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男性アイドルランキング―Snow ManとNumber_iの頂上争い、2調査共通人気Gは旧ジャニ3組、Number_i、JO1

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結論―2024年はSnow ManとNumber_iの頂上争い、大差があって後を追うのはなにわ男子、SixTONES、JO1
サイゾーウーマン『生でパフォーマンスを見たいグループランキング』―1位はTOBEのNumber_i
Cake.jpによる『推しグループランキング』―1位は旧ジャニーズのSnow Man
Cake.jpによる『推し(個人)ランキング』―1位目黒蓮(Snow Man)、2位平野紫耀(Number_i)

今トップ人気の男性アイドルグループを考える場合、CD売上でオタクの熱量を推しはかることもできるが、ここでは参考までに、サイゾーウーマンとCake.jpという、2つのネットメディアによる調査に基づく男性アイドルグループのランキングに注目してみた。

残念ながら、2つの調査とも回答数が少ないが、閲覧者数のタイプがかなり異なる2つのネットメディアの調査で共通してTOP10に登場した国内男性アイドルグループが5組あり、これらについては、人気の高さは本物と考えていいと思う。

結論―2024年はSnow ManとNumber_iの頂上争い、大差があって後を追うのはなにわ男子、SixTONES、JO1

結論だけ先に言うと、2024年には国内のグループでは、旧ジャニーズのSnow ManとTOBEのNumber_iの、個人では目黒蓮(Snow Man)と平野紫耀(Number_i)の天下獲りの戦いになりそうだと思っている。スター・メンバーがグループの人気を牽引する構図がうかがえる。

それとはかなりの差があって、後に続く国内グループが、旧ジャニーズのなにわ男子とSixTONES、さらにその後を追うのがLAPONEエンタテインメントのJO1だと思っている。

サイゾーウーマン『生でパフォーマンスを見たいグループランキング』―1位はTOBEのNumber_i

まずは、サイゾーウーマンによる2024年1月25~29日実施の調査だ。回答数は328票しかないが、、細かい順位はともかく、上位の顔ぶれが筆者の腑に落ちるグループばかりだったので、ある程度信ぴょう性があると、筆者個人的には思っている。

サイゾーウーマンは、アイドルの味方なのか敵なのかよく分からないメディアで、過去にはジャニーズの下げ記事を出すことが多かったので、ジャニオタや元ジャニオタの閲覧が多いと思われる。今回の投票対象は2020年デビュー以降の日本のボーイズグループ限定で、予め旧ジャニーズ4組、それ以外のボーイズグループ14組の、計19組の選択肢が与えられていた。
( https://www.cyzowoman.com/2024/01/post_463831_1.html )

結果は、断トツでTOBEの3人組・Number_iが1位だった(得票率44%)。2位がBMSGの7人組・BE:FIRST(得票率16%)、3位が旧ジャニーズの9人組Snow Man(得票率15%)、4位がLAPONEの11人組JO1(得票率12%)だった。1位から4位まで、パフォーマンスのレベルが高いと言われているグループばかりだ。

また、TOP10のうち、Snow Man、Number_i、なにわ男子、SixTONES、JO1の5組は、次に述べるCake.jpによる2023年10月実施の推しグループランキングのTOP10にもランクインしていて、アイドル的人気の高さが裏付けられている、と筆者は考えている。

図表1 生でパフォーマンスを見たいグループランキング(サイゾーウーマン調査)

1位 Number_i (143票)
2位 BE:FIRST (52票)
3位 Snow Man (48票)
4位 JO1 (39票)
5位 SixTONES (16票)
6位 Travis Japan (10票)
7位 その他 (9票)
8位 IMP. (7票)
9位 INI (2票)
10位 なにわ男子 (1票)
10位 &TEAM (1票)
出所: サイゾーウーマンによる2024年1月25~29日実施の調査。回答数は328票。
( https://www.cyzowoman.com/2024/01/post_463831_1.html および
https://www.cyzowoman.com/2024/01/post_463422_1.html )

Cake.jpによる『推しグループランキング』―1位は旧ジャニーズのSnow Man

一方、Cake.jp が2023年に10月に実施した「推しグループランキング」は、10代から70代の男女調査に基づいていて、回答数は1,138件と、サンプル数は上記のサイゾーウーマン調査よりも多い。ただ、アイドルに限定されなかったため、アイドル以外(アンサンブルスターズ、鬼滅の刃、すとぷり)もTOP10にランクインしている。

アイドルだけを見ると、筆者個人的にはこちらも、細かい順位はともかく、TOP10の顔ぶれに、概ね違和感のない結果になっている。K-POPからの2位のBTS、3位のStray Kidsは納得で、敢えて言えばSEVENTEENが入っていてもいいのに、と思ったくらいだ。

国内アイドルだけを見ると、1位のSnow Man、4位のNumber_i、5位のなにわ男子、7位のSixTONES、10位のJO1は、すべて上記のサイゾーウーマンによる調査のTOP10にも入っている。BE:FIRSTはアイドルでなくアーティストと主張するファンが多いから、このTOP10に入らなかったのかもしれない。

図表2 私の推し(グループ)ランキング

1位 Snow Man
2位 BTS
3位 Stray Kids
4位 Number_i
5位 なにわ男子
6位 アンサンブルスターズ
7位 鬼滅の刃
7位 SixTONES
9位 すとぷり
10位 JO1
出所: Cake.jpによる2023年10月実施の10代から70代の男女調査。回答数は1,138件。
( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000504.000015685.html )

Cake.jpによる『推し(個人)ランキング』―1位目黒蓮(Snow Man)、2位平野紫耀(Number_i)

また、Cake.jpによるランキングは、グループのランキングだけでなく、個人のランキングもある。興味深いのは、TOP10には、グループで上位ランクインしているグループのメンバーがずらりと並んでいることだ。各グループのスター・メンバーが、グループの人気を牽引していることがうかがえる。

グループで1位だったSnow Manのメンバーは、個人ランキングで1位の目黒蓮、3位の渡辺翔太、4位の佐久間大介、6位の阿部良平と、4人がランクインしている。

また、グループで2位だったBTSのJIMIN(ジミン)が個人で5位だ。何でジョングクがいないのだろうとは思うが、ジミンも日韓で人気が高いのは確かだ。

グループで4位だったNumber_iの平野紫耀が個人2位、神宮寺勇太が個人6位に入っていることに関しては、平野紫耀が目黒蓮を抜いて個人1位になっていても、おかしくないと思う。

どのみち、2024年には、国内個人イケメン・スター・アイドル1位の座を目黒蓮と平野紫耀で争い、グループとしてはSnow ManとNumber_iがツートップで頂上争い・天下獲りの戦いを繰り広げることになりそうだと思う。

グループで3位だったStray KidsのFELIX(フィリックス)が個人で9位、グループで5位のなにわ男子の道枝駿佑が個人9位なのも、大きな違和感はない。

ここまでの結果を見て思うのは、グループでTOP10入りしているSixTONESとJO1には、Snow Manの目黒蓮やNumber_iの平野紫耀に匹敵する、絶対的イケメン大スター・メンバーがいない、ということだ。

SixTONESには松村北斗、JO1には川西拓実(および白岩瑠姫)というビジュアルセンターがいるが、他のメンバーに比べて異次元のイケメン・スターという域にはまだ達していない。それでも、例えば今後主演映画や主演ドラマなどで、大ブレイクでもすれば、イケメン・スターとしての格が飛躍的に上がる可能性はあるだろう。

図表3 私の推し(個人)ランキング

1位 目黒蓮(Snow Man)
2位 平野紫耀(Number_i)
3位 渡辺翔太(Snow Man)
4位 佐久間大介(Snow Man)
5位 JIMIN (ジミン、BTS)
6位 阿部良平(Snow Man)
6位 神宮寺勇太(Number_i)
8位 煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)
9位 五条悟(呪術廻戦)
9位 FELIX(フィリックス、Stray Kids)
9位 道枝駿佑(なにわ男子)
出所: Cake.jpによる2023年10月実施の10代から70代の男女調査。回答数は1,138件。
( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000504.000015685.html )



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