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・BTSジョングクとaespaのウィンターの熱愛説は、お揃いタトゥー発覚で信ぴょう性が増した
・さらに熱愛説が決定的と思われるのは、双方の事務所が2人の交際を否定していないから
・『NHK紅白歌合戦』出演決定のaespaには、ニンニン騒動に続く試練
HYBEのBIGHIT MUSICのワールドスター・BTSの一番人気の黄金の末っ子・ジョングク(Jung Kook、28)と、SMエンターテインメントの4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)の韓国人メインボーカルのウィンター(WINTER、24)の熱愛説が再浮上した。お揃いタトゥーと双方の事務所のノーコメントにより、信ぴょう性が高くなりつつあるようだ。
日本のジョングクのファンの中には、ジョングクの自宅に押しかけて警察沙汰になった紫おばさんみたいな極端な人もいる。熱愛説が強まったのが、「NHK紅白歌合戦」の一般観覧募集が10月16日に締め切られた後でよかった。
それにしても、ニンニンの原爆キノコ雲ランプの大騒動に加え、ウィンターと天下のBTS・ジョングクの熱愛説となれば、aespaが無事に「NHK紅白歌合戦」出演を乗り切れるか、気になる。
BTSジョングクとaespaのウィンターの熱愛説は、お揃いタトゥー発覚で信ぴょう性が増した
ワールドスター・BTSの一番人気のジョングクと、aespaのウィンターの熱愛説が2025年12月に入って再燃した。
熱愛匂わせ疑惑が一気に強まったのは、2人とも腕に子犬が3匹並んだようなタトゥーを入れていることが判明したからだ。
ジョングクは左の二の腕の裏側、ウィンターは右の肘の少し上の裏側に、茶色の子犬三連タトゥーが入っている写真画像が、SNSで出回った。ただし、ジョングクについては、タトゥーシールなど、一時的なものであるとの説もある。
さらに、ファンの徹底的な精査により、2人がはいていたジャージのボトムスやサンダルが同じデザインであったことも写真で確認できた。他にも2人は、ブレスレット、イヤホン、ネイルも似たようなアイテムを身に付けていたという。
さらに熱愛説が決定的と思われるのは、双方の事務所が2人の交際を否定していないから
2人の熱愛説が決定的とも言えそうな理由は、双方の事務所が熱愛を否定していないからだ。
12月5日に、HYBEは韓国メディア・mydailyに対し、「確認中」とだけコメントし、SMエンターテインメントは「コメントすることはない」と述べたという(mydailyの記事に基づくKstyleの2025年12月5日配信の日本語記事)を参照。
BTSのジョングクの熱愛説の歴史を振り返ると、最も衝撃だったのは、2019年9月17日までに、ジョングクが休暇中に訪れていた巨済島の飲食店内で、列に並びながら、前にいた若い女性タトゥーイスト(彫り師)を笑顔でバックハグしている姿を捉えた防犯カメラの画像が、SNSで拡散されたことだった。女性もすごく嬉しそう、みたいな雰囲気だった。
すぐさまファンによって女性の名前が特定され、2人の熱愛疑惑で大騒ぎになった。しかし、女性タトゥーイストはジョングクとの交際を否定し、BTSの所属事務所のBigHitエンターテインメント(改名前の名称)は、写真の人物はジョングクに間違いないが、熱愛説は事実ではない、と述べた。
ただ、ジョングクが休暇中に訪問した巨済島で偶然、日頃から訪れていたタトゥーショップの知人らも巨済島にいることを知って、一緒に食事やカラオケに行った、という事務所の説明は噓くさい、と筆者個人的には思った。
若い女性が、自分が恋愛感情を一切感じていない男性にいきなりバックハグされたら、いくら相手が大人気のイケメンアイドルだったとしても、純粋に喜ぶだろうか? 戸惑わないか? それって痴漢と同じじゃないか、と思わないか?
ジョングク本人は、この件について沈黙を貫いた。事実がどうあれ、ファンの大騒動を見ると、事務所は熱愛説を強く否定するしかなかったのだろう、と思えた。
その後、2023年10月初めにもジョングクの熱愛説が曖昧なまま浮上したが、この時ジョングクは10月2日にWeverse生配信で「僕は彼女はいない。交際していない。仕事だけしたいので、彼女の必要性も感じていない。彼女はいないから、この話はやめてほしい」と断言した。
こうした歴史を踏まえると、ジョングクは事実無根の熱愛説であれば、自分から否定しそうだが、もし本当だったら沈黙するかもしれない、と思われる。BTSのVも、BLACKPINKのジェニーとの交際当時は、メディアがいかに騒ごうとも、沈黙を貫いたし、事務所もノーコメントだった。
筆者は、リアコ・ファンではないが、ジョングクのタトゥーがどんどん増えていく前までは、ワンピックの推しとして、ジョングクにかなり沼っていた。なので、ジョングクが笑顔でタトゥーイストの女性にバックハグしている写真画像は、かなりの衝撃だった。その女性はジョングクには相応しくないと思った。
筆者は今もジョングクの歌とダンスと顔は好きだが、あのびっしりと刻み込まれた沢山のタトゥーを見ると、個人的には少々薄気味悪いと思うようになっている。
このため、筆者は今はジョングクがどんな女と交際しようと、かつてほどには関心がなくなっている。それでも、熱愛説の相手が、筆者が割と好きなガールズグループであるaespaのメンバーだとは、全く予想外だった。
『NHK紅白歌合戦』出演決定のaespaには、ニンニン騒動に続く試練
とりあえず、aespaの中国人メンバーのニンニンでなくて良かった。ニンニンは過去に原爆キノコ雲ランプを買って「可愛いライトを買ったよ、どう?」と英語でコメントしていたことが、aespaの「NHK紅白歌合戦」出演決定をきっかけに、日本で掘り返されて、大騒動になっている。
筆者はaespaのウィンターについては、韓国人のメインボーカルであること以外、その人物像をほとんど知らないので、ジョングクとお似合いかどうか、分からない。ジョングクは国民的歌姫・IUのファンだから、歌唱力の高い女性は好みなのかもしれないが、IUとウィンターは見た目はかなり違う。
ウィンターと言えば、2024年12月にENHYPENのジョンウォンと深夜の飲食店デートの疑惑が出ていたが、双方の事務所が即座に熱愛説を事実無根と否定した。しかも、ジョンウォンはWeverseライブで「僕は恋愛もしていないですし、タバコも吸いません。呆れちゃいました」と強く否定した。全くのガセネタだったと思われる。
いずれにしろ、双方の事務所がノーコメントで、ジョングクもウィンターも否定コメントをしないなら、熱愛説は本当である可能性が高いだろう。ジョングクは真剣交際だったら、Vとジェニーの時と同様に、隠さないで、オープンに交際したいのかもしれない。
ニンニンの原爆キノコ雲ランプのせいで、aespaの「NHK紅白歌合戦」出演に反対する電子署名がものすごい規模になっているが、NHKは出演を強行する構えだ。その上、aespaのウィンターのBTSジョングクとの熱愛説の信ぴょう性が増せば、日本のARMYの中にもaespaを嫌がる人がいるだろう。
ジョングクには世界中にファンがいて、日本にも熱狂的ファンがいる。中には、ジョングクが数年前にインスタを削除するきっかけになったとみられている、日本の50代の紫おばさんみたいに、ジョングクと婚約した、と一方的に言いふらし、挙げ句の果てにジョングクの自宅に押しかけて警察沙汰になった人もいる。
紫おばさんのように異常に執着するファンだと、ジョングクに真剣交際の彼女ができたと判明したら、何をするかわからない危険性もあるだろう。熱愛説が強まったのが、「NHK紅白歌合戦」の一般観覧募集が10月16日に締め切られた後でよかった。
ちなみに、観覧当選者が当日NHKホールに入る際に、本人確認はどれだけ厳正に行われるのだろうか? 厳正でないなら、当選座席の高額取引とかもあり得るのだろうか?
いろんな意味で、aespaは大晦日の「NHK紅白歌合戦」を無事乗り切れるだろうか?