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HANA/ No No Girls

ちゃんみなが『No No Girls』最終審査でHANAに選ばれず脱落の3人に講評と激励

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ちゃんみなが選ばなかった3人に『3人とも手放したくなかった』『誰の手も離さない』
FUMINO―ちゃんみなプロデュースよりも、もっと輝ける場所がある
KOKONA―なりたい自分がちゃんみなプロデュースと違う、なりたいものにスキルを付けて再チャレンジすべき
KOKO―スキルは申し分ないが、まだ自分の殻を破れていない
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SKY-HIが率いるBMSG傘下のB-RAVE所属の7人組ガールズグループ・HANAメンバー選出のオーディション番組「No No Girls」の最終審査で脱落したFUMINO、KOKONA、KOKOの3人に、プロデューサーのちゃんみなが述べた講評や激励のコメントが、2025年1月24日(金)公開の「No No Girls」のEp.16で明らかになった。

ちゃんみなは「誰の手も離さない」と締めくくり、オーディション番組の終わり方としては、最高に素晴らしかった。

なお、デビューグループ・HANAのプレデビュー曲「Drop」は、2025年1月31日(金)に配信リリースされる。

ちゃんみなが選ばなかった3人に『3人とも手放したくなかった』『誰の手も離さない』

オーディション番組「No No Girls」の最終審査で脱落したFUMINO、KOKONA、KOKOの3人に、ちゃんみなが述べた講評コメントが、2025年1月24日(金)にYouTubeのBMSGチャンネルに公開された「No No Girls Ep.16/ Final Round - We are No No Girls-」の終盤近くで、明らかになった。

ちゃんみなはSKY-HIの隣に座り、まずは、向かい側に衣装のまま座ったFUMINO、KOKONA、KOKOのそれぞれに個別に、優しく誠実にコメントした(下記)。

それから、ちゃんみなは「私はこの3人とも、本当に手放したくなかった。だから本当に悲しいけど、私は最後まで、みんなが本当にキレイな夢を掴めるまで、絶対泣かないから。分かってると思う」と述べた。

続いてSKI-HIが「最高の形での音楽との付き合い方を、一緒に模索するところまでが、『THE FINAL』だと思うので、その感じでモチベートしていってくれると、嬉しいなと思います。お願いします」と話した。

最後に、ちゃんみなはテーブル越しに3人の手を握って、笑顔で「誰の手も離さないからね。信じてよ。信じれる?KOKO、できる? できる、できるよ。頑張ろうよ」と励ました。

まだ26歳のちゃんみなの、プロデューサーとして、そして人間としての凄さを、見た気がした。オーディション番組の終わり方としては、最高に素晴らしかった。

FUMINO―ちゃんみなプロデュースよりも、もっと輝ける場所がある

ちゃんみなのFUMINOへのコメントは以下の通り。

「FUMINOは本当に、このオーディションを通して、すごいいっぱい成長したと思う。だから私は、すごくいい意味でどこでもやっていける、という意味での判断でした。でも、自分でも分かっていると思う」

「私がプロデュースをするものよりも、もっと素敵に輝ける場所があるだろうなと思って、FUMINOの魅力を最大に活かせる場所。私がFUMINOを受け取ってしまったら、FUMINOは幸せなんだろうかっていうことも考えた」

「あのステージでずっと輝いていたし、最初から最後までずっと素敵だったから、私は自信があります。絶対大丈夫だと思う」

筆者個人的にも、FUMINOはオーディション中に急成長を遂げたものの、その清楚・爽やかなキャラクターは、ちゃんみなプロデュースのパワフルでちょっとダークで拗ねた自己主張ヒップホップ・ガールズグループとは、違うように感じてはいた。

最終審査でちゃんみなが選曲したFUMINOのソロ曲はバラードで、ちゃんみなのメインの曲調とは全く違っていたが、FUMINOには、そのバラードを持ち前の柔らかな声で情感豊かに歌い上げるパフォーマンスが、FUMINOの魅力を見事に引き出せていた。

ちゃんみなはHANAに選んだ7人について、自分と同じところがある、と述べていた。しかし、FUMINOはちゃんみなとは明らかに違うタイプだったので、ちゃんみなプロデュースではない路線で、アーティストを目指すほうがいいと思う。

KOKONA―なりたい自分がちゃんみなプロデュースと違う、なりたいものにスキルを付けて再チャレンジすべき

ちゃんみなのKOKONAへのコメントは以下の通り。

「KOKONAは、私も何回も話したと思うけど、KOKONAがなりたい自分、目指している自分っていうものが、もうちょっと明確になったほうが、輝けるだろうなと思う。

けど、焦る必要はないという判断だった、私は。今私がガンガンガンガンやってもKOKONAが音楽を嫌いになっちゃうかなって、ちょっと思った。というのも、私がプロデュースをすることとKOKONAがやろうとしていることは目指していることっていうのは、似ているんだけれども、同時に反しているものでもあって。

KOKONAの幸せを考えた時にKOKONAがもうちょっとだけ自分のなりたいものにスキルを付けた状態で、もう1回戻って来る姿が、すごく想像できた。信じてます。ずっと見守ってるよ」

筆者個人的には、KOKONAは2023年の「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(日プ女子)の時よりも、歌もラップもダンスも上手になっていて、しかも難なく上手にラップ詞が書けていたので、とても驚いた。

しかし、キャラ的には、本来のKOKONAは、日プ女子のキュート路線のほうが、ちゃんみな的なパワフルで拗ねた自己主張型のヒップホップ路線よりも似合っている、とは感じていた。とにかくデビューを焦っていて、キャラ変してこのオーディションに臨んでいるのかな、とすら思えた。

ちゃんみなはプロだから、KOKONAがなりたい自分は、ちゃんみなプロデュースとは違う、と見抜いていた。

KOKO―スキルは申し分ないが、まだ自分の殻を破れていない

ちゃんみなのKOKOへのコメントは以下の通り。

「私がKOKOに今回この決断をしたのは、まだ受け止めきれていないのかなって思った。それが正直な意見で。ていうのも、こんなにダンスが踊れてこんなに歌も上手い子。私も手放すのが本当に嫌だったけど、もう自分が『No』って言われてきたこととか、そういうものをリリース(解放)してほしいなと思う」

「ちゃんとリリースして、KOKOが今まで言われてきたこと、そして私が言ったこと、KOKOが感じたこと、全部消化をしてほしいと思った。そうしたら、素晴らしいステージに行けるだろうなと思った。けど私は、KOKOにはきっかけが必要なのかなと思ったから、この決断をした」

筆者個人的には、KOKOは卓越したダンススキルがあり、美人でもあったので、デビューメンバーにKOKOがいたら見栄えするだろうな、とは思っていた。だが、ダンスメンバーには、クリエイティブ力も備えたKOHARUが選ばれた。

オーディションのファイナルよりも前の段階で、ちゃんみなはKOKOに、KOKOの天井が見えそう、と警告していたが、最終審査でもKOKOは自分の殻を破れなかったようだ。


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イベント情報

2025年
3/23(日) 15:00/ 18:30 HANAデビュー直前イベント@大阪・グランキューブ大阪メインホール
3/31(月) 15:00/ 18:30 HANAデビュー直前イベント@埼玉・大宮ソニックシティ大ホール

番組情報

1/26(日) Hulu 「No No Girls THE FINAL」完全版

商品情報(PR)

*BMSGがちゃんみなをプロデューサーに招聘して実施したオーディション番組「No No Girls」の5次審査(疑似プロ審査)の2チーム共通課題曲「Tiger」が、2024年12月15日(日)0時に配信リリース。筆頭作詞作曲者はちゃんみな。KINISHY ver.はAチームで、メンバーはKOKO、MOMOKA、KOKONA、CHIKA、YURI、FUMINO、SAYAKA。Showy. ver.はBチームで、メンバーはNAOKO、JISOO、KOHARU、JEWEL、MAHINA、MOMO、KOKOA。

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