東方神起「Road」初週オリコン2位、売上は前作比で減少

東方神起の2018年7月25日日本発売のシングル「Road」の初週、つまり7月23日～29日の週の売上はオリコン推定で8万6,458枚で、オリコンの週間シングルランキングで初登場2位だった。ちなみに、1位は嵐の「夏疾風」の47万780枚だった。

また、ビルボード・ジャパンのデータでは、東方神起「Roadの初週売上は8万9,444枚で、やはり嵐の49万2,298枚に次いで週間シングル・セールス・チャートで2位だった。売上データは一部推計を含むから、オリコンとビルボードの数字に差があっても仕方がない。

前作「Road」から初週売上は減少

オリコンのデータで見ると、今作「Road」の初週売上（8万6,458枚）は日本シングル前作の2017年12月20日発売「Reboot」の12万3,659枚から減少した。この差の理由を考えてみよう。

まず、盤種数の差は基本的にはない。今作「Road」は一般ECサイト（ネットショップ）ではフォトブックレット付きの初回限定豪華盤、CDのみの初回盤（店舗によっては通常盤と呼ばれている）が販売されており、これに数量限定のBigeast盤（Bigestオフィシャルショップで購入の場合のみ、メンバー手書きコメント入り8Pブックレット付き）も入れれば3種販売だ。

前作「Reboot」も、DVD付初回限定盤、通常盤、VRコンテンツ入りのBigeast盤の3種販売だった。強いて言えば、映像コンテンツがある分、前作「Reboot」のほうが内容がより魅力的と思われる。だが、その代わりに、今作「Road」には各盤種の初回プレス分に限定封入されるシリアルで、「東方神起 LIVE TOUR 2018」先行抽選受付に応募できる、という特典があった。

日本のファンを巡る環境はどうか。前作「Reboot」は再始動第1弾シングルということで、ファンのテンションも高めだったと思われる。一方、今作「Road」の予約期間中には、西日本で豪雨による大規模な災害が発生しており、出荷の遅れやエンタメ支出手控えのムードにつながった可能性がある。

なお、元東方神起のジェジュンが日本でのソロデビュー・シングルとして2018年6月27日に発売した「Sign/Your Love」は、オリコンの初週売上が8万4,826枚で、週間ランキングで初登場2位だった。初週売上に関しては、東方神起の「Road」（8万6,458枚）のほうが、若干多かった。

*次のリリース：
2018年8月2日付　東方神起アルバム「TOMORROW」発売決定、東方神起GALLERY開催

番組情報

8/18（土）14:00- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR ～Begin Again～ 日産特番」（ WOWOW加入はこちら）
8/18（土）14:30- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM ダイジェスト&インタビュー」（ WOWOW加入はこちら）
8/20（月）12:00- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR 2012 ～TONE～ 完全版」（ WOWOW加入はこちら）
8/21（火）12:00- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR 2012 ～TIME～ 完全版」（ WOWOW加入はこちら）
8/22（水）12:00- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR 2012 ～TIME～FINAL in NISSAN STADIUM 完全版」（ WOWOW加入はこちら）
8/23（木）12:00- WOWOWライブ「東方神起 LIVE TOUR 2012 ～TREE～ 完全版」（ WOWOW加入はこちら）
8/25（土）dTVチャンネルで「a-nation」東京公演（東方神起のヘッドライナー出演を含む）を生配信（dTVチャンネル無料おためしはこちらから）

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