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ME:Iの活動終了4人のうち、事務所が慰留した3人はコメント発表、COCOROだけ解雇だった(女性自身)

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活動終了4人のうちRAN、SHIZUKU、KOKONAは事務所に慰留されコメント発表、COCOROは解雇(女性自身)
LAPONEは過去にも公式発表しづらい情報を女性誌にリークしたことがあった
COCOROは遅刻常習犯で、活動休止中の行動にも問題があり、事務所が注意しても改善しなかったので契約終了(女性自身)
RANやKOKONAの活動終了選択は、事務所の状況に問題があるということ―改善しないとさらなる脱退者も

2023年の「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(日プ女子)で誕生した11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)のCOCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAが2025年12月31日をもって、株式会社 LAPONE GIRLSとの専属マネジメント契約を満了し、ME:Iとしての活動を終了することが12月22日にME:Iの公式サイトで発表された。

このうち、COCORO以外の3人は12月24日に公式サイトでコメントを発表したが、COCOROは解雇されていたことが、12月25日に「女性自身」によって報じられた。事務所はCOCORO以外の3人については全力で慰留しようとしたという。

活動終了4人のうちRAN、SHIZUKU、KOKONAは事務所に慰留されコメント発表、COCOROは解雇(女性自身)

筆者はME:Iをそれほど細かく追っていたわけではなかったにもかかわらず、4人の活動終了発表があった日に、SNS上で、RAN、SHIZUKU、KOKONAの3人は自らの意志でLAPONE GIRLSと契約更新しなかったが、COCOROだけは事務所に解雇された(事務所が契約更新しなかった)、との噂を見聞きしていた。

その後の展開は、その噂通りだった。活動終了発表の翌日に、COCOROを除く3人はそれぞれコメントをME:Iの公式サイトに公開した。

メインダンサーのRANは、「返しきれなかった恩をここから全力で返したいと思っています」「より成長し精進する石井蘭になります」と述べていることから、芸能活動を続けるつもりであることが伝わってきた。

オーディション前は歌もダンスも初心者だったKOKONAも、「佐々木心菜として、これからも努力し続け、前を向いて成長し続けます」と述べているから、やはり芸能活動を続けるつもりと思われる。

JO1の大平祥生との社内恋愛という社内規定違反をしたとみられるSHIZUKUは、「自身の至らぬ行動により」、ご心配と迷惑をおかけした」とお詫びし、特に今後の仕事について示唆していない。しかし、SHIZUKUは現役の音大生なので、とりあえずは大学の授業に集中して、ゆっくりと、在学中もしくは卒業時にやりたい仕事を見つければいい。

余談だが、彼女がいながら二股でSHIZUKUと遊びで付き合ったJO1の大平祥生こそ、脱退すべき、と筆者個人的には思っている。違法行為ではないが、人としてどうなんだ、という大スキャンダルだった。SHIZUKUが潔くME:I脱退と退社を決意したのに、たぶらかした大平がJO1に戻って来るのも、そんな大平が歌うラブソングを聴くのも、耐えがたい。

ME:Iの活動を終了する4人のうち、COCOROだけコメントがないことについて、事務所からは何の説明もなかった。

しかし、「女性自身」のオンラインニュースサイトの2025年12月25日11:00配信の記事が、「ある芸能プロ関係者」のコメントという形で、COCORO以外の3人は事務所が全力で慰留していたが、COCOROだけは事務所から契約終了(事実上の解雇)を言い渡していた、と報じた。

やはり噂通りだったのか、と思った。ME:Iの公式サイトでの発表ではないから、記事が100%正しくはないかもしれないが、記事中の「ある芸能プロ関係者」はおそらくLAPONE GIRSもしくはLAPONEエンタテインメントのスタッフだろう。

LAPONEは過去にも公式発表しづらい情報を女性誌にリークしたことがあった

過去にもLAPONEは女性誌にリークする形で、公式発表しづらい情報を流した実績がある。

2019年12月にJO1を輩出した「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ)が終了すると、デビューを逃した練習生たちは、オーディション終了後半年間は、日プを運営した事務所(吉本興業もしくはLAPONE)の許可なく、他の事務所での芸能活動をしてはならない、というルールがあった。ただし、そのルールを一般人のほとんどは知らなかった。

しかし、日プのファイナリスト4人とセミファイナルで辞退した韓国人練習生3人が、オーディション終了から2カ月弱の2月初めから、突然YouTubeに新グループ結成を示唆するコンテンツの投稿を始めた。グループ名はORβITと判明したが、所属事務所についてはオーディション終了から半年後の2020年7月まで伏せられていた。

この時は、「女性セブン」(オンラインではNEWSポストセブン)が、実は日プの社外スタッフだった女性が、彼らが新たに結成したグループを率いていて、ルール違反をしている、との吉本興業筋からの情報を伝えた。

過去にそういう例があったので、筆者としては、今回はLAPONE GIRLSのスタッフもしくはLAPONEエンタテインメントの広報担当者あたりが、「女性自身」にME:Iの活動を終了する4人についての情報を提供したんだろうな、と思った。

ME:Iが公式に発表しないから信じない、というファンもいるかもしれない。しかし、もしCOCOROが芸能活動継続を希望しているなら、LAPONE GIRLSがCOCOROを解雇したという事実を公式に発表してしまうと、COCOROの経歴に傷がついて、新たな事務所探しにマイナスになる、という見方もある。

もっとも、COCOROの問題行動を「女性自身」が報じてしまったため、今後COCOROが新事務所を探す際に、記事にあった内容は本当かと問われることは、避けられない。

COCOROは遅刻常習犯で、活動休止中の行動にも問題があり、事務所が注意しても改善しなかったので契約終了(女性自身)

「女性自身」が報じたCOCOROのME:Iでの問題行動は、遅刻が多かったことに加え、体調不良を理由として2025年3月から活動休止になったものの、連日飲み歩いたり、朝帰りしたり、派手な金髪にして遊び歩いている、という目撃談があり、事務所が注意したが、改善されなかったこと、なのだという。

COCOROは2019年1月に韓国のFNCエンターテインメントから、日韓ガールズグループ・Cherry Bulletのメンバーとしてデビューしたが、約1年後の2019年12月に専属契約を解除して、グループを脱退した。表向きは体調不良ということになっていたが、「女性自身」に登場する「ある芸能プロ関係者」は、メンバー間でのトラブルがあったと聞いていたという。

2023年の「日プ女子」期間中に、COCOROこと加藤心は、「身勝手な単独行動」「番組進行に支障をきたすような行為・発言」をしてペナルティを課されていた。これは筆者もよく覚えている。

また、遅刻の多さについては、ME:IのYouTubeコンテンツ中で、「実は遅刻魔な人」というテーマで、全員一致でCOCOROが1位に選ばれた。

「女性自身」の記事が100%正しいかどうかは不明だが、「日プ女子」期間中のペナルティがあった上で、ME:Iになってから遅刻の常習犯だったという事実を考慮するだけでも、COCOROがグループで仕事をする上で必要な責任感の持ち主ではなかったことが、うかがえる。

筆者も過去にサラリーマンだったことがあり、職場の同じチームに遅刻の常習犯のメンバーがいる、という不幸を2度(それぞれ数年単位)経験している。遅刻の常習犯側は、大きな問題だと思っていないが、同じチームのメンバーから見れば、迷惑この上ない。こんな無責任な人とは一緒に仕事をしたくない、となってしまう。

したがって、「女性自身」の記事が100%正しいかどうかにかかわりなく、筆者個人的には、COCOROに関しては、遅刻常習犯でME:Iに迷惑をかけており、責任感に乏しくグループでの仕事に向かないと思われるので、契約更新を見送った事務所の判断に異論はない。

RANやKOKONAの活動終了選択は、事務所の状況に問題があるということ―改善しないとさらなる脱退者も

しかし、後の3人、特にメインダンサーのRANを失うことは、ME:Iにとって間違いなく損失だと思うし、このような結果になってしまったことを、残念に思う気持ちはある。

その一方で、社内恋愛のSHIZUKUは別として、RANもKOKONAも何かの我慢の限界に達していたというのなら、やはり事務所の状況が改善しなければ、今後さらなる脱退者が出る可能性は高いだろうし、ME:Iが解散となる可能性すらあるだろう、と思っている。


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