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ちゃんみなオーディション『No No Girls』Ep10-韓国人JISOO(ジス)がK-POP唱法是正で大苦戦し涙

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韓国人JISOOは番組開始当初から、日プ女子出身MOMOKAとKOKONA並みに視聴者の注目度が高かった
JISOOがK-POP流歌唱法の是正トレーニングで大苦戦、初めて涙を見せる
超実力派・NAOKOの経歴
高校進学せずにダンスに打ち込んできたMOMOは作詞に大苦戦

SKY-HIが率いるBMSGがちゃんみなをプロデューサーに迎えて開催中のガールズグループ選出のオーディション番組「No No Girls」のEp.10が、2024年12月6日(金)20時にYouTubeのBMSGチャンネルに公開された。

今回は、5次審査「疑似プロ審査」の2チームのうち、超実力派NAOKOや韓国人JISOO(ジス)らのいるBチームの密着ドキュメンタリーだった。

韓国人JISOOは番組開始当初から、日プ女子出身MOMOKAとKOKONA並みに視聴者の注目度が高かった

今のところ「No No Girls」の番組動画の再生回数は、MAZZELが誕生した「MISSIONx2」並みだ。ここから誕生するガールズグループのデビュー決定時の人気は、BE:FIRSTには及ばないが、MAZZEL並みは確保できるように思われる。ただし、デビューメンバー次第でもある。

このオーディションの参加者のうち、番組開始前から知名度が高かったのは、2023年のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(日プ女子、日プガールズ)に出演していたMOMOKAとKOKONAだ。彼女たちは、前回のAチームで登場した。

日プ女子出身者以外で、番組当初から注目度が高かったのは、唯一の韓国人のJISOO(ジス)で、K-POPが好きな視聴者から推されるようになった。

実際、これまでのところ、ネット上での視聴者人気投票で上位に来るのは大体、日プ女子出身のMOMOKAとKOKONA,それにK-POPファンが応援しているJOSOOだ。

この人気分布状況が1月のファイナルまで変わらないとすると、人気メンバーのMOMOKA、KOKONA、JISOOが3人ともデビューメンバーに入らない場合は、デビュー期のファン数がちょっと心配になるかもしれない。14人とも実力はあるので、あとはちゃんみながどう選ぶかだ。

JISOOがK-POP流歌唱法の是正トレーニングで大苦戦、初めて涙を見せる

今回フォーカスされたBチームは、超実力者・NAOKO、韓国人JISOO(ジス)、最年少でラップが得意なMAHINA、高校進学せずにダンスに打ち込んできたMOMO、進学校に通う高校生KOKOA、ダンスが得意なKOHARUおよびJEWELの7人から成る。

今回のオンエア編集で、特にドラマティックにフォーカスが当たっていたのが、JISOOだった。

JISOOは2000年9月8日生まれの24歳で、韓国で練習生としては年齢オーバーとなって(20歳超)、年齢不問だった「No No Girls」に応募したとみられている。

JISOOは韓国の事務所で17歳から2年間ほど、練習生生活を経験したとみられているが、どの事務所にいたかは不明だ。SNSでは、大手・YGエンターテインメントにいたらしいとの情報もあるが、確認が取れていない。

JISOOは中学時代に日本語の平仮名・カタカナといった基礎は学んだそうだが、その後は主に独学で日本語を勉強してきたという(ただし、韓国の大手事務所の練習生だったのなら、日本語の勉強もさせられた可能性が高い)。

今回のEp10では、りょんりょん先生のボーカル・レッスンでは、JISOOの歌い方が単一的で、今後いろんな歌い方が出来るようになる必要があるとの先生の判断で、JISOOは息を多めに吐く歌唱法の癖を直すトレーニングをさせられた。

K-POPファンならよく知っていると思うが、K-POPにあってJ-POPにない歌唱法が、息を多めに吐く発声での歌唱だ(その発声の影響で、息継ぎが色っぽくなったりもする)。

誤解を招きたくないので念を押すと、りょんりょん先生はK-POP流の息を多めに吐きながらの歌唱法を否定しているわけではなく、JISOOがいろんな歌い方ができるようにするために、息をほとんど吐き出さない歌唱法のトレーニングをした。

しかし、JISOOはこれまでと違う歌唱法の習得に大苦戦した。歌い方を替えなければならないという義務感とプレッシャーで、JISOOはかなり混乱していた。

レコーディングの時に、歌い出しの英語詞部分を担当したJISOOに、ちゃんみなはJISOOらしくない不自然さを感じ取って、自分本来の歌い方をするように指示した。

JISOOはこのオーディションのために来日して以来、ずっと泣かずに頑張ってきていたが、今回初めて、いろんな感情が込み上げてきて、泣きだしてしまった。

日韓ハーフのちゃんみなが、涙が止まらなくなったJISOOの母国語で寄り添うことができたのは、とても良かった。ちゃんみなは韓国語で「ケンチャナ(大丈夫)」と繰り返し、日本語で(他人の歌唱法の)「モノマネ」しないで、とアドバイスした。

超実力派・NAOKOの経歴

「No No Girls」の超実力者と言えば、AチームのCHIKAとBチームのNAOKOだ。

NAOKOはちゃんみなに2次審査で「実力の暴力です」と絶賛された。その後も、特に歌いながら安定的に歌うことに関しては、ちゃんみなやSKY-HIよりも上手だと褒められた。

SNS情報によると、NAOKO(19)はavex artist academyの優等生だった。当時のNAOKO(FUJII NAOKO)の歌やダンスのパフォーマンスの動画が、ネット上に残っている。

今回、NAOKOはタイで生まれ、5歳までタイで暮らした、と明かされた。

NAOKOは実力者だが、番組で見る限り、穏やかなキャラクターで、チームの他のメンバーと一緒の時に、強く自己主張していた印象はない。人柄が好感される編集だったが、地元の友人が「騒がしくて面白い」と語っていたNAOKOとは、ギャップを感じさせた。

高校進学せずにダンスに打ち込んできたMOMOは作詞に大苦戦

今回、JISOOと並んで、映る分量が多く、目立っていたのが、高校進学をせずにダンスに打ち込んできたMOMO(16)だった。ただ、編集の仕方が、“推し”用でなく、脱落フラグにもとれるパターンで、不安を感じさせた。

まずは、高校進学せずにダンスを選んだことがハイライトされ、MOMOの両親が顔出しで登場して、高校進学が必要ないとの彼女の考えを受け入れたことに関し、「友だちはダンスを通じてでもできる」「高校卒業資格が必要な仕事に就きたくなったら、その時高校に行けばいい」などと語った。

MOMOは引っ越し作業の体力を使うアルバイトをして、ダンスのレッスン代を自分で稼いでいる。

個人や各家庭の考え方はそれぞれで、他人にどうこう言われることはない。ただ、あの編集の仕方だと、広く一般視聴者の共感が得られたとは思えない。

今回の課題曲2曲のうち1曲はちゃんみな書き下ろしの「Tiger」だが、もう1曲は各チームで、作詞とメロディー作りと振付をしなければならなかった。

MOMOはラップ詞作りに取り組んだが、チーム内で最後まで歌詞ができず、かなり苦戦した。ぎりぎりでようやく歌詞ができたが、MAHINAとMOMOだけが、ちゃんみなからOKがもらえず、書き直し作業をした。

番組オンエアで、問題点など、ネガティブなところが映し出されると、すぐとは限らないがいずれ脱落する理由付けにされる可能性があるので、ちょっと危ないかも、と思わせた。


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2024年12月3日付 ちゃんみなオーディション『No No Girls』Ep9-あら捜しは脱落フラグ?5次審査Aチームに日プ女子出身3人
2024年11月23日付 ちゃんみなオーディション『No No Girls』#8-4次審査通過14人発表、日プ女子出身3人とも合格
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