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・ラポネ/CJの大失態・重大問題―視聴者投票制オーディション番組で著作権問題がクリアできない課題曲を使用
・カク・ドンミン、山根武蔵、トリスタンの3人組はレベル分けテスト映像がLemino本編ですら非公開という致命的大問題
・イベント情報 ・番組情報 ・商品情報+最近の記事リスト
2026年4月8日(水)に第3話が国内はLemino、グローバルではMnetPlusで無料配信されたサバイバル・オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN 新世界(SHINSEKAI)」(日プ新世界)で、第3話までにパフォーマンス披露された課題曲の一部に楽曲の権利問題(著作権者からの使用許諾)がクリアできておらず、パフォーマンス動画が非公開となったチームがある。
疑惑の発端は、第3話のグループバトルでの各チームのパフォーマンス動画のうち、米津玄師「IRIS OUT」が課題曲だった2チームのパフォーマンス動画のみ、公式YouTubeチャンネルで公開されていないことだった(2026年4月11日午前7:00時点)。このままでは、この2つのチームのメンバーが、脱落者を決定する視聴者投票で不利に立たされる。
より最悪なのは、レベル分けテストの各チームのパフォーマンスのうち、カク・ドンミン(DONGMIN)、山根武蔵(MUSASHI)、トリスタン(TRISTAN)の3人組「3 UNITED」のパフォーマンスが、Leminoの「日プ新世界」本編ですら公開されなかったことだ。その後Leminoでひっそりと公開されこのチームのパフォーマンス動画の音声は別曲のBGMで、「楽曲権利の都合上音源を差し替えております」とある。
視聴者投票で100%脱落者やデビューメンバーが決定されるオーディション番組なので、パフォーマンス動画が公開されない練習生には、よくある映る尺(分量)の格差以上の致命的な不公平となりかねない。
特にLemino本編ですら公開されなかった練習生が脱落したら、人生をかけて参加した彼らが損害賠償請求してもおかしくないとすら思える。
ラポネ/CJの大失態・重大問題―視聴者投票制オーディション番組で著作権問題がクリアできない課題曲を使用
事の発端は、「日プ新世界」の4月9日(木)21時に配信開始された第3話のグループバトル前半戦での8チームのパフォーマンス動画のうち、6チームのものはその日のうちにYouTubeの「PRODUCE 101 JAPAN新世界」チャンネル(公式YouTube)に公開されたのに、米津玄師「IRIS OUT」が課題曲だった2チームのみ、公開されていないことだった(4月11日(日)午前7時時点)。
公式YouTubeでのパフォーマンス動画の公開は、非常に大事だ。特に、参加者の人生を大きく左右する脱落が100%視聴者投票で決定されるから、視聴者は手軽なYouTubeでの動画再生を何度も行う。筆者は各チームのパフォーマンス動画の再生回数を比較したかったが、動画自体がないチームがあるとは、信じがたい運営の大失態だ。
この問題は、「日プ新世界」の日本の運営主体のLAPONEエンタテインメントが、うっかりYouTube公開を忘れているからではないだろう。他の6チームのパフォーマンス動画が公開されて丸1日以上が経過していて、ファンも騒いでいるので、うっかり忘れっぱなしというレベルの話ではないはずだ。
ファンの間で既にコンセンサスになっているのは、LAPONEが番組開始前に、すべての課題曲のYouTubeでの楽曲使用の許諾を取っていなければならなかったのに、米津玄師「IRIS OUT」に関しては、Lemino(国内用)とMnet Plus(グローバル用)での配信での使用の許諾は取れたものの、YouTubeに関しては取れていないから、だということだ。
米津玄師が自分の曲の著作権問題に非常に厳しいかどうかは、何とも言えない。というのも、2019年のJO1が誕生した「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ無印)のポジションバトルでは、米津玄師の「Lemon」がボーカルの課題曲の1つとして使用されたが、YouTubeでの再使用がNGではなかったからだ。
筆者は現在、そのポジションバトルの米津玄師「Lemon」チームのパフォーマンス動画を公式YouTubeチャンネルで見つけられないが、当時のファイナリスト・與那城奨のパフォーマンスまとめ動画が公式YouTubeチャンネルに公開されていて、そこには與那城が米津玄師「Lemon」を熱唱しているシーンも、しっかり歌声入りで映っている。
もしかしたら、米津玄師「IRIS OUT」は大ヒットアニメ「チェンソーマン レゼ篇」の主題歌でもあり、楽曲の権利交渉相手が米津玄師だけでは済まず、アニメ関係団体とも交渉する必要があり、交渉が難航して、未だに許諾が取れていないのかもしれない。
しかし、4月17日(金)午前4時に締め切りとなる視聴者投票で、101人の練習生のうち51人が脱落させられるという彼らの人生を左右する重大局面なのに、肝心のパフォーマンス動画が公開されずに不利に立たされる練習生が、2チーム合わせて12人もいる。この不公平に、LAPONEはどう責任を取るつもりなのか?
なお、グローバル配信向けのMnet Plusアプリ内では、米津玄師「IRIS OUT」チームのパフォーマンス動画も公開されている。Mnet Plusは、日本人でもID登録していればコンテンツを視聴できる。Mnet Plusでは「日プ新世界」の本編が英語字幕付きでグローバル配信されており、同じアプリ内だから、パフォーマンス部分だけ切り取った動画も公開できている。
番組収録開始時点までに、課題曲の著作権問題がクリアできなかったのなら、運営は迅速に、課題曲を、著作権問題が生じないLAPONEや同じCJグループのWAKEONE所属のグループの楽曲に変更すべきだった。
4月17日の投票締め切り後間もなく第1回順位発表式で101人が50人に絞られ、生き残った50人は直ちにポジションバトルの練習を開始、4月24日(金)にはポジションバトルの収録が、神奈川・ぴあアリーナMMで、抽選に当選したファンの前で行われる。
まさか、ポジションバトルの課題曲の中に、著作権者による楽曲許諾の問題がクリアされていないものが、含まれていたりしないだろうね? もしそうなら、即刻、LAPONEかWAKEONE所属のグループの楽曲に変更してほしい。
課題曲は、インスト音源を準備して、尺(時間)を短縮する編集・調整もしなければならないから、直前になっての変更は不可能だ。だから、著作権者との交渉が簡単でなさそうな楽曲を、課題曲を選んではならない。
カク・ドンミン、山根武蔵、トリスタンの3人組はレベル分けテスト映像がLemino本編ですら非公開という致命的大問題
上記のグループバトルの米津玄師「IRIS OUT」のパフォーマンス動画のYouTube未公開問題はすぐに日本の視聴者が騒いだが、実はもっと重大な楽曲著作権問題が、レベル分けテストの時点で生じていた。
「日プ新世界」の第1話・第2話のレベル分けテストで、カク・ドンミン(DONGMIN)、山根武蔵(MUSASHI)、アギナルド・トリスタン・ジェームス(TRISTAN)の3人組「3 UNITED」のパフォーマンスとその前後のステージでのトークなどの模様が、Leminoでの本編ですら非公開になっているのだ。
外国人3人組のせいか、日本の視聴者はなかなかこの問題に気づかず、筆者はたまたま観たミュージシャンのぱくゆう氏のYouTube動画で、この問題の存在を知った。
言われてみれば、確かに、カク・ドンミン(DONGMIN)はシグナルソングのBクラスのラップ担当に選ばれていて(トレーナー陣が候補2人を選んで、練習生101人投票で決定)、実力者のはずだが、レベル分けテストで彼のチームを見た記憶がなかった。
筆者は2026年4月8日に公開したYouTube動画の中で、この問題を取り上げたが、その時点では著作権問題だと思わず、パフォーマンスが運営の期待に反して酷かったから、本編で公開されなかったと思われる、という推測を述べてしまった。3人には失礼で、大変申し訳ないことをした。
気がつくと、Leminoの「日プ新世界」のセクションの「特典」という非常に分かりづらい場所に、さりげなく彼ら3人のチーム「3 UNITED」のレベル分けテストのパフォーマンス動画が4月8日(水)10:30に公開されていた。
しかし、音声は彼らの楽曲と歌声ではなく、別のBGM風の曲に差し替えられていて、「楽曲権利の都合上音源を差し替えております」との但し書きがあった。
彼らがレベル分けテストのパフォーマンスで使用した楽曲は、運営が予め候補曲として提示した楽曲リストの中から、各参加者チームが選んだはずだ。パフォーマンスのバッキング(伴奏)音源を収録前に運営側が準備したはずだが、YouTubeはおろか、Lemino本編での使用許可すら取っていなかった、ということだ。
これはうっかりミスでは済まない、大問題だと思う。レベル分けテストの模様は、視聴者が投票したい練習生を選ぶ際の、重要な判断材料の1つだ。結果としてのレベル判定のみ、一覧表で公開されたが、それで十分なわけでは決してない。
(なお、グローバル配信向けのMnet Plusでの番組本編の配信に、この3人のレベル分けテストのパフォーマンスが含まれていたかどうかについては、確認できていない。だが、もしMnet Plusでは歌声も含めて本編でオンエアされていたとしても、膨大な日本のLemino視聴者が観ることができなかったので、大問題であることに変わりない)
第3話時点のこの3人の中間順位は以下の結果だった。Bクラスのシグナルソングのラップ担当に選ばれたカク・ドンミン(DONGMIN)は35位で生存圏内だが、山根武蔵(MUSASHI)とアギナルド・トリスタン・ジェームス(TRISTAN)は脱落圏(51位以下)のそれぞれ68位と69位だ。
・カク・ドンミン(DONGMIN): 35位(クラスはD→B、Bクラスのシグナルソングのラップ担当に選ばれた)
・山根武蔵(MUSASHI): 68位(クラスはD→D)
・アギナルド・トリスタン・ジェームス(TRISTAN): 69位(クラスはC→F)
4月17日に脱落者が決定する視聴者投票が締め切りとなるが、第1話配信開始時からの累積投票数に基づいて順位が決定されるため、第1話から人気だった練習生が有利になる。
レベル分けテストのパフォーマンスとその前後のトークがLemino本編で全く公開されなかった彼ら、特に山根武蔵(MUSASHI)とトリスタン(TRISTAN)が順位低迷のまま脱落した場合、筆者個人的には、彼らをレベル分けテスト配信で不公平な扱いにしたLAPONEには、責任があると思う。
LAPONEはだんまりを決め込むようだが、筆者個人的には、彼らが損害賠償請求してもおかしくないくらいの、大問題だと思っている。
X1がデビュー直後に解散となったのは、誕生した「PRODUCE X 101」でスタッフが得票数操作という不正をしたからだった。
「日プ新世界」での課題曲の楽曲使用許諾問題は、運営が意図的に不正をしたものではないが、映る分量(尺)の不公平よりもより重大な問題とみなす視聴者が多いと思われる。番組にケチがつけば、この番組から誕生するグループへの将来にも一抹の不安も感じるようになりそうだ。

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イベント情報
2/23(月祝)「PRODUCE 101 JAPAN 新世界 第1回現場評価収録」@千葉・幕張メッセ
2/24(火) 18:00「101 DAY: SHINSEKAI, Meet the world」(練習生お披露目会)@千葉・イオンモール幕張新都心 グランドモールグランドスクエア(公式YouTubeとMnet Plusで生配信あり)
4/24(金) 「PRODUCE 101 JAPAN 新世界 第2回現場評価収録」@神奈川(横浜)・ぴあアリーナMM
5/8(金)「KCON JAPAN 2026」@千葉・幕張メッセ(午前11時~のX STAGE [SHOWCASE]と夜のM COUNTDOWN STAGEに出演)(YouTubeのKCON officialチャンネルの最も高額のALL ACCESS有料会員になるとVOD含めすべて視聴可能。定額会員になるとM COUNTDOWN STAGEのリアルタイム生配信のみ視聴可能)
番組情報
*日本テレビ系「DayDay.」(月~金9:00~)番組内で「PRODUDE 101 JAPAN 新世界 SHINSEKAI」特別版を定期的に放送(原則としてINI許豊凡出演日)。
4/16(木) 21:00 Lemino/ Mnet Plus「PRODUDE 101 JAPAN 新世界 SHINSEKAI」#4(無料配信)
6/6(土) 時間未定 日本テレビ系「PRODUDE 101 JAPAN 新世界 SHINSEKAI」ファイナル生放送
商品情報
*タワーレコードでも「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」公式グッズ取り扱い(2026年3月27日(金)12:00~2026年6月30日(日)23:59)
*書籍
Amazon: Vivi 2026年5月号 (表紙: 山﨑天×藤吉夏鈴(櫻坂46) TREASURE[ステッカー付], 日プ新世界練習生) 2026/3/23
Amazon: 増ViVi 2026年5月号 (表紙ステッカー: TREASURE 日プ新世界練習生) 2026/3/23
楽天ブックス: ViVi 2026年5月号増刊 (表紙ステッカー: TREASURE 日プ新世界練習生) 2026/3/23
INI/ PRODUCE 101 JAPAN 新世界の記事:
2026年4月10日付 『日プ新世界』#3-グループバトル前半で照井康祐、柳谷伊冴(ISSA)に注目、中間順位1位は釼持成(KINARI)
2026年4月8日公開 【YouTube動画】「日プ新世界」最初の中間順位でデビューメンバーの半分程度見当がついた/ テーマ曲センター&ラッパー候補
2026年4月5日 『日プ新世界』2話で見つかった藤牧大雅ら伸び悩み―1・2話両方で推された練習生のせい(チッケム再生回数増加数ランキング)
2026年4月3日付 『日プ新世界』#2-第1回中間順位で1位 矢田佳暉、2位 釼持吉成、3位 加藤大樹/ レベル再評価で大変動/ INI4人登場
2026年4月1日公開 【YouTube動画】「日プ新世界」練習生―1話で注目 釼持吉成、矢田佳暉、アダムら5人と大人気3人
2026年3月30日付 『日プ新世界』パフォーマンスの歌声は配信やYouTube動画では調整されている(生放送の生歌以外は当たり前)
2026年3月28日付 『日プ新世界』第1話で見つかった1位は剱持吉成!番組開始前後推しカメラ動画(チッケム)再生数増加数ランキング
2026年3月28日付 【更新】『日プ 新世界』練習生公開―韓国オーディション番組出身者が多い、芸能活動経験者も
2026年3月27日付 『日プ新世界』#1-レベル分けテスト前半でアダム・ナガイ(ADAM)、矢田佳暉、加藤大樹、剱持吉成らが目立つ
2026年3月25日付 【更新】『日プ新世界』テーマ曲推しカメラ動画(チッケム)ランキング―高評価1位は加藤大樹、再生回数1位は照井康祐
2026年3月25日付 【更新】『日プ新世界』101人コンセプトフォト『いいね』数ランキングTOP4は後藤結、横山奏夢、加藤大樹、西田颯梓
2026年3月18日付 『日プ新世界』第1話予告の分量が示す運営の推し練習生―安部結蘭、浅香孝太郎、照井康祐、後藤結など
2026年3月13日付 【更新】『KCON JAPAN 2026』チェ・リブ&カン・ウジン、岩田剛典、DXTEEN、日プ新世界練習生も出演
2026年3月10日公開 【YouTube動画】「日プ新世界」テーマ曲推しカメラ人気練習生は早くもデビュー有力候補
2026年3月5日付 『日プ新世界』早くも公式グッズ販売(練習生・練習生候補の商品も)とSNSでの投票売買に思うこと
2026年2月27日付 『日プ新世界』日韓同時デビューの難題と、置いてけぼりINIへのラポネの気づかい(アンバサダー、DayDay.)
2026年2月24日付 『日プ新世界』デビュー組は日韓同時デビュー!ファイナルは日テレ生放送/ お披露目会で一般人がニセ整理券配布
2026年2月18日付 『日プ新世界』練習生お披露目会は第1回現場評価の翌日/ 第1回順位発表式でデビューメンバーの大半が決まるかも
2026年2月12日付 『日プ新世界』国プ代表にディーン・フジオカ/ 第1回現場評価観覧募集/ 元カノが関係暴露のトラブル練習生
2026年2月4日付 『日プ新世界』1分間PR動画の高評価(いいね)数ランキング―1位は後藤結、2位は田中蒔、3位は安部結蘭
2026年2月1日付 『日プ新世界』38人の練習生候補から視聴者投票で18人選び101人を完成させる新企画の意味を考察
2026年1月28日付 『日プ 新世界』コンセプトポスター6人とシルエット1人は注目株(ボイプラ2の例)、4人ほぼ判明
2026年1月27日付 『PRODUCE 101 JAPAN 新世界』3月26日開始、LeminoとMnet Plus/ ラポネは不安だが番組は楽しみ