『&AUDITION』で誕生＆TEAMが『スッキリ』でトークと初生パフォーマンス披露

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・自己紹介でユウマは舞踊、マキは英語アカペラ歌唱を披露･･･
・･･･ジョーは似顔絵描き、ケイはY字バランスを披露
・9人で『The Final Countdown』の圧巻生パフォーマンス、HYBEのプライドを感じさせる
・イベント情報　・番組情報　・商品情報

「＆AUDITION」で誕生したHYBE LABELS JAPAN所属の9人組グローバル・ボーイズグループ・＆TEAM（エンティーム）が、結成の2日後の2022年9月5日（月）朝の日本テレビ系「スッキリ」のスタジオに生出演し、オーディションのシグナルソング「The Final Countdown」の生パフォーマンスを披露した。HYBEのプライドを感じさせる、圧巻でカッコいいステージだった。

自己紹介でユウマは舞踊、マキは英語アカペラ歌唱を披露･･･

紹介VTRも含め、9:23からCMを挟んで約25分の長尺の「＆TEAM」特集だった。この日は番組MCの加藤浩次と森アナが新型コロナ濃厚接触者で出演できず残念だったが、代役が「&AUDITION」の日テレの紹介番組と「&AUDITION」のファイナル・ラウンド（約5,000人来場）のMCを務めた義堂アナだったのは良かった。

「&AUDITION」やHYBEの大先輩・BTSの映像を盛り込みながら義堂アナによる「&AUDITION」の初心者向け説明がCMを挟んで10分ほどあって、9:33に＆TEAMの9人が登場した。白、ブルー、グレー、黒のカジュアル衣装だった。胸の名札に、各自が手書きで特技などを書き込んでいた。

感想を問われ、2020年のオーディション番組「I-LAND」当時から実力と人気があった最年長で長身のケイ（K、24）は、「いつも観ているこの番組で初お披露目をさせて頂いて、とても光栄です。今ちょっとドキドキしています（笑）」と話した。

元ジュノン・スーパーボーイのファイナリストで、追加5人のうち1位でデビューが決定した長身のジョー（JO、18）は、「まだちょっと実感が湧いてないんですけど、これから9人で活動していくうちに、どんどん湧いていくかなって感じます」と述べた。

1人ずつ自己紹介をして、質疑や特技披露をした。

タキ（TAKI、17）は名札に手書きで「＆ハートとスッキリポーズ」と書いていて、「おはようございます。＆TEAMのタキ（TAKI）と申します。僕は最近、ぬいぐるみと一緒に寝ています」と話した。まだ甘えたい14歳の頃に親元を離れて渡韓して頑張ってきた少年なんだ、と改めて思わせた。

何のぬいぐるみかと尋ねられ、タキ（TAKI）は「１つがポケモンのキャラクターと、もう1つは好きな猫のキャラクターがあるんですけど、それを２つ横に置いて寝てます。抱えると安心するんで」と答えた。

関西ジャニーズJr.を経てavexのユニット・a-X’s（INIの尾崎匠海と同じ）に所属していたという情報もあるユウマ（YUMA、18）は、名札に「舞踏」と書いていて、名乗った後、「僕は舞踊が得意です。いつか皆さんの前でお披露目という機会がありましたら、頑張りますから、よろしくお願いします」と述べた。

その場で踊って見せるようリクエストされ、「オーディション中に披露させて頂いた、テミンさんの『さよならひとり』を少しだけ披露したいと思います」と言って、「恥ずかしい」と呟きながらも、見事な舞を披露した。終えると「無音がちょっともうプレッシャー。朝からプレッシャーがグーン」と漏らしていた。

「&AUDITION」冒頭からビジュアル人気が高かったハルア（HARUA、17）は、名札に「成長うさぎ」と書いていて、名乗った後、「几帳面な性格は誰にも負けません。何ごとも誠実に頑張ります。よろしくお願いします」と述べた。几帳面な例を問われると、「鉛筆とかの向きとか揃えます」と答えた。

日独ハーフのマキ（MAKI、16）は、名札に「英語の歌」と書いていて、「こんにちワン、ワンワンのマキ（MAKI）です。歌に自信があるので、ボーカルなら僕に任せてください」と話した。語学が堪能と紹介されると、「お父さんがドイツの方なんで、僕は日本語と英語とドイツ語が一応喋れます」とアピールした。

英語の歌を披露するようリクエストされ、マキ（MAKI）は「Ne-Yoさんの『So Sick』」を、アカペラでキレイな英語の発音で見事に歌った。他のメンバーが手拍子でリズムをとってくれた。

･･･ジョーは似顔絵描き、ケイはY字バランスを披露

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の練習生にも選ばれたが放送開始前に辞退したとの情報もあるフウマ（FUMA、24）は、名札に「みんなのSP」と書いていて、名乗った後、「僕はやると決めたら達成するまでやり続けます。食べることが大好きです。よろしくお願いします」と述べた。

質問されて、「好きな食べ物はオムライスとパンケーキです」と答えたのが、可愛い少年ぽくて（オジサンメニューでなくて）よかった。

韓国人のウィジュ（EJ、19）は、名札に「挨拶がしたい」と書いていて、流暢な日本語で「おはようございます。笑顔がチャームポイントのウィジュ(EJ)です。よろしくお願いします」と述べた。お辞儀の角度がものすごく深く、丁寧だった。

挨拶をリクエストされ、やはり流暢な日本語で「今日、月曜日朝なんで、みなさんに挨拶したいと思います。『スッキリ』をご覧のみなさん、おはようございます。今週も僕と一緒に頑張りましょう」と話した。彼が日本人でなく、日本で暮らしたこともなかったとは思えないくらい、自然でキレイな発音の日本語が喋れるようになっている。

ジョー（JO、18）は、名札に「絵を描くこと」と書いていて、名乗った後、「僕のスタイルや沢山の魅力でみなさんを魅了したいと思います」と述べて、まだ慣れないので自分で照れていた。その場でマジックで絵を描くようリクエストされ、「今日は義堂さんの顔を」描くと言い、「普通に喋っててもらえれば」と配慮しながら、真剣に描き始めた。パフォーマンス後に公開されたが、上手だった。

台湾出身のニコラス（NICHOLAS、20）は「おはようございます。クールな性格のニコラス（NICHOLAS）です。よろしくお願いします」と述べた。日本語がまだ苦手と思われたのか、義堂アナは「ニコラス君もデビュー組です」と言っただけで、特に何も質問しなかった。このため、ツイッターではニコラス・ペンが、尺が短いと不満を書き込んでいた。

ケイ（K、24）は「最年長ケイ（K）と申します。よろしくお願いします。一番大きい人で覚えてください。あと、体が柔らかいです」と述べた。リクエストされて、「分かりました」と言って、その場でY字バランスを軽く実演して見せた。

改めて心境を問われ、ケイ（K）は「今この瞬間が信じられないですね。ありがたいです。ちょっと緊張しています。9人になって、宿舎に帰ったんですけど、その時ようやく実感が湧きました。これから9人でやって行くんだって」と述べた。

9人で『The Final Countdown』の圧巻生パフォーマンス、HYBEのプライドを感じさせる

CM後に「&AUDITION」のシグナルソングの「The Final Countdown」のパフォーマンス披露があった。ALYSAプロデュースでUTAやSoma Gendaも制作参加したこの曲のミュージックビデオは、義堂アナも紹介したように、再生回数が350万回を突破している。

つい2日前の「&AUDITION」ファイナル・ラウンドではこの曲を15人全員で（ジュノン（JUNWON）は膝の怪我のため椅子に座っていたが）パフォーマンス披露したのだが、「＆TEAM」となって9人での初披露となった。

前日の1日だけでフォーメーション変更と脱落メンバーのパートの引き継ぎを叩き込まなければならず、相当練習を重ねたはずだ。井上さくら氏がダンス・パフォーマンス、Soma Genda氏が歌の指導をしたと思われる。この日も早朝のスタジオ・リハーサルから立ち会っただろうか。

＆TEAM9人での「The Final Countdown」のスタジオ・生パフォーマンスの尺は、約3分22秒、つまりフルサイズだった。『スッキリ』さん、ありがとうございます。

人数が変わって1日しか練習できなかったにもかかわらず、素晴らしいパフォーマンスで、抜群にカッコよかった。脱落してしまった6人がいないのは寂しかったが、ついにデビューするんだと思うと、とても感慨深かった。

いなくなった6人の歌割がどう引き継がれたかの全容は把握できなかったが、フウマ（FUMA）がガク（GAKU）やジュノン（JUNWON）のパート、ユウマ（YUMA）がイェジュン（YEJUN）のパート、ハルア（HARUA）がハヤテ（HAYATE）のパート、ジョー（JO）やマキ（MAKI）も誰かのパートを引き継いでいたのは分かった。

＆TEAMのテレビ初生パフォーマンスは圧巻だった。やっぱりHYBEの名にかけて、レベルの高さを見せなければならない、というプライドとプレッシャーは相当あるのではないか。

最後にケイ（K）が「僕たち＆TEAMのデビューが12月7日に決定しました（拍手）。そして、翌日・8日にはデビューショーケースも開催されるので、是非遊びに来てください」と告知した。

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*イベント情報

8/24 (水) 18:00～「&AUDITION - The Howling - サプライズファンイベント」（都内、抽選申込は&AUDITION Weverseで8月21日10:00～18:00に受付）（Huluで生配信予定）
9/3(土) 16:00～「&AUDITION - The Howling – ファイナルラウンド」＠東京ガーデンシアター（地上波日本テレビで生中継、Huluで生配信。抽選招待への応募は&AUDITION Wevserseで8月22日23:59まで受付）
12/8(木) 「デビューシングル発売記念ショーケースイベント」（ライブ＆トーク）＠東京体育館

*番組情報

・スマホ専用Smash.アプリで＆AUDITIONの動画コンテンツ公開中（2022年9月現在）。

9/24(土) Hulu「&STORY」#1,#2（K, FUMA）
9/27(火) 24:35～25:05 フジテレビ（関東ローカル）「HYBE JAPAN TV」
10/1(土) Hulu「&STORY」 #3 （NICHOLAS）
10/8(土) Hulu「&STORY」 #4 （EJ）
10/9(日) 23:00～24:00 フジテレビTWO ドラマ・アニメ「HYBE JAPAN TV」CS完全版
10/15(土) Hulu「&STORY」 #5 （YUMA）
10/22(土) Hulu「&STORY」 #6 （JO）
10/29(土) Hulu「&STORY」 #7 （HARUA）
11/5(土) Hulu「&STORY」 #8, #9 （TAKI, MAKI）

商品情報

*「＆AUDITION」で誕生したHYBE LABELS JAPAN所属の9人組ボーイズグループ・＆TEAM（エンティーム）の2022年12月7日（水）発売のデビューシングル（タイトル未定）のCDシングルは、36Pフォトブック付き初回限定盤A（フォトカードA封入）、36Pフォトブック付き初回限定盤B（フォトカードB封入）、CDのみで8Pブックレット付きの通常盤（フォトカードC封入）、CDのみで8Pブックレット付きの＆TEAM Weverse Shop JAPAN盤（フォトカードA封入）、CDのみで8Pブックレット付きのUNIVERSAL MUSIC STORE盤（フォトカードB封入）、CDのみで12Pブックレット付きのメンバーソロジャケット盤9種類（フォトカードD・E封入）の計14形態で販売。

フォトカードA・B・Cはそれぞれ9種からランダム1枚封入となる。フォトカードDは各メンバー別3種中ランダム1枚封入となる。ソロジャケット盤のPOCS品番はKが39009、FUMAが39010、NICHOLASが39011、EJが39012、YUMAが39013、JOが39014、HARUAが39015、TAKIが39016、MAKIが39017。

全形態の初回プレス分にシリアルナンバー入り応募抽選券を封入。対象イベントは、メンバー全員サイン会、メンバー個別サイン会（メンバー選択不可）、メンバー全員特典お渡し会（ランダム1名よりお渡し）、メンバー個別特典お渡し会（メンバー選択不可）で、東京・愛知・宮城・大阪・福岡で開催される。

2022年12月8日（木）に東京体育館にて開催のデビューショーケースイベント（ライブ＆トーク）の抽選応募対象商品が、UNIVERSAL MUSIC STOREと＆TEAM Weverse Shop Japan限定で販売され（「ショーケース応募商品」と明記してあるもののみが対象）、応募期限は1回目が10月6日10:59、2回目が10月24日10:59（詳細はこちら）。オリコン・チャートでは「アーティスト参加型の販売施策イベント」特典付き商品は、1人3枚上限までしかカウントしないので、可能な場合は1会計3枚以内に分けるといい。

ストアごとに異なる先着外付け特典が1形態購入ごとに付く。Amazon.co.jpではビジュアルシート（購入形態と同じ絵柄）、楽天ブックスではA4クリアファイル、タワーレコードではICステッカー（全9種からランダム1種）、HMVではL版ブロマイド（全9種からランダム1種）、TSUTAYAではポストカード、セブンネットではアクリルチャーム・ミニキーホルダー（全9種からランダム1種）、その他店ではB2ポスターが付く。