K-POP

3大ガールズグループ―IZ*ONEは今度こそオリコン1位へ、TWICEは2週連続リリース、BLACKPINKは夏フェス引っ張りだこ

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IZ*ONEは6月26日発売「Buenos Aires」でオリコン1位を狙う
TWICEは2週連続リリース―7月17日に「HAPPY HAPPY」、24日に「Breakthrough」
BLACKPINKは日本の夏フェス出演が相次ぐ
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K-POPのガールズグループで現在トップを走っているのはTWICEで、今年になって米国市場での成功で大躍進したBLACK PINKが急速に追いつきつつあり、さらに大型新人のIZ*ONEも存在感を増しつつある(と筆者は個人的に思っている)。

TWICEの日本での大人気ぶりにも凄いものがあり、オリコンが2019年6月17日に発表した2019年上半期のアーティストトータルセールス(シングル+アルバム+音楽DVD・Blu-ray)TOP10で、TWICEは24.8億円で堂々の4位だった。

オリコン2019年上半期アーティストトータルセールス(シングル+アルバム+音楽DVD・Blu-ray)TOP10

1. 乃木坂46      44.2億円
2. King & Prince    27.9億円
3. クイーン      26.2億円
4. TWICE       24.8億円
5. 星野源       23.6億円
6. B’z         22.1億円
7. Nissy(西島隆弘)  21.8億円
8. 関ジャニ∞     21.4億円
9. back number    21.1億円
10. BTS(防弾少年団) 19.3億円
出所: オリコンの2019年6月17日付【オリコン上半期ランキング2019】ミリオンは2作 AKB48がシングル9年連続1位 乃木坂46はアルバム初1位

K-POPが日本市場で受け入れられやすかった理由は明快だ。まず、日本の人気アイドルグループが男女とも外見重視で、歌やダンスのレベルをあまり重視してこなかったから、ビジュアルもよく歌やダンスがハイレベルの実力派を潜在的に求めていた日本のファンを、ネットを駆使したPR戦略で、比較的簡単に獲得することができた。

TWICEやIZ*ONEに関しては、日本人メンバーがいるため、日韓の政治外交関係が悪化したにもかかわらず、日本市場での抵抗感も比較的少なかった。また、実力派であるため、女性ファンも多く獲得できた。

IZ*ONEは6月26日発売「Buenos Aires」でオリコン1位を狙う

IZ*ONEは、2019年6月21日にテレビ朝日系「ミュージックステーション」で生ステージパフォーマンスを行った「Buenos Aires」をタイトル曲とする日本2ndシングル「Buenos Aires」を6月26日にリリースする。

2月6日に発売した日本デビューシングル「好きと言わせたい」はオリコン調べの初週売上が22万1,640枚のヒットだったが、週間1位はKis-My-Ft2に持って行かれて2位だった。

このため、2ndシングル「Buenos Aires」は絶対に週間1位を獲りたいはずで、ジャニーズのリリースがない日が選ばれており、秋元康氏流というか日本の女性アイドルグループ的な、積極的な販促にも余念がない。

シングル「Buenos Aires」は収録曲で見ると3形態あるが、ジャケットはメンバー個別も入れて全16種で販売される。また、通常盤初回プレス分にはハイタッチ会を含むイベントの抽選に応募できる特典が付いており、特典会参加券付きWIZ*ONE盤は売切れた。

TWICEは2週連続リリース―7月17日に「HAPPY HAPPY」、24日に「Breakthrough」

飛ぶ鳥を落とす勢いのTWICEは、日本で2019年7月17日に「HAPPY HAPPY」、7月24日に「Breakthrough」と、2週連続シングルリリースを行う。

おかげで、オリコン1位にこだわるジャニーズは、この2週はシングルリリースを行わない。しかし、7月17日には女性アイドルグループの日向坂46がシングル「ドレミソラシド」を4形態で、7月24日にはSKE48が(タイトル未定)シングルを8形態でリリースするため、TWICEは2週ともオリコン週間1位を逃す可能性がある。

なお、TWICEの2019年3月30日の東京ドーム公演の模様が、6月29日(土)の夜9時からWOWOWライブで放送される(WOWOW加入はこちら)。

BLACKPINKは日本の夏フェス出演が相次ぐ

BLACKPINKに関しては、日本では類を見ないタイプのカッコいいガールズグループだ。いきなり日本に来てもなかなか受け入れられなかったかもしれないが、米国進出が大成功を収めたことで注目され、日本でもファンのすそ野を広げることができた。楽曲「Kill This Love」も広く知られるようになった。

米国で開催された世界最大級の音楽フェス・コーチェラでいっきに世界的知名度が上がったBLACKPINKは、日本の夏フェスに引っ張りだこだ。

8月17日(土)にはa-nation 2019の大阪公演、8月18日(日)にはSUMMER SONIC 2019の東京会場(MARINE STAGE)、9月7日(土)には愛知県で開催される「WIRED MUSIC FESTIVAL’19」に出演する。さらに、12月から日本3大ドーム公演を開催する。

ただ、当面の気がかりは、所属事務所のYGエンターテインメントがBIGBANGのV.Iの問題のみならず、iKONの元メンバーの違法薬物使用のもみ消し疑惑でトップのヤン兄弟が辞任して、信頼が揺らいでいることだ。

6月18日時点で、YGエンターテインメントの活動中止を要請する国民請願が3万人を突破し、YGボイコットの動きもあるという(WoW!Koreaの2019年6月19日付記事)。

BLACKPINKのせいではないが、所属事務所がしっかりしていないと、せっかくのアーティストの才能も十分活かさなくなるリスクがある。また、事務所のイメージが悪化すると、所属タレントの人気や活動にも悪影響となりかねない。


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*IZ*ONEの2019年6月26日発売の日本2ndシングル「Buenos Aires」は、収録曲(カップリング曲)が異なる通常盤Type A(CD+DVD)、通常盤Type B(CD+DVD)、IZ*ONE JAPAN OFFICIAL SHOP限定のWIZ*ONE盤(CDのみ)の3形態がある。通常盤Type AおよびBの初回プレス分にはイベント抽選応募シートが封入される。さらに、WIZ*ONE盤にはグループジャケット盤1種(CDのみ、イベント特典あり)、メンバーソロジャケット盤12種(CDのみ、イベント特典なし)とCD-BOX盤1種(13CD、イベント特典あり)がある。


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*TWICEの2019年7月17日発売の日本4thシングル「HAPPY HAPPY」は初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD)、通常盤(CD)、ONCE JAPAN限定盤(CD)の4形態で販売。収録曲は全形態共通。初回限定盤AはDVDに「HAPPY HAPPY」のMVおよびメイキング映像を収録し、24P歌詞ブックレットとトレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。初回限定盤BはDVDに「HAPPY HAPPY」のMV Lip Sync ver.およびジャケット撮影メイキング映像を収録し、トレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。通常盤はトレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。ONCE JAPAN限定盤は8P歌詞ブックレット、トレーディングカード2枚(全10種からランダム)、折りポスター、特典応募シリアルコードを封入。


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*TWICEの2019年7月24日発売の日本5thシングル「Breakthrough」は初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD)、通常盤(CD)、ONCE JAPAN限定盤(CD)の4形態で販売。収録曲は全形態共通。初回限定盤AはDVDに「Breakthrough」のMVおよびメイキング映像を収録し、24P歌詞ブックレットとトレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。初回限定盤BはDVDに「Breakthrough」のMV Lip Sync ver.およびジャケット撮影メイキング映像を収録し、トレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。通常盤はトレーディングカード1枚を(全10種からランダム)封入。ONCE JAPAN限定盤は8P歌詞ブックレット、トレーディングカード2枚(全10種からランダム)、折りポスター、特典応募シリアルコードを封入。


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*BLACKPINKの2019年4月23日韓国発売の2ndミニアルバム「Kill This Love」は、タイトル曲「Kill This Love」をはじめ、全5曲を収録。カリスマ性溢れるラップと歌声で、豊かな音楽性で世界的人気を獲得した作品。ジャケットはブラックバージョンとピンクバージョンがあり、52Pフォトブック、16Pフォトジン、アコーディオン型歌詞カートを封入。店舗により先着でメンバーサイン入りポストカード(2種)やポスターが付く。


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BLACKPINKの記事:

2019年5月1日付 大ブレイクBLACKPINKがサマソニ2019出演、「Kill This Love」大人気、3大ドーム公演

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