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K-POP: BTS

BTSジョングクがNewJeans支持か? インスタに意味深コメント/ Vはミン・ヒジンに感謝示唆か

2024年9月14日

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(目次)・TOP
HYBE内紛でBTSにできることはあるか?―ファンの意見は分かれていた
ジョングク投稿(1):『Artists are not guilty(アーティストに罪はない)』+5色のハートマーク+ファイトを示す絵文字
ジョングク投稿(2):『Don’t use them(彼らを使うな)』
V投稿『Layover 1周年おめでとう』―ソロアルバム『Layover』のプロデュースに尽力ミン・ヒジンに感謝か
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HYBE経営陣と子会社ADORの代表を解任されたミン・ヒジンとミン・ヒジンがプロデュースしてきたガールズグループ・NewJeansをめぐるゴタゴタについて、これまで沈黙を貫いてきた看板グループ・BTS(防弾少年団)のジョングクとVが、それぞれの個人インスタグラムに、意味深な投稿をした。

HYBE内紛でBTSにできることはあるか?―ファンの意見は分かれていた

HYBEとミン・ヒジンの泥沼内紛やNewJeansの衝撃の緊急生配信について、一部のHYBEアーティスト・ファンの間で、HYBEの看板グループのBTSが、何らかの役割を果たすことはできないか、という意見が浮上していた。

しかし、「BTSを巻き込まないでほしい」というARMY(BTSファン)のほうが、はるかに多い模様だ。

筆者個人的には、HYBEの創業者で実質的な最高意思決定者のパン・シヒョクPDは、BTSの生みの親の大恩人であり、しかもBTSは7人中6人が兵役中なので、パン・シヒョクPDにBTSが意見することは無理で、言いたいことがあっても、立場上何も言えないだろう、と思っていた。

このため、ジョングク(Jung Kook)とV(テヒョン、テテ)がそれぞれの個人のインスタグラムに意味深な投稿をしたことに、筆者としては驚いた。

誰かの名前や会社名は一切示さず、抽象的な短いメッセージだったが、もしかして、こういうことを言いたいのではないか、という示唆に富んだ投稿だった。

ジョングク投稿(1):『Artists are not guilty(アーティストに罪はない)』+5色のハートマーク+ファイト絵文字

ジョングクの個人のインスタグラムアカウント(bowwow_bam)は、基本的には愛犬Bam(バム)専用のアカウントとなっている。

しかし、2024年9月14日(土)正午頃の、新たなバムの写真の投稿に添えられたメッセージは、意味深だった。

青ハート、ローズピンクハート、黄色ハート、緑ハート、紫ハート、そして「ファイト」を意味する腕の筋肉の絵文字に続き、以下の英語メッセージが添えられていたのだ。

「Artists are not guilty」

つまり、「アーティストに罪はない」というメッセージだ。

5つのそれぞれ異なるカラーのハートマークは、NewJeansの5人のことを指している可能性がある。

つまり、「NewJeansの5人に罪はない」というメッセージに取れる。

ちなみに、NewJeansの5人には公式なメンバーカラーはない。しかし、ファンの間でメンバーが身に着けていたグッズの色を参考に、推定されているメンバーカラーは、以下の通りだ。

ヘイン: 水色
ハニ: ピンク
ミンジ: 黄色
ダニエル: 緑
ヘリン: 白

ジョングクの投稿に用いられた5つのハートマークの色は、ヘリンの白以外の4色は、ファンが推定しているメンバーカラーと同じか近い色になっているではないか!

ヘインの水色がジョングク投稿では青、ハニのピンクがジョングク投稿ではローズピンクになっているが、ほぼ同じと言える。また、白いハートマークが見つからなかったから、BTSのカラーの紫にしたのかもしれない。

[追記] ジョングクが用いたハートマークの5色は、NewJeansが米国アニメーション「パワーパフガール」とのコラボでメンバー別キャラクターを作った時に用いた色と同じだった。

ジョングク投稿(2):『Don’t use them(彼らを使うな)』

ジョングクの9月14日(土)の2つ目の意味深な投稿は、16時頃のもので、バムの写真に以下の英語のメッセージが添えられた。

「Don’t use them」

つまり、「彼ら(もしくは、彼女たち)を使うな」、あるいは「彼ら(彼女たち)を利用するな」というメッセージだ。

「them」の「彼ら(もしくは、彼女たち)」が具体的に誰なのかは示されていないが、アーティストたちのことだろう、と思われた。

韓国メディア・Xsportsによると、同メディアの取材に対し、BIGHIT MUSICは「どんな場合でも、若いアーティストたちを紛争に巻き込んだり、若いアーティストたちを盾に使ったりするな、という思いから(ジョングクが)投稿したことを確認した」と述べたという(よろず~の2024年9月14日配信の記事を参照)。

BIGHIT MUSICがジョングクの代わりに説明したので、もしかするとHYBE側の意向が働いた、偏ったコメントになったかもしれない。筆者としては、直接ジョングクから聞きたかった。

V投稿『Layover 1周年おめでとう』―ソロアルバム『Layover』のプロデュースに尽力ミン・ヒジンに感謝か

一方、BTSの兵役中のV(テヒョン、テテ)は、自身のインスタグラムへの2024年9月13日の投稿で、自身のプライベートな写真に、以下のメッセージを添えた。

「기억력 뒤죽박죽이지만 Layover 1주년 나 자신 축하해」

自動翻訳すると、「記憶がごちゃごちゃだけど、『Layover』1周年、僕自身におめでとう」という意味だ。

「Layover」は、Vの2023年9月8日発売の初のソロアルバム(1stミニアルバム)で、V自らの依頼で、ミン・ヒジンがアルバムのプロデューサーを務め、総括指揮をとって制作された。

ミン・ヒジンはVにとっては、初のソロアルバム「Layover」を成功させた恩人だ。

HYBEとミン・ヒジンが泥沼紛争を繰り広げている最中に、わざわざミン・ヒジンと一緒に制作した「Layover」に言及する投稿をしたことは、会社はこういう状況でも、自分としては今もミン・ヒジンには感謝している、という気持ちを示唆したかった可能性もある。

ビックリしたファン

©ランダムビュー アソート

【著者略歴】
・元サラリーマン(市場調査アナリスト)。最終学歴では経済学(統計学含む)を専攻。
・2016年よりジャニオタ・ブログ執筆開始。2017年末よりK-POP中心の雑食&音楽好きオタクの当ブログ開始。
・ピアノ履修歴は計20年超(現在はほとんど弾かない)。
・アマチュア・バンド活動歴あり(ジャズ・フュージョン、ロック、ポップス)。


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*BTSのJIN(ジン)の2024年11月15日(金)14時韓国発売のソロアルバム「Happy」は、タイトル曲「Running Wild」、ONE OK ROCKのTakaとToruが楽曲制作に参加した「君に届くまで」、Red Velvetのウェンディがフィーチャリング参加した「Heart on the Window (with ウェンディ)」、JINが作詞参加した「恋しさに」、先行配信曲「I’ll Be There」など、全6曲を収録。

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*BTSのジミン(Jimin)の2024年7月19日(金)13時韓国発売の2ndソロアルバム「MUSE」(ミューズ)は“愛”がテーマで、タイトル曲「Who」、6月28日先行配信の「Smeraldo Garden Marching Band - Single (feat. Loco)」、2023年12月22日にデジタルリリースしたファンソング「Closer Than This」を含む全7曲を収録。CDパッケージの一般盤は2形態(BLOOMING ver./ SERENADE ver.)で販売。CDなしで専用アプリで再生のWeverse ver.も販売。

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*BTSのジョングク(Jung Kook)が楽曲制作し歌唱した2024年6月7日(金)13時リリースのデジタルシングル「Never Let Go」は、ARMY(BTSファン)に向けたダンスチューン。

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*BTSのジョングク(Jung Kook)の2023年11月3日(金)13時韓国発売の1stソロアルバム(フルアルバム)「GOLDEN」は、レトロファンクのタイトル曲「Standing Next to You」をはじめ、Ed Sheeranが制作に参加した「Yes or No」、Shawn Mendesが制作に参加した「Hate You」、デジタルリリースされた「Seven (feat. Latto)」Explicit Ver.およびClean Ver.、「3D (feat. Jack Harlow)」など、全11曲を収録。

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*BTSの2022年6月10日(金)韓国発売、日本国内流通仕様の輸入盤は6月13日(月)発売(フラゲ)となるAnthology(特定の基準で選んだ作品集)アルバム「Proof」は、タイトル曲「Yet To Come (The Most Beautiful Momnent)」をはじめとする新曲3曲を含み、デビュー曲から最新曲までタイトル曲が数多く収録されるほか、メンバー選曲のソロ曲やデモ音源なども収録される。一部の曲は配信されずCDのみに収録。CDアルバムはCD3枚組で、豪華封入物盛りだくさんのStandard Edition(税込7,480円)と、ジャケットデザインが異なり封入物が少ないCompact Edition(税込2,640円)の2形態で販売。Standard Editionは132PのThe Art of Proof、104P写真集、80Pエピローグ、44P歌詞集、フォトカードAセット(7枚)、フォトカードB(8種からランダム1種)、ポストカード(8種からランダム1種)を封入し、初回限定で外付けポスターが付く。Compact Editionは80Pブックレット、フォトカード(7種からランダム1種)、ポストカード(8種からランダム1種)、ミニポスター、ディスコグラフィー・ガイドを封入。

先着特典として、BTS JAPAN OFFICIAL SHOPでは2形態セット購入でホログラム入りフォトカード1枚(絵柄A: 全7種からランダム1種)とリム-バブルステッカー1枚(絵柄B: 団体1種)とメッセージ動画が期間限定で視聴できるシリアルナンバーが付く。また、Standard Edition購入でホログラム入りフォトカード1枚(絵柄A: 全7種からランダム1種)が付く。UNIVERSAL MUSIC STOREでは2形態セット購入でステッカー1枚(絵柄A: 全7種からランダム1種)とポストカード1枚(絵柄B: 団体1種)とメッセージ動画が期間限定で視聴できるシリアルナンバーが付く。また、Standard Edition購入でステッカー1枚(絵柄A: 全7種からランダム1種)が付く。その他ストアでは、Standard Edition購入でステッカー1枚(絵柄C: 1種)が付く。

追加形態Collector’s Edition(税込み定価3万8,500円)を2022年9月28日に発売。1次予約(8月29日11:00AM~)はファンクラブ会員のみ(Weverse Shop GLOBALとBTS JAPAN OFFICIAL SHOP)。後日告知の2次予約は指定オンラインレコード販売サイトで取り扱われ、非会員でも申し込める。

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