作される。

CDパッケージは外装（Vの字が紫/ 青/ 緑）・封入物が異なる3形態で販売開始。また、CDなしで専用アプリで再生するWeverse Albums ver.もある。BTS JAPAN OFFICIAL SHOPとUNIVERSAL MUSIC STOREでは、日本発売日が9月9日（土）の日本国内流通仕様輸入盤をストア限定の先着フォトカード・ポストカード付きで販売し、Vの直筆サイン入りポスタープレゼント応募特典付き商品も販売する。3形態セットもしくは1形態ランダム出荷となる。

Amazon: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/9以降
 楽天市場: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/9以降
 楽天ブックス: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/9以降
 楽天ブックス:【輸入盤】レイオーヴァー (V(BTS)) 2023/9/9以降
 TOWER RECORDS: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/14
TOWER RECORDS: Layover 3種セット(オンライン限定) (V(BTS)) 2023/9/14
TOWER RECORDS: Layover (ランダムバージョン) (V(BTS)) 2023/9/14
HMV＆BOOKS: Layover (ランダムカバーバージョン) (V(BTS)) 2023/9/15
Neowing: Layover [輸入盤] (V(BTS)) 2023/9/16
セブンネット: Layover（輸入盤）(V(BTS)) 2023/9/21
Qoo10: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/9以降
 Yahoo!ショッピング: Layover ラインナップ (V(BTS)) 2023/9/9以降

デジタルミュージック配信
Amazon: Layover – Rainy Days, Love Me Again (V) 2023/8/11
Apple Music/ iTunes: Layover - EP (V) 2023/9/8
Apple Music/ iTunes: Rainy Days (V) 2023/8/11
Apple Music/ iTunes: Love Me Again (V) 2023/8/11
レコチョク: Layover – Rainy Days, Love Me Again (V) 2023/8/11

Apple Music

*BTSのジョングク（Jung Kook）の2023年7月14日（金）13時（米国東部時間0時）デジタルリリースのシングル「Seven (feat. Latto)」は中毒性のあるサマーソングで情熱的セレナーデ。プロデュースに著名音楽プロデューサー・作曲家のAndrew WattとCirkutが加わり、HYBE AMERICAのCEO（最高経営責任者）のScooter Braunも楽曲制作などに関わった。

Amazon: Seven (Clean Ver.) (Jung Kook feat. Latto) 2023/7/14
Amazon: Seven (Explicit Ver.) (Jung Kook feat. Latto) 2023/7/14
Apple Music/ iTunes: Seven - Single (JUNG KOOK ＆ Latto) 2023/7/14
Apple Music/ iTunes: Seven (JUNG KOOK ＆ Latto) 2023/7/14
レコチョク: Seven (feat.Latto) [Clean Ver.] (Jung Kook) 2023/7/14
レコチョク: Seven (feat.Latto) [Explicit Ver.] (Jung Kook) 2023/7/14
Amazon: Seven (Weekday Ver.) [リミックス2曲入りデジタルアルバム] (Jung Kook feat. Latto) 2023/7/17
Amazon: Seven (Weekend Ver.) [リミックス4曲のデジタルアルバム] (Jung Kook feat. Latto) 2023/7/21
Apple Music/ iTunes: Seven (Weekday Ver.) [リミックス2曲入りデジタルアルバム] (JUNG KOOK ＆ Latto) 2023/7/17
Apple Music/ iTunes: Seven (Weekend Ver.) [リミックス4曲のデジタルアルバム]　(JUNG KOOK ＆ Latto) 2023/7/21
レコチョク: Seven (feat. Latto) (Weekday Ver.) [リミックス2曲入りデジタルアルバム] (Jung Kook) 2023/7/17
レコチョク: Seven (feat. Latto) (Weekend Ver.) [リミックス4曲のデジタルアルバム] (Jung Kook) 2023/7/21

Apple Music

BTSの最近の記事:

2023年8月25日付　BTS Vセリーヌ表参道訪問/ VとNewJeans5人が『Hype Boy』、ジミンとダニエル＆ハニが『ETA』コラボダンス
2023年8月11日付　BTS・V『Love Me Again』『Rainy Days』先行配信、MVはミン・ヒジン・ワールドでイケメン・Vの魅力を表現
2023年8月8日付　BTS・Vがソロアルバム『Layover』9月8日発売決定、ミン・ヒジン総指揮、『Slow Dancing』以下全曲MV
2023年8月7日付　BTSシュガが入隊準備に入る/ シュガのAgust Dアンコール公演にジョングク、ジミン、RMがゲスト出演
2023年8月3日付　BTSジョングクTikTok裏アカ発覚、紹介されたボネクドや『いいね』されたボイプラ・ジョンウが感激/ ミンギュ×グク
2023年8月2日付　BTS・VのソロアルバムをNewJeans・PDの独創的ミン・ヒジンが総括指揮

*NewJeansの2023年7月21日（金）13時韓国発売の2nd EP（ミニアルバム）「Get Up」は、トリプルタイトル曲「Super Shy」「ETA」「Cool With You」に加え、プロローグとなる「New Jeans」、インタールード・トラック「Get Up」、エピローグ曲「ASAP」の全6曲を収録。
7月7日（金）に「Super Shy」と「New Jeans」を先行配信リリース。パッケージは「Bunny Beach Bag ver.」（NEWJEANSおよび5人のメンバー別の計6種）、「The POWERPUFF GIRLS X NJ BOX ver.」（2種）、CDなし専用アプリ再生のデジタルアルバム「Weverse Albums ver.」（3種）の3バージョンで販売。