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・TWSデビュー作音盤の初動売上は同じHYBE内のBOYNEXTDOORの2倍超←CARATが協力の模様
・TWSの韓国内音源成績もBOYNEXTDOORのデビュー作より好調/ TWSのファンは日本のCARATが多い?
・商品情報(PR)
K-POPのHYBE傘下のプレディス(PLEDIS)エンターテインメントのSEVENTEENの弟グループの6人組TWS(トゥアス)が、2024年1月22日(月)に発売したデビュー作・1stミニアルバム「Sparkling Blue」の、ハント(HANTEO)チャート加盟店での発売日から1週間の初動売上が、26万881枚を記録した(日本など、韓国以外の国の加盟店売上も含む)。
TWSデビュー作音盤の初動売上は同じHYBE内のBOYNEXTDOORの2倍超←CARATが協力の模様
このデビュー作の初動売上・26万881枚は、デビュー前からファンを獲得できるオーディション番組出身以外のボーイズグループとしては、かなり好調だ。
同じHYBEのKOZエンターテインメント所属の6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア、ボネクド)のデビュー作の2023年5月30日発売の1stシングルアルバム「WHO!」の、ハント(HANTEO)チャート加盟店での1週間初動売上は11万442枚だった。つまり、TWSのほうが2倍以上を売り上げた。
TWSの場合は、音盤売上に関しては、兄グループのSEVENTEENのファン(CARAT)からのお祝儀買いにも恵まれたとみられる。ただ、2作目以降もSEVENTEENファンが支援してくれるかどうかは不明なので、2作目を出すまでに多くの新規ファンを獲得したいところだ。
BOYNEXTDOORの場合は、ラッパーのZICOの個人事務所がHYBE傘下入りして最初に手掛けたボーイズグループだったため、兄グループのファンは存在しておらず、ZICO自身もHYBEの名前をなるべく使わず、「ZICOプロデュース」を強調して売り込んだだけだった。
しかし、デビュー後はHYBEの力を最大限活用して、2023年7月に地上波SBSの人気音楽番組「SBS人気歌謡」のMCにメンバーのウナク(WOONHAK)を起用してもらう(HYBEのTOMORROW X TOGETHERのヨンジュンと交代)など、露出を増やす作戦に出た。すると、2023年9月4日発売の1st EP「WHY..」のハント(HANTEO)初動売上は44万9,218枚に増加した。デビュー作の初動売上の約4倍だ。
TWSは、「HYBE」の名前をほとんど出さないが、「SEVENTEENの弟分」と積極的にアピールしている。SEVENTEENが2023年を代表するボーイズグループに大躍進したため、「SEVENTEENの弟分」への注目度は高く、メディア露出・知名度アップで有利になる。
TWSの韓国内音源成績もBOYNEXTDOORのデビュー作より好調/ TWSのファンは日本のCARATが多い?
一方、TWSの韓国内の音源成績については、デビューミニアルバムのタイトル曲「初めての出会いは計画通りにいかない(첫 만남은 계획대로 되지 않아)」の、韓国の主要音楽配信サービスのMelonでの1日のユニークリスナー数は、リリース日に2万321人だった。
BOYNEXTDOORのデビュー作のトリプルタイトル曲の1つの「One and Only」のMelonでの初日のユニークリスナー数は1万1,385人だったので、TWSのほうが好調なスターを切れている。
グループのカラーは、TWSが爽やか・フレッシュな感じで、BOYNEXTDOORはイケメンでありながら男臭い、泥臭い、破天荒な感じもする。
TWSはMVも日本撮影で、日本の雑誌の表紙に早くも登場しているように、日本活動を重視している。デビュー作のミニアルバム購入には、SEVENTEENの日本のファンからの支援も大きかったのではないか、と筆者は思っている。
もっとも、この約半年以内にデビューしたボーイズグループといえば、いきなり初動ミリオンを達成したオーディション番組「BOYS PLANET」出身の9人組ZEROBASEONE(ゼベワン)と、SMエンターテインメントの元NCTメンバー2人も加入した7人組RIIZE(ライズ)の人気が突出している。
TWSとしては、積極的にSEVENTEENの七光り効果も活用して、ファンを増やしていくことになる。
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*HYBE傘下のプレディス(PLEDIS)エンターテインメントの新人6人組ボーイズグループ・TWS(読み: トゥアス/ Twenty Four Seven with Usの略)が、2024年1月22日(月)18時に発売するデビュー作・1stミニアルバム「Sparkling Blue」は、TWSの自然で率直な魅力を表現したタイトル曲「plot twist」をはじめ、「unplugged boy」「first hooky」「BFF」、1月2日に先行配信した「Oh Mymy : 7s」の全5曲を収録。CDパッケージの一般盤はフォトブック付きで外装・封入物が異なる2形態(Sparkling Ver./ Lucky Ver.)で販売。CDなし・専用アプリで再生のWeverse Albumsバージョンも販売。日本では輸入盤となり、形態が選べないストアもある。先着で抽選特典応募エントリーカードとストア別の外付け特典が付いた日本国内流通仕様輸入盤が、TWS Weverse Shop JAPAN、UNIVERSAL MUSIC STORE、タワーレコード、HMV・Loppiで、日本発売日を1月24日(水)して販売される(抽選特典の内容は後日発表)。
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*HYBE傘下のプレディス(PLEDIS)エンターテインメントの新人6人組ボーイズグループ・TWS(読み: トゥアス)が、プロローグ曲「Oh Mymy : 7s」を2024年1月2日(火)18時に先行配信リリース。1月22日(月)18時に発売の1stミニアルバム「Sparkling Blue」に収録される。
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レコチョク: Oh Mymy : 7s (TWS) 2024/1/2
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