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・『日プ 新世界』が2026年3月始動①―デビュー組が所属する見込みのラポネ(LAPONE)への不安
・『日プ 新世界』が2026年3月始動②―デビューメンバーを100%視聴者投票に委ねる方式でいいのか?
・CJ ENM企画参加のK-POPボーイズグループの奮闘を描くTBSドラマ『DREAM STAGE』が放送開始したが・・・
韓国CJ ENM絡みの2026年の日本の新番組に日本のK-POPファン、LAPONEアイドルファン、ドラマ視聴者から賛否の声が出ている。
グローバル規模でのボーイズグループ・オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN 新世界 (SHINSEKAI)」が、2026年3月より始動することを示唆する公式Xの投稿があった。これに対し、デビューグループが所属する見込みのLAPONEエンタテインメントに対する不安や、デビューメンバー決定を100%視聴者投票に委ねる方式への賛否の声が上がっている。
CJ ENMが企画参加しているK-POP多国籍ボーイズグループ・DAZEの奮闘を描くTBSドラマ「DREAM STAGE」の放送が始まった。しかし、第1話の脚本の詰めが甘かったこともあり、せっかくの主演の中村倫成や準主演の池田エライザの無駄づかいでは、との声が上がっている。
『日プ 新世界』が2026年3月始動①―デビュー組が所属する見込みのラポネ(LAPONE)への不安
韓国CJ ENMが企画し、日本子会社で吉本興業との合弁会社のLAPONEエンタテインメントが運営する、グローバル規模の新・ボーイズグループ・サバイバル・オーディション番組(サバ番)「PRODUCE 101 JAPAN 新世界 SHINSEKAI」が、いよいよ2026年3月より始動する見込みだ。
というのも、「PRODUCE 101 JAPAN 新世界 SHINSEKAI」の公式Xが、2026年1月20日午後6時の投稿で、番組ロゴのビジュアルをポスターで公開し、「SHINSEKAI, Meet the world! 3月COMING SOON」(新世界、世界と出会おう! 間もなく3月開始)とのコメントを盛り込んだからだ。
これについて、サバ番オタクの間から「楽しみ」との反響がある一方で、この番組からデビューする新ボーイズ・グループが所属するとみられるLAPONE エンタテインメントおよびその子会社のLAPONE GIRLSに所属している既存グループのファンから、不安の声が上がっている。
2019年の「日プ」シーズン1(日プ無印)で誕生したボーイズグループ・JO1は、デビュー5周年の2025年にメンバーの鶴房汐恩がオンラインカジノ使用で略式起訴を経て略式命令で罰金刑となり、前科が付いてしまい、本人の意志により2025年末をもって、JO1を卒業し・LAPONEエンタテインメントとの専属契約を終了した。
さらにJO1の大平祥生は二股の大スキャンダルを「週刊文春」電子版に報じられ、その片方の相手だったLAPONE GIRLS所属のガールズグループ・ME:IのSHIZUKUとともに活動休止処分となり、SHIZUKUは本人の意志により2025年末をもってME:Iを脱退し、LAPONE GIRLSとの専属契約を終了した。
ME:IはSHIZUKUを含む4人のメンバーが2025年末までに脱退・退社となり、それだけでも尋常ではなく、事務所のマネジメント態勢の是非が問われている。
しかも、そのうちCOCOROは2025年9月にCJ ENMの社員やLAPONE GIRLSの顧問弁護士との面談で、2025年末の専属契約の更新なしを通告されたことが「週刊文春」電子版で報じられ、その前に3月から事務所に病気をでっち上げられて休養させられていたことを、弁護士を通じて発表した。
このようにLAPONEのマネジメントがまともに機能していないように思われる状況のまま、新たなオーディション番組「日プ 新世界」で新たなボーイズグループが誕生して、LAPONEエンタテインメント所属となることに、SNSではLAPONEアイドルのファンから懸念の声が多発している。
2019年のJO1が誕生した「日プ」、2021年のINIが誕生した「日プ2」、2023年のME:Iが誕生した「日プ女子」と、回を重ねるごとに、SNSでの誹謗中傷問題が激化した印象があり、運営者のLAPONEが口先での注意喚起のみで、法的措置に動かなかったことへの不満の声は多い。「新世界」では適切に対応してもらえるのだろうか?
『日プ 新世界』が2026年3月始動②―デビューメンバーを100%視聴者投票に委ねる方式でいいのか?
また、デビューメンバーの決定を100%視聴者決定に委ねるから、誹謗中傷が起きやすいという問題点の指摘とともに、一部は専門家トレーナーの判断を採り入れるべき、との意見もある。
たとえば、同じCJ ENMが企画して韓国Mnet(と日本のABEMA)で放送した2025年の大人気サバ番「BOYS II PLANE」(ボイプラ2)では、最初のレベル分けテストでは、トレーナーの判断で、最下位レベルと判断された参加者は、その場で脱落させられた。実際、中国(C)グループでは、いきなり大量の脱落者が出たが、生存者の質を高く保つことができた。
筆者個人的にも、「ボイプラ2」方式のように、早い段階での脱落者決定には、トレーナーの判断(スキルや態度の評価)を採用してもいいと思っている。
なお、CJ ENM以外のサバ番の中には、「プロデューサー(事務所)枠」の合格者を1人または少数確保して、残りを視聴者投票に委ねた組合わせ方式のものもあったが、筆者個人的には、ファイナルは100%視聴者投票のほうが面白い、と思っている。
CJ ENM企画参加のK-POPボーイズグループの奮闘を描くTBSドラマ『DREAM STAGE』が放送開始したが・・・
TBSが2026年1月16日(金)22時よりK-POP版“スポ根”ドラマと銘打った金曜ドラマ「DREAM STAGE」の放送を開始した。
この企画に、なぜK-POP?と不審に思った一般視聴者は多かっただろう。案の定、初回の世帯視聴率は4.4%と低迷したが(ビデオリサーチ、関東地区)、世帯視聴率を左右する中高年のほとんどがK-POPに関心がないから、当然と言えば当然だ。
もっとも、第1話放送直後の猛烈なメディア露出戦略で、Tverでの見逃し配信の再生数が1月16~19日(月)に100万回を突破したというから、K-POPファンを中心に、一応観ておこう、と思った視聴者もかなりいたようだ。
実は、このドラマは3年越しのプロジェクトで、TBSが2021年に戦略的パートナーシップを締結した韓国CJ ENMの日本法人のCJ ENM Japanが企画参加している。ドラマに登場する日韓タイの7人組ボーイズグループ・NAZE(ネイズ)は、CJ ENM JAPANと韓国C9エンターテインメントが3年かけてオーディションを行って集めたメンバーで構成されている。
第1話の段階では、中村倫也が演じる天才プロデューサーが、初対面のNAZEをレベルが低いとけなすシーンがあるから、メンバーたちは大したことないダンスのように演技をしているが、NAZEの振付は、「タイプロ」で知名度が上がった有名振付師のNOSUKEが担当している。
第1話の回想シーンには、スターダストのボーイズグループ・「原因は自分にある。」のメンバーたちも登場していた。
このドラマには、主演の中村倫也のほか、人気女優の池田エライザがマネージャー役、NHKの2024年の朝ドラ「虎に翼」に出演していた、日本語が驚異的に流暢な女優のハ・ヨンスが事務所社長役で出演している。
これだけの人材が集まっているのに、「中村倫也や池田エライザの無駄づかい」との声が上がるなど、、第1話の評判が芳しくなかったのは、脚本の詰めが甘かったからだ、と筆者個人的には思っている。
中村倫也演じる天才プロデューサーが、芸能界の大物の悪事の情報を掴んで、伏せておいてやるから、国立競技場を30分だけ貸してくれ、と脅して実現して、NAZEメンバーを1曲だけ無観客の国立競技場のステージに立たせたシーンには、はあ?と思ってしまった。
それでも、一流俳優陣の熱演は素晴らしいので、どうストーリーが展開して行くか、観てみたいと思っている。
嫌韓視聴者を中心に、中村倫也はこのドラマのオファーを断るべきだった、とヤフコメに書き込んでいる人がいる。だが、CJ ENM絡みのドラマ出演が、その後の韓国ドラマや映画への進出・世界配信に繋がるかも、と思ったら、断れないだろう。
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