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・追加候補者はJAYLAではなくRINKAだった
・候補者が4人に戻ったと思ったら、中間審査で2人に絞るとの突然の通告のナゼ
・明らかに2人を上げて2人を下げる編集
HYBEと米Geffen Recordsによる米国拠点4人組ガールズグループの最後のメンバー1人を日本人から選ぶオーディション番組「WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE」の第9話が2026年4月21日(火)20時よりABEMAで配信され、米国ロサンゼルス(LA)での過酷な最終審査合宿で、3人残った候補者にRINKA(荒武凜香・21)が追加されたが、中間審査で4人が2人に絞られることになった。
オンエアでは、4人のうち2人を上げて2人を下げる編集が読み取れた。
追加候補者はJAYLAではなくRINKAだった
今回配信された第9話の3つ前の第6話配信直後あたりから、SNSでは3次審査で脱落したダンスの達人JAYLA(大城莉瑛羅)が急遽ファイナル候補者に追加されてLAに呼ばれたとの噂があった。
だが、追加された候補者はRINKA(荒武凜香、21)だった。RINKAは歌唱力があり、ソン・ソンドゥクHYBEエグゼクティブ・クリエイター(元BTS振付師)に、「音楽の才能がある」と褒められていた。しかし、ダンスの経験には乏しかったので、他の3人に3週間遅れの振り入れで、相当危機感を持っていたはずだ。
今になって、3次審査の合格者4人の次点がRINKAだったことが明かされた。筆者個人的には、RINKAは既にデビューが決まっている3人と一緒にいて違和感のない雰囲気があるな、と思った。
RINKAはビデオ通話でHYBEのこのプロジェクトの責任者のジェイ・イン氏(女性)と面談してLA合宿参加を即決し、その2日後には早くもLAに向けて旅立った。
候補者が4人に戻ったと思ったら、中間審査で2人に絞るとの突然の通告のナゼ
RINKAがLA合宿に合流して、ようやく歌と振付を覚えて踊りながら歌う練習を開始したのが5日目だったが、その日に突然ソン・ソンドゥク氏とジェイ・イン氏が練習スタジオにやって来て、2週間後の2026年1月2日に、候補者を4人から2人に絞る中間審査を行う、との重大発表をした。
何でまたわざわざ4人を2人に絞るのか? 筆者は解せなかった。RINKAが加わって1カ月と1週間後にデビューメンバーとなる1人が決定される予定だったので、4人のままでいいじゃないか、と思った。それに、2人きりは精神的に相当キツいはずだ。
敢えて理由を推測するなら、この中間審査導入によって、4人が危機感を持って、より必死に練習するようになってレベルアップするという、効果があったことだろう。実際、4人とも、それこそ死に物狂いで猛練習し、中間審査の4人でのグループ・パフォーマンスでは、それぞれ自分の持っているすべてを出すことができたようだった。
HYBE的には効果的なやり方だが、候補生を振り回して、彼女たちの人生をもてあそんでいる感もある。彼女たち4人がメンタルが強いから、誰も精神的に病むことなく乗り切れた。もちろん、デビューしたら、過酷なグローバル市場の最前線で戦わなければならないから、メンタルが強くないと続かないのは明らかだが・・・。
明らかに2人を上げて2人を下げる編集
ABEMAでの番組オンエアでは、4人のうち、明らかに2人を上げて2人を下げる編集だった。
ここにきて、元々未経験者だったSAKURA(飛咲来、15)の激推しの編集が、露骨になった。HYBEがSAKURAを気に入っていることは、前から分かっていたが、さらにその贔屓(ひいき)ぶりが顕著になってきた。
ダンスのトレーナーの日本人マーサがSAKURAを「ダンスにしても歌にしても、十分じゃない中でも、何か目に留まるものがある」と褒め、なかなか褒めない厳しい人であるはずの格上トレーナーのニッキーまでも「SAKURAには、何か否定できないオーラと光がある」と褒めた。
マーサは「スター性だけでも絶対、無理ですけどね。スキルがなかったらデビューメンバーに調和しないので」とも言ったが、SAKURAは着実に上達していた。RINKAのLAでの練習の序盤の自主練習の際に、SAKURAが振付を教えていたシーンは感慨深かった。SAKURAがここまで成長できたんだ、と思った。
RINKAについては、追加されたばかりなので、早くも悪編するはずがないのは当然だが、ボーカルトレーナーの女性がRINKAの覚えが速いことを褒めていた。また、4人のレッスンを見たジェイ・イン氏は、RINKAが早くも楽曲を理解していることを褒めていた。
一方、女優のAOI(大谷碧空、19)は、自分が努力すれば追い越せる場合は激しく悔しがるが、SAKURAのスター性については叶わない、と諦めの境地だった。
AOIについては、これまでもカメラの前でも遠慮なく問題発言をする場面がオンエアされており、それをジェイ・イン氏らが把握していないはずがないので、アイドルグループには不向き、と判断されていると思われる。
さらに今回、インタビューでソン・ソンドゥク氏が、AOIのパフォーマンスでの悪いクセについて指摘しており、HYBEがAOIを推すつもりはなさそうだ。
AYANA(桑原彩菜、18)については、日本のSNSでは好感されていて、HIORI(津波古妃織)が辞退して残った3人の中では、スキルは断トツにトップだった。しかし、HYBEがAYANAをデビューさせたいなら、わざわざRINKAを候補者に追加するはずはなかった。
オーディションの前の段階の審査でも、AYANAは「ただ上手なだけ」で、何か光る魅力が感じられない、と指摘されたことがあり、その問題はLA合宿でも、今のところ解決しているようには見えなかった。
以上から、おそらく4人のうち選ばれる2人はSAKURAとRINKAだろうと予想する。
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「WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE」の記事:
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