(目次)・TOP
・8月21日時点の中間順位の一部を公開―マサトが8位で踏ん張る、スポ祭りで順位大変動の模様
・次回の生存者発表式で半数の24人が脱落
・ Mnetにえこひいきされていたのはキム・ジュンミン、イ・サンウォン(とイ・リオ)、下げ編集はホー・ジョンシン
・『ランク争奪ポジション・バトル』の手順とベネフィット
・『ランク争奪ポジション・バトル』の12の課題曲ごとのチームメンバーと第1回生存者発表式の順位(1~24位がALL STAR)
・ダンスの YOUG POSSE『XXL』チーム―ナ・ユンソの実力とキュートな性格が光る
・ラップの1TYM『Hot』チーム―イケメンのホー・ジョンシンはやっぱり自分勝手、ラップ初心者イ・ジョンの大逆転
・ダンスの達人揃い『like JENNIE』チーム―大人気サンウォンと崖っぷちジュンミンが脚光を浴びる
韓国Mnetのサバイバル・オーディション番組「BOYS II PLANET」(ボイプラ2)の第6話が日本ではABEMAで2025年8月21日(木)21:20より配信され、ポジションバトルの前半までが描かれた。主役はキム・ジュンミンとイ・サンウォンだった。
このバトル終了後に練習生48人中、何と半数の24人が脱落するという。Mnetの偏った編集、予告したのにオンエアしなかった予告詐欺による事実上の救済、現場参加のファンによるスポ祭りが視聴者投票に影響し、一部公開された順位は大変動を示唆している。
8月21日時点の中間順位の一部を公開―マサトが8位で踏ん張る、スポ祭りで順位大変動の模様
第6話の最後に、現在実施中の第3回グローバル視聴者投票の8月21日12時時点のリアルタイム順位の一部のみが公開された。おそらく既に8月16日に収録が終わったポジション・バトルでの、ベネフィットを加えた順位と思われる。
公開されたのは、デビュー圏ぎりぎりの8位、前回の第1回生存者発表式時点のデビュー圏から転落した2人、次回順位発表式で生存できるぎりぎりの24位、現在最下位の2人である47位・48位だ。
8位 マサト(前回8位)
9位 ユ・カンミン↓(前回7位)
10位 チェ・リブ↓(前回6位)
24位 ハン・ヘリジュン↑(前回47位)
47位 キム・テジョ↓(前回42位)
48位 キム・シファン↓(前回43位)
これまでデビュー人数は発表されていないが、第1・2回の投票人数が8人だったため、おそらく8人との暗黙の了解がある(ファイナル時点で9人に増員の可能性との噂もある)。
デビュー圏の8位ぎりぎりで、日本人のマサトが踏ん張っている。
ユ・カンミンとチェ・リブはデビュー圏外に落ちてしまった。ということは、入れ替わりに、2人がデビュー圏入りしたことになる。ネットでは、ホー・シンロン(前回9位)とキム・ゴヌ(前回16位)ではないか、との推測が多いようだ。
一方で、ユ・カンミンとチェ・リブのファンは、当然ながら焦って投票を頑張るだろう。Mnetはこの2人を推しているとも言えそうだ。
「ボイプラ2」はスポ(spoiler)祭り状態だ。SNSでは、Mnetのスタッフが、8月16日のポジションバトル本番収録の現場に参戦したスタークリエイター(視聴者)たちに、SNSでスポしたら推しの映る分量を減らすと警告したとの説がある一方で、褒めるならスポしてもいいと言ったとの説もある。
前回の47位から24位に大躍進したハン・ヘリジュンは、SNSのスポ情報で、ダンスの達人揃いの「like JENNIE」チームの中でも、ダンスがめちゃくちゃ上手だったと絶賛されていた。
筆者個人的には、前回48位ぎりぎりだったユン・ミン(「LOUD」出身でJYPのデビュー組に抜擢されたが離脱)が圧倒的歌唱力だったとのスポ情報を目にしていたので、やっぱりユン・ミンの順位が上がったんだな、と納得した。
次回の生存者発表式で半数の24人が脱落
スマホのMnet Plusアプリで現在実施中の第3回グローバル視聴者投票は、8月29日(金)午前10時が締切だ。同日午後3時からのライブ配信中に、生存者最下位の24位の練習生を決定するグローバル視聴者投票が実施される。
筆者がショックだったのは、プラネットマスター(MC)のチョ・ユリが、現在48人いる練習生たちのうち、下半分の24人が「2 STAR」となって、次回の生存者発表式で脱落する、ということだった。セミファイナルが24人というのは、少なくないか? 筆者は30人くらいが残れると思っていた。
ポジション・バトルの現場のスタークリエイター(視聴者)の投票で、各チームのメンバーのチーム内順位が決定され、各チームに元々いたALL STARと同じ人数の新ALL STARが決定された。しかし、これでランクが最終確定というわけではない。
その後、ポジション・バトルのベネフィットと、第3回グローバル視聴者投票での得票数を韓国対海外が50%対50%になるように調整した得点が加算されて、第2回生存者発表式での最下位数人以外の順位が決定される。
さらに、生配信中に最下位決定のグローバル視聴者投票が実施され、48人全員の最終順位が決定する。そのうち上半分の24名が「ALL STAR」として生存し、下半分の24名(25位~48位)が最終的な「2 STAR」となって脱落させられる。
Mnetにえこひいきされていたのはキム・ジュンミン、イ・サンウォン(とイ・リオ)、下げ編集はホー・ジョンシン
第6話で、Mnetからビハインド映像でたっぷりと映る尺(分量)がもらえた代表格が、ボーイズグループWHIBのメンバーで圧倒的なダンススキルの持ち主のキム・ジュンミンだった。
サバ番の定番の「どん底から這い上がる」人間ドラマに、最も当てはまる編集の仕方だったのが、前回のホー・シンロン、今回のキム・ジュンミンだった。
キム・ジュンミンは、所属するWHIBの活動が事実上ストップしていて、戻る場所がなく、今回の番組がこの世界に残ることができる最後の機会との覚悟で参加していた。
しかも、自信を失って臨んだ中間チェック時にダンスマスターのKANYから、1人選ぶならジュンミンと言われて、涙を見せた。
「like JENNIE」チームでは、ダンススキルという点では、キム・ジュンミンとハン・ヘリジュンが突出していたが、本番ステージでしっかり映っていたのは、人気ナンバーワンのイ・サンウォンとキム・ジュンミンの2人だった。この2人がMnetの推しなのだろう。
ただ、キム・ジュンミンは化粧映えがするタイプで、すっぴんだとあっさり顔でビジュアルの印象が薄いため、イケメン大好き・ビジュアル重視の視聴者の票が、どこまで集まるかは未知数だ。
また、第6話の予告ではイ・リオがチーム内最下位でALL STARの地位を失って危機に陥ったことを示しておきながら、第6話の本編では、イ・リオのチームの本番を取り上げず、次回に持ち越した。
これは、Mnetがイ・リオのファンの危機感を煽って、イ・リオを救済すべく投票を頑張るように、働きかけたとしか思えない。
同様に、第6話の予告では日本人最上位のマサトが泣いているシーンが映ったが、第6話ではマサトのチームの本番パフォーマンスは取り上げられなかった。これも、Mnetがマサトのファンの危機感を煽って、投票を頑張らせようという意図からの編集と思われる。
逆に、「セクシーニキ」ことホー・ジョンシンは、明らかに“下げ”編集だった。ホー・ジョンシンはチームのリーダーになっておきながら、上手く事が運ばないと突然「辞退する」と部屋を出て行く辞退詐欺をまたしても行っていた。その自分勝手な行動ぶりが、長い尺で示された。
Mnetはホー・ジョンシンは協調性がないからデビューグループに含まれると困ると思って、ネガティブ・キャンペーンを張っているようだ。
ただし、現場参戦ファンはホー・ジョンシンのイケメン・スターぶりに魅せられていて、現場投票ではホー・ジョンシンはALL STARに昇格していたので、生き残る可能性もある。
2人組でしかもライバル同士になってしまうという難しいチームとなったDynamicduo 「Smoke」チームのイー・チェンも、相手の言うことを聞かない自分勝手さが強調される編集となっていた。ただし、現場参戦ファンはスポで、実力ナンバーワンの2人のラッパーが凄かった、と感動していた。
『ランク争奪ポジション・バトル』の手順とベネフィット
プラネットマスター(MC)はチョ・ユリが務め、「ランク争奪ポジション・バトル」を発表し、説明した。
12の課題曲のそれぞれのチームの定員は、ランク(ALL STARおよび2 STAR)ごとに決まっていた。収録に参加した現場のスタークリエイター(ファン)の投票結果に応じて、チーム内での順位がついて、ランクが入れ替わる。チーム内個人戦だ。
どのポジションも創作要素が要求された。ダンスポジションは振付を創作した。ボーカルポジションは編曲作業によって自分の感性を伝えた。ラップポジションはラップメイキングで個性を表現した。
現場のスタークリエイター(ファン)の投票により、ALL STARを勝ち取った参加者全員に、個人ベネフィット20万点が与えられる。これは、グローバル視聴者投票で下位の練習生にとっては、大きなプラスとなる。
また、チームベネフィットとして、各ポジション別で1位を獲ったチーム全員に、チームベネフィット5万点が与えられる。また、1位のチームはMnetの音楽番組「M COUNTDOWN」に出演できる。
さらに、Mnet Plusアプリで、全体1位チーム単独でオンラインファンミーティングを開催する。
今回のバトルが終わると、2スター全員が脱落する。つまり48人中、半数の24人が脱落する。
課題曲は、第1回生存者発表式でALL STAR(1~24位)の練習生は、1位のイ・サンウォンから、順位の順番に従って、希望の曲を選ぶことができた。しかし、2 STAR(25~48位)の練習生は、順位に関係なく希望の曲を選べるが、既に決定しているALL STARのメンバーが2 STARの希望者からチームメイト(ライバルでもある)を決定した。
チョ・サンヒョンは最初の自己紹介でラップ担当と言っていたが、ラップの実力に自信がないとのことで、ボーカルの「Queencard」を選んだ。イ・リオはラップの「Hot」かボーカルの「Queencard」かで悩んだが、「Queencard」を選択した。
ボーカル希望者で最後まで残ったチョン・イジョンは、ラップ経験がほとんどないにもかかわらず、ラップの「Hot」を選ばざるをえなかった。
『ランク争奪ポジション・バトル』の12の課題曲ごとのチームメンバーと第1回生存者発表式の順位(1~24位がALL STAR)
ダンスポジション
JENNIE「like JENNIE」チーム:
イ・サンウォン(1位)、スィ・チンウィ(14位)、。キム・ジュンミン(27位)、チョン・ヒョンジュン(41位)、ハン・ヘリジュン(47位)
Christopher「Bad」チーム:
キム・ジュンソ(4位)、マサト(8位)、パク・ドンギュ(28位)
Stray Kids「LALALALA」チーム:
ホー・シンロン(9位)、ファン・ジョーイー(13位)、キム・ゴヌ(17位)、チェン・ボーウェン(32位)、ジャオ・グアンシュー(34位)
YOUNG POSSE「XXL」チーム:
スン・ジアヤン(15位) 、ナ・ユンソ(22位)、ポン・ジンユー(28位)、アークティック(45位)
Eve「Tambourine」チーム:
ユメキ(17位)、ジャン・ジアハオ(18位)、チェン・カイウェン(21位)、フー・ハンウェン(25位)、タツキ(38位)、シュエ・スーレン(46位)
ボーカルポジション
Lee Hi「BERATHE」チーム:
ジョウ・アンシン(2位)、ユ・カンミン(7位)、チョン・ケヒョン(40位)
i-dle「Queencard」チーム:
イ・リオ(5位)、チョン・サンヒョン(3位)、キム・シファン(43位)、キム・イヌ(インフ)(44位)
H1-KEY「Rose Blossom」チーム:
チェ・リブ(6位)、チャン・ハヌム(12位)、ダン・ホンハイ(30位)、パク・ジュニル(35位)、キム・ドンユン(37位)
SEVENTEEN「Run To You」チーム:
カン・ウジン(10位)、スン・ホンユー(11位)、仙(26位)、ユン・ミン(48位)
ラップポジション
Dynamicduo 「Smoke」チーム
イー・チェン(19位)、ヨム・イェチャン(39位)
1TYM「Hot」チーム:
チョン・イジョン(23位)、ニエン・ボー・ホン(24位)、リー・ツーハオ(31位)、ホー・ジョンシン(36位)
ALLDAY PROJECT「FAMOUS」チーム:
ソ・ウォン(20位)、キム・ジェヒョン(33位)、キム・テジョ(42位)
ダンスの YOUG POSSE『XXL』チーム―ナ・ユンソの実力とキュートな性格が光る
メンバー: スン・ジアヤン(15位) 、ナ・ユンソ(22位)、ポン・ジンユー(28位)、アークティック(45位)
スン・ジアヤンが自分たちで振付を作らなければならないと知って、経験もなく困っていた。ナ・ユンソがキリングパートを希望した。ユンソが振付を3人に教えた。ポン・ジンユーのスピードが出なかった。
ダンススキルの高いユンソとアークティックが振付を考案し、スン・ジアヤンとポン・ジンユーが一生懸命ついて行った。
マスター陣の中間チェックが、他のチームが見学している前で行われた。KANYがすごくパワフルだと褒めた。中間テストのチーム順位で1位になった。
翌日Kep1erのシャオティンが練習室に来訪し、「振付は誰が考えたんですか?」と尋ね、ユンソとアークティックが名乗ると、「良かったです。ダンスもうまいし、息がぴったり」と褒めた。
現在まだ15歳ながら2021年のサバ番「LOUD」に出演経験のあったユンソは、この段階で褒められることを警戒し、後で危機が訪れる可能性を心配した。しかし、リハーサルでもマスター陣に褒められ、危機は来なかった。
本番では、4人は赤白衣装で登場し、ナ・ユンソがアークティックについて、「強力なダンスのアークティックさん」と紹介した。
パフォーマンスでは、ミニカーに乗ってユンソが登場し、凄いダンスを展開した。花道を走って移動した後、センターステージでも圧巻ダンスを披露した。最後にユンソの左の靴が脱げた。これがちょっとした危機か。
現場のスタークリエイターの投票を始める際に、チョ・ユリが「参加者の名前が1人ずつ呼ばれるので、いいなと思った人にマルを推してください」と指示した。いいと思った人にだけ投票だ。
現場投票の個人別結果
スン・ジアヤン(15位) 1080 →2 STARに降格
ナ・ユンソ(22位) 1420 →ALL STAR維持
ポン・ジンユー(28位) 1040 →2 STAR維持
アークティック(45位) 1240 →ALL STARに昇格
この結果は、現場参戦したファンがナ・ユンソのダンスの実力を絶賛するスポを流していたことと、合致している。
ALL STARを勝ち取ったナ・ユンソとアークティックには、個人ベネフィット20万点が与えられた。
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年8月22日に公開されたXXLのパフォーマンス(3分54秒)
ラップの1TYM『Hot』チーム―イケメンのホー・ジョンシンはやっぱり自分勝手、ラップ初心者イ・ジョンの大逆転
メンバー: チョン・イジョン(23位)、ニエン・ボーホン(24位)、リー・ツーハオ(31位)、ホー・ジョンシン(36位)
本来ボーカルのチョン・イジョンは枠がなくなり、ラップ経験がないにもかかわらず、ラップの「Hot」を選ばざるをえなかった。
リー・ツーハオはJYPのBOY STORYのラップ担当という実力者で、「セクシーニキ」ことホー・ジョンシンも自分はラップ(とダンスとセクシー)担当と述べていた。
ホー・ジョンションが希望して、リーダーを務めることになった。キリングパートをリー・ツーハオとニエン・ボー・ホンが希望し、ホー・ジョンシンが他のチームにも声をかけ、大声でラップ競技議会を行った。チョン・イジョンがシラけて、このチームでやっていけるか不安を吐露した。
中間評価では、JUSTHISマスターが「僕はラップしか見ないからね」と断って、厳しくコメントした。
JUSTHISは「最初のリー・ツーハオは、メイキングは良かったけど、MICははっきり発音してね」と評した。
JUSTHISはふざけた演出に見えたイジョンに「ラップが上手くないのに、それを隠そうとしている感じがある。ラップらしくしていない。ラップらしくしていないのが問題。ツーハオやボーホンのサポートを受けながら改善してほしい」と述べた。
チョン・イジョンはフォーメーション考案を担当した。ホー・ジョンシンはラップの歌詞作りを優先したが、イジョンは焦っていて、「歌詞を覚えるまでフォーメーションを作らないと間に合わない」「他のチームはフォーメーションが決まっているが、僕たちはまだ決まっていない」と述べた。
ラップ詞もフォーメーション作りも遅れていた。とどちらを優先するかなどで、メンバー同士で意見が割れると、ホー・ジョンシンが「I’ve got to go」(僕は行かなきゃ)「I’ve got to leave」(僕はここを離れなきゃならない)と言って、立ち去ってしまった。辞退するつもりに見えた。
ホー・ジョンシンは制作陣と会議をしに行った。ホー・ジョンシンは「僕は今練習ができていない状況です。やる気もないし集中力もできないのにどうやって続けろと言うんですか?」と訴えた。
残された3人は困惑したが、3人で練習することにした。やがてホー・ジョンシンが戻って来て、「練習しよう」と言った。なぜ辞退したかったのかとの問いに、ホー・ジョンシンは「いろいろな理由がある。その話はもうやめよう。僕が辞退すると言ったところは、どうせカットされるから」と述べた。
チョン・イジョン、リー・ツーハオ、ホー・ジョンシンが腹を割って話し合った。やっと打ち解けた感じになった。それでも、結局、ホー・ジョンシンがワガママでグループに向かないという印象が残った。
本番では、バックスクリーンに炎の映像が流れ、リー・ツーハオがサンウォンの等身大のパネルにキスする演出があった。ステージは成功し、ボーカルマスターが「外国から来た子たちがこんなにステージで楽しみながら歌ったから感動した」と褒めた。
現場投票の個人別結果
チョン・イジョン1400 → ALL STAR維持
ニエン ボーホン 900 → 2 STARに降格
リー・ツーハオ 1130 →2 STARを維持
ホー・ジョンシン 1140 → ALL STARに昇格
最多得点を獲得したチョン・イジョンは「想像もできませんでした。本当にありがたいです」と述べた。
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年8月22日に公開されたHOTチームのパフォーマンス(4分9秒)
ダンスの達人揃い『like JENNIE』チーム―大人気サンウォンと崖っぷちジュンミンが脚光を浴びる
メンバー: イ・サンウォン(1位)、スィ・チンウィ(14位)、。キム・ジュンミン(27位)、チョン・ヒョンジュン(41位)、ハン・ヘリジュン(47位)
2 STARからこのチームに加わりたいと言う希望者の中から、イ・サンウォンはチョン・ヒョンジュンを選んだ。別の先決メンバーがキム・ジュンミンを選んだ。サンウォンも「ジュンミンさんと同じチームでやってみたいと思いました」と述べた。
ボーイズグループWHIBのメンバーのジュンミンは、振付を80以上作った経験があるということで、リーダーを希望したが、結局ハン・ヘリジュンがリーダーになった。
キリングパートをチンウィ、ジュンミン、サンウォンが希望し実演し、リーダーのヘリジュンがサンウォンを選んだ。
中間チェックでは、KANYがサンウォンを「すごく成長したから誇らしい」と褒めた。
一方、ペク・グヨンがジュンミンに「物足りない」「かなり自信を失っているように見える」と言った。
KANYもジュンミンに「下を見ている。どうして?」と尋ねた。ジュンミンは「実力者たちと一緒に踊って、プレッシャーを感じて、消極的になったと思います」と述べた。
これにKANYは「1人だけ選ぶとしたらあなたを選びますよ。自分が自分を信じないと、他の人がどうやって信じると思いますか?」と問いかけた。すると、突然ジュンミンが涙を見せたので、他のメンバーたちが驚いた。ペク・グヨンが「ここで他のメンバーに見劣りしているとは、誰も思っていない」と励ました。
それでもジュンミンが静かに泣いていたので、KANYが立ち上がってジュンミンの所に行ってハグして「絶対あなたはできる」と励ました。
後にサンウォンはインタビューで「ジュンミンさんはすごく男らしいし、強い感じで、あまり感情を表に出さない人なので、驚きました。僕だったら、やる気とかエネルギーがかなり落ちたと思うけど、笑おうとするし、いたずらもしようとして、あまり表に出さずに我慢していたと思うと、すごく悪いなと思いました」と述べた。
夜に2 STARの宿舎でジュンミンは「僕は落ちたらこの生活(職業)を続けることはできない」と述べた。その後インタビューでジュンミンは「実はグループ(WHIB)の活動が止まっている状況です。僕はここでできるところまでやって、元に戻って活動できない。ここでデビューできなかったら、僕はもう終わり。この番組に出る前に、残っているグループのメンバーに『帰ろうと思わないで』と言われて」と述べた。
キム・ジュンミンは早くから練習室に来て自主練習し、「今回のダンスは、僕にとって最後だと思います。悔いがないように、僕にできることをすべてやりたいと思います。最後まで生き残るところを見せたいです」と述べた。
リハーサルでは、KANYがサンウォンに「(ワインレッドの)ジャケットどこで買った? パフォーマンスが終わったら私にちょうだい」と言った。サンウォンは英語でぎこちなく「OK,OK」と答えた。
リハーサルのパフォーマンスは圧巻で、ペク・グヨンは「ヘリジュンは言うまでもない。サンウォンは全く心配していない。とても良かった。ジュンミンは最高だね。今真ん中にいるけど、他に似合うメンバーはいない」と褒めた。また、KANYは「メンバーみんなが、すごく輝いている」と述べた。
本番ステージは、後ろ向きのサンウォンが振り向いて「カモン!」と言って始まった。サンウォンのアイドル・スター・オーラがすごかった。チンウィのソロダンスもすごいし、全員がすごかった。
マスター陣は「サンウォンはまた歴史を作ったね。サンウォンはどんな運を持っているんだろう。ジュンミンも自分のパートをものにしていた」などと絶賛。KANYも「泣きそうでした」と感動していた。
現場投票の個人別得点
イ・サンウォン1370 → ALL STAR維持
スィ・チンウィ1090 →2 STARに降格
キム・ジュンミン1230 →ALL STARに昇格
チョン・ヒョンジュン 840 → 2 STAR維持
ハン・ヘリジュン 1170 → 2 STAR維持
5人全員がすごいダンスの達人なのに、うち3人を2 STARにしなければならないやり方は正しいのか、と思わせた。
・YouTubeのBOYS II PLANETチャンネルに2025年8月22日に公開されたlike JENNIEチームのパフォーマンス(3分29秒)
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