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『No No Girls』#2-ちゃんみな『口パクだけは許さない』りょんりょん先生『ステージの上で言い訳を…』

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ちゃんみなの名言―『私は絶対に、口パクはさせない』『口パクだけは許さない』
りょんりょん先生の名言―『ステージの上で言い訳をしていいアーティストは、誰もいません』
Ep.02:3次グループ審査前半―特にYUJU、ASHAがハイライトされていた

SKY-HIが率いるBMSGのちゃんみなプロデュースのガールズグループ発掘のオーディション「No No Girls」のEp.2が、2024年10月11日(金)20時に、YouTubeのBMSGチャンネルに公開された。

・YouTubeのBMSGチャンネルに2024年10月11日に公開された【No No Girls】Ep.02 / 3rd Round - to be real-(38分25秒)

ちゃんみなの名言―『私は絶対に、口パクはさせない』『口パクだけは許さない』

ちゃんみなが、チーム審査のCチームの練習に立ち会ってアドバイスをしている時に、かなり強い口調で「私は絶対に、口パクはさせない」「口パクだけは許さない」の発言が出た。

ちゃんみなが口パクアイドルを軽蔑しているのが、伝わってきた。ちゃんみなは、自分が歌唱力の高いグループを作って、デビュー後も常に生歌唱させる、という方針を譲るつもりがない、と宣言したも同然だ。

ちゃんみなの具体的な発言詳細は、以下の通り。

「歌いながら踊るって、絶対ハアハアするの。いろんなアイドルの子たちを見てると分かるけどさ、口パクの子、多いでしょ」

「私は絶対に、口パクはさせないから。絶対に、デビューしても、絶対に口パクだけは許さない。『口パクなんてありえないわ』、というマインドで、みんなにもいてほしくて」

「ダンスを頑張り過ぎない、いい意味で。たとえば自分のパートのちょっと前で、もう息整える。鼻で吸って、意外と吸おう吸おうっていう意識になるけど、吐くこともめっちゃ大事で。全部吐いてから吸ったりする。そしたら体力持つから」

りょんりょん先生の名言―『ステージの上で言い訳をしていいアーティストは、誰もいません』

風邪のため声が思うように出なかったというHIBIKIが、パフォーマンス後にステージ上で泣き出したところ、ボーカルコーチのりょんりょん(佐藤涼子)先生が、「歌とパフォーマンスには、今までの生き様と性格、人間性が、全部出ます」と話し始め、HIBIKIの歌を褒めた上で、「ステージの上で言い訳をしていいアーティストは、誰もいません」という厳しい言葉も述べた。発言の全容は以下の通り。

「歌とパフォーマンスには、今までの生き様と性格、人間性が、全部出ます」

「だから、HIBIKIちゃんが一生懸命泣いているけれども、実はあなたはとっても輝いていました。声が出てなかったって、そこまで? 私が聴いててもよ。なかった」

「で、何がまずいかって、ステージの上で泣いてる、あなたの甘えがまずいです。これは自分のことしか考えていないという」

「ステージの上で言い訳をしていいアーティストは、誰もいません。だから、一生懸命泣いているけれども、本当は、その姿はいい姿ではありません」

Ep.02:3次グループ審査前半―特にYUJU、ASHAがハイライトされていた

今回のEp.02は、オーディション「No No Girls」の、7000人の応募者から2ndラウンドの対面審査を通過した30人の、3rdラウンドのグループ審査の前半が描かれた。

ちゃんみなが30人を5人1組の6チームに組み分けし、それぞれに課題曲を与えた。3日間の合宿練習の後、5日間の自主練習を経て、9日目にパフォーマンス審査・通過者発表があった。

Aチーム「キューティーハニー」(倖田來未): KAI、KAEDE、HIBIKI、YUJU、YURI
Bチーム「BLACK DIAMOND」(DOUBLE & 安室奈美恵): KOKO、KOKONA、JISOO、CHIKA、FUKA
Cチーム「Heaven’s Drive」((sic)boy, KM): AIKA、MBINGILA、AKARI、ASHA、NAOKO、MOMOKA
Dチーム: KOKOA、KOHARU、SAYAKA、MAHINA、REI
Eチーム: AYAMI、FUMINO、MOMO、YUKINO、RINGO
Fチーム: AIKO、AMI、SARA、JEWEL、STELLA

Aチームでは、インド人の父、日本人の母のハーフのYUJUの凄い歌唱力がハイライトされていた。

Bチームは歌唱力の高いメンバーが揃っていて、特に難度の高い曲が課せられた。それでも、CHIKAはもっと高音をしたいと述べていた。

Cチームでは、大手事務所で6年間契約した経験のあったASHA(ラップが得意)が、みんなの会話の輪に入らず(必要ないと思ったから)、当初1人で殻に閉じこもっていたが、「ママ」に電話してアドバイスをもらい、周囲と打ち解けるようになった。

ちゃんみながCチームにアドバイスしている時に、上記の「絶対に口パクだけは許さない」の発言が出た。

3次グループ審査本番当日は、衣装を着てステージ・パフォーマンスをした。ちゃんみなとSKY-HIがメインの審査員だった。

Aチームのパフォーマンスでは、筆者個人的には、YUJUの存在感が大きかったと思う。歌の上手なHIBIKIとYURIも目立っていた。

HIBIKIがステージ上で泣きだし、「歌が自分にとって得意なことだったので、それを最大限に発揮できずに、風邪をひいちゃって声が出なくて、すごい悔しくて今日は、朝からずっと」と涙ながらに語った。

すると、ちゃんみながボーカルコーチのりょんりょん先生にコメントを求め、りょんりょん先生は「歌とパフォーマンスには、今までの生き様と性格、人間性が、全部出ます」と述べ、HIBIKIの歌を褒めた上で、上記のように、「ステージの上で泣いてる、あなたの甘えがまずいです」「ステージの上で言い訳をしていいアーティストは、誰もいません」と、厳しい言葉も述べた。

Bチームのパフォーマンスは、とてもカッコよかった。KOKOが目立っていた。KOKONAが見栄えがした。CHIKAの高音の迫力がすごかったが、衣装のせいで体型が太めに見えた。JISOOのボーカルをもっと聞きたかったが、出番が少なかった。

Cチームでは、AIKAとASHAが目立っていた。

このオーディションでデビューするグループがどれだけ売れるかは分からないが、魅力的な子たちがいるのは確かだ。

微笑むファン

©ランダムビュー アソート

【著者略歴】
・元サラリーマン(市場調査アナリスト)。最終学歴では経済学(統計学含む)を専攻。
・2016年よりジャニオタ・ブログ執筆開始。2017年末よりK-POP中心の雑食&音楽好きオタクの当ブログ開始。
・ピアノ履修歴は計20年超(現在はほとんど弾かない)。
・アマチュア・バンド活動歴あり(ジャズ・フュージョン、ロック、ポップス)。


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