（目次）・TOP
・BTSジョングクとaespaウィンターの熱愛報道を本人たちも事務所も否定せず
・ジョングクにカップルタトゥーを消すかBTSを脱退せとのトラックデモも→本人たちは無視
・ BTSが7人揃った最新写真をインスタ・ストーリーで一時公開―ファンへの慰め？
・BTSは2022年に頂点を極め、その後ネガティブなニュースもあったが･･･
・･･･2026年春にグループ活動を再開すればまたトップに立てるだろうとの期待が多い
HYBEのBIGHIT MUSIC所属のワールドスター・BTS（防弾少年団）の大人気最年少メンバー・ジョングク（Jung Kook、28）と、SMエンターテインメントの大人気ガールズグループ・aespa（エスパ）のウィンター（24）の熱愛とカップル・タトゥーの騒動が、2025年12月10日にはファンによるトラック・デモに発展したが、本人たちも事務所も交際についてはコメントしていない。実質的に認めたも同然とみられる。
そんな騒動で意気消沈したファン（ARMY）を慰めるかのように、12月12日にはBTSのメンバーたちが個人インスタグラムのストーリーで一斉に、除隊後初めて7人揃った最新写真を一時的に公開し、ファンを喜ばせた。
BTSジョングクとaespaウィンターの熱愛報道を本人たちも事務所も否定せず
BTSのジョングクとaespaのウィンターという大物2人の熱愛騒動は、ジョングクがまだ兵役中だった2025年3月に休暇をとってaespaのソウルでのライブを観に行っていたとの目撃談の辺りからちらほら出ていたが、12月に入って2人の腕の子犬3連のカップル・タトゥーが発覚して再燃した。
本人たちも双方の事務所も、2人の交際・熱愛の真偽に直接言及するコメントは出さずにいる。つまり、交際を否定していないため、交際は本当であるとの見方が広まりつつある。
ジョングクにカップルタトゥーを消すかBTSを脱退せとのトラックデモも→本人たちは無視
騒動が収束しない中、12月10日には韓国ソウル・龍山区（ヨンサング）にあるHYBE本社社屋前に、BTSファンの一部が派遣したとみられるトラックが、カップルタトゥーを消さないならBTSから脱退せよ、という要求を掲げて登場した。
ただし、あくまでもカップルタトゥーを消すことを求めているだけで、ウィンターと別れろという要求ではない。
12月11日にはSMエンターテインメント本社前に、ウィンターに「タトゥーを消して出て来て説明しろ」という要求を掲げたトラックが登場した。
また、同日にHYBE社屋前にはジョングクの中国や韓国のファンが派遣したとみられるトラックが登場し、「脅しに屈しないで。BTSはジョングクなしでは成り立たない」などの応援メッセージを掲げた（AFPのKOREA WAVEの2025年12月12日配信の記事などを参照）。
ウィンターはファン交流・プラットフォームのbubbleへの12月13日の投稿で、「今週末は寒いから風邪に気をつけて！ 雪が降ったから道にも気をつけて！」と述べにとどめた。
BTSが7人揃った最新写真をインスタ・ストーリーで一時公開―ファンへの慰め？
そんな中、12月12日に、BTSのメンバーたちが一斉に、個人のインスタグラム・アカウントのストーリーで、練習室で撮影した写真を公開した。その中には、メンバー7人全員が揃った集合写真（顔が正面を向いていないメンバーもいるが）もあった。
BTSは2025年6月の全てのメンバーが除隊を完了したが、まだ除隊後の姿で7人揃った公式写真は公開していない。
一時的なインスタ・ストーリーとはいえ、ファンが熱望している7人揃った貴重な集合写真を、このタイミングで公開したのは、ジョングクの騒動で意気消沈しているファンに向けた埋め合わせ（もしくは火消し）なのかもしれない。
BTSは2022年に頂点を極め、その後ネガティブなニュースもあったが･･･
2022年6月に7人揃った涙の「バンタン会食」で、個人活動に軸足を移すことを発表し、2022年10月15日の釜山アジアド主競技場公演を最後に、BTSは7人での公式音楽活動を行っていない。
正直、BTSのメンバーたちが入隊し始めてからは、ネガティブなニュースが幾つかあった。
シュガ（SUGA、ユンギ）が兵役代替勤務中の2024年8月6日夜に電動スクーターの飲酒運転をして、9月10日に飲酒運転による道路交通法違反で略式起訴され、9月27日に罰金1,500万ウォン（約164万円）の略式命令が出た。
飲酒量が多かったため、最大級の罰金で、被害者はいないが有罪確定したことは事実だった。今でもシュガのBTSからの脱退を求めているファンはごく少数しかいないが、BTSが2025年6月までに全員除隊したにもかかわらず、2026年春のアルバムリリースまで7人での公式活動を避けているのは、シュガの禊（みそぎ）期間だから、との見方もある。
最年長メンバーのジン（JIN、ソクジン）は、ハグ会で日本人の50代の女性ファンに奇襲キスされた件では被害者だった（その後女性は特定され強制わいせつ容疑で在宅起訴された）。
しかし、11月21日に、ジンと料理研究家のペク・ジョンウォンが共同出資した農業法人「ペクスルドガ」が、ハイボール製品の農水産物の原産地表示に関する法律違反の疑いで送検された。
同じくジンとペク・ジョンウォンが共同出資した農業法人・JINI’S RAMPが製造し、ペクスルドガが流通を担った「IGIN（アイギン）ハイボールトニック」の一部製品のオンラインショッピングモールでの商品情報において、外国産濃縮液を使用したにもかかわらず、「国産」と表記されていたという（Newsenの記事に基づくKstyleの2025年11月21日配信の日本語記事を参照）。
こうしたBTSのブランドに傷が付くような出来事があった上、ここにきてジョングクの熱愛騒動が出たことで、一部のファンが離脱した可能性はある。2022年をもって解散していれば、伝説のスーパー・スター・グループになれたのに、という少数意見もある。
･･･2026年春にグループ活動を再開すればまたトップに立てるだろうとの期待が多い
しかし、それでもARMYは巨大なファンダムであり、HYBEにとってBTSの解散などありえない。HYBEは2025年7～9月期の赤字決算を発表した際に、2026年にはBTSが音楽活動を再開するので収益は大幅に改善する、との期待を表明した。
HYBEが激推ししているジミンは、熱愛報道はあったが、既に別れたとのことで、問題はない。
BTSが2026年春にニューアルバムをリリースしてワールドツアーを開催すれば、再び業界でトップに立てるだろうと期待する声は多い。
BTS（防弾少年団）おすすめ商品/ BTS（防弾少年団）記事一覧
BTS（防弾少年団）おすすめ商品/ BTS（防弾少年団）記事一覧
BTSの最近の記事:
2025年12月10日付 BTSのRMが生配信で『解散を･･･考えたことは何万回も』『眠れない』→ファン困惑→謝罪
2025年12月6日付 BTSジョングクとaespaのウィンターの熱愛説―お揃いタトゥーと事務所ノーコメントで決定的か？
2025年11月19日付 BTSジョングク宅不法侵入で警察捜査は日本人50代紫おばさんの模様、ジンにキスした50代日本人女性は在宅起訴（感想）
2025年7月5日付 HYBEパン・シヒョク議長を不正取引の疑いで金融監督院が調査、警察も動いている
2025年7月2日付 BTSカムバは2026年春/アルバム『PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LIVE』7月18日発売/ スクーター・ブラウン辞任
2025年6月26日付 BTS飲酒運転罰金刑シュガの国営KBSテレビ出演を規制せよとの請願300人/ 完全体カムバ3月説/ ジン冷遇説
2025年6月17日付 BTSジョングク自宅に侵入未遂女逮捕/ ジョングク帽子が反日と批判され謝罪/ Vダンス動画が好評
2025年6月12日付 BTSのRM＆V、ジミン＆ジョングクが除隊―RMの不眠症、ジミンの腕枕で眠ったジョングクのいびき
2025年5月29日付 HYBE創業者パン・シヒョクに株式不正取引疑惑、金融当局が調査との報道、展開次第で激震、BTSに影響も
2025年5月26日付 BTSジン（JIN）アルバム『Echo』初動売上が前作比減、EXOベクヒョンを下回る/ BTSソロアルバムランキング
2025年5月18日付 BTS JIN（ジン）ミニアルバム『Echo』初日売上は前作比減も、日本売上期待で見通し良好
2025年4月26日付 BTS j-hopeが日本公演客降りでファンに触られる/ ジン『Echo』発売・ハイタッチ会を日本で開催決定
2025年3月31日付 男性アイドル/ダンスボーカルG日本ファン数（’25年1月迄）-1位Snow Man、3位BTS、7位セブチ（日経エンタ）
2025年3月19日付 『BTS 7 Moments』発売決定、宣伝映像のVの扱いが物議―VソロアルバムPDはミン・ヒジン
2025年2月28日付 韓国警察がBTSジンのハグ会で奇襲キスをした50代日本人女性に出頭要請
2025年2月26日付 HYBE 2024年は売上最高も営業利益は大幅減、純損益は赤字転落/ 2025年はBTSだのみ/ 日米など現地化戦略
2025年2月18日付 SEVENTEEN日本ファンミ開催決定、アリーナ2万4,000円は高い？/BTS j-hopeは最高3万9,800円！
2025年1月10日 付 BTS J-HOPE日本含むワールドツアー開催決定/ ジョングク新年挨拶/ Weverse1強が終焉か（Berriz開発）
これ以前の記事は以下のサイトの全記事一覧を参照: